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2004/12/12
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テーマ: 中国&台湾(3326)
カテゴリ: カテゴリ未分類
今、甦る始皇帝の兵士たち


「凄いものつくるもんだなぁ」とビックリした。

それと、歴史上のお偉いさんたちは、皆、大変臆病だったこともよくわかる。

2000年頃、北京で仕事していた時に、
長年、博物館関係の仕事をされている方とお話しをしたことがある。

なんでも彼女の生まれはこの兵馬俑の現場の地元で、
表と裏と色々詳しかった。

「それにしても凄い発掘作業ですね」と話しを向けると、
「でも、あれば日本人技術者によるところが大きいんです」とのこと。


発掘は丁寧し行わなければならないのに、ドンドン壊してしまうらしい。
時には、盗難も…。
(万里の長城はどんどん減っている…)

「あっ!欠けちゃった!」とか(笑)。

そこで彼女たちのような専門家は極力、外国、特に日本の支援を求めたらしい。
資金援助もさることながら、発掘そのものの技術が欲しかった、と。
時には(大事な発掘の時には)、日本人技術者がいない場合は、一時作業を中断したこともあったほど。

こんなところにも日本人の器用さ繊細さやモラルが活きているんですね。

その他、中国のこうした歴史的文化財の発掘や保護には、
多数の日本人技術者や材料や塗料などのメーカーの技術が欠かせないのです。





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Last updated  2004/12/14 11:59:25 AM
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