山への情熱 音楽への愛

山への情熱 音楽への愛

2017年01月19日
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鎌倉ハイキング後半戦午後の部は北鎌倉駅からスタートした。北鎌倉駅⇒浄智寺⇒天柱峰⇒葛原岡神社⇒源氏山公園⇒銭洗い弁天⇒佐助稲荷⇒高徳院(鎌倉大仏)⇒長谷寺⇒江ノ電長谷駅というルートである。北鎌倉駅から一旦円覚寺の方へ戻って5分ほど歩き。右折すると浄智寺になる。すり減って形が不揃いになった石段が長い歴史を物語っていた。右手に木造三世仏座像を安置する曇華殿があり、優しいお顔の仏像が三体ましまして、それを見ていたら自分まで優しい気持ちになれて心が洗われた。小さいけどヤグラや竹林があって禅寺らしい静かな雰囲気の寺だった。出口には蝋梅が青空にいっぱいに花開いていた。
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寺を後にして左手の参道を詰めていくと緑濃い急な坂道になり、天柱峰に到着。ここからは穏やかな稜線になって葛原岡神社、源氏山公園と次々と名所が出てくる。源氏山公園から急坂を下ると右側の岩壁にぽっかりと大きな穴が開いていてトンネル状になっている。ここが銭洗い弁天の入り口だった。入口は狭いが中はそこそこの広さで霊水でお金を洗う人達がいた。小銭だけでなく1万円札など高額紙幣も小籠に入れて洗っていたのにはびっくりした。
rblog-20170119125617-02.jpgrblog-20170119125617-03.jpg 銭を洗う
銭洗い弁天前の白蛇を祀っている土産物店脇の細い道を下るとすぐ赤い鳥居が林立する佐助稲荷に到着。鳥居をくぐり急な石段を登り詰めるとお稲荷様に到着。無数のお狐様が鎮座していた。一匹一匹の狐は小さく可愛いのだがこれだけ膨大な数の狐が集合すると異様ではあった。
rblog-20170119125617-04.jpgrblog-20170119125841-00.jpg 狐・狐・狐
佐助稲荷から裏側のこれまた急坂を手すりにつかまりながら登り詰めると源氏山公園から続く山の稜線に合流する。しばらくは稜線を歩き、一瞬遠くに相模湾などを垣間見たらどんどん下っていく。最後は閑静な住宅街になり、アスファルトの道を30分ほど歩いた所で高徳院に出た。巨大な大仏様が姿を現した。「鎌倉や 御仏なれど 釈迦牟尼は 美男におわす 夏木立かな」と、与謝野晶子が詠んだ
rblog-20170119125841-01.jpgrblog-20170119125841-02.jpgrblog-20170119125841-03.jpg
          高徳院の大仏様と護摩団子を食べる私
高徳院の前の通りは民芸品や特産物を売る小さく洒落た店が並んでいた。横目で眺めながら通りをしばらく歩くと右側に長谷寺が見えた。時間が少なくなっていたので中に入らず、外から拝観。反対側の道沿いに鎌倉オルゴール館があって涼やかな音楽が流れていた。
rblog-20170119125841-04.jpg 鎌倉オルゴール館のディスプレー

参考タイム 北鎌倉駅12:50⇒淨智寺 12:55 13:05⇒天柱峰13:15⇒葛原岡神社⇒源氏山公園⇒銭洗い弁天⇒佐助稲荷13:53⇒大仏14:20⇒長谷寺14:50 14:55⇒江ノ電長谷駅(拝見時間・休憩時間込み)





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Last updated  2017年01月19日 17時50分38秒
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