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カテゴリ: ミステリ
今日は久しぶりに、ミステリの紹介をしたいと思います。今日紹介するのは宮部みゆきさんの『長い長い殺人』という本です。夜の9時ころ読み始めたのですが、一気に真夜中までかけて読んでしまった、それくらいに引き込まれた本でした。

宮部みゆきさんの作品に触れたのはあるアンソロジーにあった「ドルシネアへようこそ」という短編でした。温かみがあり意外性もある作品に引き付けられ、その後いくつか彼女の作品を購入し、読んでいるという次第です。


今回の『長い長い殺人』は、財布が語り手をつとめるというところに意外性があります。いろいろな財布が語り手になるので、語り口にバラエティがあって表現的に面白いです。また、明るい作品ではないですが、財布の語りにはユーモアが感じられて、救いになっている面もあります。逆に、動けない財布であるが故のもどかしさもあります。

事件の始まりはひき逃げらしき事件なのですが、どうもその事件には裏があるようで、いろいろな人の財布の語りを通して、その事件の全体像が少しずつ見えてくるという構成をとっています。一見関係ない財布が事件にかかわってくるので、続きをどんどん読みたくなってしまうのです。

財布だけでなく、デカ長、探偵、少年などキャラクターとそれぞれの心情も印象深いです。


長い長い殺人 (光文社文庫) [ 宮部みゆき ]





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Last updated  2021.01.02 08:34:58
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