レジャーサービス研究所(東京&上海)

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2004/12/31
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カテゴリ: カテゴリ未分類
大晦日の(某)テーマパーク


テーマパークとつくと「テーマ」があるくらいだから、
年がら年中、タレントさんを呼んで来てのイベントやコンサートを開く…
というわけにもいかない。
ある程度はテーマ性の維持が必要だから。

しかし、年に数回はこうしたイベントが開催されることがる。

もちろん集客のためである。
が、それにも方針がる。


それぞれにファンがいて、アーティストごとに年代も違えば、
男女も違うし、同年代でもタイプが違う。

「こういうお客さんに来て欲しい」という時にはどんなアーティストにするか?
で目指すお客さんに来てもらえるということだ。
一見当たり前のようだが、こんなにズバリと的確に求めるお客さんを呼べる機会はない。

僕の行ったテーマパークでは、
当日、今までのお客さんと大部雰囲気の違う若い人々で一杯になった。
半数近くが始めての来場者だったようだ。

それは、行動をみていればすぐにわかる。

コンサートのインターバルに時間にはあちこちに遊びまわる。
「へぇー意外におもしろいところだね」


なのでイベントとしての成果はドンピシャ!と、
気持ちいいくらいに決まった。

今までお客さんとして取り込めてなかった層の人々に楽しんでもらう。
「この施設はこういう所なんですよ」と少しでもかわってもらう。
できればファンになってもらう。


時にこういったイベントが効果的なこともある。
(反面、連発し過ぎると現在のお客さんが逃げてしまうから加減が大事)


それにしても寒かった。
こちちらは、こういうのは仕事上慣れているから完全防備。
オートバイ用のハイソックス(これが大変暖かいすぐれもの)。
ユニクロの発熱系のインナーシャツ(長袖)。
スキー用のショートブーツ(蒸れるほど暖かい)。
…で、足元と下着を固めて、
ハイネックシャツに防寒ベストにダウン…
さらに、耳までかぶるスキー用の防止にバイク用の手袋…
と、我ながら惚れ惚れするほどの準備であった。

だから、長時間の視察にも平気だった。

それに引き換え、20歳前後のお客さんたちの薄着なこと。
女性は、
胸元は開いたままだし、太ももは露出しているし、ハイヒールだし…
と、あまりの無防備さに「大丈夫かな?」と心配になったり。
男性は、
それがおしゃれの限界なのか?
スーツ姿でコートを着てない、とか。
(成人式じゃないんだから)
シャツの上にフリースだけ、とか…。

こうしたお客さんは「車」で来場した人に多い。
車の中は暖かいから、つい薄着で外出してしまうようだ。

対して電車&バスのお客さんは防寒が素晴らしい。
すぐにわかる。

けれど、唄って踊って食べて飲んで乗り物に乗る…から
気にならないのでしょうね、きっと。

それと、観察していると本当に良く笑っている。
これがうれしい反面、大変うらやましくもある。
何だか「今」を満喫しているようで…。
(そういう機会を提供するのが仕事なんですけど…:笑)

いいなぁー若いって!…。
と、初日の出以前に眩しいめにあった年末年始でした。





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Last updated  2005/01/04 04:22:25 AM
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