カトマンズに到着してホテルに荷物を置くのもそこそこにすぐに医者に行った。シュウイッククリニック ( CIWEC Clinic Travel Medicine Center Kathmandu ) という旅行者専用の立派な医療機関だった。待合室で激しく咳こんでいたら、見かねた看護士さんが部屋に入れてあれこれケアしてくれた。
ドクターは立派な体格の男性できちんと見てくれた。しかしもらった薬はなかなか効かず、喉の焼け付く痛みや咳はなくならなかった。市内観光する元気もなく毎日ホテルのベッドに横たわっていたらホテルから小さな見舞いの花が届いて和んだ。


シュウイック クリニック の車 見舞いのガーべラ
出発した時から1ヶ月半の季節が進んで街の風景は様変わりしていた。紫色のジャカランダが通りに咲き誇り、誇りっぽい中にも華やかさを感じた。夜はホテルの前の「古都」という和食レストランに出かけた。元気をつけようと栄養のあるものをオーダーするのだが多量で何時も残した。


ジャカランダ 「古都」のすき焼き定食セット
3日間カトマンズにステイし、夜行便に搭乗して帰国した。遠征荷物が重くて莫大な超過料金を取られて一層悔しかった。ついに冒険の旅は終わった。
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