レジャーサービス研究所(東京&上海)

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2010/12/11
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カテゴリ: インバウンド対策


P&Aの代表の松井さんの行きつけのワイン処?へ。

白金台にある隠れ家的…というより完全に隠れ家。
隠れ家のバー

超アットホームで、ワインに詳しくないリンリンにも、
丁寧に好みを聞きつつ、テイスティングをさせて下さいます。

===

インバウンドビジネスのいい所は、
「日本の素晴らしさを再確認できる」 ことです。

ただの日中ビジネスをしている人と違う体験ができるし、


特に東京は 「駅ごとに街が違うし人種が違う」凄い街 です。
こんな街は世界でも東京だけでしょう…
とはアメリカ人観光客のお言葉。

そういう話を知って改めて都内の街をあれこれ訪れてみると…
「本当だぁー!」と思います。

===

少し前に、上海で起業した日本人グループと一緒に食事した際に、
なぜか話しが 「日本は…もうダメだな」 みたいな話になりました。
また 「やっぱり上海は凄いよ。これが本当のバブル経済だよね」
「それに比べて東京は…」



「上海が凄い=東京はダメ」 という強引な話の展開が多くて
私は大いに違和感を感じました。
「それは違うな」 と。


しばらくそういう話題の話を聞いていて
「そういうことか!」とわかったことがあります。

それは何かと言うと、

社会人として東京に住んで東京で働いてました。

だから東京のバブルがどのくらい凄かったのか?よくわかっています。
その経験があるから、
上海に来ても浮かれたり雰囲気に飲まれることはありませんでした。

必要以上に興奮することはありません。
「こんなもんだろうな」とか
「東京はもっと凄まじかったな」と思うからです。

金曜日の夜にタクシーに乗るのがどんなに大変なことだったのか。
一万円札をヒラヒラさせながらタクシーをゲットするわけです。

20代の同僚は、サラリーマンでもアウディでもBMWでも乗ってました。
週末は香港に行く人、苗場にスキーに行く人、
フェリーを借りきって船上の誕生日パーティ…。
スタイルカウンシルのライブを見るためにLondonに行く…。
味噌ラーメンを食べるために札幌日帰りする…。

しかし、そこに集まっていた起業家たちは、
全員当時は東京に住んでません。
つまり、知らなかった、経験していなかったのです。

(またはまだ学生だった)

ある意味で、上海に来て初めてバブル経済を体験しているのです。

これはこれでよかったかもしれないけど、
そうならば、 人々に情報を発信する時には気をつけた方がよい、
とアドバイス(指摘)しました(笑)。

逆に上海や中国に関する情報を収集する人たちも
こうした点を注意しなければなりません。

情報を教えてくれる人のバックボーンによって
「上海の方が凄い!」なのか
「まぁ東京の70年後半~80年代前半くらいの感じかな」となるか?
大きな温度差が生じるからです。

===

ちなみに、レジャー産業で言うと、
上海に限らず中国では、まだまだコピー全盛で、
60年代の日本と同じくらいのレベルでしょう。

現在、四川省でこんなものが作られているほどですから(汗)。
偽ガンダム@四川省

偽ガンダム、

どう考えてもガンダムのはずだけど、、、
当事者たちは「似てるけど違う!」と言い張ります(笑)。

もちろん日本だけではなく世界中のガンダムファンが怒ってます。

中国が 「真似されるほどの先進国」 になるには、
あと50年くらいかかるのかもしれませんな。

===

こういうことは全然無くなる気配がありません。
真似する本人たちは「ラクして儲ける」というポリシー?があるんでしょうが、
これらが与える中国の悪い印象のダメージまでは考えないのでしょう。

それに、真似すればするほど、
世界の人は「やっぱりガンダムは凄いな」となってしまうことも。
もちろん「本物は日本だ!」と再確認するはずです。

つまり、真似することで
中国のイメージは下落し続け、
日本のイメージは向上する…。


結局、文化の差が開く一方で縮まる気配がない、ということになります。

政府も 「上海万博までは許すけど、終了後はコピーはダメ!もうやめよう!」
方針を徹底するべきでしょうね。
そうしなければ、文化的先進国への道がどんどん遠のくばかり。

…と、私たちの業界の視点で言えば、
追いつかれている、抜かれた…という言葉はまだまだ遠いわけです(笑)。

「差」の比較は、業界によって違います。











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Last updated  2010/12/12 09:43:09 AM
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