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ポルノ画像
などを個人が集める「単純所持」の禁止とその罰則を新たに盛り込むため、議員立法で同法を改正することで一致した。迷惑メールなどでポルノ画像を一方的に送りつけられるケースがあるため、本人が意図せずにパソコンなどに画像が残る場合は、罰則の適用対象外とすることも確認した。
アニメや漫画は検閲規制の対象外と言う曖昧且つ政治的業界支持者温存とも言うべき司法原則から逸脱しているとも受け取れる今回の話題は、もっと先に取り組む問題があるのでは?と考えさせられる。
そもそもポルノの定義が曖昧であり、対象を「児童」としている点では、売春を進んでする中高生が存在していることをさておきながら、映像は取り締まると言うことも理不尽な問題ではないだろうか?
青少年の健全育成の推進事業で、全国からポルノ自動販売機の撤収率と言うのがあるが、街頭や路地裏からこれらの販売機が消えた反面、コンビニ・書店での規制は自主に任されている。
単純所持を許されないとする根拠が希薄な上に取り締まる対象が提供者もハッキリと明記されなければ意味がなさない気がします。
持つだけではなく提供する者、児童側も厳しく罰則がされなければ何時までも不毛な論議が繰り広げられ本末転倒な事態ばかりが繰り広げられることに気がついて欲しいモノです。
個人の自由を守る側が検閲をすること事態、司法の崩壊を意味し統制が取れなくなったと自ら宣言していることに他ならないのではないだろうか。
教育現場での倫理・自己の責任などもっと深めた話をして今回のような児童ポルノを提供することは、健全育成に影響を及ぼすのだと言う協議が不可欠であり、ポルノが悪いと言う建前を法律に導入することは更なる犯罪被害者が増える可能性が起こる気もする。
単純所持を論じる以上に確りとした倫理観と価値観の構築が急務だと感じます。
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