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向島近辺は好きな街でいろいろとおそば屋さんを食べ歩いている。今日は東武線曳舟駅すぐのところにある立ち食いそば屋さんへ。【そばはち】 墨田区東向島2-30-11 紹介ブログ1、紹介ブログ2、紹介ブログ3数々のメニューは立ち食いそば屋定番のほかにあまり見かけないお品書きもある。厨房向き6人カウンター席と壁向き2人分立ち食いカウンター。代金引き換え、セルフ。お姐さんひとりのまかない。天ぷらもいろいろあって食欲をそそる。いただいたのは『岩のりそば』\380。岩のりの他に天かすかとろろ昆布をトッピングで選べるのでとろろ昆布を選択。とろろ昆布の味が支配的になってしまったが、フワボコの茹で麺といい塩梅でまずまずのおいしさ。いいね。ごちそうさまでした~※ 墨田区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。※ 2018年4月27日閉店
2011.12.05
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最近よくやる夕路麺。日が落ちるのが早くなっているから夜に見えるけど【そば処 つるよし】 墨田区江東橋3-8-7 紹介ブログ1、紹介ブログ2、紹介ブログ3錦糸町駅前、四目通りと京葉道路の交差点角。丸井、魚寅の並びにある。店内は立ち食いカウンターと丸テーブルで10名弱のキャパ。椅子が3脚あるが座り心地が悪いので立って食べたほうが楽。おじさんふたりで切り盛り。お品書き。いただいたのは『かき揚げそば』\380。生麺茹で置きらしいが、ちょっとはずれ気味のコシのなさ。味は悪くない。つゆ、かきあげはまあまあかな。軽くお腹を充たす感じで満足。ごちそうさまでした~※ 墨田区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
2011.11.17
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かつての繁盛店の味(と言っても立ち食いそば屋だけど)が復活しつつあるらしい【侍】 墨田区向島3-39-23 紹介ブログ1、紹介ブログ2、紹介ブログ3業平橋駅、押上駅、ともに徒歩10分くらい。2006年頃までは【桜そば】の店名で高齢の夫婦が営んでいたのを居抜きで開業したそうだ。当初は味が落ちて客離れもあったようだが、最近は【桜そば】の味を継承したものを出してきているそうだ(詳しくはケビンさんの紹介ブログ1参照)。椅子付きカウンター8席くらいだったかな? 水セルフ、前金。若いご主人ひとりのまかない。お品書き。豊富な天ぷら類。そばが黒(硬め)、白(柔らかめ)が選べるようになっているのは珍しい。天ぷらケース。字が切れちゃったけど、上のほうに「錦」という天ぷらがあり、玉ねぎと昆布と干しえびのかき揚げとのこと。それじゃ、その『錦そば』\370を注文すると、「他に天ぷら入れますか?」って聞かれた。商売上手じゃん(笑) で、「春菊天」\100追加。で、食べてみるとなかなかいい出来。感想をメモしなかったから忘れちゃったけどおいしい。抜群ってほどではないけど。天ぷらがサクサクというより多少カリっとした食感だったような。天ぷらが豊富だし、白黒のそばも試したくなるし、通ってみたい店だね。ごちそうさまでした~※ 墨田区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
2011.11.01
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「是れはうまい! 関東風 肉そば」の看板は目を引いて上手なキャッチフレーズだよね【豊しま 江戸川橋店】 文京区関口1-17 紹介ブログ江戸川橋駅4番出口近くの立ち食いそば屋。春日と飯田橋にも店がある。『関東風 肉そば』がウリ。厨房を囲むL字型カウンターと壁向きカウンター、完全立ち食いで10人くらいのキャパ。男性ひとりで切り盛りしてた。わりと高めの値段設定。冷やしもまだ需要があるのかしら? 通年でやるのかな?『肉そば』\480をいただいた。べろ~ん、ぺらぺらの1枚の豚肉。たいしたことのない茹で麺も肉を少しかじりながら一緒に食べるとなかなかおいしい。真っ黒で「しょっぱめのつゆ」というクチコミが多いが、私がいただいたものは味薄めで七味前提かと思ったほど。ちなみに七味の缶の中身は一味。ごちそうさまでした~【関連ブログ:他の豊しま】@飯田橋 2010年10月29日:『肉そば』@春日 2009年07月16日:『冷やし肉そば』※ 文京区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
2011.10.24
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並んでまでして食べることはしないタチなんだけど...この行列が急に動き出して店の中に吸収されていくのを見たら、自分も加わってみることにした。30人弱くらいだろうか? 座れなかったら諦めようと思ってたのに入れちゃったよ。【角萬 向島店】 墨田区向島3-1-5 紹介ブログ1、紹介ブログ2曳舟の駅から向島の別の店を目指して歩いていたが気が変わり、12時前ならすいているかな?混んでたら浅草方面に行こう、なんて思ってやってきたら、行列が見えて、それが動き出した。11時40分オープンなんだね。以前書いた紹介文を編集:★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ か ら ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★私以外、誰もこう呼ばないが【角萬御三家】(竜泉・向島・西新井)のひとつ。【ラーメン二郎】愛好家を『ジロリアン』と呼ぶのに対抗するように、【角萬(かどまん)】の愛好家を『カドマニスト』と呼ぶようだ。特に、向島店愛用カドマニストとジロリアンには共通する部分が多いように感じられ、共通することを書いてみると: ・太麺で、器に盛り上がった状態で量が多くてガッツリ系 ・待ち行列ができる(これは向島店のみかな?) ・一見さんっぽい客や女性客があまりいない ・会話もほとんどなく、あってもひそひそ話。じっと待ち、黙々と食べる ・ビールは置いてあるみたいだが、酒肴を楽しむなんてことはできない などなど。1階の24人のキャパ(6人卓x2、4人卓x2、こあがり2人卓x2)、2階もあって、可能な限り客を入れる。相席は当たり前。入店できても1時間くらい待つ覚悟がいる。卓上にお品書きはなく、壁にある。水は注文品と一緒に出る。テレビ・新聞あり。名物は、『冷や肉(ヒヤニク)』。『冷やし肉南ばん』のことで、ほとんどの客がこれか、大盛り(\50増し)の『ヒヤダイ(他にヒヤニク大etc.の呼称)』を注文する。★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ ま で ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★花番さんは、若くてかわいく、しかもしっかり者の尾根遺産。バラバラに別れて座ったお客さんの順番も注文品も間違えずに供している。厨房で作る順序を間違えることもあるようだが、テーブルに届ける以前に解決させている。すばらしい。お品書き。多くはない。多くある必要もないし。先客30名弱で待つこと50分。どの時間帯に入店しても30分以上は待つ必要があるみたい。竜泉が着席10分以内がほとんどなのと対照的だね。注文の『冷や肉』\1,000到着。大盛りを注文する必要がないほどの多めの量。太めのそばをむしゃむしゃ・もぐもぐ・ずるずる~っといただく。味が薄めなのは、卓上の七味を前提としてるからか?そば湯は濃いめ。お腹いっぱい。ごちそうさまでした~※ 向島店を含む【角萬】各店での飲食履歴はこちら。【関連ブログ:個性的なそば屋@向島界隈】■2010年12月08日:美舟音@向島で『カレー丼御膳』■2011年10月12日:菊元@東向島で『カレー丼セット』■2011年07月10日:寺方蕎麦長浦@東向島で『納豆そば』■2011年08月05日:向島七福 すずめの御宿で『向島七福蕎麦』他■2011年02月02日:料亭 壱松@向島で『天婦羅せいろ』 にほんブログ村
2011.10.21
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ボールの判定からストライクへ【えちご】 墨田区業平2-17-8 紹介ブログ1、紹介ブログ2、紹介ブログ3スカイツリーのすぐ近くの評判のいい立ち食いそば屋。厨房を囲む |_| 型の座って食べられるカウンター10席くらい。水セルフ、代金引き換え。今回も好物の『春菊そば』\410をいただいた。「富士製麺」の麺箱に入った茹で麺。これはまあまあ。つゆが濃いめでガツン一歩手前くらいか。前回より濃くなったのかな?これは好みでおいしい。ファンもいることから、前回「あまり好きじゃない。再食はしないだろう。」と書けずに「何の文句もないけど、私のストライクゾーンからちょっとはずれているんだろうね。」とぼかしたが、今回はストライク。また食べたい。ごちそうさまでした~もっと通えば、丼を店外に持ち出す許可をもらって、スカイツリーと店と丼を一緒に写せるかも【訪問履歴】1回目:2011年1月13日 『春菊そば』※ 墨田区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
2011.10.20
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”リゾート系”そば処どころか、屈指の”エンターテイメント系”そば処店内で星空を見上げながら食べるそば!【そば茶屋 菊元】 墨田区東向島5-16-7 ホームページ、紹介ブログ前回の紹介文を編集:★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ か ら ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★「散歩の達人2008年10月号」では、”非凡蕎麦の悦楽”(34~35ページ)と題して紹介されている3軒のうちのひとつ。以下引用。「そば屋の親父というより自然愛好家です全く非凡過ぎる。そばを食べたいとき客は何を求めるか。俺はそばを求めます。【菊元】の店主松崎さんは「自然を感じてほしい」と言うのです。そういうことか!天井のプラネタリウムを見上げながら手打ちのそばをすすり、松崎さん自慢の鴨料理をほおばれば、気分は彦星か、織姫。天の川とそば。確かに自然を感じることができる。それにこの店なんと、店内で夕立も降ります・・・・。続きは、ぜひお店でどうぞ。」中央に細長い10人掛けのテーブルと端に4人用テーブル。石臼が置いてあって、希望すれば挽いてみてもいいそうだ。店内の天井は半円球状になっているが、プレネタリウムは上映されていないが、望めばいつでも上映してくれる。★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ ま で ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★口上書き。鴨料理に力を入れているようで、鴨わさび、鴨つくね焼、鴨あみ焼、鴨ねぎ串焼、...鴨マルコ・ポーロ、ミルフィーユ仕立て、などたくさん。その他、天ぷらや季節の料理など。 お品書き(一部)。前回は『鴨汁せいろ』をいただいたが、麺が細打ち、太打ち、うどんの3種から選べ、また、鴨汁もごま味、醤油味、味噌味から選ぶことができた。日替わりのランチメニューでお得なセットもある。『カレー丼セット』でそばを冷たいそばにしてもらった。料理の写真を撮ったところでプラネタリウムを上映してもらった。虫の声の効果音もバックに流れる。天の川があったり、北斗七星があったり、流れ星も流れたりで、すごいの。ほんと、wktk状態。すごいわぁ~、これ。思わず微笑んじゃうよもちろん、そばもカレーもなかなかのおいしさ料理もおいしそうだから、そば屋酒を楽しみながら天空観察をしようか。ごちそうさまでした~【訪問履歴】1回目:2010年2月4日 『鴨汁そば』【関連ブログ:「散歩の達人2008年10月号」”非凡蕎麦の悦楽”】■2010年12月08日:美舟音@向島で『カレー丼御膳』■2011年07月10日:寺方蕎麦長浦@東向島で『納豆そば』【関連ブログ:その他の個性的なそば屋@向島界隈】■2011年08月05日:向島七福 すずめの御宿で『向島七福蕎麦』他■2011年02月02日:料亭 壱松@向島で『天婦羅せいろ』■2009年10月13日:角萬 向島店@業平橋で『冷や肉』※ 「リゾート系そば処」のまとめサイトはこちら。※ 2017年10月、閉店を確認
2011.10.12
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あまりの黒さにびっくり東武鉄道亀戸線というマイナーな路線のマイナーな駅の「小村井(おむらい)」駅。末尾に「す」をつけて「オムライス」で町おこしをしそうなものだが、そんなこともないみたいその小村井駅からすぐのところにある立ち食いそば屋がこちらの店。【びっくりそば】 墨田区文花2-10-1 紹介ブログ1、紹介ブログ2、紹介ブログ3店先のお品書きの左端に「元祖びっくりそば」の字が見えるが...亀戸駅南の京葉道路沿いにも同じ店名の店があるが、亀戸店との関係を尋ねたSHじーさんの亀戸店訪問記を読むと、とても「元祖」とは(ryさて、入店。厨房を囲む数席のカウンター席の小さな店。親父さんひとりのまかない。お品書き。代金引き替え。『天ぷらそば』\350をいただいた。すごい真っ黒なつゆ。そんなに濃くも辛くもないのが不思議。東屋製麺のゆで麺、ふわふわ麺で悪くはない。半分ほど食べたところで竹輪天\100を注文。すぐにつゆの黒さに染まっていく。胃の中も真っ黒になっちゃったかしら?ごちそうさまでした~店の中にも小村井駅の踏切音が聞こえてくるんだけど、風情を感じる ※ 墨田区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
2011.10.01
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「電激ストライカー」本郷はるな というキャラがあるらしいが、関係ないみたい【はるな】 文京区本郷2-26-10 紹介ブログ1、紹介ブログ2、紹介ブログ3本郷三丁目駅と壱岐坂上の交差点の間にある立ち食いそば屋。完全立ち食い。前金。セルフ。男女ふたりで切り盛りしていたが、ピーク時はもっと多いらしい。『冷したぬきそば』\500に『きす天』\110トッピング。ピーク時は生麺茹で置きらしいが、暇な時間帯だったので茹でたてできちんと冷水で〆ていておいしい。彩りもいい。実際は写真より良かった印象。おいしくて満足♪ごちそうさまでした~※ 文京区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
2011.09.07
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「神仏信仰系のそば」を食べ歩いている身としては『地蔵そば』というメニューを見つけちゃうと食べずにはいられない不忍通り沿い、根津神社入口交差点のところにある人気の手打ちそば屋。【よし房 凛@根津】 文京区根津2-36-1 紹介記事(All About)、紹介ブログ1、紹介ブログ2私が頼りにしているガイド本の『円龍のそば行脚』や『つれづれ蕎麦』やいろいろな雑誌などで紹介されている。で、その『地蔵そば』\950。正体は熱々の餡かけきつねそば。大きな油揚げの上に白髪葱とおろし生姜が乗っている。さらに別添の薬味のねぎ。とにかく熱々ふーふーなんだけど、実においしい。とろみがかったつゆがそばにうまく絡んで実にいい。ねぎも生姜もいいアクセント。何故これが地蔵を表しているのか、紹介ブログの人たちも含めて推理はできても誰も解明できていないようである。まあ、それもよかろう また来たい。ごちそうさまでした~【訪問履歴】1回目:2009年11月6日:『磯天おろしそば』根津神社で平和を祈って根津の街を後にした。 「神仏信仰系そば処」のまとめサイトはこちら。
2011.09.02
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神秘のベールに覆われた路麺店。「 あさひや 根津 」で検索しても住所情報以外はほとんど見当たらない。やってないことが多いらしく、ロメヲタのみなさんにとってハードルが高いようだ。根津駅近く、赤札堂の裏手の道沿いに店はある。一軒家の半分を店舗にしているようだね。【あさひや 根津店】 文京区根津2-13-5 紹介ページ1、、紹介ページ2「根津店」、「加盟店募集中」ってあるからチェーン店なのか?わざわざ「日本そば」と書いてあるのも少し違和感があるし、「JーSOBA」の表記は初めて見る店頭のお品書き。「根津 そばの朝日屋」と書かれているが、これが正式名称なのか?ネットでは、不忍通り沿いの根津2-27-3の【朝日屋】がひっかかるが別の店。外国人客が多いのかな? 英語表記されているのも珍しいとりあえず入店。入口すぐのところに券売機。券売機にない品は口頭注文。お姐さんひとりのまかない。食券を渡す。厨房向き直線カウンター10席。水はカウンター上のポットでセルフで注ぐが、金属製コップもちょっと珍しいかも。壁を見ると短冊やメニューがあるが、韓国食が充実。 注文したのは『冷したぬきそば』\550。おおぉぉお、器が変わってっるね。たらいだ生麺っぽいそば。冷たく〆てあってコシもあっていい。具は揚げ玉、山菜、わかめ、錦糸卵、ねぎ。これが不思議な感じだがビビンバみたいによくかき混ぜないとおいしくならない。まずまずのおいしさ。ちょっと不思議な思いをしつつも食べ終えた。ごちそうさまでした~お姐さんの話し方からも韓国人かな?と思ったが、帰宅後、紹介ページ2を見つけて納得。おぉぉぉ、初めての韓国風路麺店もっと韓国色の強いそばはあるかしら? 韓国料理もいずれ食べてみよう※ 文京区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。【関連ブログ:韓国のそば・うどん】■韓国のざるそば■韓国の立ち食いうどん【関連ブログ:冷麺】■2010年5月30日:ぴょんぴょん舎 GINZA UNAで『そば冷麺、盛岡冷麺』■2010年9月24日:姥ヶ橋@十条で『冷やし盛岡冷麺』※ 2013年7月閉店
2011.09.02
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夜の会合&その後の飲み会に参加しなくていいことになり、朝昼にそばを食べてないこともあって、気になっていた店でひとりでそば屋酒を楽しむことにした【石臼碾き手打ち江戸蕎麦処 向島七福 すずめの御宿】 墨田区向島2-9-2 紹介ブログ前回、ランチでいただいた『江戸蕎麦』や『うにご飯』が予想以上においしくて丁寧に作られていて大満足。確証はないが向島の【料亭 すみ多】が経営にかかわっているようだ。( お店の方に聞くのも忘れちゃったしorz )先月、日本テレビの「メレンゲの気持ち」でここの『江戸蕎麦』が紹介されたようだが、ほとんど情報・クチコミがない。お品書き。酒肴も揃っている本格的なおそば屋さんみたいなんだよね~最初にビール。『アサヒプレミアム熟成(中)』\750。お通しでそば味噌、揚げそば、枝豆。『山芋とろすい』\650。山芋とだし汁との絶妙のハーモニー。卵黄を絡ませて味わい増加『特製だしまき卵』\650。焦げ気味かな?なんて思ったけど、甘めでおいしいの。そして、これがいいんだ。〆で食べるのではなく、『おつまみとしての玄粒田舎蕎麦薄盛り』\750。風味のある太め、短めの田舎そばがおいし~い。塩があるが、そのままで充分。ちびりちびり食べられていいね~となると、日本酒。『菊水 純米酒』\800。あとでお替わり。なんか、もっと食べたくなっちゃって『湯溜め(蕎麦がき)』\900。これもいいわぁ~。土佐醤油、そばつゆ、塩と薬味でいただくが、そばつゆでいただくのが一番よかった。ここで終わってもいいのだが勢いづいちゃって「七福」を冠したそばがあるんだから、久々の【特集:七福神(関連)そばめぐり】の第13弾として『向島七福蕎麦』\1,500をいただいちゃおう。車海老の天ぷら、鴨肉、特製玉子焼き、麸、えのき茸、揚げ蕎麦団子、蒲鉾とかが入っている(全部は思い出せない)。細めのそばやつゆはこれまでの料理ほど喜びは感じないが、全体的にいろいろな味が楽しめていいね。もう、あまり関心もない(笑)のだが、向島七福神(隅田川七福神)についてはこちら。ごちそうさまでした~【訪問履歴】1回目:2011年2月1日 『江戸蕎麦とちょこっと一口うにの貝焼きご飯』【関連ブログ】■2010年8月13日: 向島 すみ多@西武池袋店で『江戸蕎麦』 ※ 『七福神そば』のまとめサイトはこちら。
2011.08.05
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お昼に清澄白河に来ている。となれば、『深川めし・深川丼』。■■深川丼■■深川丼(ふかがわどん)とは、飯の上に、アサリやハマグリとネギなどの野菜などを煮込んだ味噌汁をかけた丼のこと。深川めしはアサリやハマグリを炊きこんだご飯。隅田川の河口あたりは、アサリがよく取れたことからきているらしい。江戸時代末期に江戸深川の漁師が食べ始めたのが由来といわれている。清澄庭園から現代美術館方面へと抜ける深川江戸資料館通りには数軒の店がある。 「丼もの料理のそばバージョン」を食べ歩いているので、『深川丼』のそばバージョン・『深川そば』を出している店へ【手打蕎麦 深川日吉屋総本店】 江東区白河2-3-14 紹介ページ、紹介ブログ1、紹介ブログ2事前知識は『深川丼』とともに『深川そば』もやっているくらいだったので、お店の佇まいから普通の町場のおそば屋さんだと思っていたが大間違い。以下、などで調べて分かったことや感想は黒字で記す。12時15分頃に店の前に到着したが、なんと、「準備中」の札。日によって開店時間にバラツキがあるようだ。また、不定休でやっていないことも多いらしく、休日に営業していれば行列もできるみたい。しばし、近辺を散策し、12時半過ぎに開店待ちのカップルが入店するのを見て私も入店。飲食店で12時半開店なんて信じられない。店に入ってすぐ驚く。えっ、自家製粉・石臼挽きの手打ちなの?そば粉の産地にもこだわっていて、今日は戸隠産だとか。大正6年創業。店内は出前膳などもあり、昔からの出前もやる普通のおそば屋さん風情。こあがりは段差があって、ちょっと変わっているが。関東大震災、東京大空襲で店は2度焼け、現在の佇まいは戦後のもの。お品書きを見て、ちょっと驚く。うどんはやっていないんだもん。そばは二八と十割の2種類あったようだが、今は二八だけなのかしら?冷たいそばには表記されているが、温かいそばには表記されていない。 他の客が注文した冷たいそばを見てびっくり。西伊豆産の本山葵と鮫肌おろしがあって自分で擦りおろし、そして岩塩も出ている。『深川丼』はごはんと汁が別々に供されて自分でかけるスタイル。近隣の漁師に聞いて、昔の味を再現したとか。目当ての『深川そば』\1,400をいただいた。あさり、ネギがたっぷりあさりの旨みいっぱ~い。おいしいね。そばは玄そば挽きぐるみで色が濃く、田舎そばっぽくて多少短め。あさり汁の風味が勝るがおいしいそばだね。お店の佇まいとは異なってポットで供されるそば湯は茹で湯そのままかな。おいしかった。「食べログ」ではたいして評価されてないけどいろいろと試したい店で再訪しよう♪店頭の看板を見ると、うっすらと昔のお品書きが見える。うどんもあるし、ごはんものも多数あって出前もやっていたのを、3代目に代替わりした時に本格的な手打ちそば屋に変わったのかな?ごちそうさまでした~【関連ブログ:深川そば】■2011年6月2日:総本家 更科堀井@麻布十番で『深川そば』■2009年6月5日:小諸そば@新越谷駅で『冷し深川そば』※ 「丼もの料理のそばバージョン」のまとめサイトはこちら。※ 現在の「地名」+「そば」のコレクションのページはこちら。
2011.07.26
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私も頑張れば何かの「御三家」のひとつになれるかしら?「ロメヲタ御三家」 (誰も定義していないが、goriさん、鈴木アシュラフさん、sobaさん(路麺大帝)あたりか!?) の後釜の 「新 ロメヲタ御三家」 (筆頭候補はkevinさんあたりか!?) なんかもライバルが多そうだからあきらめて、 「○○系そば処」の第一人者 を目指そうかな前振りが長くなったけど、今日のお店は【かんだやぶそば】、【並木藪蕎麦】とともに認められている「藪御三家」のひとつ。【池の端藪蕎麦】 文京区湯島3-44-7 ホームページ、木鉢会加盟店、紹介ブログ以前の紹介文を再掲:★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ か ら ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★【並木藪蕎麦】創業者の三男が昭和29年に開いた。意外にもわりとメディアでそれほど取り上げられてなくて、詳しく紹介しているものは私の手持ちでは『東京五つ星の蕎麦』くらいかな?★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ ま で ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★まあ、日曜だし、昼から軽くビール(中)\600をいただこう。そば味噌が付いてくるが、そば屋らしいつまみもと思い、『板わさ』\500も一緒にいただく。で、お品書きを見ると、季節の品がある。これはいいな。ホントは『巣ごもりそば』目当てだったんだけどね。『湯葉の冷やがけそば』\1,100をいただいた。京都の老舗【ゆば長】の「引き上げ湯葉」とおくらのとろろの冷がけそばで、うずらの卵と糸海苔をあしらいました、とのこと。見た目も綺麗だし、涼しげだし、するっといただいて満足感♪そば湯もいただいて気分も最高。ごちそうさまでした~【訪問履歴】6回目:2010年10月31日 『巣ごもりそば』5回目:2010年04月05日 『花まきそば、板わさ、すいとろ』4回目:2009年12月05日 『巣ごもりそば』3回目:2008年05月06日 『巣ごもりそば』2回目:2007年10月28日 『巣ごもりそば、ざるそば』1回目:2007年09月15日 『ざるそば』【関連ブログ:他の藪御三家】■2010年06月11日:かんだやぶそばで『せいろう、かまぼこ、天ぬき』■2010年11月09日:並木藪蕎麦@浅草で『鴨南ばん、板わさ』
2011.07.24
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7月10日は、「納豆の日」。なっ(7)とう(10)の語呂合わせそれじゃぁ、『納豆そば』をいただこう、と向かったのがこちらのお店。【寺方蕎麦 長浦 向島本店】 墨田区東向島6-38-2 ホームページ、紹介ブログ、紹介ページ前回の紹介文を再掲:★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ か ら ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★町方ですすられるそばに対して、僧侶が精進料理としてすすった寺方そばの店。向島に本店(昭和2年創業)があり、『円龍のそば行脚』によると、本店を2代目、銀座店を3代目、浅草店を長年の職人が受け持っている、とのこと。「蕎麦の起源は寺にある」といった特集を扱っている雑誌の『一個人 こだわりの本格蕎麦』や『蕎麦春秋 2009年 03月号』などには、だいたい2代目店主が登場する。愛知県妙興寺に慶長年間在籍した、僧侶恵順が記した「蕎麦覚書」を現代風に再現している。「散歩の達人2008年10月号」では、”非凡蕎麦の悦楽”(34~35ページ)と題して紹介されている。以下引用。「そば屋の親父というより研究者です全く非凡過ぎる。それは店主伊藤さんの知識。町方(まちかた)ですすられる庶民のそばに対して、僧侶が精進料理としてすすった寺方(てらかた)そばの店を切り盛りするうち、そばを含めたわが国の「粉食文化」起源を追う研究を始めたのです。大学のセンセイと論争する伊藤さん、大量の資料を読み解くうち、今では本を出したりエッセイを寄稿するほど。でもやっぱりそば屋の親父!さっと茹で上げてくれるそばはンまいです!」ちなみに、他に 「そば屋の親父というより自然愛好家です 菊元」 ※天井のプラネタリウムを見上げながら手打ちのそばをすする 「そば屋の親父というより芸術家です 美舟音」 ※そばがいかだに乗ってドンブラコと流れてくるが載っている。★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ ま で ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★私が一番乗りだったが、次のお客さんは本物の僧侶だよお茶とともに、いきなり大豆を煮たものをお土産にいただけた。花番さんからは特に説明はなかったけど。で、目当ての『納豆そば』\1,200。ひきわり納豆におろし、海苔、山菜、椎茸などでちらしずしのように具沢山。つゆをかけてかき混ぜていただくが、ねばねば、つるって感じで健康的な感じもしていいねごちそうさまでした~【訪問履歴】2回目:2010年12月23日 『妙興寺そば』1回目:2009年08月04日 『妙興寺そば、豆腐の味噌漬、だし巻き玉子』【関連ブログ】@銀座■2009年4月26日:寺方蕎麦長浦@銀座で『妙興寺そば、もり』@浅草■2011年1月01日:寺方蕎麦長浦@浅草で『肉南蛮そば』【関連ブログ:「散歩の達人2008年10月号」”非凡蕎麦の悦楽”】■2010年12月8日:美舟音@向島で『カレー丼御膳』■2010年02月4日:菊元@東向島で『鴨汁そば』この店も直接的ではないにしろ、『神仏信仰系』と言えよう。『神仏信仰系』そば処のまとめサイトはこちら。※ 『納豆そば』飲食のまとめページはこちら。
2011.07.10
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こちらの店は”神仏信仰系そば処”の正統派第一人者だと断言する【稲荷蕎麦萬盛総本店】 文京区春日2-24-15-102 紹介ページ1、紹介ページ2、紹介ブログ以前の紹介文を編集:★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ か ら ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★狐が化けた澤蔵司(たくぞうす)という優秀な伝通院の僧侶がそば好きで、澤蔵司がひいきにしていた門前のそば屋では、澤蔵司が現れた日、銭に必ず木の葉が混じるので怪しみ、ある晩、店の男がそばを買った澤蔵司をつけて行くと、森の中にそばを包んだ皮が散らばっていたという。また、この出来事から店の男が澤蔵司は狐だと感づき、それが原因で澤蔵司は伝通院の覚山上人に自分が狐であることを打ち明けたと言う説がある。そば屋の主人も、その徳を慕いて常に供養していたとされ、澤蔵司稲荷尊として祀られてから社前にそばを献じていたと記されている。江戸中期、後期の縁起、略縁起にもまだ、そばの奉納が続いていると記され、明治や昭和初期の記録にも奉納が続いていると書かれているそうだ。現在でもその日の初茹で(初釜)のおそばが朱塗りの箱に収められ奉納されている。また、落語家の三遊亭円窓師匠が、そばの奉納を知り、創作落語「澤蔵司 蕎麦稲荷」を作り、2006年5月の沢蔵司稲荷の石垣修復工事落慶法要で披露した。★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ ま で ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★伝通院から坂を少し下ったところに澤蔵司稲荷がある。初釜の蕎麦を澤蔵司稲荷に毎朝供え、これが400年近く日曜・祝日を除いて今日まで続いているというのは凄い以前はご主人が本堂に奉納している写真が載った記事があったのだが、今は見当たらない。店頭には奉納に因んだ『稲荷箱そば』(赤枠)が出ているがあまり目立たない。店内は昔ながらの町場のそば屋風情。お昼時は近隣のサラリーマンで賑わっている。壁にかかっているお品書きには『稲荷特製箱そば』、卓上のお品書きには『稲荷箱そば』と表記されているが、これもあまり目立たないし、注文も多くはないみたい。『稲荷箱そば』\650をいただいた。奉納している箱には「奉納」、「稲荷蕎麦」という字があるが、客用の箱にはない。猪口も一緒にセットされ、刻んだ油揚げがそばに乗っている。ちなみに、奉納するそばには油揚げは乗せてないみたい。甘辛く味付けが濃く煮付けた油揚げの細切りと機械打ちの普通のそば。歴史や秘話を思いながらいただくと格別な思いで食べられるってもんだ。ごちそうさまでした~【訪問履歴】1回目:2009年4月27日 『稲荷箱そば』『神仏信仰系』そば処のまとめサイトはこちら。☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★2022年8月30日追記:紹介記事: 【週末民話研究】仏教を学び、お坊さんになりたかった狐の話
2011.07.06
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神秘スポットのあるショッピングセンターでフランスドッグとたぬきそばを食った亀戸駅東口からすぐのショッピングセンターサンストリート亀戸。1週間前にも来たんだけどね。ここのフードコートに、そば・うどん・フランスドッグ等の店がある。【夢麺(ゆうめん)】 江東区亀戸6-31-1 サンストリート亀戸1F お店のブログお品書きはこれ。 『フランスドッグFRANCE DOG』はある企業が商標登録したトレードマークで、フランスパンのホットドッグ。試しに注文してみる。いい値段の480円なり。専用マシンに柔らかめのフランスパンをぶっ刺す。温めているみたい。ソースは4種類(チェダーチーズソース、サルサソース、マスタードケチャップソース、ケチャップソース)。店頭の席に座っていただく。 「ソフトフランスパンでつくったホットドッグですから、パンの中はやわらかく、外側は香ばしく噛みごたえがあります。中身のソーセージもジューシーでパリッとしてて、ソースやパンとともに、口の中で絶妙のハーモニーを奏でます。」と店のブログに書かれているが、まあ、そんなところだろう。やがて、注文の『たぬきそば(冷)』\350が出来上がったので一緒に食べる。冷凍麺。イベント会場の露店で食べるような感じだった。ごちそうさまでした~☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・このショッピングセンターには、神秘スポットと呼べる【貧乏神神社 亀戸分社】がある。 ホームページ詳細および参拝の仕方はこちら※ 2016年3月末で 亀戸サンストリート閉店 → 江東区亀戸6-56 に移転
2011.06.09
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正午前@亀戸。西口のほうから東口近くのショッピングモール「サンストリート」にある店(後述)を目指していくと、串揚げ・焼き&そばのお店が見えてきた。目当ての店がやっているとは限らないから食べていくか。【丸井屋】 江東区亀戸6-27-4 入口の券売機で食券を買って着席。店は男3人、女1人で切り盛り。年配の男ひとりを除いて中国人。12時10分前で先客なし。んんっ、はずしたかな。昼はそば屋、夜は串焼き&串揚げの居酒屋なんだね。男性店員が女性店員にいろいろ教えている。まだ、店も人も新しいのだろう。でも、結構しっかりした店員でおどおどしたり、たどたどしいことはない。水、配膳、片付けなどはフルサービス。昼のそば・うどんのお品書きは立ち食いそば屋と似たようなもの。注文の『春菊そば』\380到着。そばは茹でてるところを遠目に見た感じだと冷凍麺のような気もしたが、生麺かも。日本人のおじさんが茹でたそばはおいしい。店外に「麺の朝日」の麺箱。中国人店員の揚げたて天ぷらが焦げたところがあったり、油切れが悪かったりしてイマイチ。甘めのつゆは悪くはない。全体的にはそんなに否定的なこともなくて普通のおいしさだと思う。やがて、客もちらほら入ってきたようだ。※ 2011年秋頃閉店☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜亀戸駅東口徒歩1分ほどのところにショッピングモール・サンストリートがある。1階のフードコートにそば、うどん、フランスドッグのお店がある。【夢麺(ゆうめん)】 江東区亀戸6-31-1 サンストリート亀戸1F2008年12月にオープンしたようだが、ロメヲタ(路麺オタク)のレポートがないから、いずれ食べてみよう※ 江東区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
2011.06.01
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江東区深川は松尾芭蕉が住んでいた街。延宝8年(1680年)、江戸日本橋から深川芭蕉庵に移り、元禄7年(1694年)に51歳で没するまで、この地を根拠地として全国の旅に出ている。江東区は松尾芭蕉の業績を顕彰するため、「芭蕉遺愛の石の蛙」(伝)が出土した場所に「芭蕉記念館」を開館している。近くには分館もある。近くの萬年橋のたもとには有名な句碑もある。その芭蕉館と萬年橋との中間あたりの道路沿いにあるのが今日の立ち食いそば屋さん。【芭蕉そば】 江東区常盤1-15-4 紹介ブログ1、紹介ブログ2、紹介ブログ3店内は、立ち食いカウンター1列だけの小さな店だが、昼時には表に行列ができるほどの人気店。外に椅子があるので、天気がいい日はそこで食べるのもいいかも。ただ、残念なことにスカイツリーはここからは見えない。どこかの雑誌で取り上げられた記事が店頭には貼り出されているのかと思ったら、それは個人サイトの「立ち食いそばの食べ歩き記」のコピーなのよお品書き。『芭蕉そば』と『奥の細道うどん』が気になる。後で紹介ブログ3を読むと衝撃の事実が!!ということで、店内が混んでいたので店頭の椅子で『芭蕉そば』\430をいただいた。作っているところが見えなかったが、生麺の茹で置きらしい細いそばはおいしい。具の厚焼き玉子、小松菜、ワカメ、そして細切りにんじんの天かす。なかなかおいしかった。ごちそうさまでした~※ 【笠置そば】各店と関連店への訪問履歴はこちら。※ 江東区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★2022年3月13日追記:紹介記事: 【森下】こんなところに立ち食いそば。◯◯がのった個性的な『芭蕉そば』が気になる『芭蕉そば』の「芭蕉そば」にはなぜ“玉子焼き“がのっているのか?☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★2023年11月に発売された 『東京近郊 新極上蕎麦』でも紹介された。
2011.05.27
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近くに東洋大、京華学園、京北学園などがあるから、お客さんの年齢層はかなり低い立ち食いそば屋。【釜家】 文京区白山5-35-10 紹介ブログ三田線白山駅のA3出口を出てすぐの所にある。おじさん、おばさんのふたりで切り盛り。券売機で食券を求め、入口近くのおばさんに渡してそばかうどんかを伝える。ここで伝えないで着席すると「次回からはここで伝えてね。」とやさしく注意された客がふたり。すべて椅子ありのカウンター席とテーブル席。水セルフ。店頭のお品書きの『名古屋名物 みそかつ丼セット』\670が気になっていただくことにした。久しぶりに食べた味噌カツ丼、まあ、こんな感じだったかな? 普通のおいしさ。かけそばも、まあ普通においしい。茹で麺かな?と思ったそばは、紹介ブログのkevinさんによると >蕎麦、冷凍麺、黒っぽくて細め。自然解凍ではなく湯で解凍する具合がとても上手。 >コシあり。歯触りよし。 >冷凍麺にそうとう手慣れたお店です。解凍の技は屈指のもの。なんだそうだが、そんなのがわかるの? すご~い。自宅で冷凍麺のそばを食べたことがないけど、今後、ロメヲタ道を究めるために買って試してみなくっちゃごちそうさまでした~※ 文京区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
2011.05.24
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最近、クイズに出題されていて気になった店。丼の模様と盛り付けの美しさが気に入った【くら八】 墨田区太平2-8-3 紹介ブログ2、紹介ブログ2、紹介ブログ3蔵前橋通り沿い。立喰いと書いてあるが奥に長いカウンターに椅子がある。ご主人ひとりで切り盛り。代金引き換え、水セルフ。お品書きはいろいろあるが、『鶏天そば』\400をいただいた。「麺のやまたけ」と書かれた麺箱がある、生麺茹でたて。天ぷら類は揚げ置きもあるが、鶏天は揚げたて、おいしい。つゆも出汁が効いている。なかなかおいしい一杯で満足。結構気に入った。ごちそうさまでした~※ 墨田区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。※ 2011年6月閉店
2011.05.21
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ちょっと寄り道して両国へ。昨日も伺った【文殊】の本店へ。【文殊 両国本店】 墨田区両国4-34-1-103 紹介ブログ1、紹介ブログ2両国には2軒の【文殊】があるが、本店はJR駅からは遠い方で、わりとこじんまりとしている。カウンター席と椅子席。座って食べられる。今日は好物の『春菊そば』(かけそば\290+春菊天\70)をいただいた。生麺、茹でたて。薄めの味付けのつゆ。真面目な仕事ぶりがいいね。高く評価するファンも多いけど、私的にはこのチェーン店ははまらない感じ。ごちそうさまでした~※ 【文殊】各店と関連店への訪問履歴はこちら。
2011.05.02
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「大辛のカレー蕎麦が人気の蕎麦店がある」との記事を見て食べてみることにした【小松庵 向丘店】 文京区向丘2-8-5 紹介記事、紹介ブログ1、紹介ブログ2 『蕎麦春秋 2011年 03月号』の19ページ「蕎麦三景」に載っていて、それは紹介記事と同じ。店は本郷通りの東大前駅から駒込方面へ歩いてすぐ右側。場所柄、東大の先生たちもいらしていた。留学生も来るのだろうか、ランチメニューには英語の説明文もある。お品書きには『カレーうどん』としかないが、そば・うどん両方OK。その『カレー南ばん』\1,000。確かに辛い 辛さのもとはコショウと一味唐辛子だという。和風ダシを抑えるようなとがった辛さだ。わりと汗をかきながら完食。まあ、これくらいの辛さならなんとか食べられる。辛さでいえば、ハバネロを使っている【大井更科】の『激辛カレー南ばん』には遠く及ばないね。ほかに、変わり種に『くじらうどん』、『めで鯛うどん』がある。機会があれば試そう。ごちそうさまでした~こちらの【小松庵】と縁がある暖簾分け店はこちら。☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★2020年4月28日、居抜き店舗物件に登録された。
2011.03.06
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そば専用ブログに回転寿司店登場♪ いまどきの回転寿司はすごいねぇ【はま寿司 駒込白山店】 文京区本駒込1-4-2 ホームページ個人的には3年ぶりくらいの回転寿司。このチェーン店は初めて。こちらのチェーン店は、・2002年10月に創業・ゼンショーグループ・ビジョンは世界進出を念頭において「世界一の回転寿司企業になる」こと・店舗数:99店舗(2011年1月末)。東京23区ではこの店舗とウィラ大井店の2店・寿司一皿100円のものが中心 (平日は品質そのままで\90(税込\94)) 入口のタッチパネルでエントリー。店員に案内されてカウンター席に着席。茶、紙おしぼりはセルフ。茶はお湯に粉を入れる。あまりよく知らないが、「100均寿司店では当たり前となったシステム」らしいタッチパネル方式。サビ抜きも注文できる。レーンに流れている皿を取ってもいいが、やはり、タッチパネルで注文したほうが鮮度もよくていいよね。 それでも回っている寿司は、ICチップを内蔵したお皿を使った時間管理システムで、一定時間内に取られないと自動的にレーンから外されるようになっているそうだ。すごいね。ネタもなかなかよかった。食べログなんかだと難があるようなクチコミもあったけど、そんなこともない。これで1皿94円はすごいよ。注文状況を確認できるし、注文品が近づけばアラートが出る。〆の『えびの天ぷらそば』\210。そばはこの1種のみ。うどんは『磯うどん』と『きつねうどん』の2種。期待値以上の量と味。寿司6皿と小そば1杯で774円で済むんだからビックリだね~某製粉会社の社長のブログによれば、・なかなか工夫された美味しいもので味噌汁替わりとして最適な一品・業界大手の回転寿司企業が北関東のそば関連企業に接触して取引を検討中とのこと。サイドメニューでうどんを出す回転寿司チェーン店はあるが、私が調べた範囲では、そばを提供するのは【はま寿司】と茶そばを出す【銚子丸】くらい。そのうち、そばを出す回転寿司店も多くなるのかも知れない。今回は久しぶりの回転寿司だし、オートメーション化されたシステムはエキサイティングに楽しめたし、コストパフォーマンスの良さにも満足したが、あまりに作り手の顔が見えない食事(および入店時と会計時のみの接客)というのも味気無さを感じる。個人的にはそんなに多く利用することはないだろうな。ごちそうさまでした~※ 寿司屋で食べた そばのまとめページはこちら。
2011.02.23
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湯島天満宮-通称 湯島天神は学問の神様として知られる菅原道真公を祀っている神社。特に受験シーズンは合格祈願に参拝に来る受験生で賑わう。湯島天神は梅の花も有名で毎年梅まつりが行われている。 ということで、湯島天神梅まつり(2月8日~3月8日)に行ってきた。 まだまだって感じで見頃は2月下旬~3月上旬だそうだ。会場に【日本そば打ち名人会】が打ちたてのそばを販売・提供するブースを出店している。【日本そば打ち名人会 ブース】 文京区湯島3-30-1 湯島天神「梅まつり」会場(夫婦坂 上る) ホームページ、紹介記事「日本そば打ち名人会は、2000年に設立された手打ち蕎麦教室。現在、関東地域5カ所に教室を構え、1,000人以上の会員に手打ちを教えている団体。この度の梅まつりでは、各教室で選抜された生徒が中心となって出店」 しているとのこと。店頭にテーブルがあって立ち食いでそばが食べられるほか、十割そばがきや十割そばやきもあるし、お土産用のそば・そば関連品も販売している。手打ちそば(温・冷)は\500で限定300食。冷たいそばをいただいた。長野県八ヶ岳山麓 標高2,000mで提携栽培の「サンルチン入りのそば粉」を使用しているとのこと。まあ、普通においしいね。今日以降は、2月19、20、26、27日、3月5日に出店予定。ごちそうさまでした~※ お祭り・イベント会場などで食べたそばのまとめページはこちら。あっ、これは「リゾート系そば処」とも言えるね「リゾート系そば処」のまとめサイトはこちら。
2011.02.19
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向島の料亭で1,000~2,000円で食べれるなら試してみたいというもの全然情報が出てこなくて驚きものなんだけど、向島の料亭が昼間は手打ちそば屋をやっている。【料亭 壱松】 墨田区向島2-8-13 月~土 11:30~13:30 紹介ページ昨日伺った【向島七福 すずめの御宿】の斜め前に店はある。暖簾に「手打そば」が書かれているし、店頭にそばのお品書きが出ているから気になった。昨日 帰宅してから調べたが、情報は紹介ページと求人情報くらい。料亭ということがわかると気になってしょうがない。なんとか都合をつけて、お昼に伺うことにした(って、夜は無理だもの)。店頭にお品書きが出ている。見ているとお店の人に見つかって店内に案内された。事前学習で知っていたが、料亭なのにカウンター席があり、そこでいただくのだ。L字型6人席カウンターで、すでに企業重役と連れの女性、音楽家の婦人の3人が席についていて、70代の話好きな女将さんと気さくに話している。皆さん常連のようだ。誰も見ていないけどテレビで韓国ドラマwやはり、料亭の味を少しでも感じたく、天ぷらと一緒の『天婦羅せいろ』\1,900。最初におかゆ。熱々のうちに味をつけたネギと一緒に。米がおいしいぃ。天ぷらがあっさりと揚がっていて、これはなかなかのもの。おいしいねぇ。せいろと一緒(器は別)のつゆでもいいし、がりがり削った塩でもいいし。せいろもまずまず。場の雰囲気から細かいことは聞かなかった。女将さんの息子さんが料理を担当しているらしい。濃いめのそば湯でまったり。音楽家のご婦人と女将さんのやりとりを微笑ましく聞きながら。ごちそうさまでした~☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★昨日と同じく、すぐ近くの【長命寺 桜もち 山本や】(墨田区向島5-1-14)で桜もちをいただいた。煎茶付きで\250。 幸せ~ 向島には、まだまだ魅力的なところがたくさんありそうだね。探してみよう♪
2011.02.02
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自分としては 「大当たり」 の店でも、後で気づいたんだけど、姉妹店(?)では「まぁ、こんなものだね」くらいの感じだったんだけどね(後述)私は「七福神(関連)そば」めぐりをしているが、”七福”が入った店名で見つけた店。情報は少ないが、試してみることにした。【石臼碾き手打ち江戸蕎麦処 向島七福 すずめの御宿】 墨田区向島2-9-2 平 日:12:00-23:00 (定休日:水曜日) 土・日・祝:11:45-14:45 , 16:45-22:45さすが、向島。近くには料亭や割烹料理屋など趣のある店がたくさん。この店もなかなかの店構え。入口も古風な いい雰囲気。店内もなかなかすばらしい空間。店頭にも出ていたが、ランチメニューの『江戸蕎麦とちょこっと一口うにの貝焼きご飯』が食べたくて、すぐ注文。後で聞いたら、ランチタイムでも通常のお品書きのものや酒肴も注文できるんだって。酒肴のお品書きも揃っていてリーズナブルな値段。後で思うと安いほうかも。江戸蕎麦の説明が書いてある。おぉ、数回食べたことがあるが、味噌風味の『煮抜き汁』で食べるそばなんだ。食べ方の説明もある。2種の汁でいただくんだ。なんか、見たことがあるような...他にも説明書きがあった。なるほどねぇ。最初にお茶と揚げそばが出てくる。これが塩味がきいてておいしいんだぁ。そして江戸蕎麦登場。説明書きの食べ方に従って食べてみる。白いそば。二八くらいかな?常陸秋そばとのことだが、そんなにも風味は強くない。そのまま食べてみるとなかなかおいしい。2種のつゆで食べ比べる。醤油味のつゆは味の深みはないもののそれなりにおいしいが、煮抜き汁はそのままでもいけるが薬味との相性もよくてなかなか気に入った。煮抜き汁のほうがおいしく感じたのは初めてうにご飯がこれまたおいしい~ うにと、その下の大根おろしとごはんとのおいしいハーモニー。そば湯は濃厚なもので、これもいい。デザートはところてん。黒蜜/すだち酢の選択だが、黒蜜で。これが杏も乗っておいしいのもう、大満足♪ ごちそうさまでした~帰りがけに店の名刺をもらったんだが、見てびっくり。裏に地図があるんだけど、【料亭 すみ多】も一緒に載っているんだもの。何の説明もないし、帰宅後にネットで調べてもわからなかったが、【すみ多】の経営なんだろうね。思い出すと、【すみ多 西武池袋店】(デパ地下イートインコーナー)でも同じように2種の汁でいただく江戸蕎麦だったし、お品書きも似通っている。あちらでは正直なところ、物足りなさも感じたんだけど、こちらの店では大満足だったね。おすすめですよ~ 【煮ぬき汁】【関連ブログ】・2010年8月13日:向島 すみ多@西武池袋店で『江戸蕎麦』・2007年11月10日:藪重@梅島で『古式ぶっかけ』 ・2010年12月23日:寺方蕎麦長浦@向島で『妙興寺そば』 ☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★食後、ちょっと時間があるので近くの【長命寺 桜もち 山本や】へ行ってみた。実は初めて。【長命寺 桜もち 山本や】 墨田区向島5-1-14 紹介ページ(All About)お土産だけにしようかと思ったが、昼時なのにすいていたので食べていくことにした。煎茶付きで\250。 桜の葉3枚で包まれているんだね。桜の葉ごと食べたが桜の風味、適度な塩味と甘味ですごくおいしい。2軒とも「大当たり」で、今日のお昼はパラダイス気分♪♪桜の葉は食べる、食べない? については、「柔らかい葉を十分に塩抜きしているので」と食べることを勧める店もあるが、この店も含めて多くの場合、「お好み次第ですが」の前置きと共に、「桜もちに桜葉の香りは移っているので」と残すことを勧められる、とのこと。
2011.02.01
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以前なら近くにある【ラーメン二郎】や【ハッスルラーメン ホンマ】に入るところだが今は路麺【丸八そば 亀戸店】 江東区亀戸4-35-16 ホームページ、紹介ページ、紹介ブログ本店は砂町にある路麺店。菊川、船堀、亀戸に支店がある。亀戸店は亀戸天神からもわりと近く、蔵前橋通りと明治通りの交差点近く。隣が【ハッスルラーメン ホンマ】で【ラーメン二郎】もすぐ近く。昼時に入店。店内はカウンター席8席と6人卓x1で座って食べられる。ランチメニューからいただこうか。『日替わりセット』\550で、かつカレーとわかめそばを選択。そばは冷凍麺でまあまあ。つゆも甘めでまあまあ。かつが冷えていたがまあこんなもん。コストパフォーマンスよく、満腹感もあって満足。ごちそうさまでした~※ 江東区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
2011.01.21
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押上はスカイツリーのおひざ元。そこに評判の良い立ち食いそば屋があるので行ってみた(写真下・真ん中の黄色看板)【えちご】 墨田区業平2-17-8 紹介ブログ1、紹介ブログ2、紹介ブログ3厨房を囲む |_| 型の座って食べられるカウンター10席くらいだったっけ?水セルフ、代金引き換え。好物の『春菊そば』\410をいただいた。他の天ぷらのそばも\410が多く、ちょっと高め。(老舗&趣味そば系の店で食べると\100,\200くらい高くてもたいして気にならないのに、路麺だと\50くらいでも高いのに敏感になるのは不思議なものだ)茹で麺、まあ、それほど良くもなく。目をつぶってつゆを飲むと、甘めと評されるつゆは私には辛めに感じたのだが...揚げ置きの春菊天もまあまあ。何の文句もないけど、私のストライクゾーンからちょっとはずれているんだろうね。ごちそうさまでした~※ 墨田区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
2011.01.13
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立ち食いそばのヲタクになるばかりでなく、たまには心を清めようと思って町方ですすられるそばに対して、僧侶が精進料理としてすすった寺方そばの店。向島に本店(昭和2年創業)があり、『円龍のそば行脚』によると、本店を2代目、銀座店を3代目、浅草店を長年の職人が受け持っている、とのこと。【寺方蕎麦 長浦 向島本店】 墨田区東向島6-38-2 ホームページ、紹介ブログ、紹介ページ前回の紹介文を再掲:★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ か ら ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★「蕎麦の起源は寺にある」といった特集を扱っている雑誌の『一個人 こだわりの本格蕎麦』や『蕎麦春秋 2009年 03月号』などには、だいたい2代目店主が登場する。愛知県妙興寺に慶長年間在籍した、僧侶恵順が記した「蕎麦覚書」を現代風に再現している。「散歩の達人2008年10月号」では、”非凡蕎麦の悦楽”(34~35ページ)と題して紹介されている。以下引用。「そば屋の親父というより研究者です全く非凡過ぎる。それは店主伊藤さんの知識。町方(まちかた)ですすられる庶民のそばに対して、僧侶が精進料理としてすすった寺方(てらかた)そばの店を切り盛りするうち、そばを含めたわが国の「粉食文化」起源を追う研究を始めたのです。大学のセンセイと論争する伊藤さん、大量の資料を読み解くうち、今では本を出したりエッセイを寄稿するほど。でもやっぱりそば屋の親父!さっと茹で上げてくれるそばはンまいです!」ちなみに、他に 「そば屋の親父というより自然愛好家です 菊元」 ※天井のプラネタリウムを見上げながら手打ちのそばをすする 「そば屋の親父というより芸術家です 美舟音」 ※そばがいかだに乗ってドンブラコと流れてくるが載っている。★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ ま で ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★今回も『妙興寺そば』\1,100をいただいた。「茹で上げた蕎麦を冷水で洗い、白鬚大根と和えて椀に盛り、いり胡麻、海苔を蕎麦の上に散らします。 汁は、庫裏納豆、あるいは寺納豆ともいわれた食材を調味し、禅味の代表的な蕎麦といえるでしょう。」とのことで、さっぱりした味で細いそばがおいしい。ラヲタ撮りしないとわかりづらいが細い大根とそばが混ざり合っていて未食の『大根そば』@佐野もこんな感じかな?汁は味噌の味をほのかに感じて、これはこれでいい。ごちそうさまでした~【訪問履歴】1回目:2009年8月4日 『妙興寺そば、豆腐の味噌漬、だし巻き玉子』【関連ブログ】@銀座2009年04月26日:寺方蕎麦長浦@銀座で『妙興寺そば、もり』@浅草2009年02月01日:寺方蕎麦長浦@浅草で『もり、だし巻き玉子』(3回目)【関連ブログ:「散歩の達人2008年10月号」”非凡蕎麦の悦楽”】2010年12月08日: 美舟音@向島で『カレー丼御膳』2010年02月04日: 菊元@東向島で『鴨汁そば』
2010.12.23
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リゾート系そば処にも位置づけられるだろうが、エンターテイメント系そば処、wktk系そば処とも言えるだろう【いかだ流しそば 酒季 美舟音】 墨田区向島5-33-12 ホームページ、ぐるなび、クチコミ 「散歩の達人2008年10月号」では、”非凡蕎麦の悦楽”(34~35ページ)と題して紹介されている3軒のうちのひとつ。以下引用。「そば屋の親父というより芸術家です全く非凡過ぎる。だって「いかだ流しそば」と銘打って、小川を模した水流の上を信州戸隠産のそば粉で打ったそばが、いかだに乗ってドンブラコと流れてくるんだもの。さらに河合さん、実は総理大臣賞を受賞するほどの絵描きでもあるのです。でもどうしてこんな発明を?「そりゃ出前しなくてもお客が来てくれるようによ」とのこと。なるほど、そば屋が非凡になるのは、そのあたりの下町気質にあるのかも。」『めん喰い読本』でも紹介されている。ホームページにも載っているが、二代目の現店主は新日本美術院常任理事とのこと。お昼での利用。カレーも食べたかったからサービスメニューがあるのは嬉しい。開店5分後の入店。テーブル席に先客がいるが、カウンター席は誰もいない。いいねぇ、この雰囲気♪『カレー丼御膳』\1,000を注文後、しばらく経ってから空のいかだが流れ出す。デモンストレーションか。期待が膨らむ。しばらくして入店した客2組6人もカウンター席に案内された。先に注文した私の料理がまもなくできる。カウンターの小川の向こうには、席の番号と「渡し」の名前が書かれている。私の席は「十二 千曲川の渡し」。そのランプがついた! いよいよ。シャッターチャンスは一瞬だ。wktk、wktk、ワクテカ、ワクテカ、ワクワクテカテカ 注:ワクワクテカテカ:何かを待っているときに楽しみで仕方がなく、心が躍ることによって 血流が良くなり、肌・顔につやが出てテカテカしている様。 何らかの事象に対して報告・続きを待ち望んでいるときにつけられる。 ワクテカあるいはwktkと省略される場合がある。キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!来たよ、ドンブラコと席の前に来た時にひきあげて、あらかじめ置かれたセットの上に乗せる。私は気づかなかったが、何もしなければストッパーでいかだが停止するらしい。いただきま~す。このカレー丼がおいし~い。和風のダシが効いてなんともおいしいこと。細めのそばもこれまたいい出来♪ 期待以上のおいしさ。濃過ぎないそば湯でほっこり。ごちそうさまでした~『リゾート系そば処』のまとめサイトはこちら。(今回、プレネタリウムそば屋【そば茶屋 菊元】も一緒に追加)【関連ブログ:「散歩の達人2008年10月号」”非凡蕎麦の悦楽”】2009年8月4日: 寺方蕎麦長浦@東向島で『妙興寺そば』2010年2月4日: 菊元@東向島で『鴨汁そば』 にほんブログ村 ← たまにはポチっと
2010.12.08
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やはり、ロメヲタ(路麺オタク)化してくると、ちょっと通りかかったところでも新店を見つけちゃうようなことがおこるようで...護国寺西交差点のところについ最近オープンしたようだ。【立ち食い蕎麦 宮ちゃん】 文京区目白台2-15-13反射して見づらいですが、お品書きはこんな感じ。若いおにいさん2人で切り盛り。券売機による食券方式だが、10円玉切れでパニックw。珍しい レ の字型7,8人くらいのカウンター。奥に入ると出るのに窮屈。『アジ天そば』\400をいただいた。 茹で麺(冷凍麺っぽい)、味はそんなにも好みではない。つゆもまぁそんなに...がんばってくださいねぇ~ ごちそうさまでした~※ 文京区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
2010.11.08
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【かんだやぶそば】、【並木藪蕎麦】とともに認められている藪御三家のひとつ。【池の端藪蕎麦】 文京区湯島3-44-7 ホームページ、木鉢会加盟店、紹介ブログ【並木藪蕎麦】創業者の三男が昭和29年に開いた。意外にもわりとメディアでそれほど取り上げられてなくて、詳しく紹介しているものは私の手持ちでは『東京五つ星の蕎麦』くらいかな?お酒(菊正宗)\600を1本と名物の『巣ごもりそば』\1,600をいただく。 生そばを低温のサラダ油でじっくりと揚げ、その上に和風のあんをかけたかた焼きそば。おいしくいただいた。黄色かかった濃いめのそば湯でまったり。ごちそうさまでした~ 【訪問履歴】5回目:2010年04月05日 『花まきそば、板わさ、すいとろ』4回目:2009年12月05日 『巣ごもりそば』3回目:2008年05月06日 『巣ごもりそば』2回目:2007年10月28日 『巣ごもりそば、ざるそば』1回目:2007年09月15日 『ざるそば』10月の ※ 新規23軒 / 延べ 37軒(そのうち、足立区外29軒) ※ 春菊天そば 3杯 ※ おかめそば 3杯 ※ たぬきそば 3杯 ※ カレーそば 2杯 その他いろいろ今年の ※ 新規176軒 / 延べ 334軒(そのうち、足立区外257軒) ※ 春菊天そば 13杯 ※ おかめそば 11杯 ※ たぬきそば 10杯 ※ カレーそば 14杯 その他いろいろ
2010.10.31
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【特集:郷土料理のそば】の第7弾の福井県の『越前おろしそば』を既にレポートしているが、今回は、そのPart3ということで、護国寺の【森信】さんへ。【越前蕎麦 森信】 文京区音羽2-1-2 紹介ブログ1、紹介ブログ2、紹介ブログ3店頭にお品書きが出ているが、『おろしそば』が\500、2枚めが300円なんて安いね♪店に入ると右手にL字カウンター席、そのほか4人卓x4。飲みたくなる雰囲気。飲まなかったけど。『おろしそば』を2枚お願いした。 深めの皿に平打ちのそばが盛られ、大根おろしと汁、そして鰹節がかかっている。汁はちょっと薄めだが、そばはコシがありおいしい。それほど辛くもないね。1/3ほど食べたところで2枚目到着。少し泡立っているが、中身は一緒。1枚じゃ少し物足りなさが残ったかもしれない。量的にはこれで十分満足。食べ終える頃に湯のみに入ったそば湯。ごちそうさまでした~※ 2011年2月頃閉店【越前おろしそば飲食履歴】■2010年06月29日:御清水庵清恵@日本橋で『越前おろしそば』他(3回目)■2010年03月26日:御清水庵あん彦@逗子で『越前おろしそば』他■2008年10月21日:日本料理ありそ亭@南青山で『塩蕎麦、おろし蕎麦』■2009年07月05日:三井屋@福井で『おろしそば、いもかけそば』■2009年07月05日:福そば@福井で『ミニソースカツ丼とおろしそばセット』■2009年07月05日:吹の華@福井で『おろしそば』■2006年11月13日:越前茶屋 小西@芦原温泉で『ソースカツどんセット(おろしそば)』 ※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。
2010.10.11
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9月23日にオープンしたばかりの店動坂下、不忍通り沿いの肉のハナマサの2階。 【十割蕎麦 道菴(とわりそば どうあん)】 文京区千駄木4-7-15-201 ホームページ店主は服部学園卒業生。出身地なのだろうか、北海道にこだわりを持つ。北海道産蕎麦を電動石臼で自家製粉し、手打ち。1皿 生麺180gの量で出すそうだ。店内は照明を落とし気味で落ち着いた雰囲気。店主とフロア担当の女性ひとり。新店なら基本のせいろで、というそば好きの人も多いだろうが、私は珍しいものに目が行くので『エゾ鹿せいろ』\1,500をいただいた。 そばは、やや固めに打っていて、風味よし。量的にも満足。温かい鹿汁につけて食べるが、やや温め、味薄め。後でそば湯で飲むと結構濃くも感じたが。エゾ鹿肉は天然の白糠産のもので、低脂肪だとか。片栗粉(?)をまぶしていて、柔らかめの食感。食べなれていないので、どの部位の肉かわからないが、野性味ある癖がそれほどなく食べやすくておいしい。鰹節と昆布で作った自家製ふりかけをお土産にいただいた。ごちそうさまでした~※ 2011年6月末閉店 → 2013年7月、新橋(港区新橋5-13-7 港新ビル2F)で再オープン(紹介ページ) 北海道産の鹿肉肩正肉。煮込みやカレー煮など用途多彩えぞ鹿肉肩正肉(煮込み用肉)カット 【産地直送】●北海道からおいしい食品をお届け♪●ギフト品にもオススメ♪●北海道特産 美味しくてヘルシー 蝦夷シカ! にほんブログ村
2010.10.01
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自分の好みの味なんだけど、思ったよりも通えてなくて...【夢境庵】 文京区弥生1-6-4 ホームページ、紹介記事、紹介ページ説明文は以前のものを再掲:☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ か ら ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・゜☆・。・私が頼りにしているガイド本の『円龍のそば行脚』や『東京五つ星の蕎麦』で紹介されているほか、『蕎麦東京』では「会いたい店主」(68-69頁)に出ている。女性店主だ。画家の妻が蕎麦屋を始めることになったのだ。昭和52年創業で、最初の数年は女将がそばを打っていたが、現在は2人の職人が打っているとのこと。☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ ま で ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・゜☆・。・最初にお茶の代わりにそば湯が供さる。店名を冠した豪勢な『夢境そば』\1,550をいただいた。 海老天、湯葉、がんも、椎茸、たけのこ、カイワレなど具沢山。ちょっと多過ぎて、もっと淡白なそばのほうが好きかも。おいしくいただいた。ごちそうさまでした~【訪問履歴】1回目:2009年12月1日 『乙女そば』1回目:2008年6月17日 『権現そば』 にほんブログ村 ← 蕎麦のブログがたくさん!
2010.09.11
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今の私にとってのマイブームのトマトそばが名物だという店があり、行ってみた。【業平屋】 墨田区亀沢2-8-7 紹介ブログネットでの評判もなかなかよろしい。そばだけでなく、酒肴も揃っているようだ。店頭のお品書きにも載っているし。J.C.オカザワ氏の本にも載ったらしい。さて、その『冷製トマトそば』。これがなかなか秀逸。和風つゆにオリーブオイルなどのイタリアン風味が加わって、独特の風味が出ている。トマトも甘すぎず、適度な酸味があってこれもなかなかよろしい。毎月箱根から汲んできた水を使って打つ細切りのそばもおいしく、調和している。イチゴのシャーベットも味が濃縮されていて、おいしくいただいた。ごちそうさまでした~庶ミンシュラン にほんブログ村
2010.08.18
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有名な砂町銀座商店街に行ったのは初めて。平日のお昼時だけど混んでいたね。どの駅からも歩いて10数分のところにあるのに、なんで、こんなに人が集まるんだろう?というより、なんで、平日の昼間に私がここにいるの?気になるそばがある。ひとつは、そば好きの人が入りたくなるそば屋。それが今回。もうひとつは、私みたいなそばのネタ好きな人が食べたくなるそば(笑)【手打ち蕎麦 夢想庵】 江東区北砂4-21-6 紹介ブログ1、紹介ブログ2砂町銀座から少しはずれたところにある店。自宅改造型店舗。『男の隠れ家2009年9月号』や『つれづれ蕎麦』で紹介されている。紹介ブログ1に経歴が詳しく書かれている。【玄庵@立石】系。2007年1月オープン。石臼は手挽きだし、厨房はご主人ひとりのまかない。母親っぽい人がフロア担当。カウンター3席、テーブル席10席。ひとりの調理だと、これが限界か。12時の入店で、ほぼ同時に入った先客ひとり、後でふたり。『鴨せいろ』\1,500をいただくことにした。揚げそばをぽりぽりやりながら待つ。注文後20分して到着。 喉越しに重点においているために細打ちにしているそうだ。わりと濃厚でうまみのある鴨汁とよく絡んでおいしい。鴨肉は、国産最高級の蔵王地鶏を使用しているそうで、季節ははずしているが、なかなかよろしい。「食べログ」には、休日の利用で『鴨せいろ』が出てくるのに1時間待ったがおいしかった、とのコメントがある。開店当初に比べて段取りを工夫してだいぶ改善しているそうだが、商業ベースで客に提供するには、もう一工夫が必要かも知れないね。ごちそうさまでした~
2010.07.08
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そばに関してのネタが好きなもんで、砂町銀座商店街に来たら食べておかなくっちゃつゆに特徴があり、味付けは塩・砂糖のみ。醤油は一切使っていない。 【赤飯・和菓子 梅むら】 江東区北砂3-30-9 公式ページ、ぶらり途中下車の旅、紹介ブログ創業50余年、もともとは甘味屋で生菓子を販売していたが、今は下町庶民の味へと転換、団子・大福・おはぎ・桜に柏餅・赤飯・稲荷・のり巻き・うどん・そば等販売。店の中でそば・うどん等が食べられる。席は2人卓x7ほど。実は、先々週に放送した「ぶらり途中下車の旅」を見ていたの。旅人は、俳優の寺脇康文さん。まずは、寺脇さんも食べた団子\90をいただく。昔ながらの普通においしい団子。寺脇さんは『そば』\350を食べたのだが、少し寂しいので『いなりそば』\400にした。トッピングは、餅¥150、たまご(ゆで・生)¥50、いなり(油揚げ甘辛煮)¥50がある。出てきたのは、透明なつゆ。昆布と煮干で出汁を取り、塩と砂糖だけで味付けしたもの。醤油は一切使わず、ずっとこのやり方で来たそうだ。これがね、ちょっと辛めで微妙な味なんだ。食べたことがあるような、ないような。懐かしいような、懐かしくないような。実は、確か、番組で寺脇さんは「おいしい」等の表現はしてなかったので、気になっていた(笑)実際には、まずまずいける味。図抜ける味ではないのだが、やさしい味でリピートしたくなりそう。後で読んだ地域誌には、「自分の家では作れない味なので、この店で食べる。」なんてクチコミもあったね。後で思い出すと、醤油を一切使っていない「元祖塩だし」を謳っている立ち食いそば屋の【白河そば@牛込柳町】(HP、訪問記)と同じ系統の味なんだね。ごちそうさまでした~ にほんブログ村 ← 蕎麦のブログがたくさん!
2010.07.08
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野球賭博で揺れる角界。 失意の力士たちを励まそうと両国へ。んな訳ないじゃん 今回は名古屋だし。私が頼りにしているガイド本の『円龍のそば行脚』に載っている店でランチ。【江戸そば 炭火焼 元】 墨田区両国2-21-5 ダイカンプラザ1F ぐるなび、紹介ブログ初めての店だし、ランチセットにするか。3種あるランチセットのうち、『黒豚コロッケ丼セット』\980をいただいた。 せいろそば(かけそばも可)、黒豚コロッケ丼、漬物のセット。まずまずおいしくいただいた。ごちそうさまでした~・・・・と、あっさり書き終えたんじゃ悪いな。この店、帰宅後、ネットで調べるとほとんどクチコミが見当たらない。「ぐるなび」には、 そばの名店【一茶庵】の流れを汲む職人が腕を揮って打つそばは絶品。と書いてあるが、円龍本によれば 昼の手打ちそばも良いですよ。精魂込めてしっかりと仕上げています。 セットのそばは機械打ちですが、やはりなかなかの旨さです。とある通り、なかなかおいしく、ほとんど話題になっていないのが不思議な感じ。外観の居酒屋風と違って、中もなかなか落ち着いた感じでよろしい。あまり知れ渡っていない良店がまだまだあるんだなぁ、という思いと、円龍師匠の目・鼻の良さに改めて感心する次第☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★2020年7月18日(土)撮影。入店せず。
2010.07.07
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古くて趣のある建物のおそば屋さんっていいよね♪もともとはJ.C.オカザワ氏の記事で知った店。亀戸に行くので再度調べたら興味深い情報があったので訪れてみることに...【中の茶屋】 江東区亀戸3-14-5 紹介ブログ1、紹介ブログ2古い建物で、出前もする普通のおそば屋さんのように見えるが...店の半分が削られて、別の建物が建っていて居酒屋になっている(笑)中華も少し扱う普通の町のおそば屋さん。ちょっと確認し忘れたが、『もりそば』は300円だとか。全体的に値段安め。店内は外観同様レトロな感じ。店内の奥にテレビが放映されているのだが、その下の席の横にはなんと池がある!金魚が泳いでいる そして、その奥のほうに見慣れぬ機械がある。後で若旦那に聞くと、製麺機とのこと。今は実際には使っていないが、使用可能とのこと。J.C.オカザワ氏は『五目冷やし』を食べて、こんな風に書いている。「全体のバランスが実によい。心をこめて丹念に作っているのが食べ手に真っ直ぐ伝わってくる。何事につけても乱雑で脂っこい、町の中華の繁盛店とは一味も二味も違うのがよく判っていただけると思う。」私がいただいたのは『おかめそば』\550。盛り付けが美しい。そば自体はそんなにおいしくもないのだが、具材とつゆとのバランスがよく、全体的においしくいただいた。J.C.オカザワ氏の 「心をこめて丹念に作っているのが食べ手に真っ直ぐ伝わってくる。」という一文が実感できた一杯だった。最後に、この店のことを詳しく知っている紹介ブログ1から引用させていただく。店内に池があるのも、こんな理由かも知れない。「この辺りを、何も知らずに歩いていたかぎりでは、昔この辺りに遊郭があった…という名残も見当たりませんでしたし、そういった匂いも感じませんでした。しかし、まさに灯台もと暗しです。実に、この中乃茶屋さんの建物こそが、その唯一…と言っても過言ではない、名残だったのです。そして、元々は、この三角屋根の部分は、両方に広がっていたのだそうです。が、理由あって半分を手放されたときに、右半分だけを取り壊し、現在の姿になった…ということでした。」 にほんブログ村
2010.04.20
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変わってはいるが、本格派のそば。そばの原型といわれる太めで真っ黒なそばが食べられる。【手打古式蕎麦】 文京区湯島3-20-5 紹介ページ、紹介ブログ私が頼りにしている『円龍のそば行脚』や『東京五つ星の蕎麦』などで紹介されている。「そばは麺類で唯一、香りも大切にした食べ物。その香りは栗でいうと渋皮、つまりそばでは甘皮の部分にある。この店では甘皮と二番粉だけで打った真っ黒なそばを出す。色が黒いのは、甘皮がより多く含まれているから。だが、甘皮を多めにして打つと、もそもそとした食感の悪いそばになってしまうため、上手に打てる人は全国でもごくわずか」 だそうだ。ちなみに、このそばの製法特許も取得しているとのこと。軽くビール(中)\630と『たたきごぼう』\210。これは安くていい酒肴だ。ごぼうならのでは食感。長持ちするし。注文したのは『古式もりそば』\990。 普通の『もりそば』(といっても、同じ真っ黒なそば)との違いは、つけ汁が大根の絞り汁+生醤油であること。くるりと巻いて盛り付けた真っ黒の蕎麦。もっそり感はなくて食感もよく、コシもあり、確かにおいしいそば。大根の絞り汁にはほとんど実が残っていない液体で、辛味は少ない。が、やはり、『おろしそば』同様、こういう食べ方って好きだなぁ。おいしい。湯飲みに入った濃いめのそば湯。すった山芋をそのまま油で揚げた『山揚げ』も名物なようなので次回にでも。お土産で真っ黒なそばを揚げたものが200円で売っているので、ひとつ購入。結構ボリュームがある。塩、砂糖はないので、純粋に蕎麦を楽しめそうだ。揚げ玉は持ち帰り自由なので、ひとついただいた。ごちそうさまでした~☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・゜☆・。・゜★。・。・゜☆さて、お土産の揚げそば。とりあえず、ビールのお供にぽりぽり食べていたのだが、結構ボリュームがある。この皿X2枚分。思い出したのが、柳原2丁目の【やなぎ家】さんの『あげそばカレー』(訪問記)試してみるか!家にあったレトルト・カレーは、ちょっと異色のカレーだったけどこんな風になったよ。食べてみて...悪くはないが、もう一工夫が必要みたい。レトルト・カレーは2食分くらいあったほうがよかった。揚げそばも、もっと細かく砕いて全体的にカレーがかかるようにしたほうがいいみたい。今後も家で『あげそばカレー』だ にほんブログ村
2010.04.18
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【かんだやぶそば】、【並木藪蕎麦】とともに認められている藪御三家のひとつ。【池の端藪蕎麦】 文京区湯島3-44-7 ホームページ、紹介ブログお店の概要:・【並木藪蕎麦】の創業者の三男が昭和29年に開いた藪御三家の一軒・『もりそば』を『ざるそば』、『ざるそば』を『のりかけ』と呼ぶ・鈴本演芸場に近いので噺家の常連客が多い今日のそば前は、いつものビールも名物の『巣ごもりそば』もやめて、熱燗(菊正宗)\600と『板わさ』\500。すぐに『すいとろ』\500も追加。 菊正宗は私はそば屋でしか飲まないが、なんか、やはりそば屋に合ってるように感じるから不思議なもんだ(笑)付き出しのそば味噌だけでもいいくらい。板わさは、鈴廣の白上板の厚切り。幼少の頃は蒲鉾が嫌いだったが、今では蒲鉾本来の歯ごたえと風味が嬉しい。『すいとろ』は、大和芋を擦りおろし、かけ汁で延ばした冷たいとろろ吸い物だが、私が初めて食べたのが意外にも今年で、【吾妻橋やぶそば】にて。結構良かったんだけど、あれっ、こちらのは出汁の味が薄いなぁ。深入りせずに『花まきそば』\750。 『花まきそば』の由来は、浅草海苔。江戸前の海にゆらゆらとゆらめく海苔を「磯の花」と呼んでいたので、『花まきそば』と江戸時代の人々は名付けたとのこと。木蓋がしてあるのは、 蓋を取った時に海苔の香りを楽しむため、とのこと。で、...あれっ?、これも味が薄いように感じる。ちょっと自分の味覚が崩れたかな?ごちそうさまでした~4回目:2009年12月05日 『巣ごもりそば』3回目:2008年05月06日 『巣ごもりそば』2回目:2007年10月28日 『巣ごもりそば、ざるそば』1回目:2007年09月15日 『ざるそば』
2010.04.05
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見た目、高級そうな店構えでモダンで落ち着いた雰囲気のおそば屋さん。【手打そば 田奈部】 文京区本郷3-35-6大石グリーンビル1F ホームページ、紹介ページ『東京五つ星の蕎麦』や『蕎麦東京』などで紹介されている。17年11月のオープンで、店主は30代前半。「新進気鋭」の店と紹介されることが多いようだ。名人・高橋邦弘氏の【達磨】@広島で食べた『せいろ』に衝撃を受け、この道に進むことを決意。【品川 翁】などで4年間の修行の後に開業。実家がフランス料理店なので、幼少の頃から食に対するこだわりが培われたそうだ。店内も落ち着いた良い雰囲気。『鴨せいろ』\1,450をいただいた。大きな鴨肉がごろごろ入っていて、まぁ、おいしいこと。鴨汁に鴨の出汁はそんなに溶け込んでいない感じがするが、そばとうまく絡んでなかなかのおいしさ。そば湯で割ると、これまた別のおいしさ。ごちそうさまでした~※ 2023年10月20日閉店
2010.03.13
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根津駅すぐ、不忍通り沿いの吉野家近くに今年になって新しいおそば屋さんがオープン。気になっていた。ちょうど、うまく都合がついての訪問。【根津 杉むら】 文京区根津2-19-2 紹介ブログ1、紹介ブログ2 平日 11-15,17-22 土日祝 11-20 (無休??)ブログ系のクチコミは少なく、Twitterでのつぶやきが散見される(笑)が、おいしいとの声がほとんど。なんとなく、店員・職人というよりはスタッフという呼び方が似合いそうな30~50代くらいの5人くらいで切り盛りしていた。外見は小さそうに見えたが、店内は4人卓x6、2人卓x1、1人卓x1だったかな。天ぷらやかき揚げ、そして『カレーうどん』の評判がいいようなので、『かき揚げせいろ』\900をいただいた。 かき揚げは、さっくりと揚がっているのはいいのだが、天つゆも塩もないし、大きなかき揚げを入れるには、そば猪口が小さいので困る。細かくするのも飛び散っちゃうし。味はまずまずだけどね。そばはつるっとして、わりとつなぎが多めの機械打ちのような気がするが、悪くはない。場所もいいし、客入りも良さそうなので、進化することに期待♪ごちそうさまでした~☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★2015年12月7日、シャッター状態。先月もシャッター。不定休だからたまたまの可能性あり
2010.02.27
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【特集:郷土料理のそば】の第4弾は、山口の『瓦そば』。山口県下関市の川棚温泉の名物で、焼いた屋根瓦の上に茶そば、牛肉、海苔、ネギ、もみじおろしを乗せ、秘伝のつゆにつけて食べるもの。そばと具が口の中でほどよくなじみ、食べ進むと熱い瓦とじかに接したそばはぱりぱりとした歯応えになっていて、いわば柔と剛の二つの食感が一度に味わえるという。『瓦そば』が川棚温泉名物になったのは、そんなに昔のことではなく、1961年に生まれた。【元祖瓦そば たかせ】の創業者が考案したもの。ホームページから引用:「明治十年、西南の役において熊本城を囲む薩軍の兵士たちは、長い野戦の合間に瓦を用いて野草、肉などを焼いて食べたという古老の話にヒントを得て、弊店創立者、高瀬慎一が数十年を経過した日本瓦を用い、弊店独自の製法にて開発いたしました雅味豊かな茶そばに、牛肉、錦糸卵、海苔、もみじおろし、レモンなどを配し、これも又、弊店独自のつゆを添えて「瓦そば」と名付け供したるところ、大方の絶賛を得て広く各地よりご来店賜るところとなりました。」ほかに、【瓦そば本店 お多福】などが有名な店だそうだが、地元では家庭料理として食べられるほか、インスタント製品も出回っているようだ。そんな『瓦そば』が食べられる、山口県出身の女将さんが営む小料理屋を訪れた。 【小料理 湯島 山口】 文京区湯島3-37-11 TSツインビル2F 紹介ページたまたま、去年、NHK「ゆうどきネットワーク」で紹介されているのを見てた。お店は山口県出身者の常連さんで賑わっているようだった。実際、この日もそうだった。客質がいい感じ。おすすめの料理をいただいて、〆で『瓦そば』をいただくことにした。生きのいいウチワエビの刺身と茹でたものをいただいた。珍しいよね、食べたことはあるけど。 いろいろといただいた。評判どおり、おいしいものが多い。 そして『瓦そば』(\1,000くらい?)つゆは温かいのか、冷たいのを選べる。温かいのをいただいた。この時点で酔いが回っていて、あまり思い出せないがかなりおいしい。ちょっと汚くなっちゃったけど、そばが写ってないので、結構食べたとことで撮影。肉が上等のものを使用しているそうで、すごくおいしく、全体的に調和が取れていろいろな味が楽しめてすばらしかった。ごちそうさまでした~※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。茶そばを茹でて焼いて、つけ麺で食べる山口の名物料理です。【ごくうま山口】猪俣製麺瓦そばヨロボン※この本に「研究 瓦そばのルーツと普及に関する社会心理学的一考察」 という章がある☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・゜☆・。・゜★。・。・゜☆東京で『瓦そば』を食べられる店。昨年 オープンしてからテレビとかでも取り上げられた店。残念ながら、伺った日は満員&蕎麦切れで入れなかった。 【花ちる里】 中央区銀座6-8-6 木の実ビル3F 店のブログ平日のお昼に、瓦そばとおにぎりで\1,000、夜は瓦そばと野菜料理の懐石\5,800など。その他、【kawara CAFE&DINING】や【福の花】などで『瓦そば』が食べられる。上野の【下関ふく太郎】は昨年9月に閉店して食べ損なったorz にほんブログ村
2010.02.23
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お店のコンセプトは、そば屋ではなくて「無添加のそば粉をテーマとした食べ飲み家」。「 ●まるそは、無添加のそば粉をテーマとした食べ飲み家です。 ●まるそは、蕎麦屋ではありません。 ●まるそは、蕎麦屋だと思ってご来店頂くとがっかりします。 ●まるそは、そば粉を使ったちょっぴりおもしろい形を自由に追求していきます。 ●まるそは、こだわりをあえてもたないお店です。無添加のそば粉を使用したそばお好み焼き、特製そば、そばクレープ、そば飯など、【まるそ】でしか食べることの出来ないメニューでお待ちしております。 」 とのこと。【まるそ】 文京区本郷6-17-8 ホームページ,ぐるなび,紹介ブログ1,紹介ブログ2,紹介ブログ3南青山にあった頃に1度利用したことがある。昨年の5月に本郷の東大正門前に移ったようだ。”国産無添加の蕎麦粉のみで創る香り豊かでコシの強い『十割蕎麦』、揚げた蕎麦入りの炒め御飯『特製そば飯』、蕎麦粉を100%使用した『蕎麦粉のお好み焼き』”などを売りにしている。ランチメニューもいろいろあって、十割そばと丼ものなんかもあるが、中華風の『まるその坦々麺セット』\950をいただくことにした。まずは健康野菜プレート。さっぱり味でいい。そして、坦々麺とそば飯。 ごはんは、そば飯、白飯、しそわかめ御飯、ゆかり御飯から選択できる。そば飯の食感に疑問符をいだくクチコミも見かけたが、味はよく、そばをもう少し短めにして御飯とまぜて炒めればいいのかも。坦々麺は、違和感があまりなく、適度な辛味もあっておいしい。中華麺のほうがあっているような気持ちはある。たぶん、このそばも十割なんだろうが、押し出し機(ところてん式)で作ってるんじゃないかな?そばの味がちゃんと感じられ、それなりにおいしい。飲み物はアイスコーヒーを選択。気軽・気楽に使える店だと思う。近くにあれば重宝しそう。ごちそうさまでした~【訪問履歴】1回目(移転前):2008年10月21日 『塩そばセット』 にほんブログ村
2010.02.22
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【特集:郷土料理のそば】の第3弾は、京都の『にしんそば』。『にしんそば』は、文久年間(1861~63)創業の京都のそば屋 【松葉】の2代目が明治15年に発案したのが発祥とのこと。もともと、身欠きにしんは京の人々にとっては大切なタンパク源であり保存食だった。【松葉】の2代目が、このにしんとそばを合わせることで、栄養バランスのとれた『にしんそば』を世に送り出し、以来、『にしんそば』は京の代表的な味として親しまれてきた、とのこと。今日、訪れたのは湯島天満宮から目と鼻の先にある、京都四条通に本店(明治33年創業)があるおそば屋さんの東京店。【やぐ羅 東京店】 文京区湯島3-29-5 ホームページ、紹介ページ1、紹介ページ2、紹介ブログ前日から「湯島天神梅まつり」が始まっている(3月8日まで)のと、合格祈願の受験生とかで、わりと賑わっていた。いただいたのはもちろん『にしんそば』\1,200。ランチタイムにはサービスで、ちりめんじゃこめしとお新香がついている。おっと、つゆに天井の照明が映っちゃってるね。 「身欠きにしん」が使われているのだが、生のにしんと比べて干すことにより魚本来の旨みを逃がさずに閉じ込められているからおいしいね。にしんから出るだしがつゆとうまく調和している。ちりめんじゃこめしには、実山椒が振りかけけらているのだが、なかなかいい。ホームページを見ると、ちりめんじゃこと実山椒にも力を入れているんだね。そばがひやむぎみたいな感じで、あまり好みじゃないけど。未食だが、冷たい『にしんそば』もある(紹介ブログ)。とろろ&にしんの切り身が2枚ついている。いずれ食べてみたいな。ごちそうさまでした~【訪問履歴】1回目:2008年6月28日 『にしんそば』【関連ブログ】■2009年6月8日: 松葉@京都で『にしんそば』他※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。※ 『にしんそば』のコレクションのページはこちら。※ 2012年初夏、閉店簡単に「にしんそば」!京の老舗・やぐ羅の同梱3位!にしん甘露煮【京のおばんざい】骨まで柔らかく炊きあげましたやぐ羅 にしん甘煮 姿三本入り
2010.02.09
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すごい! あまりに非凡過ぎる(笑) 店内で星空を見上げながら食べるそば!【そば茶屋 菊元】 墨田区東向島5-16-7 ホームページ、紹介ブログ「散歩の達人2008年10月号」では、”非凡蕎麦の悦楽”(34~35ページ)と題して紹介されている3軒のうちのひとつ。以下引用。「そば屋の親父というより自然愛好家です全く非凡過ぎる。そばを食べたいとき客は何を求めるか。俺はそばを求めます。【菊元】の店主松崎さんは「自然を感じてほしい」と言うのです。そういうことか!天井のプラネタリウムを見上げながら手打ちのそばをすすり、松崎さん自慢の鴨料理をほおばれば、気分は彦星か、織姫。天の川とそば。確かに自然を感じることができる。それにこの店なんと、店内で夕立も降ります・・・・。続きは、ぜひお店でどうぞ。」店に入ると先客なし、後からもなかった。店内の天井は半円球状になっているが、プレネタリウムは上映されていない。中央に細長い10人掛けのテーブルと端に4人用テーブル。石臼が置いてあって、希望すれば挽いてみてもいいそうだ。鴨料理に力を入れているようで、鴨わさび、鴨つくね焼、鴨あみ焼、鴨ねぎ串焼、...鴨マルコ・ポーロ、鴨オレンジソース、鴨なすミルフィーユ仕立て、などたくさん。ランチメニューでお得なセットもあったが、『鴨汁そば』\980のメニューが気になった。麺が細打ち、太打ち、うどんの3種から選べる。また、鴨汁もごま味、醤油味、味噌味から選べる。太打ちの醤油味を所望したが、太打ちが不足しているので相盛りでどうか、と女将さんに聞かれ、むしろ喜ばしいことなので承知した。プラネタリウムはいつ上映されるのかな? 夜かな? 週末かな?なんて思いながら、出来上がったそばを運んできた女将さんに聞いてみると、「ご希望があればいつでもやりますよ。」と上映してくれた。携帯のカメラじゃちょっとわかりにくいだろうね。天の川があったり、北斗七星があったり、流れ星も流れたりで、すげぇ~こりゃぁ、すごいわ。思わず微笑んじゃうよ照明が落とされるので、料理の写真は上映前に撮っておきましょうね(笑)鴨汁がうま~い。鴨のだしがたっぷり溶け込んでいる。醤油味にぴったし。そばがおいしいのかどうか、思い出せないほど、鴨汁の旨さと全体の調和がいい。次回は酒を飲みながら、天空観察と洒落込もうかな。ごちそうさまでした~ にほんブログ村
2010.02.04
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私は初めて行く そばカフェの店。築63年の下町風情あふれる長屋を改造したギャラリー&カフェ。【長屋茶房 天真庵】 墨田区文花1-6-5 ホームページ、紹介ページ、紹介ブログなんとも和やかな空気が流れる室内。『東京生活(no.40)』(なじみになりたい蕎麦の名店・新店)で紹介されていて、その記事は店のメニューにも貼ってある。コーヒーやお茶はもちろん楽しみたいところでがあるが、目当てはそば。店主は、広島の名店【達磨】でそば打ちの特訓を受けたそうで、石臼自家挽きのそばがいただける。まずは、密かに人気だという『そばっこくれーぷ(ガレット)』\800を先にいただいた。やや厚めのそば粉の生地の中には海苔とチーズが挟まっている。磯辺焼きの風味と、チーズの旨みが混ざって不思議な感じ。柚子胡椒とタレで食べる。おいしい...というには微妙で、素朴なそばの風味を感じ、磯辺焼きなら餅のほうがいいかな?なんて思いながらもぱくぱく食べ終えた。(箸よりもナイフとフォークのほうが食べやすかっただろう)続いて、『ざるそば』\800。こちらはガレットより直裁的にそばのおいしさを感じる。そば食べ歩きの人が来る店というより、コーヒーと癒しの空間を求める人が似合う店なのかも。私は、ネタのためのそば食べ歩きだけど、コーヒーは特に好きなわけじゃないから似合わない(笑)ごちそうさまでした~ にほんブログ村
2010.01.29
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