今回ロシアを訪ねて感じたことがいくつかある。全てを見たわけではないから、勿論偏見だが正直な感想である。
まず、酒飲みである。モスクワ行きの機内で私の前が大きなロシア人だった。そこに四方八方から友人らしき人が集まって宴会のように酒を飲み、大声でしゃべり合うのである。乗務員に紙幣を渡して酒を買って飲んでいる。今まで飛行機の中で仲間が集まって酒を飲んで盛りあがるというのは見たことがなかったので驚いた。何しろウオッカの国である。風邪ひいて体調が悪いという人に早く帰ってウオッカ飲んで寝なさいという小話もあるそうだから、機内の宴会など特段珍しいものでもないのかもしれない。
モスクワ空港に到着し、乗りつぎを待つ間、ロシアの皆さんの顔がみんな同じに見えた。目立つのはまずプーチン大統領型の顔がものすごく多い。次はゴードルバチョフ型だ。
プーチン型の親子
そしてものすごい巨体の人が男にも女にもめだった。身長が高い上に体重がハンパじゃないから超メタボでお腹がせり出している。まるで力士である。どうしてここまで肥るまでほったらかしにしておいたの?と思う。この国は日本の厚生労働省のように保健指導をしっかりとしていないのだろう。寒い国なので脂肪をため込むことに抵抗がないのかもしれない。ロシア人のメタボに比べれば日本人のメタボなんて可愛いものだと思えた。
次に子供がものすごく可愛かった。もうお人形のようだった。若い女性も目を惹いた。肌が白磁のように真っ白で鼻が高く目が大きくまさに彫刻のようだった。ヨーロッパ・アメリカ型の美人とは少し容貌が違う。あまりの美しさに見とれた。しかしこれも束の間の美形でそのうち、ほとんどが中高年のメタボ体型になるんだろうな。ああ、無情!。
可愛い赤ちゃん
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