美作的日々

花男記事を目当てで購入した、先週の雑誌に乗ってました。

翔太んの　　　　　　　　　　
イキガミ の記事です。

今までもなんどか映画誌で目にしてきましたが、
今回のは今まで見たことがないような写真もいくつかありましたね。

全身全霊をかけて挑んだ主演映画
イキガミ
が逝紙配達人＝藤本賢吾という役どころを
演じ終えて感じたことは？

ということでのインタビューです。
この、藤本というキャラの難しさとか、クランクアップした後の気持ちとか
イキガミの見どころを話していますが、
小さい欄に、
時代を超えて同じ場所へ・・・
という見出しで、
親父を知っている風吹ジュンさんと芝居するのは
どこか不思議な感じがした
ということが書かれているんですね。

イキガミで共演している 風吹ジュン さんは、翔太んの父親である、
故松田優作 氏と 「蘇る金狼」 で共演していて、
その風吹さんと共演することは、
どこか不思議な気持ちがした、
親父の空気を知っている人なんだと思うと、
緊張もしたし、自分の演技が風吹さんの眼を通して
親父にみられている気がした、


確かに、もう自分の中では記憶も曖昧な肉親のことを知っている人と
親と同じ役者という職業で一緒に仕事をする、という
とても特別な体験をするのは、不思議な感覚だったのかもしれません。


おそらく、これからも翔太んはそういう経験をするんでしょうね。
松田優作さんと仕事された役者さんはまだまだいるわけですから。