
「最近、歩幅が小さくなってきた」
「最初の一歩がなかなか出ない」
「方向転換するときに足が止まってしまう」
パーキンソン病の方から、このような歩行のお悩みを伺うことがあります。
歩きにくさがあると、「足の筋力が落ちたからでは?」と考えがちですが、実際には 筋力だけが原因とは限りません。
パーキンソン病では、症状や身体の状態によって、
◯ 歩幅が小さくなる
◯ 最初の一歩が出にくくなる
◯ 足が床から離れにくくなる
◯ 方向転換が難しくなる
◯ 前かがみの姿勢になりやすい
◯ バランスを崩しやすくなる
といった変化がみられることがあります。
こうした歩きにくさには、
姿勢・体幹機能・重心移動・バランス・身体の動かし方・リズム
など、複数の要素が関係している場合があります。
そのため、「足の筋力をつければ大丈夫」と単純に考えるのではなく、 なぜ歩きにくくなっているのかを一人ひとり確認することが重要です。
たとえば歩幅が小さくなっている方でも、
◯
身体が前に傾いている
◯ 胸郭や体幹が動きにくい
◯ 左右への重心移動が小さい
◯ 股関節が十分に動いていない
◯ バランスに不安がある
など、背景は人によって異なります。
そのためリハビリでは、歩く練習だけでなく、姿勢や関節の動き、体幹機能、バランスなども含めて身体全体を評価していくことが大切です。
歩きにくさを感じる場合は、無理に「大股で歩こう」とするよりも、まずは安全を優先してください。
特に、
◯
最近転倒が増えている
◯ 一歩目が出にくくなってきた
◯ 狭い場所や方向転換で足が止まりやすい
◯ 外出することが怖くなってきた
◯ 以前より歩く距離が短くなった
といった変化がある場合は、早めに専門家へ相談することも一つの選択肢です。
症状の変化が急な場合や、いつもと明らかに状態が違う場合には、まず主治医へ相談することが重要です。
静岡市のT-performanceでは、理学療法士がマンツーマンで身体の状態を確認しながら、自費リハビリを行っています。
パーキンソン病の方に対しても、単に「歩く練習」を行うだけではなく、
◯
姿勢
◯ 関節の動き
◯ 体幹機能
◯ バランス
◯ 歩行動作
◯ 日常生活で困っている場面
などを総合的に確認し、その方の目標や生活に合わせてサポートしています。
「以前より歩きにくくなった」
「転倒が心配」
「病院のリハビリが終わった後も身体をみてもらいたい」
このようなお悩みがある方は、パーキンソン病のリハビリについて詳しくまとめた専門ページもご覧ください。
▶︎ T-performance|パーキンソン病の自費リハビリ
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、診断や治療を目的とするものではありません。症状や身体の状態には個人差があります。症状の変化や体調に不安がある場合は、医療機関へご相談ください。
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