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2005/11/07
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テーマ: 中国&台湾(3326)
カテゴリ: カテゴリ未分類
巷では欧米の外資企業は優秀な人材を先頭に

というイメージがあるし、そういう話ばかりが駆け巡るが、
実態は意外にそうでない部分が多い。

特にEU系企業人事の方にお話しを伺うと結構リアルな実態が明らかになる。

例えば、日本企業なら「中国へ行ってくれ」という辞令が出ても
「わかりました。頑張ります」と行ってくれる人が多数いる。
それはやはり、人種的にも言語、歴史、風習、食べ物に至るまで、
大いに影響を受けているし、文化的違和感が少ない。

いくつもの要因が挙げられる。

しかし、
EU諸国の方々の事情は今まで僕が間接的に聞いていた噂話とは違って、
中国に赴任する希望者が少なくて困っている…
という企業もあるらしい。

旅行や事前調査で2ヶ月くらい行くならいいが、
3-5年暮らすとなると話は別と。
ましては中国人と一緒に働くのは…と、
正直な意見が本社を飛交うことになるらしい。
そういう実態があるから、現地採用という手段に積極的になる。
人件費を抑えるだけでなく、


「そうは言っても、中国に興味があって留学経験者が多数いるから
いいじゃないですか」とコメントすると、
EU側から中国に留学した人たちの動機が<文化的>な興味が大きいから、
それですぐに一流のビジネスマンになるか?
というと、それは全く別の問題…とのこと。


だから必ずしも欧米が有利でも何でもない…
と力説されていた。

日中の視点だけでは見落としがちなことがあるなぁと実感。






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Last updated  2005/11/10 08:14:48 AM
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