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追悼式
マスコミは、こぞって様々な企画をこの数日オンエアーしていた。正直何時までも犠牲者を追うのも持ち上げることも止めたらどうだろうか。
JR西日本
に責任追及の特番を組むならわかるが、遺族や生存者への忌まわしい記憶を追求する非人道的なメディアの思考回路にはもはや異常としか映らない。
加害者である JR西日本
が何時までも犠牲者に対して補償できないでいること、責任が棚上げになっていることなどメディアが本来追及する先は犠牲者でないことは明白ではないだろうか。
運転手一人に責任を押し付け、社員教育に行き過ぎがあったなどと 子供の言い訳
で終始している様には、本当の事故の解決に至らない。
以前にも私のブログで事故当時の話を載せていましたが、 207系電車
をJR東日本が採用を見送り JR西日本
だけが採用した。見送りを決めたJR東日本は、車体のコスト削減による強度不足など運行に合わないことで採用しなかったが、コスト削減優先で安全性は後回しとした経営陣の判断により基本性能を上回る運行方法と運転士の過労も重なるヒューマンエラー。
マスコミはスポンサーとしてのJR西日本に追求しないで遺族を弄ることでしか行動できない。改良を重ねてはいるが207系電車の安全性が確保されているわけではないことは、事故後の JR西日本
社の対応を見れば一目瞭然である。
冷静に素人が見ても判る話である。カーブを時速100kmで通過して車両が捻れるように横転することを。
真直ぐに激突する光景を・・・運転手の責任よりも車両の構造上の安全を無視した運行計画が事故の中心にあることが誰でも判る。しかし、提供者側も国も利害関係者は、口を貝のように閉ざし高見隆二郎運転士に全てを着せようとする姿勢に事件解決の光りは見えない気がします。
関西圏には、207系電車が多く運行している。107名の犠牲者の御霊と被害者の方々に哀悼の意を表します。
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