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ちょっと遅くなりましたが、
映画版の「イ故イ尓的男人」
のMVのレポ
、したいと思います~~
先日は、
挿入歌「不由自主」のMVのレポ
でしたので、
今日は主題歌のほうです。
映画版の「イ故イ尓的男人」のMV
も、
挿入歌「不由自主」のMV
と同様、
ラストは映画を見ないと分からない構成です。
なんとなく、仲イイシアワセな雰囲気で終わっちゃので、
映画はちょっと違う、と思っていてください~
オープニングは、曲タイトルのあと
駅を通過する列車でスタート。
「不由自主」でも映っていたシーン。
暗くなった道を、嬉しそうに自転車を走らせる 夏語
。
楽屋で、 路路
と会話を交わした日です。
こちらのMVは、時々文字が入ります。
以下、オンライン翻訳での翻訳なんで、
あまり合ってないと思うけど、だいたいこんな感じ、と思ってくださいっ
「我是夏語、片場道具員。」
”僕は夏語、映画の道具係。”
「我遇見了一個女孩・・・」
”ひとりの女性に会いました・・・”
映画本編でも、何気にイイ役なのが、 張信哲氏
。
劇中の映画監督役なんだけど、何かと撮影を中断して
主役男優と新人女優の捏造恋愛劇に奔走する
プロデューサーとマネージャーに、イライラしているというか・・・
キスシーンの代役夏語を真剣に見つめる路路の視線を感じ取ったり、
逃げる夏語と路路を、にっこりと見ていたり、 イイ人なんですね~
夏語は、映画大好きなんだけど、道具係という仕事に
ただただ甘んじて毎日を過ごしている、一歩踏み出せない青年、
って感じが合ってる。
映画では、一番最初にでてくる、裏方スタッフ仲間とビリヤードする夏語。
監督と助監督は、
「剛剛那場吻戯、我還要再補個鏡頭」
”あのキスシーン、録り直しだな・・・”
「●我找個替身」(←字が読めないすんません)
”自分が代役になりました”
主演男優の衣装を着せられ、階段上でスタンバイする夏語は、
階下に現れた相手女優が、彼女であると気付きます。
路路は、帽子の下の顔を確認して、初めてビリヤードの彼、と
思い出すんだけど、見つめるうちに
夏語に少なからずココロ奪われていきます。
冬冬くんの目をつぶった顔、きれーだな~
「我是路其、電影新星。」
”私は路其、新人映画女優です”
”ひとりの男性に出会いました”
冒頭の自転車の夏語に対し、
やはりしっかりと言葉を交わした日の帰り道、クルマの窓を開け、
「この仕事、イヤなことばかりじゃないな・・・」
という風な、嬉しそうな路路。
でもある日、
相手男優との婚約会見を無理やりセッティングされ、
夏語の顔を見るとたまらずその場を立ち去る路路。
楽屋に立てこもると、いつも話していた天井裏に向かって
夏語を呼びます。
「夏語!」
夏語は、道具係しか分からないような別の入り口のカギを開け、
路路に手を差し伸べ、路路は涙を拭いて、彼の腕に飛び込む!
抱き上げて扉の向こうに消える二人。
この、涙を拭く路路の表情がいいなー
二人を探す明かりが、夏語の肩を照らすけど、
夏語はしっかりと路路を抱き寄せ、その場をしのぐ。
夏語を見つめる路路とは対照的に、
探している明かりのほうを気にしながら、
自分の宝物をとられまい、見つかるまい、と
一生懸命守る少年みたいな表情の夏語。
短いシーンがなら、結構印象的。
撮影所の屋上?をつたって
青空のもと外に逃げ出していく二人。
最後は、逃げた日とは別なんだけど、
二人で本当に普段着、夏語は白いタンクトップ、
路路は白いTシャツで自転車二人乗りのシーン。
そっと夏語の背中に顔をあて、
何事か言葉を交わしつつ、シアワセそうに笑う二人が印象的です。
こちらは、映画仕立てのMVっていうんですかね~
最後もタイトルで終わっています。
全編通しての印象は、冬冬くんの表情がとても
生き生きしていることかな~~
以前、webのインタビューで、
中国と日本の現場は随分雰囲気が違い、
言葉以外意識はしてないけど、
中国の現場は結構ラフなので、
リラックスできる、
というようなことを言っていました。
日本の現場は段取りもきっちりしているので、
自分がヘマしないように、ちょっと緊張する、と。
そのあたりが、表情に出てるのかな~
などとチラッと思いました。
ラヴ・ノーツ最終章 2009.11.28
ラヴ・ノーツ四章まで 2009.11.10 コメント(2)