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2004/03/02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先日、大先輩にプロジェクトのコストダウンの相談をした。

ようは「赤字にならないようにするにはどうしたらいいですか?」
ということである。

こういうのは、いろんな人に相談してみることにしている。

大先輩の場合、とてもシンプルかつ的確だった。
「お互いの担当者が決裁権を持って、1:1でやること。
それより人数が多くなってくると、その分、経費がかかる。
やり直し、修正に途方もないお金が飛ぶようになる」と。


(クライアントの立場と業者の立場)

逆に、お金に余裕があって、
他のメンバーも鍛えたい、勉強させたい…の場合は
「教育費」くらいのつもりで多めに用意することになるらしい。

最悪なのは、
お互いに係長がやりとりしながらまとめた企画を、、
「課長がうんと言わないから、もう一回、企画して」
「こちらもこれ以上の仕事は課長がうんと言わないと…」
などのように「伝書鳩」みたいな仕事は大変のコストがかかる。

課長の次には、これまたお互いに部長が待っている…(笑)。

多くのプロジェクトは、これで赤字になったとも言えるらしい。

こうした大小の打合せが数千回行われるのだから、想像は容易だ。

もっとも、マスコミ報道では赤字の直接的な原因は、
いろいろとあげているが、
こうした視点で検証すれば「なるほど」である。

コストダウンというと、

そうしたアドバイスも多いが、
担当者間の「中間マージンのカット」も大変大きい
ことがよくわかった。

人の会社のことをとやかく言っても仕方ないの、
まずは自分の会社でさっそく実践しなければ…。





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Last updated  2004/03/03 01:10:39 AM
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