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今日、歌手のマドンナに関する話題です。
先日、マドンナのロンドンの自宅で、スタッフがパーティを開いたのだが、その騒音の激しさに、近所の住民が苦情を申し立てたらしい。英国では、騒音その他の社会的な迷惑行為を止めさせるために「ASBO」と呼ばれる裁判所命令が下されることが結構普通にある。
今回は、未だ、そこまでは発展していないが、正式な注意文書がマドンナ宛に届き、再度、同様の事態を招けばASBOが出され、違反すれば、罰金が課せられる。
英国では、若者や酔っ払い(あと、フーリガンかな)による迷惑行為への対応が大きな社会問題となった時期があり、社会的な迷惑行為(Unti-social behavior)への対策としてASBO(Unti-social behavior order)が導入されている。街角に沢山ある監視カメラも、犯罪だけでなく社会的迷惑行為対策だと言われている。
この方式は、簡便で使い勝手がよい反面で、一方的な言い分によって発出されてしまうリスクもある。例えば、一定地域への立ち入り禁止命令などが出た場合、必要に迫られての行動であっても違反すれば犯罪となるので、犯罪者を生み出す装置にもなりうる。
ところで、何故、このニュースを取り上げたかというと、実は、昔、NYのセントラルパークで、散歩しているマドンナに遭遇したことがあるからです。これはちょっとした自慢。普段着で散歩していましたが、何かオーラが出てましたね。
ちなみに、マドンナは、ガイ・リッチーと離婚して以来、あまりロンドンの自宅にはほとんど住んでいないようで、今も、NYのマンハッタンにいることが多いはず。
そうそう。セントラルパークでの話しですが、プライベートの時間には一切声をかけたりしないのが、エチケットですから、誰も騒いでいませんでした。やはり、プライバシーというものが基本的人権に一つなんですね。こちらでは。日本だと、携帯でバシャバシャやりそうですけどね・・・。
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