PR
Calendar
Category
Comments
Freepage List
小堺:さあそれでは、ツヨシさん、いいですか?(とサイコロを渡す)
冬冬:(受け取ってニコ・・・で、サイコロをなげる)
・・・と、 自分をほめてあげたい話
という目がでました。
小堺:さあ、自分をほめてあげたい・・・
冬冬:はい。あのー、これはそうですね・・・えぇとー、僕が、小学校3年生の頃、
初めて日本に来まして、、、、
小堺:えと、お生まれが・・・・
冬冬:中国です。中国のええと、黒龍江省っていうところなんですけども・・・
宝田:(いきなり中国語で)×××?
冬冬:(ぱっと宝田さんを見て)○○○!
小原:・・・・・・(宝田さんを見る)
くわ:・・・・・
以下、二人でしばらく中国語の会話。
客席も???、えー???とざわざわ・・・・
冬冬くんは、嬉しそうに何事か返事をしたりして、楽しそうです。
小原:・・・・通訳のかた、必要なんですけども~
小堺:宝田さん、ハルピンでお生まれになったから・・・
冬冬:すごい近いんですよ・・・
どうやら、生まれた場所とかの話をしていたようす。
宝田:僕はハルピンいましたよ、って言ったら・・・
冬冬:ハルピンも・・・えーと・・・小っちゃい頃に一回だけ行ったことあります。
小堺:ツヨシくん、顔がほころんだもんね、ふわっと。
冬冬:(ニコ)
宝田:(また中国語でなにやら・・・)×××?
冬冬:(ニコニコ)○○○。
宝田さんが、
お父さんお母さんも
中国のかたですか、ということを聞いたそうで。
中国語で話せる相手で、宝田さんも懐かしかったんでしょうね。
宝田さんの年齢のかたは、案外大陸生まれ・育ちという人が多いですね。
私の父方の親戚にもかなりいます。(父は大陸ではなく樺太)
冬冬:でー、その、小学校3年生のころに初めて日本に来まして、
でー、その前に、あの、日本語勉強していればよかったんですけど、
何も勉強せずに、3年生の、普通の日本の学校に、いきなり入って・・・
宝田:大変だったんだね・・・
冬冬:でー、やっぱり、何もわからないので、すごくその、なんていうんですかね、
まわりの人たちと・・・話せなくて、何も交流が出来ないので、
すごく怖かったんですよ。最初の頃、すごい泣いてたりしまして・・・
小堺:9歳くらいでしょ、小学校3年生だから・・・
冬冬:でもその、まだ若かったってこともあって・・・
小堺:若いですわね(笑)
冬冬:2年くらいで、普通に友達と話せるようになりまして・・・
それもその、学校が、自分のために、国語の授業だけ抜け出して、
日本語の勉強が出来るようなクラスを作ってくれたんですよ。
小堺:対応してくれて?
冬冬:はい。友達も仲良くしてくれたりして、5年生くらいのときには
普通にみんなと遊んだりして・・・
なので、、、小さいながら、結構大変な思いをしたんで、
自分をほめてあげたい・・
・
小堺:頑張ったね、と・・・2年ぐらいでねえ。
学校の対応もよかったねー、なんて話もしました。
宝田:御家庭では、御両親とは・・・?
冬冬:中国語で・・・はい。
宝田:それでね、これだけ日本語勉強してるんだから・・・
くわ:脳みそまでかっこいいんでしょうねえ!
宝田:中国の人は、語学に対して大変な才能を持ってるんですよ。
文法的なこととか、話がでました。
中国語はコトバの並びとしては英語と同じで、日本語は逆だからねー
小堺:その辺がまず、難しいでしょ?
冬冬:そうですね・・・でもそういう・・・ちっちゃかったんで、そういう文法とか
関係なく、自然と・・・生活の環境で・・・はい。
小堺:今、言葉としては・・・中国語もいろいろあるじゃないですか?
冬冬:はい。そうですね・・・
宝田:東北地方・・・旧満州のほうは、だいたい北京側に近いほうですから・・・
東北弁になりますけれども・・・(また中国語で)×××?
冬冬:○○○・・・
訛りがあるか、みたいな話だったようです。
小堺さんも、でたらめ中国語で参加して笑わせてくれるけど、
ちゃんと話している内容はだいたい予測つくみたいで、
うまくまとめてくれますね~
冬冬:北のほうは、やっぱり訛りがあったりして・・・どこでもあるんですけど、
北のほうだったら、まだ、標準語に近い訛りが・・・はい。
いろいろコトバの話が続きます。
宝田:御自分では、もっと日本語勉強したい、ってのがおありなんでしょ?
冬冬:はい!あります。中国語に対してもそうなんですけど、
やっぱり両方ともしっかりと勉強していきたいな、と・・・・
宝田:両方できたら、東南アジアの映画なんていくらでも出られますよ!
台湾のお仕事も?(知ってるんだ?)
冬冬:台湾でも・・・はい、仕事やったりしてます。
小堺:なんてこう・・・マジメなんでしょ?一生懸命でね!頭が下がります!
冬冬:いえいえいえ・・・・(ぺこり)
宝田:(拍手)
ということで、かなりしっかり話をみなさん聞いてくれた感じ。
良かったです、このコーナー。
席かえしてクワバタオハラがサイコロの番。
その時隣同士に座った宝田さんと、まだなにやら話をして、握手してました
クワバタオハラさんは、小原さんが女性の第六感の話を。
冬冬くん、興味深そうに楽しそうに聞いてました。
このあと、宝田さんもサイコロふるんだけど、、、
録画がうまくいってなくて、ここまでなんです
まあ冬冬くんがたくさん喋った部分は見ることができたので
一日目はこんな感じでした。
vs嵐 2014.09.06
えぇ、ビフォーアフター!? 2014.05.23
TV情報 2014.04.15