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2012.08.16
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カテゴリ: 詩心のある風景


中国は軍事的にも経済的にも、尖閣諸島をはじめ沖の鳥島や沖縄をひっくるめて自分のものにしたいと思っている。平和主義にどっぷりと浸かった日本の人々は、こういった中国の野望を認識しようとしていない。この六十年あまり、中国が現実に日本に対して侵略活動を行わなかったのは、アメリカの軍事力という障害が存在したためである。

日本と同じ立場に置かれている台湾はすでに中距離ミサイルの開発を終わっており、中国軍が軍事行動に出れば、三峡ダムをミサイルで破壊し、中国を水浸しにすると脅かしている。韓国は一般に考えられているよりも強力な通常兵器を保有している。核兵器がなければ北朝鮮は一日にして韓国軍に制圧されてしまう。
(中略)
沖縄の戦略的な地位が変わったことは、アメリカの力が相対的に低下したこと、同時に中国の力が強大になったことを意味している。そしてその背景には、地下資源をめぐって領土的野望を急速に強めている中国の資源戦略が存在している。
沖縄の戦略的な立場の変化は、まぎれもない現実である。国の安全をアメリカに頼り切ってきたため、日本の人々は救いようのない平和主義というイデオロギーにがんじがらめになっている。だが日本が国家として自ら守るためには、このイデオロギーから脱却しなければならない。日本にとっていまが最後のチャンスである。






以上、サイズ16の太文字で掲載した文章は8月10日発行の、雑誌「Voice」からの抜粋。
筆者は日高義樹さん 。尖閣に中国共産党の魔の手がリアルに押し寄せはじめる前夜に出版された論文。
この論文のサブタイトルは「日本が自力で中国の野望と侵略に対抗すべきとき」となっている。主タイトルは「沖縄を戦略的に必要としなくなったアメリカ」。

さて「Voice」という雑誌は島田雅彦というバカがよく寄稿しているので自分は極力立ち読みだけで済ませ買わないようにしているのだが、今月号は日高義樹さんの論文が掲載されていたのですぐに購入を決断した。
今回の、香港の活動家団体に偽装した中国軍隊による尖閣上陸事件を受けて、様々なメディアは、これからさらに強められてゆくであろう中国軍による日本侵略の予行演習なのではないかと分析している。
狂人国家、殺戮国家、中国。
ロシアの言葉に「中国人のように狡猾な」という意味合いの他者を蔑む言葉があるらしいですが、ロンドンオリンピックにおける暴挙で一躍世界中から冷笑をあびた韓国などよりも遥かに異常且つ狡猾残忍な中国という大国のこれからの動向を今、世界中が息を潜めるように見つめているわけです。それにしてもすごい状況だ。





日記の最後に。
深刻めいた話ばかりだと気が滅入って仕方がないので、すこしユーモアを交えて、今回の日記を締めくくりたくなった次第。

さてさて自分はブログにおけるハンドルネームを年中ころころ変えている。笑
そんな自分から、中国へ進言。

中国は、中国人民解放軍という名称を、中国人民殺戮軍へ変えたほうがいいと思う。

だって、すごくまぎらわしいじゃない。
解放って、あなた・・・誰がどう考えたって、200パーセント詭弁ですよね。はげしく詭弁ですよ、どう考えたって。
人民殺戮軍って名称だと、そのままやってることと名称がストレートに重なるし、世界中誰にもそのまま簡単に意味が伝わって、すごくわかりやすいと思いますよね。







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最終更新日  2012.08.16 22:14:25


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