海の記録 *波猿website*

2005.03.17
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昨日の続き

コンパクトでマニュアルなカメラが好きな波猿。

でもデジカメの購入で悩んでいた・・・

って購入したカメラは何???

はい、購入したカメラは ロモLC-A と言うカメラです。

ロモ? 聞いたことない?(数年前、はやったようなので、知ってる人もいるよねー)

かもしれません。もちろんデジカメではありません。(おいおいデジカメ購入で悩んでたんじゃないんかいっ!!)

ロモはロシア製のカメラで、一般的に「トイカメラ」と言われるカメラです。




ロモは1982年にソビエトのサンクトペテルブルグに生まれ。(実は日本で当時作られていたカメラを参考に作られている)社会主義の国々で好評を得るが、ソビエト崩壊や他国の高性能カメラの台頭によって消滅の危機をむかえる。

独立後の自由なプラハ(チェコ共和国)の街に遊びに来ていたウィーンの大学生(マティアスとウォルフガング)は、店先で偶然ロモを見つけ、一目惚れし購入。プラハの街をインスピレーションに任せて撮りまくる。

プラハの旅から帰ったマティアス達は、フィルムを現像して見た目以上に美しく映し出されたプラハの写真に驚きを覚え「自由な世界でロモLC-Aに新しい運命を与えたい」と the lomographic society を設立し、ロモの普及存続に走り出す。

ロモグラフィー10ゴールデンルール やロモウォール(写真をモザイク状に何千枚も貼る)などを考案し、ロモの普及を図ると共に、サンクトペテルブルクにあるロモの工場に再生産の交渉を行う。熱心な交渉の結果、再生産の合意を得ることに成功する。(この交渉の席には当時サンクトペテルブルク副市長の現ロシア大統領プーチンも同席した)

以上は lomography japan のサイトを参考にして書きました。



コンパクトでマニュアル、しかもおもしろいエピソード付き。

しかし衝動的に買いたくなったのは、ロモで撮った写真をネットで見つけて見た時に「このカメラは旅に連れて行かなきゃならんっ!!」と強く心を揺さぶられたからです。

写真の魅力を文字で表すだけの文章力を持ち合わせていないので、説明を避けてしまうのですが(前述の lomography japan のサイトを見てください。)いずれ自分もこんな写真が撮りたいと思いました。

っで衝動買いです。(でもデジカメも買うかも・・・どうする旅資金・・・ のんたぽん に怒られる・・・)

いずれロモで撮った写真を日記にアップするので、お楽しみに



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Last updated  2005.03.17 23:20:25


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