美術館を出た後の楽しみは自然散策路の花である。この時期は初めてだったので待望の山ユリや珍しいあじさい、半化粧などを見ることができた。ここに咲いている花はいかにも自然に咲いているという雰囲気なのだが、その実、品種の選び方が洗練されていて造園家の細かな意図を感じる。


エントランス付近に涼しげな桔梗の群生 直径が顔よりも大きい名物山百合


大賀博士由来の大賀ハス 半化粧(半夏生・はんげしょう)


どう見ても黄色い紫陽花に見えるがそんなのあり? 濃いテラコッタ色ガ魅力的な八重咲きカンゾウ


白地に赤い斑入りに見える ほとんど赤 この二つは同じ紫陽花だろうか?
好きな絵を見て好きな花を見る、とても心にやさしく穏やかな一日だった。最近私は音楽より美術に傾いている。なぜだろう?
白と黄色の朝鮮アサガオ 2025年12月02日 コメント(2)
新宿御苑で菊の花を愛で、紅葉を楽しんだ 2025年11月13日 コメント(4)
落ち着いた華やかさのホトトギスとヤマボ… 2025年11月05日 コメント(4)