全4件 (4件中 1-4件目)
1

街川散歩富岡製糸場の世界遺産認定書ですな複製品とありあすが・・・正本はどこにあるかというと文部科学省だそうです何と書いてあるのか右に仮約がありますふむふむ世界文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約世界遺産委員会は富岡製糸場と絹産業遺産群を世界遺産一覧表に記載したこの一覧表に記載することは人類共通の利益のために保護されるべきこの文化遺産または自然遺産の顕著な普遍的勝ちを証明するものである世界遺産一覧への記載日2014年6月25日ユネスコ事務局長 イリーナ・ボコバふむ「この一覧・・・」以下文書はきっとどの世界遺産も同じなのでしょうな面白のは文化遺産に登録したとは書かれていないThe World Heritage Committee has inscribedTomioka Silk Mill and Related Siteson the World heritage List. 認定とも書かれていないですな世界遺産一覧の文化遺産欄に記載しましたということでその記載日が登録で記載されたので認めてもらったで翻訳すると登録認定なんでしょうかな下に小さくこの複製を複製するな(No8)とありますん?・・・No8ということは複製が最低8枚はあるのですな国、群馬県庁、富岡市役所、町、製糸場、博物館で6枚どうやら複製は結構必要なようですなお昼を召した後はちょいと伸しまして横川駅近くにある碓氷峠鉄道文化むらを訪れましたウィークデイのためか空いていて見学も自由自在ですなこの蒸気機関車は展示車両の一台煙突の後ろがのぺーっと膨らんでいます・・・面白いこのドームには砂箱と蒸気溜が収まっているんだそうですこのタイプは「ナメクジ」と呼ばれて日本全国を「デコイチ」の愛称で走り回ったそうでナメクジはちょいといただけませんがさしずめあだ名でしょうかな出力は1280馬力昔のディーゼルエンジンが200馬力程度と云いますから蒸気で1280馬力はたいしたモンですなちなみに新幹線は一両編成で8000馬力ほどになるそうですすごい製造昭和13年3月戦前戦後D51は1115両作られたそうですよ昭和51年3月の廃車まで40年近く現役を努めあげました今は79歳ゆっくりお休みしているのでござりまする・・・ご苦労様でした・・・周囲の山間では沢山の鳥が啼いてる
2017.09.30
コメント(2)

街川散歩世界遺産富岡製糸場を一度は見ておこうと出かけました2016年6月の世界遺産登録から3年ですな知らなかったのですが国指定史跡、国指定重要文化財でもありさらに世界遺産登録後は国宝にも指定されているとのことで大したもんですな明治5年から昭和62年3月まで115年間創業していたそうです建物をそのまま使いながらの115年間・・・すごい東置繭所と呼ばれる繭保管倉庫ですな倉庫の長さは102mありますレンガはフランス積みだそうですな東京駅はドイツ積み(小口積み)積み方はイギリス積みや長手積みってのもあるそうでただ重ねてあるだけじゃないんですな中庭?に回りますとお約束の記念写真用の顔出しボードが設置されていますふむ・・・世界遺産・・・少々違和感が・・・せめて建物の中に置いて倉庫のレンガをバックにすればいいのになどと思いましたなここは工女さんたちが繭から糸を紡いだ操糸所(そうししょ)です巾12m全長は140mもあるんですな「止まれ」の交通標識がなんとなく違和感ありますが国宝となると指定時の現状維持を求められるので撤去できないのだそうです・・・ないほうがいいなぁと思いますな操糸所内部です明治5年当時は画期的な木造トラス構造だそうで柱のない広大な建物です採光も工夫されていて明るい環境ですここに操糸釜300台が置かれていたそうでつまりは工女さんも300人ですな当時世界最大だそうですすごいですなぁ操糸器を動かすには動力が必要ですがこれが当時の蒸気エンジンブリュナエンジンの復元機出力はなんと5馬力・・・史跡指定面積は5.5ヘクタール結構広いですな富岡市の保存利活用整備計画を見ますと短期・中期・長期の期間に分けて最長30年をかけて整備していくことになっています建物もたくさんあります時間もかかるのでしょうな整備が進めば内部を見学できるようになる建物が増えて魅力は高まることでしょうこちらはフランス人のブリュナ氏が住んでいた首長館ですなドマーニの乗った立派な木造建築です製糸場といいます工女さん工女さんといえばあぁ野麦峠ということでなんとなく悲哀を感じてしまいますが富岡製糸場設立の明治5年当時はそのような感じではなかったようです勤務時間は7時間45分仕事の技術を教える女工館のほか女工さんのための寄宿舎社員のための社宅や診療所が整備されいます内部の見学ができる場所が限られているので全体をじっくり見ても2時間程度早く内部も見学したくなりました富岡製糸場は官営から三井家に引き継がれその後原合名会社最後が片倉富岡製糸所となったそうですが原合名会社は三渓園をつくった原富太郎の会社でしたちょくちょく出かける三渓園と繋がっていたんですなさてお昼は正門前にあるおぎのやの峠の釜めしを頂きましたな・・・懐かしいいい雰囲気でしょこんにゃくパーク碓氷峠鉄道文化むらなど訪れました妙義山ふもとに宿を取りまして一泊の旅ですな翌日は変貌を遂げた軽井沢を少々見学し道の駅甘楽などに寄りながら早めに帰路に就いたのでござりまする・・・そういえばフランス人ポールブリュナなる人物は当時30歳だったそうな・・・大したもんだなぁ
2017.09.24
コメント(6)

街川散歩暦の上ではすっかり秋ですもの天高く馬肥ゆる秋なんてこといいますな秋刀魚もいいですが秋といえば読書の秋ということで読書週間には早いのですがたまたま立ち寄った本屋さんで見つけました「1位」・・・・なにが?その下に小さく「ただし、鳥部門(笑)」って・・・ふざけた本だと手に取りましてそのままレジに読書週間でなくても本は読みますな読書好きなんですなこの本なかなか面白かったチューっと水を飲むことができるのは鳩だけほかの鳥は嘴に貯めて上を向いて流し込む・・・・確かに飼っていたハトもカワラバトも水はごくごく?といった感じで水を飲んでいたような知らなかったなぁ~次は同著者の外来鳥ハンドブックを手に入れようと思いますメジロが外来種?・・・う~む知らないことがまだまだ沢山ありそうで楽しそうなのでござりまする・・・何が起きるわけでもないけれど知る楽しみ
2017.09.14
コメント(8)

街川散歩川沿いの雑草が刈り取られてさっぱりしました川端には芙蓉が咲き始めましたなまだ蕾も多くてこれから楽しませてくれることでしょう百日紅も彩をそえていますふむふむと花を愛でていますと川上から悠々と飛来するアオサギ君に出会いました随分と久方ぶりのご対面ですな眼下をかすめるアオサギ君プロムナードの遊歩道からは見下ろす格好になります高く上空を舞うか低く川筋をたどるかその時の気分なのでしょうな鳥たちも病気やケガはあるのでしょうが出会う鳥たちはみな元気そうで何よりなのでござりまする・・・まぁ具合が悪ければ出歩かないか
2017.09.03
コメント(12)
全4件 (4件中 1-4件目)
1