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記事修正中です。
テーマ変更・カテゴリ移動ほか、必要に応じて加筆修正しています・・・
懐かしい記事も多々ありますが、当時を思い起こして、
暖かい目で見てください・・・・
記憶的証明
については、先ほども記事に書きましたが、内容補足を少し。
題材が題材なだけに、冬冬くんを見たくても
尻込みしてしまう人も多いでしょうね。
彼はいわゆる日系三世といえます。
プロフィールによると、母方のお婆様が日本人。
年齢的にも時代的にも考えて、
お婆様は中国の地でご苦労されたのでは、とも推測できます。
またお母様は中国人とのダブルになるから、
中国での生活はどうだったのか、と。
冬冬くん9歳のときに家族で日本に移住して帰化してるけど、
いろいろあったかもしれないですね。
もちろん本人はそういったことは語らないし、
我々他人にわかる術はありませんが。
また冬冬くんは韓国に(語学留学で?)数ヶ月生活しているそうです。
ただ、料理は好きだけど生活は馴染めなかったから、
すぐに韓国を後にした、ということを何度か読みました。
3/4が中国人なのに日本に帰化していることで、
不快な思いをしてない、とも限りません。
もちろん憶測に過ぎず、単に生活習慣の違いを感じただけかもしれない。
本人は
「僕は歴史をあまり知らないので・・・」
などと柔らかくコメントしていることが多いけど
アジアを移動しながら仕事をしていれば、
イヤでも日中の・日韓の摩擦は感じているでしょう。
だからこそ、ボーダーレスの仕事を望み、
機会があるなら合作にも出演したいと願っているのではないでしょうか。
私は彼を応援する
”
サポーター
”
の一人として、彼の活躍をココロから望んでいるし、
ずっと見守って行きたいと思いますね
さて、「 記憶的証明
」についてです。
以下内容的な記述をしますので、動画配信で見てみたい方は
ネタばれになるので避けてください
動画で無料配信されるという、
1話・2話
の大まかな内容です。
サイトを色々探すと、
実際にこのDVDを取り寄せ見た人のドラマ解説など、
いろいろ見つかります。
とても長いドラマだし、現在と過去が交錯していて、
しかも日本語で喋っている台詞も吹き替えてあったり、
わかりにくい部分があるとの見方も。
<第一話>
青山小百合という日本人の女性が、四合院にカメラを回しながら入ってくる。
そこの主、蕭漢生は嫌悪感を表に出し彼女を追い出すが、もう一人の老人は
「昔の話だ」と蕭をなだめる。
蕭は「また日本人が断りも無く入ってきた」とつぶやく。
小百合が中日友好センターで先ほどの映像を見せながら講義を終えた後、
蕭の孫・蕭憶( 阿部力
)と偶然出会い、小百合は彼に惹かれる。
蕭憶は祖父の書いた回顧録の日本語訳を取りに来ていたのだが、
翻訳に関わった木田から「回顧録だと証拠が必要になるし、
訴訟にもなりかねない。
小説にしてみては」と忠告を受ける。
その話を持ち帰った蕭憶に、蕭漢生は「私がその証拠だ。」と激怒。
祖母(漢生の妻)が小百合に彼の回顧を撮らせて、
日本人の証人を探すことを提案し、
漢生も同意する。小百合のカメラの前で、漢生は60年前の事を話し出した。
(回想)
1944年、北光丸。
中国人捕虜はどこに向かっているか知らされないまま、
暴風雨の中を貨物船で日本に連行されていた。
そして船はまもなく横浜に到着した。
<第二話>
(回想)
列車で収容所に着いた捕虜たち。収容所の責任者である岡田は、
中国人を力ではなく恐怖で支配するため朝鮮人を痛めつけ、
逃亡や反抗は連帯責任に処すと脅す。
また、降伏した瞬間から尊厳をなくしたとなじり、自分たちへの服従を求める。
周はジュネーブ条約を口にし食い下がるが、岡田は殴りつける。
翌朝、捕虜たちは工事現場に連行される。その途中で2人の捕虜が脱走する。
うまく逃げおおせたのもつかの間、すぐ日本軍に囲まれた。
見る人が見ると、セットやら役者の力量など、
ドラマとしては荒い撮り方のようです。
戦争にかかわることと言うのは、
経験した人の数だけ意見があると思うし、
非常に先入観を持ちやすい事柄であると言えます。
見る機会のある人は、
どんな感想をこのドラマに持つのでしょうか。
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