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2004.04.28
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カテゴリ: 徒然
おひさしぶりです^^;運命数17、マイペースで楽天家のごろ衛門です。

もう少しで入院する所だったPCを助けて久しぶりにココに遊びにきました。PCは初期化してしまえば、簡単にまっさらになりますよね。私も同じように過去を消して真白になりたいと思ってしまいました^^;

と、つまらない事はさておき、今日は私の王子様が出演している舞台についてお話したいと思います。

話は、主人公(しげき)が田舎の家を出て職を変えながら転々として新宿に辿り着き、ある事件をおこした時に助けて貰った人との出合いをきっかけに、人生をやり直そうとした姿をしげきと関わりの深かった人々の話しで、しげきの兄に伝えていくと言うストーリーです。

私の王子様はしげきの親友で、高学歴の御曹子と嘘をつきながら闇の世界で働いていたのですが、ボスの女と恋に落ち、それをきっかけに本当の自分を見つけ、しげきの為にも意志を継いで生きて行こうとする役でした。

中卒で父親を知らない貧しい家の子が慶応卒の御曹子であると演じているギャップと本当の自分を見つけたいという苦悩の姿を、王子様は頑張って演じていましたが、そんな生きざまを深く受け止める為には、描写が少ないと思いました。

また、世界観が身近でない為か共鳴も出来なかったし、かと言ってその架空の世界に入り込める程、引き付けられる事もありませんでした。
平たく言えば、私にとっては魅力がなかったのですね。見てる最中にハラハラドキドキの展開があるとか、予想を裏切る展開があるわけではなく、「あ~なるほど、こういう事ね。」って、すごく冷静で見てしまっていて、物足りなさを感じました。
役者さん達は一生懸命の演じているので、そこは評価しますが、残念ながら作品の内容と演出は私には合わなかったと言う事になりますね。


そこまで、聞くと今度は期待しても良さそうな気がします。6月が楽しみです。でもまてよ、ファンクラブで申し込んだチケットは取れてるのか・・・。









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Last updated  2004.04.29 17:39:12
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