PR
Calendar
Category
Comments
Freepage List
先月31日に閉幕した、
第23回東京国際映画祭
。
WOWOWで、そのダイジェストがありまして、
久々に見てみました。
コンペティション部門や
アジアの風部門など、一通りの作品も紹介され、
またいくつかの注目作品も紹介されました。
冬冬くんと、奥様史可さん共演の
不完全恋人 (2007年監督:DJチェン=チェン・インロン)
も、2007年の アジアの風部門
に出品されましたね、、、
随分前のことのような気がしますが・・・・
番組のナビゲーターが 堀北真希
ちゃんだったので、
彼女の出演作、 白夜行
の舞台挨拶や映像も拝見できました。
ポスターと、
舞台挨拶のときの 高良健吾
くん。
いやーーー、本当にあっちにもこっちにも出演してます・・・
堀北真希ちゃんと高良健吾くんの美しさが際立っている、というコメントもあり
ちょっと見たくなっちゃいました。
深川栄洋
監督は、とても若い感じの監督ですが
作品の登場人物よろしく、ささやくような演出をする人だ、と
同じく出演の 船越英一郎
さんが言ってました。
どんなトーンの映画なのか、興味がわきますな~
こちらは、コンペティション部門出品の
海炭市叙景 (監督:熊切和嘉)
で、会見の様子を見ることができました。
SPEC
とはまた違う、 加瀬亮
登場っ
というわけで、会見とか受賞とかがなくても
いろんな作品が集められ上映され、なかなか興味深いものです。
って、実際行って見ることができないんだけど
加瀬くんが出る、ということもあるし
熊切×加瀬再び!に興味もあるし、
なんといっても函館市での撮影、市民の全面協力、というのも
非常に見てみたい映画の要因であります。
審査員特別賞を受賞した、おんとし98歳の 新藤兼人
監督の
一枚のハガキ
という映画でしたが、監督自身の戦争経験を踏まえた作品で、、、
もうこれ以上映画を撮るのはムリだから、この映画が最後、
みなさん元気で、これからも映画を作り続けてください、
なんておっしゃってたけど、、、、
作品の会見での戦争体験のお話から、
泣いていては映画は作れないから、
雨が降ろうが火が降ろうが、顔を上げて映画を作ってまいりました。
泣いたことはありません。
泣いていては映画は作れないから、泣かないでやってきました。
・・・というお話が、本当に重く、心にしみました・・・
というわけで、いろんな作品がこれから実際に日本でも公開されますが
個人的には
東京サクラグランプリ
を受賞した
僕の心の奥の文法
それから、グリーンカーペットでものすごいオーラを放っていた
カトリーヌ・ドヌーヴ
主演の
しあわせの雨傘
あたりを見たいな~
しあわせの雨傘は、よく行く梅田の映画館で上映予定なので
タダ券で見てこようかと・・・
また、見たい映画が増えてしまいました