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今日は凛のクラスメイト1人、違うクラスの子1人がウチに来てプレイデートしてます。取り合えず宿題をさせるのですが、凛のクラスの宿題が算数のページで20ページも遅れていることが発覚。凛たちはまだ2桁の足し引き、他のクラスは3桁の計算をしています。いやーっ。20ページも違うと思いませんでした。ちょっと他のクラスのことも聞いてみなければ!!そして、先週末に同じクラスのママと出掛けた時にいろいろと学校情報を聞いてびっくり!!まだ2年生ということもあり、問題があった時以外はあまり気にしていなかった「学校について」。。。先生がお給料の引き上げを求めてストライキに入るかもということでした。9月から始まった2年生、イベントなんかが違うのは学年の違いだと思っていました。でもそれが、全部、この先生の組合のもめ事の性だと発覚!!「モチベーションが低い」「イベント削減」これで、すごく影響が出ています。言われるまで気付かなかったのですが、10月にあるはずだった「遠足」もなかったんです。学期末の発表会的なこともなかったし。。。2月にあるはずの学校始まって100日っていうイベントもカレンダーに書いてないんです。もうそろそろだと思い、凛とどんなものを作るかアイデアを出し合っていたので、ショックです!!!アメリカの先生たちは力があるので、なんだかすごいですね。ただ、今回は市が受け入れないということらしく、それでストライキをしても他の先生を雇ってなんとかする、という計画だそうで、そのためにとにかく状況が悪くなっているようです。でもウチのある町の先生方は住んでいる州では2番目に高いお給料だそうで。。。しかも、学校のレベル(テストのレベル)はウチの市の中では下から2番目というような状況なんですよ。。。今月末のPTAミーティング、本当は子供を連れて行けないのですが、ママ友と相談し2人でそれぞれの子供を一緒に連れて行って、2人(凛と友達)で待たせようと。。。ということになってます。基本的には家で勉強を教えているので、勉強は気にしてないのですが、アクティビティーが減っているというのはちょっと気になります。家の事情でお出かけが少ない子は遠足って貴重ですよね。バスは借りられても、先生が拒否なんだそうです。。。はあ。またアップデートします。
2014.02.05
バイオリンを初めて1年3ヶ月、初めての発表会がありました。とても緊張していたのですが、リハーサルの後にはリラックスできてたように思います。また、参加した子たちがみな6−12才くらいだったので、仲間的な雰囲気で楽しく演奏できました。ガボットという曲を演奏したのですが、とても良く弾けていました。2ヶ月くらい練習したのですが、今まででは一番長い曲、最後に一回ミスがありましたが、冷静に立ち直ってくれたので、それもまた良い経験になりました。発表会の次の日には、朝起きて「バイオリン弾かなきゃーーーっ」と思ったとか。。。そして「来年の発表会には大人みたいに弾いてやるっ」と鼻息荒く決心を語ってくれました。一人でステージに上がり発表するのは人生初めてだったのですが、それだけに発表会の前と後では練習の取り組み方なんかがガラッとかわりました。発表会ってすごいねー!!7才で始めたので、ちょっと遅いデビューですが、これからも本人にやる気がある限り頑張って行こうと思います。
2014.01.24
年末年始を日本で過ごし、3日にアメリカへ帰ってきました。まだ少し時差ぼけが残っている感じで、夕方早くが一番辛いのですが、朝は5時前から起きているので、その時間を使って「朝勉」頑張っています。日本では、杵を使っての本格的なお餅つきに参加させていただいたり、家族以外の人の前でバイオリンを弾く機会があったりと、とにかく充実していました。やっぱりお正月は日本です☆日本へ行く時に緊急着陸などあり、自宅を出てから実家へ辿り着くまで、48時間かかりました。テキサスのヒューストンで一泊しなきゃいけなかったり、それこそ日本を諦めるかも。。。くらいの経験だったのですが、凛と私も冷静にその場を楽しむ感じで乗り切れたのが、とても誇らしいです(笑)ちょっと前までの私ならキレて日本をやめて自宅へ帰ってる勢いですから(笑)こういうことがあると、子供に育てられているなと感じます。さて、こちらでは2日から学校が始まっているので、とにかく通常の生活を必死にこなし、旅での遅れを取り戻したいです。
2014.01.08
10月から大好きな先生のレッスンを受け始めて、2ヶ月が経ちました。凛はとにかく、先生のレッスンを楽しんでいます。今の先生で良かったと思うのはどんなこと?と、凛に聞いてみました。1、とにかく先生という人が好き(ま、これは子供らしい意見です)2、細かい指示をくれる(指示は限りなくあるのですが、先生の細かい細かい指示を守ると、曲が1ランクアップする感じ)3、自分をよく分かってくれている感じがする(これはきっとクラシックの話とかが通じるという意味だと思います)4、一緒に弾いてくれるのが好きこんな感じで、レッスンを楽しみにしています。それだけではなくて、やっぱり大好きな先生に褒められたいとかびっくりさせたいとかいう気持ちが出てきてて、練習を頑張ろうと思えているようです。私はこの先生の大ファンで、なんだかすべてが好きです。こういう出会いはたまにありますね。凛の体験入学1年生のときの担任の先生もそうでした。「好き過ぎて辛い」(爆笑)木曜日のレッスン後は凛も私もハッピーハッピーな気持ちで帰宅します。凛は小さい頃から、なんでしょう、友達が少ないです。一人っ子ということもあるのですが、なかなか相性の良いお友達に出会えないんですね。習い事も個人でグループレッスンなんかもないですし。。。8才になって少し客観的に自分を見るようになってきたのか、先日こんな発言がありました。「自分の興味あることに、興味ある子がいないんだよねー」と。。。ま、そうですよね。凛の興味は、遺跡、歴史、オペラ、クラシック音楽、オーケストラですから(笑)他にも、宇宙、化石に興味があるので、このくらいのことなら結構興味ある子もいるんじゃないかなーと思うのですが、女の子だとちょっと難しいのかな?うーん、どう答えようかなと思って、とりあえず「凛ちゃんは最近、なにをしているときが一番楽しい?」と聞いてみました。そしたら「000先生とバイオリンを弾いているときが一番楽しい!!」という答え。正直私びっくりしました。「じゃあ、今はバイオリンを頑張って、早く上手になって、ユースオーケストラに入れば、きっと楽しくなるんじゃない?」「自分と同じような興味の子もいるかもよ」と話しました。以前からオーケストラに入りたいと言っていたのですが、こんな会話もあって、凛の中で「オーケストラに入る」という目標がまた少し確かなものになったような気がします。勉強がなんだか後回しになってきているのが、気にかかるのですが、レッスン帰りの車の中でそのことについて凛と話をしてみました。学校以外の勉強はとても大切なことなので続行する。公文のリーディングを再開しようと少し考えていたのですが、バイオリンの時間の確保のため、来学期まで様子をみて再検討することに。日本語を少しペースを落として、バイオリンの時間を増やす。ただし、日本語はこれから先もずっと継続して勉強する。なんだか、バイオリンが生活に増えていくばかりです。楽しい反面、他のことがおろそかにならないように注意しなくてはいけないなーと痛感しました!!
2013.12.06
2年生になって、かなりゆるい先生ということもあり、毎日の読書がががーーーーーんと減ってました。実際は読書する時間があったら、バイオリンを弾いていたし。。。今も続行中ですが。学校で認定された読書レベルの本を毎日教室から持って帰るのですが、どうも簡単過ぎる気がして、先生に一度お話させてもらったのですが、結局は学校ではこのレベルなので。。。これでお願いしますという感じでした。以前に買った本もまだまだKindleに残っているのですが、これらもちょっと簡単なのかも。なので、ディズニーのジュニアノーベルでこちらでは今月末公開の「FROZEN」をKindleに購入しました。最初は「えー今読むの?」なんて、めんどくさがっていたのだけど、読み始めたら「まだ読みたい、寝たくない、明日学校休んで読みたい」とごねごね。ここまではまると思っていなかったのだけど、ま、良かったです(笑)我が家にやっと来た「読書の秋」です。ディズニーのジュニアノーベルは8−12才向けで、それなりに難しい単語や言い回しもあって、凛にはちょうど良いレベルなんです。このレベルを実は6才でも読んだのですが、今は自分で楽しみながら読めています。その子にあったレベルってこんなにも大事?????ちょっと目から鱗でした。バイオリン三昧の毎日なので、どこまで読書の時間が取れるか分かりませんが、映画公開までに読めるように頑張ります。(私がスケジュール調整、頑張ります(笑)
2013.11.18
先日、五嶋みどりさんのコンサートへ行ってきました。凛は初めてのバイオリンのコンサート(オーケストラは経験ありですが)。今回はバイオリンとピアノだけのコンサートでした。同じ日本人ということで、やはり日本人のお客さんがたくさんいらしていました。知り合いにザクザク会いました(笑)夜8時からなので、凛は途中から寝てしまいました。子供もたくさん来ていたのですが、9時が近づくに連れて、どんどんママやパパの肩で寝て行く様子が私には微笑ましかったです(笑)アンコールは凛も起きていて、しっかり聴くことが出来ました。コンサート後に、サインをしていただいて、なんと写真も一緒に撮らせていただきました!!話しかけた凛にも優しく「どのくらいバイオリンをやっているの?」「頑張って下さいね」と声をかけてくださって。。。もう感動!!!五嶋みどりさんの人柄は本当に有名で、音楽を子供たちに紹介する事業も多数関わっていらっしゃいます。本当に尊敬できるアーティストですね。日本のコンサートでは、サインももらうのは困難だとか。。。撮らせていただいた写真は少し暗かったのだけど、飾りたいので、修正に出しました!!またいつか、コンサートに伺いたいです。最近バイオリンの曲も、少し長く難しくなってきたので、1曲を仕上げるのに根気が要ります。指の筋肉を作るために少しずつ練習時間を長くしているんですが、本人ができるようになろうとか、考えて練習しないと、筋肉はつきますが、うまくはなりません(笑)そんなときに、みどりさんから頑張って下さいねと直接声をかけていただけたことが、すごく励みになったようで、コンサート後は練習も少しやる気で望んでくれています。できないところを、何度も何度も練習して「できるようになる」という練習方法が少し分かってきた感じです。そうそう、ちなみに凛の今のバイオリンの先生も「みどり」先生というんです。私が、この先生が大好き過ぎて、辛い感じです(爆笑)
2013.11.12
ご無沙汰しています。先日、行きたいなーと思っていた「ベニス」に行ってきました。ミラノの空港からセントラル駅、3時間の電車の旅を終えて、駅から出たら。。。ばーーーーん、とベニスでした!!!駅から出たら、目の前にベニスが広がっていたの。一番大きな川が目の前にあって、ゴンドラとかボートとか。。。凛と2人で「わあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」って叫びました。なんて美しい!!!ホテルまでボート&徒歩で。。。とにかくすべてが美しいベニス。なにもしなくても、ただ町を歩くだけで楽しくて楽しくて。。。足が痛くても、歩きたい町でした。イラリア語はあまり馴染みのない言語だったけど、耳に心地よくて、いつまでも聞いていたい感じでした。親子3人で、グラッチェ、チャオ、ボンジュールノと出来る限り乱用して、満喫しました。最後の夜はミラノ泊。セントラルステーションの巨大さにだただた、驚愕しました。女性は特に「一生に一度は行きたい」と言う「ベニス」、とにかくみなさんに行って欲しいです。ローマ出身のフライトアテンダントさんが「フェアリーテールの町」とイタリア人はベニスのことを呼ぶのよと言っていました。だけど、本当にそんなところです。車もない、歩くだけなんだけど、一生忘れない景色です。
2013.10.25
数日間、主人の家族のいるバージニアへ行っていました。今回はバイオリンを初めて持って行きました。お義父さんの家は1810年に建てられた古い家。玄関、階段のあるホールは、その昔バンド演奏のためにも使われていたのです。なので、楽器の響きは最高!!凛はここでバイオリンを弾くことを楽しみにしていました。8時間のドライブなので、自宅からパジャマで出掛けた凛。到着してすぐに弾きたいと始めたので、パジャマのままです(笑順調なバイオリンですが、やっぱり曲は難しくなるにつれて、基本が甘いと難しいことが出て来ています。小さいことでも、時間をかけて原因を探り直すように心がけています。ただ、こういう作業は凛にとっては「全然楽しくない」ので、なんとか気分が乗るように、お出かけ用のドレス(ちょっとおしゃれなワンピース)を昨日購入してきました。笑っちゃうけど、それに着替えて練習しています(笑)気分が演奏にそのまま出てしまうので、気分が上がると、確実に上手に弾けます!!バイオリンの曲だけでなく、クラシック全般が好きなので、今日は凛のiPadに50曲の有名なクラシックをダウンロードしました。ご機嫌で、舞踏会ごっこを楽しんでいます。今の練習曲がメヌエットなので、ちょうど良いわー♡
2013.10.14
去年の10月に始めたバイオリン、一年間頑張って来られました。1年経って、昨日から新しい先生のところへ通い始めました。その先生は以前「代講」の先生で2回ほどレッスンをしていただいたことがある先生です。お会いしたのはかなり前なのですが、1回目のレッスンから大好きになってしまった先生なんです。お話をさせてもらったわけでもないし、評判を聞いたわけでもないのですが、引き付けられるような気持ちになりました。人として魅力的なんだなーと感じます。凛をよく褒めて下さり、気負わなくても良い所を教えてくれて「楽」にしてくれる、それでもやらなきゃいけないことや大事なことはきっちりとやる必要性を単刀直入に子供に伝えてくれます。子供も、こういうメリハリがあると、前向きな気持ちでいられる気がします。この先生にお願いしようと思いつつ、生活パターンの変更も必要になるし、いろいろと問題がありタイミングを年明けにしようと思っていたのですが、思うところあって、新しい先生に会いに行ってみました。それまで、迷っていたのですが、先生の笑顔を拝見したら「あー、この決断、間違ってないっ」と確信できました。昨日は初レッスン、初対面ではないので、凛もリラックスしていました。練習して行った新しい曲もちょうど仕上がってきたことろだったので、気持ち良く弾けたようです。先生がすごく褒めてくださって、気を良くしたようで、たくさんの宿題と新曲もやる気満々です(笑)オーケストラが好きな凛を知って下さっているので、もう少し大きくなったらユースオーケストラに推薦していただけるかも、とい話を頂きました。もちろん、これからの頑張り次第なのですが。。。「クラシックが大好きならオーケストラは絶対に経験した方がいい」というお話でした。理由は「すっごく楽しいから!!」と、とびきりの笑顔でおっしゃってくれました♡だから好きなんですよねー、この先生。凛には技術的にしっかりした先生を。。。と奨めていただいたりしたのですが、本人もまだ厳しいレッスンを受けるという気持ちにならないということと、もし今の先生のレッスンを受けることが難しくなったら、次は本格的なところへ通うという条件付きで、今の先生にお世話になることを決めました。子供と親がどこまで求めるかを決めないと、先生の選択って難しいのですが、嫌いになってもらっても困る。。。なので、ウチは今は楽しく、もっともっと大好きなクラシックの世界を広げられたらなーと思っています。
2013.10.04
昨日の日記の「スーパーマザー」の話で、なんとなく、そのままだと彼女が「モンスターペアレンツ」に思えてしまうのです、補足します。日本では、自宅学習や塾などで先取りをしているお子さんは最近多いと思います。ですが、アメリカではそれほど多くない印象です。凛の通う学校の学区内に公文があり、そこへ通っている子くらいかな。なので、凛とH君以外のJ君は「素頭」が良いのだと思われます(笑)凛の学校では「遅れている子」のサポートは手厚いです。「スピーチ(発音)」、「アスペルガー、ADD, ADHD」他にもその子に必要とされる専門家が学校へ来て、数時間特別授業を受けるか、もしくはクラス内でサポートを一日中受ける場合もあります。体が不自由な子も、基本公立で車いすなどもサポートしてくれる方が一日どこへでも押してくれます。なので、先生の数は本当に多い!!それとは逆に「ギフテット」とか「タレンティッド」の特別な能力や勉強が出来る子のための対策は、3年生最後の州のテストの結果で算数か、英語がすぐれている人が4年生で入れるというだけなんです。そこに入れると、5年生からのミドルスクールで「出来る子クラス」への推薦状がもらえるんです。公立ですが、住む町によってかなりこういうサポート体勢は違います。私の町ではという話ですのでご理解下さいね。他の町では1年生でギフティット&タレンティッドが選抜されて、それ以降は入ることができないという町も聞いたことがあります。。本当に「何かの才能が見える子」というのは全世界で数%あるかないかですから、基本なにかが「良くできる」という子が入る場合が多いですね。さて、スーパーマザーですが、心理学者さんなので、子供の意欲や環境にはとても詳しく、どういうときに子供が伸びるか。。。そういうことを良くリサーチされています。きっと先生や校長先生にお話されたときも、説得力のある話だったに違いありません。アメリカですから、スーパーマザーだといえども、一人のママの意見でここまで変わることは珍しいです。先生や学校にはすごく力が与えられているので「無理です」と言えば、こちらもなにも返すことが出来ないことを知っているのです。(なので基本モンスターはいません)だけど、今回、先生も「できる、もしくはやってみる価値がある」と思われたから、早急に環境を整えてくれたのだと思います。昨日もこのママと1時間くらい話をしたのだけど、すごいパワーの持ち主です。私も昨日の朝は「公文」のことで凛を叱り、家族会議になったくらいだったので、そのことも話ました。「子供の様子をみながら臨機応変に勉強量を加減すること、だけども、大きくなるまでは、向かう方向や選択肢を広げるための道しるべ、ガイドをするのが親の勤めだと思います。」ときっぱりおっしゃっいました。私。。。その通りでございます。。。昨日の日記でも書いたように、3人を分けたからといって、担任の先生のお仕事が倍増したわけでも、他のお子さんに迷惑がかかっている訳でもないです。もともと、クラスに先生の数が多いということも実現につながったと思われます。
2013.09.29
もともと、現地の学校にあまり期待していない我が家。学校は社交の場、自宅で補えない勉強の補足、グループでの活動などができたらいいなという感じにしか思ってないのが、現状です。先日の日記に書いた通り、back to school nightでも体調不良もあり、質問もする気がありませんでした。ただ、今年の先生は、算数でも2年生では学習しない「かけ算」を凛にやらせてくれたりするので、それだけで大満足だったんです。(ちなみになにもリクエストしてないんですよ)そこへスーパーマザー登場。ご近所の同学年の男の子のママです。凛と同じ歳のH君は、かなりの桁数の割り算をこなし、英語の読み書きは4年生レベルです。お姉ちゃんが6年生ですが、お姉ちゃんも中学2年生の算数の大会へ出るようなお嬢さんなんです。前学年まではカトリックの私立学校へ通っていたのですが、生徒が減ったとの理由で閉校になったんです。近くに他のカトリック校がないということで、今学年から凛と同じ学校へ通うことになりました。そのママがBSNの夜も、先生と話すために、長い間待っていたのは知っていました。私はすぐにさよならしたのですが、そのあと、どうなったのか今日聞くことができました。まず、凛とH君は3、4年生レベルの算数ができるのに、「みなと同じ授業では、子供の勉強意欲と好奇心を幻滅させるので、対策を取って欲しい」と強く話したそうなんです。その足で校長先生のところへ行き、同じく説明。結果、次の日から、クラスで算数のときは、凛、H君ともう一人J君3人がグループになり、3、4年生レベルで勉強しているそうです。凛も分けられたことは言っていました。面白い問題をみんなでやったの。。。と楽しげでした(笑)宿題も少し変わっていました。これも、みんなと同じものプラスではなく、少しハイレベルなもの。みなと同じ授業をし、早く終わったら、自分のレベルのものをやる。。。というのはまだある気がするのですが、このママは出来る子には普通の授業は必要なく、個人のレベルで進めるべきだと主張したようです。結果、みなと同じプリントはやらなくても良い。自分のレベルの勉強が終わったら、そのあとは、これまた自分のレベルに分けられた、自分の読みたい本を読むか、他の勉強でやるべきことをやる、ということになったらしいです。もともとクラスでは個人のレベルに合わせた、個々の本立てがあり、そこに数冊自分で選んだ自分のレベルの本が置いてあるのです。3人はやはり3、4年生のレベルの本なので、いろいろと話も合うようです。担任の先生は。。。3人のレベルで教えるということになるのですが、3人とも、ちょっとクリエイティブな問題をやらせてもらえているので、簡単な計算に比べると考える時間があるので、先生がいなくてもちゃんと出来ているようです。3人の中でも、誰が一番先に答えを出せるかというライバル意識があるようで、誰が遅かったかとか話をしていました。なので、とても静かに集中してやってるようなのです。先生も手がかかることはないようです。勉強が進んでいる子たちですが、本当に子供らしい、他の子よりも子供らしいかも、、、という印象の子たちです。私は日本人(アジア人)なので、タイガーマザーと言われがちだと、そのママに言ったら「え?私だってタイガーマザーよ!!でもアメリカ人だわ(爆笑)」と言ってました。凛の学校の校長先生もなかなか責任感がないので知られているのですが、このママには対応が違ったようです。というのは、このママとパパ、スクールカウンセラーのお仕事を NYでしているのです。ママは博士号級です!!学校関係ということで、意見がすぐに聞き入れられたという感じです。私は去年の体験で、学校とは戦うことを辞めてましたが、このママのおかげで凛も2年生が楽しくエキサイティングなものになったようです。家が2軒隣なので、限られた時間でも週末でもちょっと遊べるのもよいみたい。しかも凛も勉強が進んでいるということも、この家族に受け入れられた理由なのかも。。。笑とにかく、私はこのママのおかげで、かなり特をしました。他の学校への転校なんかも考えていたんだけど、H君と同じクラスをリクエストしていけばいいかもーとちょっと安易ですが、考えてます(笑凛もH君たちと一緒のレベルで居たいと思ってくれたらいけどなー。。。そこは微妙です。
2013.09.29
アメリカでは新学年度が始まって数週間後に「back to school night」というイベントがあります。夕方から夜にかけて、校長先生の話を聞いたあと(私はここは出席しません)各教室で担任の先生からカリキュラムやクラスのルールなど話があります。2年目なので、私自身はあまり質問もなく、今年から時間が短縮されたこともあり、あっという間に終わりました。学年末に先生やお友達のリクエストをかけられるのですが、我が家はなにもリクエストをしませんでした。それで、どうなったか。ベテランの女性の先生、そして個人的に特別なサポートが必要な子が数人いるクラスになりました(ひとクラスだけではなく、他にもあるみたいですけど)読み書きや算数でサポートが入っているらしいです。車いすが一台あったので、そういう子もいるのかも。特別な支援が居る場合、クラスから一時的に抜けて、別クラスで別のカリキュラムでサポートされる場合が多いのですが、最近のリサーチで、サポートの必要な子供たちが別クラスに行くよりも、みなと同じクラスでサポートを受けた方が結果が良好なのだとか。。。担任の先生は、サポートの先生が2人出入りしていてサポートをしているが、他のクラスメートの面倒も結局はみてもらったりという具合なので、先生の数が増えるという意味では優位なことでもある、担任の先生はサポートに時間を取られることもないので、他のクラスと全く同じスピードで全く同じカリキュラムのクラスです、と念を押されていました。一人のお父様が、そのサポートの要る子について、他の子供に影響しないのかとか、サポートの先生は何人で一日いらっしゃるのかとか、かなり細かく質問をされていました。先生は言葉を選び、どの子とか、どのような理由でサポートが要るのかということも、なにもおっしゃいませんでした。ただ、そのサポートが必要な子のご両親もその教室に居るかもしれないと思うと少し居心地の悪い時間でした。。。私と主人の意見としては、むしろ低学年だからこそ、そういう子供たちがクラスに居るのは、凛にはとても良い勉強になると感じます。先生がその子たちに時間を取られてしまうのであれば、問題だと感じることもあるかもしれませんが。。。もともと、人種が偏りすぎていない学校で、人と違ったり、クラスを抜ける子も必ず居る環境なので、子供は気にならないと思います。凛もなにも言いませんし。この日まで私も知りませんでした。凛は今の先生が自分を認めてくれると感じて、毎日楽しく学校へ行っています。1年生のときよりも生き生きしているように見えます。ただ、来年(3年生)の終わりに受けるテスト(アメリカではみんな受けます)のシステムが、来年から変わり、マークシート式ではなく、オンラインに変わるのだとか。。。しかも算数はこれまでのように答えだけを選ぶのではなく、式が必要になる←これは日本人としては当たり前のことなのですが、なにせオンラインなので、この数式をキーボードでタイプしなければいけないそうです。なので、今からタイピングの練習が必要ということです。あまりコンピューターを使わせていない我が家はちょっとビックリしました。iPadは使っていますが、まだ文章を打ち込むということまではできないですから。。。さっそく主人が楽しそうな子供用の練習サイトを探し、一緒にやってみたそうです。ま、とにかくがんばります!!新学期といえば、習い事の整理も必要になりますよね。公文をリーディングと算数だったのを、10月から算数だけに。。。日曜日のバイオリンを木曜日の夕方に。。。水曜日に学校である放課後の習い事を冬のみ入れる予定です。平日の送り迎えが少し大変になりますが、週末が空くのでどうにかなりそうかな。
2013.09.27
先日書いた日記に「色分けしたかけ算のチャートを作ろうかな」と書いたのですが、何パターンか試した末に仕上がりました。これ。。。日本語での九九で公文のテストも合格したし、いいといえば良いのですが。。。やっぱり「言い方」で時間を取られているようなので(先日の日記参照)、目で見てこの表をこのまま覚えてくれるといいなと思っています。一日2回、これを見て九九を言うことにしました。今朝、初めて言ってみたのですが、「にーよん、はち」というように、数字だけを読ませています。これは反対になったときに、読み方で戸惑うのを防ぐために考えてみました。一度言っただけなので、言い方の変更に戸惑いもあったみたいなのですが、言ったあとに「一の段は何色だったっけ?」と聞くと「きいろー」「2の段は?」「きみどりー」と色は一度見ただけなのに9の段まで完璧に覚えていました!!やっぱり視覚優位なんですね。数字を色分けして「○の段は○色」としているのですが、縦の背景色を2の段の黄色なら「かけ2」の縦を黄色に塗るというように、関連付けて色分けしてみました。(最初は囲もうと思ったのですが、うるさくなり、見た目に判断しにくいと感じたので、最終的にこうなりました)そして、新学期が始まって1週間、お弁当作りの毎日が始まりました。気温が朝14度かと思ったら、真夏のように34度まで上がったり、かなりの温度差なので体調には気を付けたいですよね。そこで、やっぱり食事ですよね。お弁当を作らないと、どうしても偏ったものになりがちなので、野菜を中心にタンパク質を含めて考えています。続かないときもあるのだけど、秋と春は出来るだけ頑張ってます!!あまり、手の込んだおかずを入れると「匂い」が気になるので、シンプルなものにしています。日本人のお弁当は特に「いろいろなものの匂いが混じった匂い」が特徴的で、からかわれるきっかけになりがちです。その辺には気を付けて作っているのですが、先日凛が「みんなにすごいって言われた」と言っていました。お弁当箱が綺麗。いろいろなものが入っててすごい。そのライスは寿司なのか?とかいろいろ。。。「寿司じゃなくてライスボールだよー」と同じクラスの黒人の男の子が言ったらしく、凛はそのことにビックリしてました(笑さて、かけ算も2桁X1桁の筆算に入ったし、学校も順調だし。過ごしやすい季節になったので、日本語の勉強&漢字もそろそろスタートさせたいです!!
2013.09.14
今年の初めに一度覚えたかけ算、その後は、足し算引き算のスピードアップに時間を取られたので、夏明けで再び「かけ算」をやっております(笑)日本式で「ににんがし」と覚えたのですが。。。ちょっと凛には失敗だったかも。。。できるようにはなったものの、数式をみて「さんくにじゅうひち」とか言って答えるので、時間がかかります。言って、答えるまでの間ではなくて、言うこと『どう読むか、言うか』で詰まってしまうのです。「ひち」とか「し」というのが、数字と完全にはマッチしてないことと、馴染みがないからかもしれません。問題をやるときも、間違った答えを言ってしまっているのに、ほとんどの場合、書いているのは正しい答えなんです。凛のように海外に住んでいる子、現地の学校しか行ってない(日本語環境が少ない)子は、定着までに時間がかかるかもしれませんね。ちなみに、アメリカでは、表で覚えます。100マス計算の表でかけ算、これをひたすらそのまま読んで覚えます。たとえば4X4=16 Four Fours are Sixteenという感じ。数字と言い方が直結しているので、逆の場合も覚えやすい気がします。見て、数字のコンビネーションが一緒だったら、同じ答えなんだと直ぐに分かるような気がするんです。このポイントを押さえて、覚えることができたら、かけ算は半分覚えると良いことになりますよね!!ひらがなで9の段までやってしまうと、逆になったときは同じだと分かっていても、言い方がそれぞれ違うので、数字と直結するまで時間がかかっているようです(凛の場合)特に凛は「見て」覚えるタイプなので、言葉で。。。というのがネックなんですね。もちろん、数をこなしていけば定着するでしょうけどね。色分けしたチャートも作ってみようかな、数式を読まずに答えを出せるようにさせたいです!!
2013.09.10
今年は2回目の2年生ということもあり、スムーズに手続きが済みました。学校への質問もあまりなかったし、用意するものも去年購入したものが多かったので、少なくて済みました。ただ、クラス替えがあったので、前のクラスからどのお友達がいるのかなーと気にはなりましたが、前任の計らいで心配なく、すんなり馴染めました。プールも楽しみにしていたので、思いっきり楽しんだようでした!!行き帰り、1年生でいろいろ問題があって、今回も送り迎え覚悟(徒歩なので)だったのですが、問題なく、お友達と時間と通りに帰ってこられました。ただ、気になったのが、公園。公園はアメリカと違って親が一緒ではないので、いろいろ子供の問題が起きやすい!!普段仲良くしてくれていても、ちょっとしたきっかけで数人が示し合い(ひそひそ話などで)嫌な思いをすることがあったようです。例えば、数人乗れるブランコで「凛ちゃん降りてー」「じゃまー」と言われ、拒んだら、みんなが示し合わせて、一斉に降り、「じゃあおりられないようにしてあげるー」とすごい勢いでおされまくった!!「ちょっと怖い思いをした」と実は私ではなく、母に話をしていました。その他にも、遊具の高いところへみんなで座り、上がれない凛の頭を靴でつっついたり。。。その子たちも本当に「いじめてやろう」とか思ってる訳じゃないんですよ。。。本当にそう思います。ただ、流れというか、そこにつつきやすい子がいるから、やってしまう。。。くらいのこと。された方は本当に悲しい気持ちだったり、怖い気持ちだったりするんだけどね。凛も数少ない友達なので、誘われたら行く、うれしいといく気持ちなんです。私もいろいろ考えたのですが、やっぱりこれって確実に「いじめのはじまり」なんだなーと感じました。こうやって始まって行くんだなーって思いました。日本語の発音、方言ですが、言い方が違うと言ってからかわられたと聞いていたので、みんなが居る所で「英語」の話になったとき、「みんなが話しているのは、ここだけの方言、もし東京へ行って方言で話しても何も分かってもらえないよ」なので、方言で話せないからって、ちっとも変じゃないよー」と言ったら、意外に子供たちは「そっかーーーーー」なんて。。。素直なんです。だから、悪気はない、でも、放っておくとそれはいじめになって行く可能性が大きいということです。大人の目が行き届いてない、というだけのことなのかもしれません。去年、ボス的な女の子がいたんですが、その子は今年は「一人」でした。みんなに嫌われちゃって。。。なので、来年はまた全然ちがう関係が生まれているんだろうなと想像できます。これから何年、体験入学するか分からないけど、悪い子とか良い子とか決めつけず、なんとなく、つながっていかなきゃーと学びました(笑)来年は3年生、女の子はさらに難しくなる年頃、去年今年と3週間ほど通ったのですが、来年は1週間から10日くらいにしようと計画しています。学校の事情だけではなく、他に行きたいところもあったりして。。。さて、我が家も来週の月曜日から新学期(2年生)、それまでに、終わらせておきたいこともまだ残っているので、頑張りたいと思います!!
2013.09.05
先日の日記に書いたように、とても充実した一時帰国。。。というか夏でした。日本の学校へ通わせたり、日本で実際に生活をしてみると、アメリカの生活と比べていろいろと気がつくことがあります。☆まず、学校にいる時間が長い!!ウチは学校から遠いので、40分くらいは徒歩でかかるとは思うのですが、一緒に登校する友達が7時7分に家を出るということだったので、それに合わせて、家を7時に出ていました!!7時に出るには、朝の勉強を減らすとしても6時までには起きなければいけません。朝は早い子なので、慣れると大丈夫みたいでした。きっと、短期間でなく日本に住んでいたら、7時半くらいに登校させたと思います。そして帰宅時間が3時半から4時すぎ。。。6時間が週に2日。丸一日家に居ない感じですね。帰宅してすぐに、水筒の水を入れ替えて、公園へ。。。帰宅は5時。(後半は6時間の時は公園へ行かないことにしました)帰宅したら、シャワーして、宿題、バイオリン。。。6時に終わらせることを目標にしていました。 (この辺はもう戦い)6時から6時半のウチには夕食を始める。。。夕食の後は、家族でゆっくりしたいので、お風呂はなるべく夕食前が家族全員基本です(笑こんな毎日で、凛に変化が。。。バイオリンがどうしてもうまく弾けない(涙)普段も一日でもお休みすると、音が悪くなるので、とにかく毎日弾くようにしてたのですが、どうも音が良くならない。ある日、プールが1、2時間目だったので、3時間目から登校することにしたんです。(怪我したところを濡らしたくなかったので)ゆっくりと朝を過ごしていたら、凛が歌を唄い始めました。。。Think of me。。。(オペラ座の怪人)考えてみたら、日本に来て一度も音楽を聞いたり唄ったりしたことがなかったんです。そこで、好きな音楽をしばらく楽しませました。こういう時間は、本当に子供には大切なんだと分かったし、余裕がないと芸術って無理なんだなーと痛感。なのでバイオリンは現状をキープするだけ。。。と決めて、あまり高望みしないことにしました。日本に居る間は、やっぱり日本での体験を優先したかったから。。。今、こちらへ帰って来て、数日したら、凛はまたオペラやクラシックを口ずさむようになりました。こちらでは、お友達と関わる時間が少ない生活なので、自然とそうなるのかもしれません。学校が始まっても、毎日3時15分には家にいますから(笑)バイオリンの音も戻ってきました。。。不思議ですね。充実した夏だったので、これから始まる芸術の秋、読書の秋を楽しめそうです!!次の日記には、体験入学について書きますね。
2013.09.03
今年も6月の20日頃から日本へ一時帰国し、日本の学校へ体験入学をさせていただきました。2年目ということもあり、スムーズに体験入学できました。今年も約3週間通わせていただきました。登下校が今年はお友達とうまく行っていたので、お友達の家まで送り、そのあとは子供だけで登校、下校もお友達と帰ってきていました。夏休みに入ってからは、秋芳洞&洞窟体験(景清洞)ホテルでお仕事体験&プール。工場見学。(マツダ)海外で出会ったお友達に再会しに東京へ。牧場で外遊び。グアムへ旅行。アメリカへ帰国する日も成田へ泊ったので、成田山へでかけたりと、最後まで満喫しました。ローカルでは知り合いの家を訪ねたり、潜水艦を見に行ったり、美術館へ行ったりしていました!!あとは、日本のいろいろなアイスクリームを食べるのも楽しかったです!!お盆もお墓参りへ行ったり、母の実家で野菜を掘ったり、木工したりと文化も吸収できたと思います。こちらへはお盆明けすぐに帰ってきたのですが、なんと学校が9日からなので、帰って来てからもかなり長い夏休みが続いています。先日はセントラルパークのカーニバルへ行きました。まだ暑い日もありますが、鈴虫がうるさいくらい鳴いていて、涼しい日も多いです。すっかり秋の気配です。夏休みには公文もフルで宿題を持って帰ったし、学校からの宿題も60日分+α、しかも日本の学校へ通っていたので、おもうように宿題がはかどりませんでした。おまけにバイオリンを去年の秋からはじめて、今年初めて日本へ持って帰ったので、毎日練習が必要だったので、本当に時間との戦いでした!!バイオリンは日本でも練習した甲斐があり、3曲をマスターすることがきかなり順調にきています。問題は残りの宿題地獄です(笑)公文も算数が10日分くらいのキャッチアップ、英語は2週間以上あるかもなーーーーーー。かけ算も覚えたけど、復習していなかったので、この週末3日間で弾丸で再記憶しました!!大変だけど、ご近所の子供さん2人が同じく「公文の宿題地獄」をこなしているため、凛もがんばろう。。。やるしかない。。。と思っているようで、なんとかやってます(笑)長くなるので、日本での気付きなどは次回の日記に書きます。
2013.09.02
今年は2年目なので、スムーズに進んでいます。通学前に去年同じクラスにいた女の子に会うことが出来て、すっかり安心した様子でした。ご挨拶に伺った時も「りんちゃーん」とたくさんの子供さんが声をかけてくれて、私も嬉しかったです。去年は全く学校後に遊ぶことがなかったのですが、今年は毎日公園へ出掛けて行っています。40分しか遊べなくても。。。とにかく遊びに行く(笑日本の小学生らしい生活が出来ていて、いいなーと思います。あとは、2年生なので、授業の中でも漢字が良く使われるのですが、漢字検定の勉強をしてきたこともあり、本人もやっと「勉強しておいて良かった」と言ってくれました。やっておいて良かったと感じることがないと、続けていけないですもんね。そういう意味で日本の小学校へ通わせてもらうということは本当に貴重です。逆に大変なことは「ノートをとること」です。アメリカではまだノートを使っていません、教科書もないし、すべてプリントで勉強していたので。。。だけど、これから必要なことだし、良い勉強になっています。ただ、ひとつの悩みは時期。夏休み前から夏休みまで。。。これがアメリカから体験入学へ来る子の定番(アメリカの夏休みの都合で)ですが、広島ということもあり「平和学習」がとても熱心に行われるんです。昨日はこの地域の空襲の追悼日ということで、少し肩身の狭い思いをしたのだとか。。。先生がアメリカと言うだびに、クラスメートが自分の方を向いたとか、お友達に「アメリカわるーーーーーーい」とか、悪気はないのですが、ふざけた延長でそうなってしまったみたいです。「他の話しよー」と言ったらしいのですが、聞き入れられなかったみたいです。戦争の話はここでは難しい話題だと分かっている子なので、反発したり反論したりはしなかったよと本人が言っていましたが、親としては少し可哀想だなと思いました。みんなに悪気がないことは本人も分かっているので、学校から帰ってからすぐみんなで公園で遊んでいましたけどね!!消化できないことをとにかく引きずる子なので。。。以前も、飲み込めないことがあって1ヶ月以上も悪夢にうなされたこともあるんです。去年もクリスマスぐらいまでは「戦争」の話が続いたのを、思い出しました。。。ポジティブに、1年成長しているので、今年はどうなるかなと期待したいと思います。
2013.07.02
日本に帰ってきてから、1週間が過ぎました。凛は今日から小学校へ通っています。去年仲良くしてもらったお友達と一緒のクラス、そして一緒に登下校。とても良くしてもらっています。1年たつと子供たちの人間関係も少し変化があり、成長を感じました。今年の先生は子供たちによると「なんでも早く」という先生ということ。。。凛はどうなるんでしょう(笑若干遅いを常にキープしている凛、楽しく通えるといいな。今朝は荷物が大量だったため、学校の門まで送ってきました。朝7時に家を出ました(笑)気がついたことは、子供たち公園で会うのとは別人のようにおとなしい。。。というかまだスイッチ入ってない感じでした。あとは学校の近くでは校長先生が旗を持って横断歩道で子供たちを迎えていました!!今年もボランティアでお手伝いが出来ることがあれば、お手伝いしますと校長先生に伝えておきました。プールは明日から、これからどんどん暑くなるんでしょうねー。。。怖いです。
2013.06.27
今日は凛の今学期最後のバイオリンのレッスンでした。去年の9月終わりからバイオリンを始めて、1月から今の先生に習っています。家族全員バイオリン好きなので、楽しく楽しく続けてこられています。正直、1年足らずでいろんな曲が弾けるようになるとは思っていなかったので、満足度は高いです。夏休み中の課題を少しもらい、あとは曲をやりたいだけ!!!凛にはうれしい課題となりました。習い事はカメラ、公文、レゴ、バイオリンが最後で今学期は終了しました!!カメラとレゴは秋は参加しない予定です。明日、月曜日の朝に学校にもう一度ご挨拶に行き、凛は1年生最後の登校になります。フライトは込んでいるので、希望の日に乗れるのか全然分からないのですが、18、19日で乗れるといいなと思っています。あとは、不在中の主人のための買い物を少しして、パッキングです!!凛の洋服が毎年大きくなるので、なんだか大変になってきました。しかも、大量の公文。。。楽譜や学校の宿題(これ特別に)など、紙ものも大量なので思いのです!!!荷物は少ない方だと思うのだけど、みなさんどのくらいの荷物で帰国するのかしら。。。初めて気になってます(笑)日本は梅雨ですね。実家に辿り着くまでは、雨、降りませんように!!!次回の更新は日本からになるといいなー。
2013.06.17
アメリカでは担任の先生によって、随分とカリキュラムが違うという話を書いたことがあります。今日は1年生の凛のクラスの「ショー(劇」がありました。他の学年の生徒さんたちも2回に分けて、親御さんたちも来ていました。凛のクラスメイトのお姉ちゃん(3年生)が秋冬にマンハッタンのブロードウェイに出演していたのだけど、その親御さんの協力で「忙しいクモ」という短い劇をやらせてもらいました。1ヶ月くらい練習していました。凛の今年の豊富に「演劇をやってみたい」というのがあったので、ウチにはとてもありがたいことでした。演劇のクラスのトライアルも受けましたが、スケジュールが合わず断念。日本の一時帰国時にと調べましたが、短期ではどこもやってないですね。凛はラッキーなことに、メインのクモをやらせてもらい、本人も本当に喜んで練習に励んでいました!!今日は、劇のあと、先生方にもお褒めの言葉をたくさんいただき、私も主人も嬉しかったです。もうすぐ、学年末なので、この一年の凛の変化なども話題になり、「なんなのか分からないけど、凛は他の子とは違いますねー」「うーーーーーん、説明できませんけど。。。」ということでした(爆笑)そうなんですよー、凛ちゃん。。。一見穏やかだし、あまり悪いこともしないし、扱いやすそうなんですが、実は個人の独特のこだわりが強く、従うまでに時間がかかります。口では「分かりました」と言うんですけどね(笑なので、2年生のクラスに誰と一緒になるか、どの先生になるかと少々心配されていました。そこまで考えていただけるのは本当にありがたいです。なんだか分からない凛の良いところを(笑)、潰さないようにと私も考えてはいるのですが、それが「なんなのか分からない」ので、なにもしようがないのが現状です(笑ウチの子はやってみたかったことを体験できる機会を与えていただけたので、ラッキーでしたが、他のクラスの子がやってみたいと言っているのを聞いて、なんだか微妙な気持ちでした。先生によってとにかく、なにもかもが違う。。。それで良いのがどうか。希望通りの先生に担任していただくことは保証されてないので、不公平感もありますよね。でも、アメリカはみんなそれに慣れてるのかな。苦情もないです(笑)とりあえず、今週末の最後のスペリングテストを頑張って。来週早々には先生に最後のご挨拶に伺わなければいけません!!!プレイデートやお誕生日会もここに来て続々と入って来ているし。。。こなせるかしら?
2013.06.13
公文の算数を始めて1週間が経ちました。最初は時間がかかっていましたが、最近は10分以内でなんとかこなせるようになってきました。今は計算だけなので、とにかく反復で小さい数の計算をしっかりとこなしてくれるといいなと思っています。先日、はじめて10分を切ったとき、8−3が全部間違っていて(涙)それさえ間違っていなければ、パーフェクトで10分切れたのに。。。と悔し泣きしました。一人っ子なので「悔しい」とか「負けたくない」という気持ちが薄いのですが、今回こんなに大泣きするくらい「悔しい」という気持ちになった凛を見て、嬉しかったです。勢いが付いてすごくいい感じです。が、そろそろ日本へ一時帰国。公文の先生に凛の算数のことをまだ分かっていただいてないのに、ここを離れるのが心残りです。ふんわり不思議ちゃんが基本の凛。でも本人はチャキチャキのつもり。。。このコンビネーションが人に理解されるのには時間がかかります。親として焦る気持ちはありますが、日本の一時帰国はとっても大切なことなので、えいっと気合いで帰るつもりです。飛行機、込んでいるので帰れるか。。。というところですが、なんとかがんばって帰ります。それまで、あと少し。やることが山積み、今日も忙しく回りましたが、雨もあり、明日へ繰り越したこともあるので、明日からもフル稼働で動き回ります!!!凛もがんばってるから、私もがんばらなきゃね!!!
2013.06.11
今年に入り、算数の勉強のことでいろいろ悩んでいました。算数が好きだったら、日本の学校のペースで日本語で勉強を進め、現地の学校で同じことを英語で習い、その時に「日本語から英語に変換することで、反復&理解を深める」ということが出来て理想的なのですが。。。うちの子、以前から悩みの種は「若干遅い」ということ。これが算数ではかりなネックになってきています。ですが、理解は出来ています。なので、「でき太くん」でも先生と相談しながら勉強を進めてきました。九九を覚えきったあたりから、この子には2度同じことを習い、英語に変換するという時間が持てないかも。。。と不安に思えてきていました。中学校あたりから、算数も英語にする予定でしたのですが、それを大幅に早め、九九以降は英語で算数を勉強していくことにしました。名残惜しいですが「でき太くん」を止め、こちらの公文へお世話になることにしました。公文へ変更することを決めるまでは本当に悩みました。計算カード、フラッシュカード、100マス計算、プリント、ゲーム、いろいろ試したのですが、計算のスピードだけはどうにも変化がありませんでした。だけど、若干遅いだけでミスはないんです。3桁の計算でも、3倍遅くなるわけでもなく常に「若干遅い」をキープしています(笑先週と昨日レベルチェックのテストを受けて、今朝からスタートしています。こちらの先生とも凛の性格、以前に公文の算数をギブアップした経緯なども話をさせていただいて、レベルを決めました。ただ、計算の速度は少し上げたい(これはでき太くんの先生も同じ、私も同感。。。でもでも、難しいのです)ということで、目標が10枚で10分、最低15分を限度に厳しくやっていくことになりました。今朝初めて取り組んだのですが、12分。わかりますか?そう、必殺「若干遅い12分」です(笑キッチンタイマーをかけて取り組みましたが、初めてということもありタイマーを見ている時間がちょっとあったり、プリントをめくり、折り目を3回もゴシゴシしてそれがタイムロスにつながっていると感じました。自信の無さなのかなー。なので、「初日だし、上出来だよー」とベタ褒めしておきました(笑夏休みが終わるまで、どれだけ進めるか。。。頑張ってみるつもりです。算数だけでなく、英語も、行動も、着替えも、食事も若干遅いので、これは性格なんだと思うのですが。。。どうでるでしょうか。。。若干遅くても、間違えるわけではないので、長い目で見て行こうと思います。
2013.06.01
アメリカでは、先生によって教育方針が大きく違い、担任の先生でその1年が決まると言っても過言ではありません。今年も来年(2年生)の担任の希望や、どんな先生が良いか。。。などのリクエストがありました。わたしはリクエストはしませんでした。違う町でも、わたしの知っている人はあまりリクエストしたという話を聞きません。凛は1年生で、今年初めてこの学校へ通い始め、2年生の先生と言われても、名前すら知りません。どの先生が評判が良いかとか、大きなお子さんのいらしゃる方に話を伺おうと思ったりもしました。でも、凛の先生はティーチャーオブザイヤーという名誉あるタイトルの持ち主ですが、凛には合っている先生とは思えませんでした。なので、評判はウチの子には合わないだろうと思ったのが大きいです。日本で「置かれたところで咲きなさい」という言葉を聞き、とても感動しました。そうです、社会に出たら、自分で環境は選べないわけだから、どんな環境でも自分を大切に自分らしく、自分をどう咲かせるかということを自分で考えられるということが理想じゃないかと思ったんです。凛にもリクエストしないことを話ました。リクエスト締め切りのあと、懇談があり、リクエストしなかったことをとてもビックリされました。ハンディーキャップのある子を受け入れるクラスがあること、男性の先生が一人いらっしゃることを例にあげられて話をしましたが、どうでしょう。。。ハンディーのある子からは、いろいろ学ぶところがあるはずです。それに、低学年では男性の先生がいいのかもと思ったことが何度もあったり。この時点で担任の先生とは正反対の意見の我が家。凛はクラスで一番年上という状況もあり、チャレンジのあるクラスがいいかもと先生がおしゃってくれました。公文をやっているので、英語(学校での英語)は先へ行っています、算数は自宅学習の甲斐あり少しこちらも先へ進んでいます。だけど、これらは学校外で身につけたことで、先生によるか。。。と言われると「?』です。凛は言わなくても「きちんとしたい子」なので、あまり先生にとらわれなくても良いかなと思っています。きちんとしたい子だけど、影のボスにならないように親であるわたしが目を光らせていかなければいけないなとは感じています。学校では、クラスのお友達と協力してやっていけるか、仲良くできるか、先生のお話をまじめに聞けるか、という基本的なことが大切かなと思います。子供は良く先生を見ているので、公平な先生か、不公平か。。。そういったことが子供からの評価につながりますよね。凛も反発していた先生ですが、最近(学期末になって)になってやっと良い先生だと分かってきたと言っています。凛には、先生や回りのお友達に惑わされることなく、自分が正しいと思う方へ自ら進んで行くという力を養って欲しいと思います。間違っていると評価されても、自分が決めた、または選んだ道には自分が幸せになれる道であることもあります。自分を信じて、しっかりと考える、そういう子になって欲しいと思います。一般常識的に人に迷惑をかけないなどは、家庭でしっかり教えることですしね(笑)どんな先生でも、また2年生の1年間最後に良かったなとおもえるようにがんばります!!
2013.05.20
去年、6月後半から焼く週間、日本への一時帰国を利用して、公立小学校へ1年生として体験入学をさせていただいたのですが、今年も同じ小学校へ2年生として体験入学させていただくことになりました。この1年、また日本の小学校へ通うのを楽しみに、親子で日本語を勉強してきました。2年生の国語では漢字に苦労しています。数が多い、音読みで習う言葉を知らない。。。覚えられないという悪循環に挫折しそうになりました。コミュニケーションにはまったく問題なしですが、ボキャブラリーの差は広がって行くばかりのように感じます。テレビも映画も英語がメインになってしまっているし、本も宿題である英語の本を読んでいるので、日本語の本まで手が回らない感じです。体験入学が決まったので、教科書の音読などで、みなさんにご迷惑がかからないように準備していきたいと思います。6月末に日本で漢字検定を受ける予定なので、漢字もラストスパートです。絶対無理かも。。。から受かる可能性があるかも。。。くらいに変わってきています(笑こちらの学校も、日本の学校も大好きな凛、日本の夏が楽しみです。
2013.05.15
こちらは5月に入り、学期末の雰囲気が漂い始めています。4月末に先生との懇談、成績表をいただいて来ました。こちらの成績表は日本の成績表とはとても違います。<国語>Reading*記憶して読む単語が読める*フォニックスを使って読める*知らない単語を解読することができる*学期ごとのレベルを一人で読める*学期ごとのレベルを読解できる*読解し伝えることができるWriting*絵と文章で思いやアイデアを書ける*テーマにそって書ける*学期ごとのレベルで文を構成、編集できる*学期ごとのレベルで文法を正しく使える*単語をフォニックスの音で書ける低学年はやはり、こちらでも国語に一番力が注がれています。これは州や市規定でテストがあり、細かいレベルが割り出されます。それに従って成績が付きます。<算数>*数を理解し計算できる*規則性や関係性を理解することができる*解読のための有効策を使うことができる*20までの足し引きができる*足し算と引き算の等式や違いを理解できる他2項目は未学習こちらも州や市規定のテストがあり、それに従って成績が付きます。ただ、項目の学習が最後まで行われていないときは、最高の4はつかず、3を最高成績としているようです。なので、今学期全部100点でも、最後まで学習していない場合は3がつきます。<社会>3項目<理科>5項目<テクノロジー、コンピューター>2項目<スペイン語>3項目<美術>3項目<音楽>3項目<体育>4項目<フィットネス>1項目これらの教科も、最高の4は、ものすごく秀でていない限り4は付かず、学年末の成績までは3が最高成績となるようです。<態度>16項目C−安定して良い態度 F−波はあるが、良い態度 I−できない という成績がつけられます。これは学期ごとにこの3つの成績のどれかがつきます。と。。。。こんな感じで1教科の中でもこと細かに分けて成績が1−4でつけられています。1−できない、もしくは成果が見られない。2−学年末の学習目標に向かって、成果がみられる。3−学年末の学習目標まで達成できている。4−学年末の学習目標を超えている。その他には先生からの言葉があります。体育フィットネス、音楽、美術、スペイン語はそれぞれの先生が成績をつけるので、特に説明が必要なら、その先生からのコメントがあります。凛が前回、体育で2だった時には、体育の先生から、ボールを床ではねることを練習しています。とあったので、それがうまくいかなかったからだと推測することができました。日本だったら、きっと5段階でちょうど真ん中を作るかなと、ちょっと思いました(笑)懇談ですが、基本は担任の先生と話をするのですが、専門教科や特別クラス(ギフテッドやタレンティット)の先生を含め、校長先生や保険の先生、学校に関わるすべての先生と面談を希望することができます。私は担任の先生とだけでした(笑)勉強に対しての評価はクラスとしてではなく、州やカウンティー(市)などの規定のテストの結果が主に反映されるので、平等であると感じます。毎週のスペリングテストなどの小テストは成績には反映されないことが多いんです。日本はどうなのかな?とりあえず、楽しく学校へ通えているので、満足しています。もう5月。。。夏まであとわずか、一時帰国へ向けて準備を始めます!!!
2013.05.08
昨日は公文で、思いもよらず「テスト」があり、パスできたので、いきなり「C1」になりました!!教材は190くらいまで行っていたのですが、200まではまだ20冊(一冊5枚)はある予定だったし、春休みからプレイデートがたくさんあって、やりきれなかった宿題も2冊あったのに、残りの宿題も今週に持ち越されず、宿題も全部C1の教材でした。どうしてなのか、ちょっとよく分からないの。単語のリビューだったので、200までかぶってないならやりたかった気もするのですが、本人は大喜びの大興奮なので、まあよしとしましょう!!Cということは3年生の教材に入ったということなんです。Bでは主に「読解」だったのが、Cでは文法が入ってきました。これまでも、文法は時折あったのですが、今回からは本格的です。主語と動詞を抜き出すという問題から始まっています。動詞の抜き出しですが、アクションを意味する動詞が一般動詞であればいいのですが、一般動詞が現在進行形になっている場合は、be動詞+一般動詞の現在進行形をまるごと抜き出すようにと例がありました。私は日本で育ったので、一般動詞の現在進行形は動詞に含まれるなんて思ってなく、be動詞+で含まれるというのが意外でした。だけど、凛は、全然違う考え方で、be動詞がなにかを知らない。 一般動詞が現在進行形でもそれが動詞だと考えているようで、be動詞を飛ばし、現在進行形だけを書き出したりしていました。こちらの国語としての英語の公文の教材を見ていると、いろいろと発見があります。*ボキャブラリーの種類が日本で習うのとは全然違うということ。(もっと実践的で実用的なものが多い)*フォニックスなしでは、英語は始まらないということ。*フォニックスもアルファベットだけではなく、2つ以上のアルファベットの組み合わせでの特殊なフォニックスを覚える必要があるということ。*読解を学ぶ前に文章が文章として正しいのか間違いなのかを見極めるカンを身につけるということ。なので、低学年でも私には「えーーーーっ難しい言葉」と思うものもいっぱいありました。でも、考えたらそれは「使う言葉」なんですよね。しっかり自分で話せるようになってから、こうやって文法を学ぶというのは、日本の国語のありかたと似ているから、当然のことなのかもしれません。3年生の教材が終わったら、一旦公文をお休みするということを考えているのですが、ボキャブラリーがなかなか増えない環境にいる凛にはまだ必要なのかなとも思うようになってきています。算数も公文でやってみたい気持ちもあるけど、算数は自宅でもできているしなー。悩みます。それから、日本の学校では「英語が必須」なのと同様にこちらでは、「スペイン語」が必須です。中学か高校になれば、フランス語と選べる学校もあるみたいだけど、ほとんどの子はスペイン語を勉強します。でも、凛は全く興味なし。。。だけど、成績が付く教科なので、そのままにしておくわけにもいかないなーと思い、夏休み後から私と凛、2人でスペイン語の勉強を始めようと思います。凛は、英語、日本語、スペイン語の勉強を平行してすることになります。スペイン語は音が少ないし、日本語の発音と似ているので、英語よりは日本人に向いていると言われています。文法もシンプルで例外が少ないので、一度覚えてしまえばそれほど難しくないとも聞きます。主人が少しできるので、教えてもらおうと思っています!!
2013.04.19
こちらは、火曜日から春休み、今日は日曜日なので、最終日です。ハリケーンで休校が続いたために、月曜日が学校だったので、週末を含めたら3日間少ない春休みでした。初日、火曜日はセントラルパークズーに行くつもりだったのですが、ニュースでワシントンD.C.の桜が見頃だと言っていたので、40分で支度をし、家族で日帰りして来ました。去年は雨の後行ったので、桜が残っていなかったの。なのでナイスリベンジとなりました。足でこぐタイプのボートを主人と凛は楽しみました!!これも、毎年1時間以上並ぶとか。。。でも待ち時間なしで乗ることができました!!桜が満開で大満足だったのと、これで、来年はワシントンの桜のことを気にしなくてすむので安心しました(笑そして、春休み少し前から凛が読んでいる本。「オペラ座の怪人」これは子供用に短く、分かりやすい単語で書いてあるのでとても気に入っています。こういう名作もの、しかもちょっと大人な話ってちょっとタブーな言葉とかシーンがあるので、映画を見せたりできないことが多くて、残念に思うことがありました。でも、こんな「クラッシック」とカテゴリー分けしてあるものがあるんですねー。16200語くらいです。The Phantom of the Opera著者:Gaston LeRoux価格:706円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るそして、とにかく「映画」が見たいというので、「ブロードウェイバージョンの映画」をダウンロードして見せました。25周年の特別なものだったので、シアターが最高に綺麗で大きくて、オーケストラも映ってて、すごくよかったです。「全部感動した!!!」って大興奮の凛、今朝もまた見てます(笑)私はブロードウェイに行ったことがあるんだけど、凛を連れて行ってあげようかなと思っています。これも、大人過ぎてみせられない映画のひとつ。でも音楽は凛も知っているので、興味を持って読んでいます。Les Miserables著者:Victor Hugo価格:706円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るオペラ座の怪人の中の曲「Think of me」のメロディーを「バイオリンで弾きたいって先生に言ってみようかな」と大物発言をしている凛。。。私は子供の頃「台詞を唄う」という意味がよく分からなかったような子供。大人になってから、楽しめるようになったのですが、凛は本当に違うなーと痛感しています。いつもクラッシックがかかっているような家でもなく、オペラにでかけるような家でもないのに。。。子供の感性ってどこから来るんでしょうね。。。不思議です。とにかく、興味を持ったら触れさせてみるという感じで、凛のリクエストにはなるべく答えていこうと思います。リクエストされた本やものを探すのって結構大変なんだけどねー、頑張ります。
2013.04.14
先週末から2人で風邪をひいてしまい、スローな日々を送っていました。先週始めに一日学校をお休みさせたので、そのときに「塩の結晶をつくる実験」をしましたよ。すごく綺麗にできました。結晶の形が肉眼ではっきりと見えます。指で結晶をとってみました。虫眼鏡で見ると四角いラインも見えましたよ。そして、昨日は毎年イースターにやりたいと言われていた「エッグカラリング?」たまごを染めてみました。色を明るくするために、お酢を入れたり、プラスティックのボーダーをたまごにかぶせて、熱湯でフィットさせるなど、実験的な要素もあって楽しかったです。たまごも楽しんだけど、一番楽しかったのは、キッチンペーパーを染めることだったみたい。。。たまごを染めたあとは、プラスティックのたまごの中にお菓子を入れて、バックヤードに隠し、エッグハンティングも楽しみました!!ま、一瞬なんだけどね♡週末は忙しくしていて、ちょっとお疲れ。。。今日は一日ゆっくりします。
2013.03.31
今日は珍しく、日曜日を家ですごしました。家にずーっといると逆に勉強ってはかどりません。勉強が少ない代わりに、ウチではよく「実験」をします。今日はアルミホイルにビー玉を包み、コップ(紙かプラスティック)を合わせたものに入れ、振ります。そうすると、ホイルが、卵形のような形になるんです。もちろん、ビー玉は中にあります。ビー玉が動くとホイルがゆらゆらしてなんとも不思議な動きをします。滑り台を作って転がしたり、お皿の上でゆらしたりといろいろとアイデア次第で楽しめます。たまには、家でゆっくり自由に遊んだらいいかなーと思ったのですが。。。やっぱり、なにか予定を立てて過ごした方が、一日の終わりに充実感がありますよね、なんだか再確認した感じ。来週末はプレイデート(丸一日)、イースターエッグのクラフトとちょっと忙しいのですが、日曜日はまたバイオリンがお休みなので、元気があったらなにか予定を入れたいと思います。春とは言っても、今日も最高気温まで全然とどかず、日中も2、3℃でした。3月4月はもう早く暖かくなってーとイライラしてくる時期です。お外でしっかり遊べるようになるのはやっぱり5月くらいなのかなー。
2013.03.25
先週はプレイデートをいつもより多くしたので、ちょっとバタバタしていました。毎日の宿題は、国語と算数のプリントが合わせて3枚、週末のスペリングテストの宿題が1枚、そして15分間の読書です。うーーーーん、45分〜1時間くらいはかかっている感じですね。本を選んだり、辞書を引いたり(私が)する時間もあるしね。その宿題に加え「宿題カレンダー」なるものがあり、25個の宿題の中から、最低15個をこなして月一回提出しなければいけません。全体的にみると、1年生にしては多めだなと感じています。もっと宿題の多い先生もいるみたいですけどね。そしてウチは「バイリンガル」なので。。。日本語の勉強と日本の算数が加わります。英語は学校以外で「公文」。これらは、朝食のあと、1時間くらいで済ませるようにしています。なんかこうやって書くと、勉強ばかりしているように感じますが、こちらでは学校が終わるのが毎日3時。車なので3時10分には家にいます(笑プレイデートが5時半まであっても、まだなんとかなる感じです(笑そして、金曜日には宿題が出ないので、週末に「宿題カレンダー」をまとめて数個、日本語のおくれの部分をキャッチアップすることができています。さて、今週末はバイオリンのレッスンがお休みなので、久しぶりになにもない週末!!土曜日はホームセンター的なお店で子供用の工作が月何度かあるので、それに参加してきました。無料で、初回はエプロンと目を守るゴーグルをもらえます。そして工作キッド。出来上がると、証明書とバッジがもらえて、そのバッジをエプロンに増やしていくんです。子供用のハンマーで打ち付けるのがうまくなりました。でも、なんとなく、大人用のハンマーのときの方が上手な気がしました。やっぱり重みが大事なのねー。へんな鳥?古代の鳥?のようなハンドルを握るとくちばしがパクパクするものを作りました。凛は本物の木に釘を打つという作業がものすごく気に入っていて、参加する日を楽しみにしています。しましまの綺麗なたまごの写真は、卵形のゼリーを作った写真です。来週末はイースターなので、町にはたまごの雑貨があふれています。お菓子もたまごやウサギの形ばっかり。これは2回目の作品で、また今日も色を変えて作ろうかなーと考えています。あー久しぶりのなにもない日曜日。。。たまりません!!
2013.03.24
日曜日はまた代行の先生のレッスンでした。そして、日本の学校が春休みのため、4月7日までレッスンがお休みです。2週間前にものすごく褒められて、私も凛もなんかバイオリンをやっていくということが、楽しくなりました。新しい曲「蝶々」をとにかく嬉しくて練習しまくりの1週間でした。しかし、曲以外の練習を全くしなかったので、練習用の本は、先生の前でも「しどろもどろ状態」。。。なにも出来ない。。。「新曲がうれしくて、この1週間は曲の練習しかしていません」と正直に申し出ました。先生も「でしょうね、簡単だからできないわけがないですもん(笑)」と。そして「じゃあ、蝶々聞かせて!!」凛「出番」な顔してました(笑蝶々な感じで、体を少し揺らせて弾いていたのが、大人みたいで面白かったです。そして、なんと「蝶々」パスしました!!先生も「すごく上手に弾けてる!!」と褒めてもらえました。だって、学校行く前にも「あと一回弾く時間ある?」とか言っちゃって、よく練習していましたからね。で、次の曲「子狐」に入りました。これは初めてスタッカートがついている曲、一部指の移動が難しいところがあります。だけど「曲はご褒美、だって楽しいもんね、でもご褒美の前に練習用の本を必ずやってね」と言われ、先生と約束しました。凛も納得。楽譜も良く読めてるし、音も出てる、あとは弓の動かし方かなー、長くかかりそう。今朝も10分あったから、曲を練習していました。練習本は夕方やるそうです。小さい頃は「おかあさんといっしょ」とかつけても、子供番組でどんなに子供が唄って踊っていても、絶対にリズムをとったり、唄ったりしない子でした。電子ピアノも触らせたり、指を教えたりしたけど、全く興味示しませんでした。音楽が好きという感じは全くなかったです(笑唯一は「ナウシカでラン ランララ ラン ラン ラン」とオウムを触って気持ちを察するときの歌だけ口ずさんでいたかなー。初めてちゃんと唄うということをしたのは、Sleeping Beautyの曲でした。裏声でビブラートかけながら唄うもので、大人にはビックリされてました(笑それからは、ずっとクラッシックばっかり。そしてオペラの曲を映画で覚え、オペラも好きに。今でも、学校のジム(体育)では流行のポップミュージックがかかっているし、家で子供向けのテレビの間にもコマーシャルがあるしと、生活環境に他の音楽がないわけじゃないんです。ジムでポップがかかると、みんな「イエーーーーイ」って盛り上がるんだそうです。凛だけが「ブーーーーーーーーーーッ」と肩を落とすらしいです(笑とにかくオーケストラやオペラが大好きです。主人もクラシック、ジャズ、オペラは大好きだけど、凛が生まれてからは逆に家で音楽をかけることはなかったように思います。今、凛がすごくオーケストラにはまっているので、リクエストに答えて、私も主人もまた一緒に楽しむようになった感じです。今日はアメリカのカレンダーで「春が始まる日」なんですね。今朝は一番に窓から外をのぞき、「ベートーベンの春〜な感じが良かったけど、雪があるし、なんかちがうー」とぼやいていました。そんなこんなですが、人との出会いって、たまに衝撃的に「あーーーーーっ、この人、キーーーーーーープ」と思ってしまうすごい出会いに巡り会うことがあります。この代行の先生もそうでした。この先生に出会って、一番変わったのが凛、「ちょっと演奏家になれるかも、という気がしてきた」と言ったんですよ。演奏家になることを目標にしてもらっても、親としてはちょっと現実を考えてしまって怯みますが、でも、そのくらいバイオリンへの取り組み方が気持ちが、変わったということなんですよね。目標は高く。。。頑張る限り、私は全力で応援したいと思います。これからも、先生の連絡先をキープさせてもらっていいですか?と許可をもらっておきました(笑)こういう出会いは突然にやってきますね。去年の夏に日本で出会った、小学校の先生のときもそうでした。これから先の人生がワクワクするような!!
2013.03.20
アメリカでは、長い夏休み中は習い事も大抵はストップ。スケジュールとしては、新学期の9月から1月と2月から6月というふうに2期に分かれています。凛も2月末まではパズルロジカルという、頭脳系ゲームをするアフタースクールに参加していました。学校終わりで、そのまま教室を移動して始められるので、私はそのクラスの終わる4時頃お迎えになるので、ちょっとうれしいのです(笑)<町でやっている習い事>ダンス(バレエ、タップ、ヒップホップ、創作ダンス)、体操、ヨガ、空手、サッカー、アート&クラフト、キーボード、ギター、コンピューター、パズルロジカル、マジック面白いものとしては:フライト倶楽部、カメラ&キッズ、女性探偵事務所、森へ行こう(自然)、映画(映画の撮影など)年長さんだけが入れる:リトルサイエンティスト(実験ベース)アメリカだなーと思うもの:ベビーシッタートレーニングプライベートの習い事では、やっぱりピアノとバイオリンが多いですね、日本と違うのは、グループレッスンがないということ、プライベートだけです。女の子だとバレエやアイススケート、男の子に大人気なのがホッケーです。スポーツは、フットボールやサッカー、野球も人気ですね。この地域ならではなものとしては、ブロードウェイ系のダンスと演劇のクラスがたくさんあります。オーディションをたくさん受ける本気系から、楽しく演技を学ぶお気楽系まで。。。プライベートなら、オペラやクラッシックのボイストレーニングを受けることもできます。日本系だと、お習字、華道、茶道もありますね。スケジュールが合うかどうかは別としても、なんでもしたいと思えば、そこにあるという感じです。そういうところは本当に恵まれています。今回(春)は、演劇の習い事を探していたのですが、スケジュールがどうしても合わず断念。そこへ、凛が「カメラ」を習いたいと言い出し、急遽参加することになりました。今、2回参加したところ。ウチでは、主人も私も写真は好きなので、日曜日に主人が張り切って、近所の森へ撮影散歩に連れて行きました。そのあと、バイオリンから帰ってきたら、なんと主人が凛の撮影した写真を個展風に飾ってくれていました。値段がついてたらもっと面白かったのにー笑
2013.03.18
今日は久しぶりに凛と二人で「メトロポリタン美術館」へ出掛けてきました雪が降る予定だったので、家にいることも考えたのですが、もう凛が行く気満々で。。。何回も行ったことはあるのですが、なんだかいつも建物の北側ばっかりを回ってしまうんです。エジプトや家具や楽器の歴史。。。真ん中の方はマリーアントワネットを観に行くくらいです。なので、今回はあらかじめ「南側をまわろう!!」と決めて行きました常設展の他にも凛の好きそうな時代のファッションの特別展があり、これも南側だったので、そこから回りました。描かれている人物が着ている洋服を再現して飾ってあったので、凛は実物ばかりを見ていましたそのあと現代アートを巡って、お腹がすき北側のカフェへ。。。北側に足を踏み入れたら、やっぱり凛は「エジプトが気になる。。。」で、前回ガラスの補修で閉鎖されていた大きな展示物のある広場(実内)へ。やっぱりエジプト好きなんだねーこの後も、しばらく北側を回りました。。。下の写真はランチ、なんと「そばサラダ」(笑)そばはビーナッツオイルで和えてあったのでほんのりピーナッツ。焼いたサーモン。ドレッシングはショウガ味でした。オレンジのものはバターナッツスクオッシュ(洋梨型のカボチャ)生のままでビックリ、おそばがちょっとねっとりしてて私的には「あり」でしたあと、凛が現在地を指さしているのは、子供用のマップ。このマップは可愛くって家にもポスターのように貼ってありますそして、やっと南側へもどって、古代ギリシャの彫刻などを見て回りました。白い彫刻にあまり興味示さず。。。だけど、ゴールドや黒いものには興味を示していました。なんででしょうね。。。面白い岩の上で弓を引く力強い男性のポーズを必死にまねて、まわりの人に「上手だよー!!」と褒めていただきましたたしかに「ふんばっている」感じがよかったです(笑)そのあとは、古代のなんとか。。。みたいなものをどんどん見て回りましたある石像で「あ、これ凛ちゃん好きそうじゃない?」と言ったら。。。「え、そりゃそうだよーマヤだもん」と。。。えーなんで分かるの?読んだ?と聞くと、「だって、顔がマヤだもん」確認するとマヤでした。。。おそるべしその次はアフリカ系のものを見ました。ここは現代アートを思わせるアフリカのデザインに圧倒されました顔を何色かに塗った木の象を見て、「あれ、なんで鼻血?」さっきのマヤとはかけ離れた感性です(笑)ここの辺で、なんだか疲れてきて、カフェでお茶して帰りました。簡単なお昼もありましたが、3時間歩き続けていたので、しょうがないですねもう少しゆっくりして、南側のカフェで2時半からのアフタヌーンティーをしたかったのですが、無理でした外は雪!!しかも、セントパトリックスデーのパレード(明日だと思ってた!!!)があって、道がブロックされまくり、タクシー捕まえるのが大変でした。今は家でゆっくり、マンハッタンにも近いけど、ニュージャージーに帰ってくるとほっとします
2013.03.17
昨日の夕方届いた「アメリカのKindle HD」凛は大興奮。先日、注文前にアメリカのKindleで日本の本を購入&読めるというのを、カスタマーサービスでしつこくいろいろなシュチュエーションを例題に答えてもらったので、わりと自信ありな感じで「アカウントの接合」までたどりつきました。この接合というのは、日本のアマゾンでもアメリカのアマゾンでも自分のKindleをマネージできるようになることです。そして、居住国を「日本」に変更して、本を購入ダウンロードに成功!!だけど、いざ本をKindleで開こうとすると「ソフトウェアのアップデートが必要」というメッセージが。その後いろいろと調べたら、1、まず私の買ったKindleはすでに最新バージョンのソフトウェアを搭載してあるので、アップデートはありえない2、日本のアマゾンで、どのソフトウェアが本を開くのに必要なのか調べてみると、私のKindleとは全然ちがうバージョンのものだと分かりました。だけど、それが一つ前のバージョンというだけなのか、日本ならではのものなのかは不明です。3、日本のアマゾンへアップデートの問題について質問(メール)→アメリカのKindle使用なので出てくるエラー、アメリカのアマゾンへ問合せを勧められる4、インターネットで私の環境での問題を検索、いろんなことが分かりました。*結局は日本の本を読むためには日本のKindleが必要(ソフトウェアの問題)、そして海外から日本のアマゾンへログインして日本の本を購入するには、約6冊目くらいで「引っ越ししましたか?」などとメッセージがでて購入不能となる。解除するには、日本国内で日本のアマゾンへログイン1冊購入が必要、これでまた5冊くらいは買えるようになる。*また、日本のアマゾンによると、居住国を頻繁に変更しているとロックされ変更できなくなるということでした。これらを考えると、日本のKindleを購入し、実家の母にアマゾンの私のアカウントへアクセスし、ウィッシュリストなどにリストした本の購入手続きをしてもらうということで、問題は解決しそうです。だけど。。。日本の子供向けの書籍も無限にKindle用があるわけではない(まだまだ少ない)なので、これだけのために日本のKindleを購入する価値があるのか。。。と疑問に思えて来ました。そもそも、購入を考えた時点で、日本の書籍購入とアメリカの書籍や映画そして子供用アプリのダウンロードも考えていたから、そこまでできたら本当に買う価値がありますよねー。最後に、主人に電話で相談、そこでいいアイデアを思いつきました。家は基本的にアップルユーザーです。そこで、アイフォンにアマゾンのKindleアプリをダウンロードし、日本のアマゾンの私のアカウントへログインするということ。主人と私で試したところ。。。。なんと。。。ちゃんと日本の本が読めます!!!!驚き!!!!もちろん私のアイフォンはアメリカのものです。それが、超簡単に何の問題もなく本を開くことが出来ました!!だからアップル最高!!で、もちろんアイフォンでは画面も小さいので、Kindleを返品し、iPadミニを凛用に購入しようと考えています。iPadにKindleアプリをダウンロードすればいいだけですからね。(もちろん、私の日本のアマゾンのアカウントはキープ、母の協力も必要です)しかも、私のアイトウーンに購入している凛の映画も、iPadに入れることができるんです。あくまで、これはまだアイデアで、こう出来るだろうという予測です。。。念のため主人の帰りを待って(日曜日かな)ソフトウェアの件をアメリカのアマゾンへ一応問い合わせてから、決断します。寝る前もKindleで読書、朝起きても、寝室からリビングまで持って来て読書。読書好きというか、Kindleを使いたいという気持ちなんでしょうねー。ちなみに凛は「返品の覚悟」はあります(笑でも、こんなに喜んだら、取り上げるのはかわいそうだなー。
2013.03.14
現地の学校も6月の一年生の学期末が見えて来たなーという感じの毎日です。凛の学校は6月25日くらいまであるのですが、この辺の学校は実質的な学習(勉強)は、5月末までなんです6月はわりとイベントが多いです。普段も日本に比べるとイベントが多いんですけどねあ、でも日本のようにイベントに向けての「練習」が基本的にはないので、その分は助かっていますさてさて、先週からちょっと悩んでいることがあります。それは「凛の漢字」です去年も6月中旬にこちらで受けようと申し込み済だった「漢字検定」を結局、飛行機の中で模擬試験をしただけで終わってしまいました。それはそれで良かったのだけど、その後、秋から2年生の漢字を本格的に勉強して来て、また、6月の検定を受けるかどうか、、、迷っています。去年のように出来ていたら、日本で受けるという方向だったのですが、2年生の漢字はやはり手強いです訓読みだけなら、なんとかなるような気もするのですが、音読みでの単語が難しいしかも、単語自体を知らないことがますます増えて来ていて、そのときはなんとなく理解できても、忘れるんですよー「東西南北」を覚えるのに1週間以上かかってます(現在進行形)やっぱり6月の受験は無理かも。。。次は10月末だったかな?それとも11月だったかな。。。そのときまでずらそうかな。。。という考えが強くなっていますでもねー、夏休み中に漢字検定の勉強をするというのが、私と凛の夏休み計画にしっくりきませんあっ、6月も受けて、落ちたらもう一度という考えも今浮かびましたこれいいかも低学年の時間が取れる時期に、とにかく読み書きを身につけて、その後は読書や映画、お友達との文通や遊びのなかで日本語をキープさせたいと思っているのですが、なかなか計画通りには行きませんね英語も日本語も中途半端になる可能性もあるので、その都度考えていかなければ行けません昨日は「日本で英語教育をやっている多くの方が実践されている”多読”」についていろいろ調べました。多読という方法は、第二言語習得にとても参考になるものでした。凛の日本語力にも応用できるかも、と調べてみると子供の例はなかったけど、日本語習得に励む外国人の方々の体験談などもありました。NPOさんが日本語多読のカリキュラムを作っていらっしゃるのですが、海外に住んでいると実践は難しい感じです。多読、なのですからKindleなどで実践できるようにしたらいいのにーと好き勝手なことを思ったり。。。だけど、試す価値はありそうなので主人に相談。アメリカのアマゾンに電話したりと大騒動でした高いけど、補習校に通わせてないことを考えたら安い買い物かも。。。ということに。だけどそれなりのお値段、なので念入りに調べ、使いたい方法が無理だった場合に返品できるように、問い合わせした内容などを証明するメールまで送ってもらいました(こういうところはアメリカは融通が効きます)結果、凛専用にKindleを購入しましたこれで、簡単な絵本から児童書までダウンロードできるし、動画も確保することができるようになります。今週末届く予定なので、アメリカから日本のアマゾンでダウンロードできるかなど、いろいろと報告しますね。自分専用ということで、きっと凛は大興奮でしょうね。。。いや興奮してもらわないと困るかな
2013.03.13
わたしが「ハムレット」の劇場版をみたのは、高校生の頃。深く理解したわけではないのだけど、とても衝撃的でした。この頃は「名作」と呼ばれるものは、とりあえず知っておきたいと考えていた時期で、このあともシェイクスピアを何冊か読みました。主人は私よりも「シェイクスピアファン」です。何度目かは分からないくらい、繰り返して読んでいます。最近ロミオとジュリエットが子供向けにミュージカルで紹介されるというイベントがあったんです。ものすごーーーーーーーーく行きたかったのだけど、お友達の誕生会と重なり断念しましたでも、諦めきれず。。。「シェイクスピア」を凛に紹介したいという気持ちが止められなくなりましたそうしたら、こんな素晴らしい本が出ていることが分かりました私が購入したのはアメリカのものなので、これと全く同じではなく、内容が少し違いますこどものためのロミオとジュリエット著者:ウィリアム・シェークスピア価格:1,800円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るアメリカのものも表紙は一緒で絵も一緒。この絵は7才から10才くらいの子供が描いた絵なんですよ。一つ違うのが、日本語訳のところに「子供の書いた文章」が載っているところ。説明しにくいのだけど、手書きで、そのページの内容に沿った文章が書かれています。だけど、物語ではない。子供なりに話を理解したあと、自分だったら、自分がジュリエットにアドバイスできたら。。。という内容のものから、ロミオやジュリエットの気持ちを代弁したものまで、これがすごく面白いです物語のところは主人が読んで説明、そのあと凛が子供の文章を感情を込めて読む。。。という楽しみ方をしています。私は日本人なので、こっちの日本版の方が魅力的かもー単語の意味も下に書いてあったりして親切どっちもそろえたくなってしまいます今はロミオとジュリエット、そしてもうすぐハムレットが届く予定です家族で共有できる読書もいいなーと思うし、シェイクスピアを今なんとなく知って、これから先、人生のところどころでまた読み返してくれたらいいなーと思っていますオススメですっ
2013.03.12
今日はバイオリンのレッスン日でした。今日は代行の先生でしたが、今の課題曲を終了し、次の曲をいただけました。そして、たくさん褒めていただけました!!*バイオリンの構えが良いこと。。。これは他の先生にも言われます。(家でかなり厳しく言っている甲斐があります)*音がいいこと!! (これ、涙がでそうでした!!)他の生徒さんも数人レッスンを見て来たし、凛は知っている子の中では一番初心者なんです。同じ時期に始めた子には全然追い越されてたし。。。失敗も他の子よりたくさんします。しかも、飲み込みが遅い。。。なのであまり褒められることはなかったの。でもでも、親バカですが、私ね「凛の音」がとっても、きれいだと思っていました。同時に、私はバイオリニストでもピアニストでも音楽に詳しいわけでもないので、凛の音は好きだけど、「いいのか悪いのか」は分かりませんでした。だけど、今日「音がすごく綺麗」と褒められました!!なんだかすごく認められた感じで私も嬉しくなりました。他にも、凛の問題をぜーんぶポジティブにしていただけた気がします。たとえば。。。*楽譜を見ない、何回も最初から繰り返し、メロディーを覚えてからじゃないと練習にならない。♡理解できる気持ち。もし楽譜を見ることが面倒なら、ちゃんと覚えて間違えないこと!!*通して弾くことにすごくこだわりがあり、ちょっとでも間違えると止まって、最初からやり直す=なので評価の対象にされにくい。♡これも理解できる。長い目でみると良いこと。なのでそのこだわりを大切に、でもプライドを持って。*弓の持ち方も、初心者ですが、いきなり本格的な持ち方だったので、小さい子用の持ち方に直されたのですが、うまくいかず、元にもどり。。。結果不安定なまま。♡いつかは本格的な持ち方になるので、このままで問題なし。少し先が楽になるという気持ちで。弾き間違えることなんて小さな問題なので、あまり気にせず、続けて弾いてみるということにチャレンジしてみる。音がとても綺麗なので、もっと自信をもって、間違えても堂々と弾く。毎日練習できているということは、とてもすごいこと、このまま続けて、もっと良くなるよ。親子でルンルンになりましたーーーーーーっ。長く続ける覚悟で始めたけど、どうなるのかなーという気持ちもありましたから。。。前の先生も「凛ちゃんのように一筋縄でいかない感じの子は、教えることが難しい。でも将来は良い演奏家になれることが多いです」とおっしゃってくれたことを思い出しました。(演奏家を目指しているわけじゃないですけど)でも、本当に教えるのが難しそうだったんです。凛のこと難しいと言われたことは、小さい頃からたくさんあるので、先生の気持ちものすごく分かりますけど(笑今日は凛も大興奮。新しい課題曲、と音を褒められたことで、やる気満々です。そして、私への信頼は深まりました(笑)「凛ちゃんは音が綺麗なので、そこだけは大切にしていこうね」といつも話をしていたんです。来週も同じ先生なので、練習してびっくりさせたいって張り切っています。
2013.03.11
昨日は雪は積もり、今日はぽかぽか。。。春ですねー。体調には気を付けて、季節の変わり目を元気に乗り越えたいところです。先日のWeek to shine に続き、(3日後)に今度はひな祭りについてお話するために、再度学校を訪ねました。先日お伺いしたときに、大人の着物について曖昧に終わってしまっていたので、この日は張り切って着物で行きました!!もちろん、私のおひな様を持って行きました。アシスタントで、伺ったつもりが、真逆で今度は1時間「丸投げ状態」でした(笑)おかげで子供たちの質問にたくさん答えることができました。なぜ、おひな様たちの顔が白いのか?忍者は実際に存在したのか、するのか?こちらの昼間は日本の夜なのか?日本の子供は学校で掃除をするというのは本当か?*着物は私の歳には若すぎるし、帯も派手すぎるのですが、アメリカということで、とにかくゴージャスにということを心がけています。日本のルールで着られるほど持ってないし。。。好きなので自由にアメリカで着るほうが楽しいです。そして、約40年間も生きてる私ですが「貝合わせ」というのを、知ってはいてもやったことがなかったので、ひな祭りに食べたお吸い物のはまぐりで作ってみました。凛はみんなと25回もゲームをしたそうで、みんなに大好評だったようです。他の写真は「キャラクターフロムブック」というイベントで、コスチュームを着て、その本を持って、学校の中をパレードするというイベントです。凛は白雪姫、リンゴに爪楊枝を刺し、折り紙の葉っぱをつけて持って行った「毒リンゴ」が大ウケで、こっちがびっくりするくらい先生に褒められました。「過去に毒リンゴを持った白雪姫はいなかった。。。」と。日本ではこういうイベントは難しいのでしょうね。コスチュームを買わなきゃとか、本がないとか。。。アメリカもいますよ、なにも持って来ない子。そういう子は「お面」この日は帽子のかぶりものが用意されていました。本は図書室のものをかりていた子もいたみたいだし。でも、そういう子とそうでない子がお互いになにも思わないというのが、アメリカなんです。コスチュームや本がないから、ママが来ないからとかで子供自身があまり比べないんですね。もちろん、ママに来て欲しいとか、コスチュームが欲しいと思っているんだけど、それを恥ずかしいとは思わないんです。他の子もいろんな子がいることになれているので、そうでしょう。。。比べようがないんでしょうね。そういうところは大好きです。先生の質問にみーんながはーいと手を挙げる、当てて欲しくて立ち上がる、手を振る。。。なんでもありです。注意もされません。もちろん立ち歩いたり無駄話をしてると注意されるけど、手のあげ方なんかはもう個性丸出しです(笑なんだか学校の行事でバタバタの我が家でしたー。
2013.03.10
先週の金曜日に、学校へ行って来ました。「week to shine」というイベントで、1週間「凛」にフォーカスしたことをするというものです。凛は日本人とのハーフということで、先生からは随分前から「日本を紹介して欲しい」「きものや帯を見せて欲しい」と激しくリクエストされていたの。だけど、そもそも「凛」をプレゼンしに行くのが本当で、日本をプレゼンしに行くわけじゃないんだよね。他の学校では(友人の子供が通う)子供のポスターを作って、自分について知ってもらうという取り組みだったり、その子についてのプレゼンの一部として日本の文化が出て来たりと、そんな感じなんです。凛は他のお友達と同じように「凛」についてのイベントだと認識していたし、凛は日本に住んだことがないので、彼女自身も日本についてはお勉強中、日本を紹介してといわれても難しいんです。結局、何週間もかかって、まとまったものがこちら。凛についてと日本についてを分けました(笑)凛はエジプト考古学者になりたいこと、スケートやスキー、バイオリンが好きなこと。グアムで育ったのでお水が大好きで、スノーケリングができるようになったことなどを紹介しました。日本はリクエストのあった、着物の他に学校給食、ランドセルについて話ました。それから、男の子の間で忍者が流行っていたので、忍たまを紹介しました。女の子の忍者もいるということがすごく新鮮だったみたい(笑)日本と言えば制服なので、凛の通った学校は制服がないのか、凛の漢字を見て「それななに?」と質問され、名前だと教えました。そして、給食の写真はなんの料理なのかと質問がでたところで、先生が「質問終わり!!」とストップをかけ、あとは先生の知りたいことに答えるという流れになりました。グアムはアメリカなのか、とか先住民がいたのかとか、ひな祭りと茶道は関係あるのかとか。。。子供はポカーンとしてました(笑)給食を紹介した時点で「私は無理」「ぼくは食べてみたい」とみんな意見が出ていたりしたので、もう少し掘り下げて、写真の料理は何なのかという質問には答えてあげたかったです。単純に時間がなかったわけではないんです。十分に時間があったし、私も考えて行ったのですが、先生の質問と話がながーーーーーーーーーーい。担任の先生の御主人がサポートの先生なので、夫婦の話がながーーーーーーーい。御主人のお父さんの話にまで及びました。。。先生は「こうやって異国を学んで行くんです!!」と大満足の様子でしたが。。。私はもう少し、、、、もう少しだけ子供との時間が欲しかったです。もっと質問に答えてあげたかったし、もう少し日本について知ると「興味」が出るところまで行けた気がします。長い帯を見せられても、子供はそれがどうなるか知らなきゃ(パネルには貼っていましたが)「ふーーーーん」で終わっちゃう。もちろん先生は「初めて見たー」って大喜び。なんでも、最小限と言っても、きちんと最小限と言えるだけの情報を与えないと、なんの意味もないと思うけどな。そんなこんなですが、来週ひな祭りを紹介したいと先生に頼まれ、また伺うことになりました。雛人形を持って行くつもりです。それから、大人の着物については、子供には曖昧なまま終わってしまったので、着ていくつもり(笑)すごく評判の良い先生だけど、なんでも「やった」というだけで、表面上そして紙の上では「すごい先生」というだけで、私にとっては「子供のそれからにつながっていない」と思えてしまうのです。ひな祭りにしても、今回の日本の紹介をきっちりしてれば、もっと興味が深まった気がするしね。ひな祭りはするけど、子供の日はしない。。。という訳の分からないことになっています。凛の先生は個人的に(特のご主人が)日本に興味があるということで、とんちんかんな世界へ引きずり込まれています(涙)ひな祭りについては、先生が塗り絵とか点つなぎとかを用意されていたので、私は先生の助手ということにしてもらいました。。。。先生はプロでいらっしゃるから、私にして欲しいことを言って下さい。出来るだけ期待にお答えしたいと思います!!夏休みが待ちきれません(笑
2013.03.03
金曜日から体調不良になって、週末も寝て過ごすことが多かった凛ですが、なんとか月曜日から登校できています。熱が40℃まで上がったりと、熱と咳の風邪だったようです。熱冷ましと咳止めで乗り切りました。寝たり起きたりの凛のそばに、付きっきりの私。なので、ペーパークラフトの大物を2日間で作り上げました(笑箱横のハンドルを引っ張ると、ピエロの足が上がり、蹴られそうになった犬が、かがんでかわすという仕掛けです。この箱の中のメカニックの部分で1日かかりました(笑)凛が起きているときには、2つの絵が交互に描いてある紙をジグザグに折って見ると、猫と反対側から見ると魚が見えるものを作りました。ラッキーなことに、主人もお休みだったので、凛と「リンカーン大統領」についての映画を観てました。が、途中で凛がダディーの子供の頃はどの大統領だったのか?とか、投票に行った初めての大統領は?とか。。。そんなことになって、以前ママ友が凛が好きそうだったからと、寿司屋の紙のマットを一枚持って帰ってくれたときの「紙のマット」を持って来て二人で盛り上がったり、自分のリンカーンの本を持ってきて、どうして映画の中のリンカーンは自分の帽子の中に手紙を入れないのかとかを検証し始め、結局途中で映画は終わりになってしまいました。歴史は本当に興味あるんですね。熱でうなされながらも「ツタンカーメンのDNAを調べるDVDつけて」とか(笑)最近、算数とか、英語とか日本語とかで、なかなか好奇心を満たすことをしていないなと感じでいたので、この病欠の時間は、病気だったけど、家族で有意義な時間となりました。最初の写真ですが、、、今週金曜日に学校で、「凛」についてのプレゼンをするための資料作り。これ、1ヶ月以上考えているんですが、まとまりません(涙)もともと「凛」についてなのですが、先生から「日本」についてとか、「着物持ってる?」とか「帯持ってる?」とか、日本について教えて欲しいという方向に傾いていて、その割合が、私の中で納得いかないのです。凛は日本人とのハーフですが、日本には住んだことはないのでね。母の私的には「凛という人」について語りたい気持ちが強いです。スケートやスキー、海も大好き、エジプトが好き、科学が好き、バイオリンをみんなの前で弾きたい。。。とかね。分け分からないまま、とにかく終わればいいかも。。。という悪魔のささやきが聞こえてます(笑
2013.02.26
金曜日は咳がひどく、吐きそうになっていたので、学校をお休みしました。だけど、朝に飲ませた咳止めが効いてきて、なにげに元気な凛。それならと、クラフトをしました。『走るカメ』後ろのタイヤの軸とカメの甲羅の首あたりがゴムでつないであり、後輪を後ろに回すと、ゴムがタイヤの軸に巻き付き、放すと前進するという仕掛けです。そのままだと、車輪が滑るので、タイヤにも輪ゴムをまいて作りました。うーーーーん、紙なので滑りが悪く、タイヤがうまく回転しないので、スムーズには走りませんでしたが、こういうシンプルな仕掛けは凛にも分かりやすく楽しかったです。あとは、前日から話していた「太陽系」のモービルを作りました。凛は真ん中の太陽を作りました。かなりボコボコの太陽です。ゆらーっと揺れてお気に入り。机のすみに凛の小さい宇宙が出来ました。ここ数日「太陽系」についての話と、「人間の血液」についていろいろと話をしたり、調べたりしていたので、タイムリーだったー。そして、折り紙の金魚。これ、作り方に感動したの!!こどもの日の「かぶと」をまず作って、それを開き、尾ひれ部分は少し切り込みを入れたところをひっくり返すという作り方なんです。「かぶと」が金魚に大変身。感動(笑)これね英語の説明書もあって、主人に作らせたの、そしたら切るところで他のところまで切っちゃったんだけど、ちゃんと自分で出来ました!!最後の尾ひれのところで、主人も「感動」(笑)2人ですごいよねー感動するって盛り上がりました(笑お昼からは凛とプリンを久しぶりに作りました。学校は病欠だけど、充実した一日となりました。私も、凛に頼まれていた、バイオリンのキラキラ星の伴奏をやっと仕上げることが出来ました。キーがAなので、黒鍵が入って。。。Cから直して楽譜を書きました。。。久しぶりで何回も間違えちゃった(涙)でも、凛と合わせてみたら、気持ちいいっ!!たまに咳き込む凛は、ヨガで(なんでか分からないけど)乗り切っていました(笑
2013.02.24
昨日は9月から新学期が始まって、100日目のイベントがありました。折り紙で100個の輪を作り、つなげて持って行った凛ですが、先生のウケも良かったようで、一安心。学校では、100thと描いた帽子をいただきました。学校終わり前にジュースとおやつをみんなでいただいたみたいです。本当に砂糖漬けですね。。。次の変な写真写真、なんだかわかりますか?これね「さなぎ」が、ずらーーーーーーーーーーっと並んでくっついているのです。ご近所にできた「蝶美術館?」へ行って来ました。アトリウムの写真がなくて残念だけど、小さい植物園の温室のような部屋に蝶々がいっぱい飛んでいるのです。洋服にとまったりするんです。凛は大興奮。蝶々が苦手な私は違う意味で大興奮でした。ここは蝶だけでなく、珍しい両生類、ハ虫類なんかもたくさんいました。これはカエル。おもちゃみたいなんですが、水槽にくっついているとき手足が納まっているのが面白いです。次がカエルを横からみたところ。最後がひどい顔をしてますが、凛のパジャマデーの写真。アメリカでは「パジャマデー」という日があって、みんなパジャマで学校へ行きます。凛はこれにスリッパとアイマスクも持参しました。かなりの確立で先生もパジャマで出勤です。なにをする日なのか。。。と聞かれたら。。。?幼稚園のときはそのパジャマのどういうところが好きかとか、誰が買ってくれたとか、そういうことを発表していたんですが、1年生では「なにもなかった」そうです。でもま、子供たちは非日常ということでとても楽しんだ様子です。今朝は凛の咳はひどかったので、学校をお休みさせたのですが、お薬が効いたようで今はすごく元気(笑)凛と私は今「ブラームス」のバイオリンの曲にはまっていて、寝ても覚めても口ずさんでいます。私の方がはまっているのかも。前から好きな曲ですが、凛のお迎えを待つ車の中で6分少々の曲をひたすらリピートして聞いていたら、泣きそうに感動(笑)心にしみるとか、刺さるとかじゃなく、私的にそれを超えた「心を打ち抜かれた感」があって。。。爆笑その曲のできた背景などを凛と語り合ってます。凛的には「中学生が誰かを好きになって、毎日ハッピー」これがハッピーな音の部分。そして「けんかかなにかあって、ちょっと悲しい」ところが、高い音で表現されているマイナーな音の部分だそうです。私の思いは少し設定が違うけど、愛でもないなーということで、「やっぱり。。。。。。。。。。。。恋?」2人の意見がまとまりました(笑)
2013.02.22
昨日はしばらくぶりに、ママ友でランチ会でした。一人は年中さんのときに、ママ友で開いた「ホームスクール」の先生、今はすっかり友達です。彼女は今も、当時いた子を含めて数人に「日本語」を教えています。教師として教える側の気持ち、そして私たちママの気持ちとお互いに情報交換ができるので、とても有意義です。日本語を第二言語として習得する子が多いここで、日本語学習の進め方についての現実と理想はいつもみんな考えさせられているんだなーという感想を持ちました。補習校の多大な宿題、多くの子は土曜日に通っているので、次の日の日曜日が「宿題の日」となってることが多いみたいです。平日が現地校の宿題や習い事に追われるので、日本語の宿題は日曜日にどれだけ終わらせるかにかかっているんですよね。だけど、教える方としては「5分でも毎日」。。。というのが理想。これは楽器なんかもそうですよね。みーーーーーんな分かってるんですよね、だけど日々をこなすために、まとめて。。。ということもしょうがないですよね。私もママとしては、毎日やらなきゃいけないことが全部出来たか出来ないかで、ハッピーに終わる日とそうでない日に分かれます(笑そんなこんなですが、日本人とはいえ、日本語が第二言語の場合、語学の才能というものにも左右されます。兄弟でもスラスラ出来る子とそうでない子がいることもあるし。あとは、親の力と環境。親がどこまでの日本語を求めるかということと、子どもの日本語力は比例すると感じます。環境は、やはりお父さんが日本人のご家庭よりも、ママが日本人であるご家庭の方が、家庭内での日本語の量が多いので、少し優位かなと思います。今は小学校低学年なので、ほとんどの子が日本語を習っているし、話せるんですが、6年生あたりになると、どうなっているのかなーと思います。6年生まで話せていても、そこからまだ大人までの人生が長いから。。。これからまだ、10年以上キープさせると思うともう笑っちゃいますね(笑凛は小さい頃から日本語大好きで、英語を話す人を嫌ってました(笑)でも、そうですよね、通じないんですから。。。主人は日本語が基本的に話せません、なので3才のころはどんどん、二人の会話がなくなる。。。という悲しいことになってしまった時期でした。それで、4才で現地のサマーキャンプへポーンと入れました。大変だったようです。「英語人ばっかり!!」と毎日不満そうだったし、行きたくないと言う日も多かったな。今でも、日本語が英語に影響されて、文法が英語式になるということはなく、どちらかと言うと英語が日本式の文章になることが多いんです。もちろん、日本語を話すことは強要しないと難しいですよ。学校の話やダディーとの話はすべて英語で起こったことなので、それを日本語にして私に話すというのは、とてももどかしく伝えにくいことだと思います。英語で話たときは、それを日本語にして「こういいなさい」「はい、言ってみて」と言い直しをさせることもあります。時間と気持ちが許せばですが。。。自分で日本語を凛に教えて来て(本格的には2年)分かったことは、言語というのは「話す、読む、書く+経験」の全部が同時に上がってこないとキープは難しいということです。お友達の子どもたちを含めて、将来が楽しみ。ウチはウチでこれからも、細く長く日本語を勉強していこうと思います。
2013.02.14
前日の日記に書いた、習い事。今回、学校での習い事は見送ることになりました。あとは演劇をどうするか。。。ですね。ところで、今朝とてもうれしいことがありました。漢字を20字くらい習うと、その漢字を使っての文章でまとめがあるのですが、そのまとめ、初めは「よみがな」を書くというもので、次に全く同じ文章で漢字を書くというシステムです。よみがなを書くときはかなりのヒントですよね。だけど、今まではよみがな書いて、すぐに漢字へ。。。で、書けない漢字もあったり。それが、今朝ふと見ると、よみがなを書いている漢字に、昨日間違った部分(はねたとか、書けなかった部分)に丸がついているではありませんか!!よみがなのあと、漢字を書くために昨日間違えたところを思い出しながら、チェックしていたんです!!当たり前なことかもしれないけど、こんなことなかったので、私的にはすごく嬉しかったです。「自分で学ぼうとしている」ということが、うれしい!!漢字の方では昨日まちがった字がちゃんとかけたり、間違っているけど、昨日よりは書けたりとそれなりの成果も見えました。でき太くんも、3桁の引き算(繰り下がり2回)のまとめ、センチメートルの計算の復習、そしてかけ算をやっているのですが、良くできるようになりました。なんかちょっと成長しました!!今は漢字も算数も大好き♡公文がレベルが上がった分、難しいお話のときがあり、そういうときは嫌だったりします。でも、短編の楽しいお話のときは楽しみながらやっています。もう少ししたら、きっとスピードも上がってくると思うので、今はこのままの勉強量でやっていこうと思います。そしたら、来月半ばくらいになったら、きっと今よりも遊べる時間が増えるかなー。☆公文を朝出来るだけこなすようにしたら、帰宅後の自由時間が増えました。朝勉が命ですねー♡
2013.02.14
今朝、町の主催で学校の放課後に行われる習い事の詳細が分かりました。春の今期は秋に参加できなかった「フライトクラブ」に入ろうと決めて、次の秋(新学期)からは演劇のクラスに1年間入れるつもりでした。なにかやりたいことがあると、なぜか「水曜日」なんです(涙)そのフライトクラブは春の今期は「3、4年生」だけでした。結局は前期が1、2年生、後期が3、4年生ということなんですね。前期に通ったパズルロジカルも後期の今期は凛の学校ではないみたい。。。複雑でなかなか把握できません。どうしましょう。。。他にはバレエ/創作ダンス、キーボード、ギター、ヨガ、チェス、カメラ、があるんだけど(凛の参加できるもので)、本人に聞かないと分からないですね。今日帰ってきたら聞いてみます。主人は「How about nothing...」と言ってるし(笑)何もしなくてももちろんいいけど、なかなかお友達と遊ぶ機会がないので、学校のお友達と一緒に参加できるものがあればなーと私は考えているんですけどね。また計画立て直します。
2013.02.12
久しぶりにこんなに雪が降りました。10月以来。。。でも10月の雪は停電したり大変だったわりには、一晩で解けてしまったの。今回はふわふわの雪が一晩中降り、朝には40センチほど積もっていました。庭のベンチの足が見えなくなるほど。。。飛び込んでも痛くない雪(笑)凛はダディーとひとしきり遊び、ご近所のお友達と近所の中学校の校庭へソリに出掛けました。ここは校庭は2段階になっていて、いい感じの坂なんです!!私と主人は校庭でクロスカントリーのコースを作り、ちょっとだけ滑りました。主人はこれまた近所の森へ夜、朝、そして今日の朝と3回スキーに出掛けました。ダウンヒルのスキーは好きになれなかった私ですが、クロスカントリーは結構好きです。あと、ウチは大雪が降るとなぜか。。。寿司を食べに行く、という習慣があって、夜は寿司屋へ行きました。熱燗最高!!明日は雨の予報、随分解けるでしょうね。。。雪景色は綺麗ですけどね。。。
2013.02.11
節分のお祝いをしました!!とは言っても、出来るだけ簡単に(笑)「すしたろう」でちらし寿司巻き寿司にしたかったのに、凛が自分で巻きたいと言い出し、中途半端な手巻き寿司になってしまいました。凛ははりきって、キッチンからぜーんぶテーブルへ運んでくれて、最後に自分で写真まで撮ってましたすごくきれいに並べられたって、誇らしげだったのが可愛かったです食後は、母が日本から、鬼のお面のついた豆を送ってくれたので、それで豆まき!!鬼はもちろん主人。。。寒い中凛と2人で外に出て、「鬼は外、福は内」と豆まきをしてました豆をまいても、すぐにリスが食べちゃうだろう。。。とおもいきや。。。寒すぎてリスは出て来てません日中でも氷点下なのでね
2013.02.04
1月の初めに学校へ行ったときに、この紙が壁に貼ってあったのをみました。I'm looking forward to the new year! Here's why!This year I will be "8" years old!This year I think I might grow "4" inches!This year I hope to get better at "playing the violin".This year I hope to learn "how to act".This year I plan to do some of my favorite things: Going to Japan, going to the beach, riding my daddy's air plane.バイオリンがうまくなりたい→昨夜もくやしくて泣くまで練習した甲斐があり、今日2つの項目に合格できました。演劇を習ってみたい→スケートの今シーズン申し込みが間に合わなかったので、演劇のクラスを探し、水曜日に体験レッスンを予約しました。今年やりたいこと:1、日本へ行く→夏に行きます!!2、ビーチへ行きたい→先週フロリダで満喫しました。3、ダディーが勤務している飛行機に乗りたい→チャンスがあればすぐにでも行けるようにスタンバイ。これを見たとき「こんなこと考えているんだー」と新鮮で写真をとって、すぐに主人に送ったのを覚えています。凛のやりたいことや目標がわかると、家族の一年間の予定も立てやすくて、なかなか重宝しています(笑)今年も1月が終わって2月。。。なかなか良いスタートかなと思えています。スケートと演劇、やってみたいこともやらせてみたいことも山ほどありますが、全部は無理。なので、スケートは少しお休みして、今回は演劇に挑戦させてみるつもりです。この辺は「本気モード」の教室が多く、あまり本気でない(笑)しかも、演じることがやってみたいけど、ダンスは嫌い、というのがすごくネックで、教室を見つけるのが大変でした。これまで、サッカーとかガールスカウトとかチアとかチームワークのもので、出来るものを探してはいたのですが、本人が興味を示すものがなかったので、全部が個人戦のようなものばかりでした。なので、演劇の教室でチームワークを学べるかなと期待しています。これは、登校100日目のイベントのための作品を作ったときの写真です。アメリカでは年長さん(義務教育の始まり)から100日のお祝いがあるんですよ。いつも凝りすぎて、数日間にわたり大変なことになるので、今回は簡単に折り紙のチェーンをリング100個でつくりました。結構長くなって凛は大興奮。持って行く日を楽しみにしています。日本での体験入学2年生の準備として、カタカナに取り組んでいます。だいたいは読めるのだけど、書くとなると少し大変です。スラスラ書けるようになるように頑張ります!!
2013.02.04
今日の午後、土曜日からダディーと2人旅に出ていた凛が帰ってきます。丸4日間の間、私は一人留守番。寂しいかなーと思いきや、ダラダラ生活を満喫しました!!今回はフロリダのトミーおじさんのところで、お泊りしていました。夏に我が家に2ヶ月滞在していた、姪っ子のお父さん。こちらの親戚には女の子は姪っ子と凛だけなので、かなり歓迎されてました。フロリダは今は20−25℃くらいなので、とても過ごしやすかったようです。トミーさんのお家、個人的に大好きです。こじんまりなんだけどね。。。リビングはほぼ全面ガラスで、出るとプール(ヒーター付き)。で、プールの向こうのウッドデッキに一段降りると、トミーさんのボートが碇泊していてそこから海へ出られるの!!!家の庭から海へボートでゴーって最高!!!凛には行く前から家のことは話していたんだけど、イマイチ想像できてなかったのね。でも実際に行ってみて、大好きになったみたい。次は私も行きます!!空港からは主人がはりきって「オープンカー」をレンタル(笑)凛は初めてで、大興奮だったそう。そして、週末は2日とも、ボートで小さな島へピクニックへ行き、ビーチで砂遊びを満喫。そうそう、トミーさんの犬と仲良くなり、本当に楽しかったみたい。そして月曜日は「ディズニーワールド」へ。。。凛は知らなかったのでこれまた大興奮!!最近ディズニーへ行った友達がたくさんいて、話をすごく聞いていたみたいなんです。フロリダにあることは知っていたけど、遠くて行けないところにあると思ってたと行っていました。夜の花火まで満喫し、大のディズニー嫌いの主人も満足した一日だったようです。そして、火曜日。。。私はNASAへ行くように勧めたのだけどね、凛はディズニーの疲れもあってか、ビーチへ行くと。。。車で別のビーチへ行き、一日の大半を過ごしたようです。トミーさん、実はNASAへお勤めなんです。結婚前に主人と一緒に行ったんですよ、で、すごく楽しかったの。でもスペースシャトルがキャンセルされたので、凛にはあまり身近に感じることができないんだろうなー、残念。そして、あと一日過ごす予定でいましたが、フライトの状況と木曜日に天候が荒れる可能性が出てきたので、一日早く帰ってくることになりました。きっと凛はそろそろ帰りたい頃。でも、笑えるのが主人。昨夜遅く電話してきて「あ、起こしたかな?明日帰っていい?一人を満喫してるなら、木曜日でもいいけど、本当にいい?」と。。。っていうか、自分の家なのだから、いつでも帰って来て下さい(笑)私もそろそろ退屈してます(笑)さて、これから家を片付けます!!
2013.01.30
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