ライナスママのKitchen Diary
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栗原はるみさんの季刊誌 haru_mi 冬号で、おいしそうなふろふき大根の写真を見てから、急にふろふき大根が食べたくなり、たっぷり大根一本丸ごと煮ました。皮を厚めにむき、面取りをし、隠し包丁を入れた大根を下ゆでしてから、昆布とかつおぶしでとった一番だしで、じわじわと味をしみこませるように煮ました。早めに仕上げて、冷まして味をしみこませ、夕食前にもう一度温めていただきました。何気ない煮物も、こうして丁寧に作ると心なしか味も上品で、おいしく仕上がるような・・・(*^_^*)お味噌だけの濃厚な味噌だれよりも、鶏挽き肉の入った肉味噌のほうが子供たちの好みなので、そこは庶民的な路線にアレンジ子供たちもお代わりして大人なみに食べたので、大根1本分を夕食だけで食べきりました♪ふろふき大根は、メインとしてはボリューム不足なので、もう1品お肉のおかずを。豚バラ肉とピーマン、かぼちゃのしょうが焼きです。てんきち母ちゃんちの毎日ごはん(2)を参考にしました。少なめのお肉でも、野菜をたっぷり加えることでボリュームUPするので、目にもお腹にも満足の一皿でした。あとは缶詰のコーンの使い残しがあったので、冷凍枝豆と冷凍むきえびをプラスし、白玉粉を加えて平らなおだんごにして、ごま油でカリカリに焼きました。おやつのような、おつまみのような1品です。今日はご飯を白米に黒米を加えて、炒った黒豆も炊き込んだ黒豆ごはんにしました。見た目は紫色が強烈なインパクトですが、黒豆がホクホク甘くて、かなり美味しい炊き込みご飯と見るや「いらな~い」という反応を示す娘も、これは一口食べてみて「合格!」だったらしく、お代わりして食べてました。今、黒豆はお正月用にたくさん出回っているので、今度は少し上等の黒豆で試してみようかな~。栗原はるみ haru_mi (ハルミ) 2008年 01月号 [雑誌]
2007.12.19
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