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2005年06月09日

「ぼくが　あさ　めを　さましたら、」
こんな一文から始まるお話、みなさんだったらどういう風にストーリーを展開させますか？

「もうお昼だった」
「すっかり寝坊していた」
「おねしょしているのに気づいた」
でしょうか。

このお話では、目が覚めると、となりになんと、ライオンが寝てたんです！

で、このらいおん、とってもこわ～いらいおんだけど、ぼくのいうことだけはよく聞くんだ。

そんならいおんにも、なんと怖い物が一つだけあって・・・。

八木田宜子　文
長　新太　絵
徳間書店

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