レジャーサービス研究所(東京&上海)

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2005/06/03
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ある本の中で「マニュアルレスが大事」あって、
マニュアルはいらない…とか書いてあった。
いくつかの有名チェーン店を例に挙げていた。

それを読んでいて、著者が業界シロートかどうかわかった。

というのも、実例に挙げていたそのチェーン店はしっかりマニュアルが存在する。
けれど、現場でマニュアルをいちいち読むことは少ない、
ほとんどない。

なぜか?

それはトレーナーがその内容をきちんと教えてくれるからだ。


マニュアルをテキストとして「読みモノ」になっているよりも
「人が伝えるもの」になっている方が実践の効果が高い。
つまりより良いサービスになる、ということ。

マニュアルを渡されて、
「はい、では28ページの説明をします…」だと、
確かに暗記はできるかもしれないが、
それだけで教わったスタッフは、
世間で言われる「マニュアルのサービス」となってしまう可能性が高い。
(テキストの文章が透けて見えてくるような…:笑)

対して、あくまでもトレーナーという<人>から教わった人は
言葉遣いから雰囲気まで伝わっているから<ぬくもり系>サービスになりやすい。


これは「読み聞かせ」と似ている。
そこに抑揚があったりして、人の気持ちが込められてくるから
文字だけだとなんとも無機質だが、
人が伝えてくれるとなにやら<バイブル>のような気がしてくるから不思議だ。

<作業手順>だけならテキストでも伝わるが、

絶対に熱意を持った人が伝えた方がいい。

だから、
「あの職場がトレーニングはあるけどマニュアルはない…」
(見たことない…)
と言われるくらいでちょうど良いのだと思う。
(まぁ職種にもよるけれど…)






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Last updated  2005/06/10 02:13:37 AM
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