美作的日々

先日の舞台制作発表の時の
おさむっち、と倫也、のエピから
また見直してみたくなって、メイキングなどの特典映像を一通り見てみた。
以前も書いてるのだが、いろんな若手時代の役者を見る、
という視点を加えてみると、繰り返し観ることが出来る

俺は、君のためにこそ死ににいく
（2007年東映）

中村倫也演じるのは河合惣一、　　　
最後には特攻して逝ってしまう、
犬をかわいがってるポイントとなるキャラ。
DVDに入っている冊子にも、若手ながらちゃんとキャラ紹介されてる。
改めて見直してみると、主演級の真ん中の人たちの次くらいに
ストーリー的にキーになるオイシイ役。実在の人物がモデル、
というのもあるのかな。
NHKのあさイチに出た時に、中村倫也本人も
無名の若手にしてはいい役をもらった
と言っていたけど、確かにそのようです。

舞台挨拶などでも何度か参加してますが、
なんと向井理の役柄的には、そういった公の場に出ることもほとんどなくて
メイキングでもちょこっとしか出てなかった。
というか、映画のタイトルでWikiっても名前出てこなかったのが驚き。
本人のWikiにはもちろん載っていたけど、役名はなかったな。
坊主くりくりのひょろっとした向井理

自衛隊に体験入隊みたいなことして序盤にかなり鍛えられる。

　お、渡辺大くん。
杏ちゃんのお兄さん、そして最近ではこの前の珈琲で共演してましたねー
花菱、組の幹部ですな。

中村倫也演じる青山をボコってたね。　　
入隊してみて腰が痛いっす・・・
と、確かにちょい生意気系な受け答えの、若き日の中村倫也氏

　撮影区切りの集合写真にも
ちゃんと写ってるし、いい役ですねえ。



ポイントとなる難しいシーン。
本人が意識飛んだ、って言っていた部分ですね。



メイキングでインタビューされてるけど、シーン直後らしくて
これ以上話したら泣いちゃうから、、、と早々に背を向け、
でも岸さんが、良かったよーって声かけてくれれて、、、
岸さん、かなりご高齢だけど、今会えたらどんな感じなんだろうね。
Wikiでは2019年まで活動載っているけれど、さすがにもう現役ではないのだろうか・・・
なにかで対談とかしてくれないかなあ。

　"おさむっち"と同じ部隊だった、
と言っていましたが、第71振武隊は松尾諭さんがハーモニカふくキャラで
みんなで歌うシーンもあります。
倫也くんは確かにひときわ小柄で（手前）、弟キャラっぽいね。

あとは、本編でもメイキングでも、かなりしっかり見てないと発見するのが難しい。

　第71振武隊の集合写真かな、
おふざけキャラな一番手前、松尾さんに肩くみ（てか首絞め？）の倫也くんと
左がおさむっちですね。

DVDにはいろんなイベント映像も入ってるが、
結構な確率で参加してる倫也くん。

　我聞アニキ（＠ファーストラヴ）とも
一緒に映ってますねえ。

こちらの挨拶でも、登壇。　　

　当時も変わらず我が道の窪塚くんと。

ホント、いろんな人が出ている映画。
人数が多い、若手がたくさん、という点でも改めて注目作品だなあ。
その中から、何人が残っているか（今活躍しているか）となるとシビアですが
こういう経験も必要でしょうね。



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