1月2日朝のトレーニングを済ますと予定が何にもない。この一年の山行計画を練るがさまざまな日程が錯綜し、決定しないままに飽きてきた。FM放送でプレイバック東京JAZZ2011の第1日目をやっており、自然にそちらに耳が集中していく。
ジャズは好きなのだがジャズを聴く機会がほとんど無い。こうしてたまに聴くととても新鮮で独特の揺れるリズムと即興性にゾクゾクする。
たくさんの有名ジャズグループが登場して最高に刺激的だった。特に寺井尚子&リシャール・ガリアーノの「Libertango」は情念が濃く激しく情念がほとばしでて聴き惚れた。 「La Cumparsita」も通常の演奏ではなく面白かった。

寺井尚子&リシャール・ガリアーノ 上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトもすごかった。 「Sonata」はベートーベンの悲愴ソナタの第2楽章が素材になっている曲だったが自由奔放、静かかつ激しく変幻自在の演奏だった。

上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト
日本人女性がこんなに素晴らしいジャズプレイヤーなのが誇らしい。
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