ロシア料理で最も気にいったのはポリッジだ。簡単に言うとオーツ麦のおかゆである。オーツ麦はビタミンB類(特にB1)・ミネラル・食物繊維・パントテン酸・カリウム・マグネシウム・鉄分・亜鉛・銅や、ファイトケミカルのサポニン・アルカロイド・ステロール・フラボノイドなどの栄養が豊富にバランスよく含まれていて万能食と言われている。それにGI値も低いからダイエットにも適している。
しかしおいしく料理するのは一手間かかる。私はオーツ麦をグラノーラやミューズリーで食べることはあっても料理したことがなかった。そのオーツ麦が温かいおかゆになってほぼ毎食登場した。とても柔らかく美味しくていつも完食していた。このポリッジのせいか、通常旅先では便秘がちになるのに今回は全くそんなことがなかった。あまつさえ、ポリッジを食べて出発したアタックの日には途中で催して来て隠れようのない雪の大平原で大をしなければならないほどだった。
朝食に出されたポリッジ
ロシア料理の代表であるボルシチも美味しかった。ボルシチは、テーブルビートとタマネギ、ニンジン、キャベツ、牛肉などの材料を炒めてから、スープでじっくり煮込んで作るスープ料理で赤い色が特徴である。サワークリームを混ぜて食べることが多い。ボルシチを特徴づける鮮やかな深紅色は、テーブルビートの色素によるものである。
真っ赤なスープに白いサワークリームが美味しそう
あのポリッジの味を憶えたからにはこれからは自分で作って食べよう。
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