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お久し振りです!!どんだけサボってたんだ!?久しぶりにタイ関係の出来事があったもので・・・タイ大使館のHPで「ブアローイ」というタイデザートのレシピを発見。よく「タイ風おしるこ」と呼ばれます。色つき団子にココナッツミルクをかけたものです。 私の大好物で、タイにいる間はよく食べました 私が住んでいたアパートのそばで、ブアローイのお店を出していたおばあさんがいて、私はいつもそのお店で買っていました。 おばあさんは 「ここでブアローイを売って40年になる」 と言っていました。団子とココナツミルクの他に、 お好みで木の実を入れたり、ゆで卵を入れたりできます。 大使館のHPを見たら食べたくなって挑戦しました(写真) 味は・・・ う~ん・・・美味しいけど・・・なんか違う。ミルクの濃さがいまいちか だって、HPのミルクの分量、「一缶」って書いてあるんだもん 何ccよ、いったい !?タイには、ココナッツミルクは大きい缶も、小さい缶も、小さいパックもあります。たのむよ~。 やはり、ただの一度で40年の歴史に対抗しようとは愚かであった。
December 29, 2008
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驚きました。とっくに公開したと思っていたフォトアルバムが非公開になっていました。日記もです。今年はじめに書いたものですね。今さらですが・・・アップします。たぶん、この日記もアップしていないはず・・・。フォトアルバム(トップページ右)、見てください。きれいなところです。カオヤイは巨大な国立公園です。入り口からそれぞれの目的地まではかなり距離があります。道はかなりくねくねしているので、あっという間に車酔い。行くのは今回が2度目。今回は友人が「どっか行こう」と誘ってくれたのでついて行きました。入り口に着くまでカオヤイに来るとは思ってなかったー。私はカオヤイ=車酔いというイメージなので、入り口について唖然。二度と来るまいと誓ったのに。前回は顔真っ青でトイレに駆け込んだからね。ふふふ。けれど、そんなカオヤイにもいいところはあります。きれいな滝はあるし、夜になると、野生の象やシカが水を飲みに出てくるんです。真っ暗ですが見つけるのは簡単です。彼らを一目見ようとみんな車を止めるので、車が前に進まなくなります。車がつながっていたら動物がいるということです。ところで、今回の目的は動物でも滝でもありませんでした。カオヤイの先(?)にあるキリマヤです。ゴルフ場、高級レストラン、スパ、ホテルが集まった場所。最近、日本の雑誌にも載ったというタイの軽井沢です。現在建設中の別荘地視察が今回の目的でした。フォトアルバムに「カオヤイ・キリマヤ」をアップしたので見てください。例えば、私がキリマヤで3000万円の別荘を一戸買います。そうすると、私が別荘を使えるのは1年間に30日。残りの335日は他の人に貸し出します。毎月6万円戻ってきます。ゴルフはいつでも無料。スパとレストランは割引になります。オーナーの友達一家族も無料で泊まれます。もし、友達家族が泊まらなければそのぶんのお金も戻ってきます。レストランの料理は一品250バーツ(750円)から900バーツ(2700円)です。タイで一品900バーツなんて高級です。ホテルは一泊2万バーツから(部屋によって異なる)。別荘を借りる場合は3万バーツから。本当にお金がある人たちだけが使える場所・・・かな。でも、きれいでいいところでした。
April 18, 2008
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ソムタム(青パパイヤのサラダ)の写真を見たらよだれが出ました。食べたい。 食べたーい!PCのマイピクチャに保存している「タイの食べ物」フォルダを開きました。あぁ・・・このフォルダは地獄。上の写真はマンゴーですね。タイでは青いマンゴーが主役で黄色いマンゴーはほとんど見ません。たまに黄色いものも見ますが高い。青マンゴーはよくおやつにしました。Maikozouの周りのタイ人は、甘辛いトロッとしたタレをつけて食べるのが好きですが、Maikozouはそのまま食べるほうが好き。最後に残る大きい種は人気者。種のまわりにしがみついているのがおいしいのね。Maikozouは青マンゴーのほうが粉っぽくて好きです。そういえば、この写真を見ると分かりますが、タイ人と日本人の包丁の使い方は違います。日本人は皮などをむくとき、親指を使いながら包丁を横、又は自分のほうに向かって動かしますが、タイ人は人差し指を使いながら外側に動かします。これ、難しいです。タイ人の友達も日本のやり方に挑戦しましたがへたっぴでした。危険ですのでまねしないでください。
April 10, 2008
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フランフラン(雑貨屋さん)をぷらぷら歩いていたら、見覚えのあるものが・・・。それは、ステンレス製のランチボックスで、タイで毎日見ていたものにそっくりでした。よく見たら・・・タイからの輸入品でした!タイ人なら誰もが知っている(?)ゼブラ社のランチボックスです。(上の写真)びっくり~。こんなところであなたに会えるとは!ゼブラ社はその名前のとおり、シマウマが目印。タイ人の友だちは「ゼブラ社のものは丈夫でだよ!」と言っています。今回お土産に買ってこようと思いました。あまりに荷物が多かったので次回に持ち越しにはしましたが、私は欲しい。多くの生徒は二段重ねのランチボックスを使っていて、ご飯とおかず一品を持ってきます。日本のようなお弁当ではありません。きっと日本人のお弁当をタイ人が見たら驚くと思います。タイの弁当を見たら、栄養バランスや彩を考えているとは思えません。小さいものから大きいものまであります。大きいものはピクニック時には大活躍すると思いますよ!
March 25, 2008
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今日、100均で大きいサラミを買いました。家に帰って開封しました。かぶりつきました。か、かたい・・・!え?何でこんなに硬いの?100均だからしようがないかぁ。八重歯を使いながらむしゃむしゃ。何カロリーあるのか気になり、袋の裏をチェックしましたが書いてありません。ふと袋の表を見ると・・・「外側のフィルムをはがし、さらにサラミについているフィルムもはがしてください」・・・え。「サラミについているフィルム」って何のこと?も、もしや。私、フィルム食べた!!?すんごい食い意地。あわてて口の中に入っているものから、ハリのある何かを引っ張り出しました。・・・フィルムじゃん!!長さ10センチほどの太いサラミ。すでに半分は「おいしい、おいしい」と食べてしまいました。それまでおいしいと思いながら食べていたのに、一気に胃袋に異物を感じるような気がしました。仕事中の母に電話。「フィルム食べちゃったよ。明日出かけるけど具合悪くなって行けないかも」「何で気がつかないの~(笑)!?それに普通ついてるでしょ。大丈夫、 うんO になって出てくるでしょ」明日の朝、再会できること祈って・・・おやすみなさい。
March 18, 2008
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私が住む町も、ようやく暖かくなりました。ついこの間まで雪が降っていたのに、ビックリです。タイの学生は毎年11月頃になるとある施設へ行きます。そこは王族の歴史を紹介する場所で、たくさんの学校が、その施設に行くことを年間行事に組みこんでいます。広い駐車場は大型バスでうまります。タイに住んでいる人ならしょっちゅう耳にする、王様への曲を歌って入場です。各団体に担当係員がついて案内してくれます。歴代王の紹介、特に現在のプミポン国王の活動について。プミポン国王が描いた絵の展示などもあります。下の写真のト音記号には透明な傘(?)がついていますが、その下に立つと、プミポン国王が作曲した曲を聴くことができます。 入場から退場まで約1時間ですね。見学途中に生徒が大喜びしていたのは・・・雪。本当は泡なんですが、みんな喜んでいました。王様の活動になにか関係があるのかと思ったら、ただの演出でした。乾季には寒くなる北部でも雪は降りません。私の生徒はよく言います。「日本土産に雪がほしい~」・・・ははは。ム・リ!!
March 16, 2008
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帰国して15日が経過しました。パッ!と思い出せるだけでも4回はケーキを食べました。食べすぎですね。2キロ増えました。今月末には友達の結婚式でドレスを着るというのに・・・。そろそろひかえよう。今日は父の誕生会でした。だからしようがない!!バンコクに遊びに行ったときは、だいたいサイアムパラゴンかエンポリアムで食いだめしていましたね。ケーキでお腹がいっぱいになって、それが夕食になったり・・・。月に一度だったから許せたけど、今は危険信号。お腹が・・・ぽこり。
March 14, 2008
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日本に来て2週間が過ぎました。キトゥン、タイ料理です。食べたいなぁ、おいしいソムタムとガイヤーンとカオニャオ(青パパイヤのサラダ、焼き鳥、もち米)。ソムタムについては何度か書きましたが、まだアップしていない写真がありました。名前は・・・何だろう。タム・マムーアン・サイ・カイプーですか?普通のソムタムは青パパイヤを使いますが、これは青マンゴーを使っていて、オレンジ色はカニの卵です。おいしいんですが、カニの卵を入れる分高いです。このお店の普通のソムタムは25バーツ(75円)。この卵入りは50バーツ(150円)です。私がいつも注文していたのは、カニ・発酵させた魚・米から作った白い麺が一緒のソムタム(タムスア)ですが、マンゴーも好きです。お金があるときは、ちょっと贅沢なソムタムを。
March 13, 2008
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日本のような四季がないタイでは、買った服は一年中着ることができます。乾季の朝と夜は気温がぐんと下がるので、少し長袖の服を買いますが、お財布にやさしい気候です。タイにいる間は夏服しか買わないので、一時帰国したときは大変でした。日本に帰ってきたのは、学校が2ヶ月間の長い休みに入る3月。実家は北のほうなので、3月はまだまだ寒いんです。着る服がない!2週間の滞在のために新しい服を買う気もしないし、そんなお金もないし・・・。でも、今回は1年間いるので買い足す必要があります。今日、春用の長いトレンチコートを買いました。お店にならんでいるピンクや黄色や緑などの春色の服は、私のお財布の紐をゆるめようとしていました。危険、危険。お財布にやさしいタイの気候も好きですが、いろんなオシャレができる日本の気候もまたいいものです。楽しい(^ー^)寒いのは嫌ですけど・・・。写真は、私が住んでいたアパートの近所です。懐かしいなぁ。まだ12日しか経っていないのに、何ヶ月も経ったような感じがしています。暖かいんだろうなー。
March 12, 2008
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帰国して1週間。外出回数・・・1回。「遊びでも何でもいいから、少し外に出なさい!カビ生えるよ!」今朝、母に言われましたが、明日外出するので今日もやっぱり家。早く暖かくなってー!食事はきちんととってるのにまったく動かないんじゃーぶとってしまいます。帰国した日、空港からそのまま大好きなお店へご飯を食べに行きました。機内食を少し食べてしまったのでデザートだけを注文しましたが、あーーー美味しい!!やっぱり日本の、ここのお店のケーキはおいしい!!暖かくなってカロリーを消費するような生活になったら、また行くぞー。
March 7, 2008
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帰国2日前。マーカブチャー(万仏節)のため、お寺は1週間ほどにぎわっていました。たくさんの屋台が並び、たくさんの人がタンブン(徳を積み)にやってきました。その期間、お寺の近くに住んでいる学校の食堂のおばちゃんたちは、家の前でソムタムとガイヤーンとカオニャオを(青パパイヤのサラダ・焼き鳥・もち米)売っていました。マーカブチャー最終日、学校の先生たちと一緒にご飯を食べに行きました。タウンハウスの前にゴザを敷いて宴会開始。ソムタムとガイヤーンとカオニャオを食べ終えると、おばちゃんの友人たちが何か大きいものを持ってやって来ました。包みを開けると、そこには・・・蜂の巣。直径60センチはありました。どうするのかと思ったら・・・食べる。巣をむしって、口に入れて、かみかみ。中に入っている蜂蜜は美味!!でもこれは蜂の巣、です。蜂が住んでいるんです。蜂の子たちのベビーベットです。中にはもう蜂の姿をした子どもたち。色は真っ白。目だけ茶色。とってもやわらかい。触るだけで鳥肌がたちます。持てて1秒。でも、みんなが美味しいよ、食べれるんだよ、食べなよ。というので手にとる。手が震えて蜂の子落とす。手にとる。落とす。でも、こんなことに挑戦できるのはきっと今回の滞在では最後だ。と思い、3・2・1・・・ぱくっ。3・2・1・・・かみかみ。クリーミーですが、それといって味は無かったかな。1口食べしまえばなんのその。その後はむしゃむしゃ食べました。下の写真が拡大写真です。白いのがつぶれてしまった子供たち・・・ごちそうさま。 蜂の巣はやわらかいんですが、噛み切れません。味は無いですね。タイ人の先生がとりつかれたように食べていたので、美味しい?ときいたら首をふっていました。美味しいのは蜂蜜だけですね。普段栄養をたくさん取っているので、わざわざ蜂の巣から栄養を取る必要は・・・無し!!!
March 6, 2008
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こんにちは。今、私は、日本にいます!帰ってきました!!あまりの寒さに耐えられず毛布を持ち歩いています。空港でバーツを日本円にしようと思ったらできなかったので、私の財布の中はいまだにバーツでうまっています。前回の帰国時同様、1日目はゴミの分別ができず、ついつい普通ゴミとプラゴミを一緒に捨てていました。帰国1日目にして雪を見ました。穴の中で春を待ちたい気分ですがそうもいかないので、明日からは覚悟を決めて寒さに対抗しようと思います。タイ出発の日は涙のお別れでした。今日は月曜日。タイのみんな、元気に仕事していますか!?
March 3, 2008
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今週末は島を旅行する予定でしたが、急きょ予定変更。近くのビーチを散歩しました。最近あまり更新していませんが、相変わらず食欲旺盛です。フライドチキン、カニ入り青パパイヤのサラダ、海鮮サラダ。観光地なので値段は高いですが、味はバッチリ!パパイヤサラダは『大会で優勝しました』ということを証明する看板があるお店で買いました。優勝したのは12年前でしたが・・・。海を見ながら美味しい料理を食べる。少し寝る。おしゃべりをする。あっという間に3時間が過ぎました。あー、お腹いっぱい!
February 17, 2008
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2月14日、バレンタインデー。この日は、いつもタイ料理で埋まっている屋台にバラ(生花)が加わります。チョコもありますが、日本人のようにチョコにこだわりません。造花のバラ、ぬいぐるみ、カワイイ置物。学校では、子供たちが先生のスーツにシールをぺたぺたはっていきます。人気がある先生、ない先生・・・贈り物、シールの数が人気のバロメーター。
February 17, 2008
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お久しぶりです!みなさんお元気ですか?まだ、やめてませんよー。でも、すごいな。ほぼ1ヶ月更新しなかった。帰国したら、また少しずつ書きます。日記は書いているんですが、アップしてないんです。そう、私、今月末の飛行機に乗って帰ります!もう少しでタイとさようならです。また来年帰る予定ではいますが。今週末、今も実はお仕事中です。空き時間に書いています。来週末も時間がないので無理かな。とにかく、帰国したらブログを整理します!それまで、みなさんお元気で!
February 9, 2008
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アパートからバイクで5分。静かなビーチがあります。地元のタイ人だけで観光客はいません。17時になるとビーチに沿って屋台が並びます。ゴザとちゃぶ台が用意されていて、この夕日を眺めながらソムタム(青パパイヤのサラダ)とカオニャオ(もち米)をむしゃむしゃ。気持ちいい風とおいしいご飯。うん、最高。
January 13, 2008
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さて、突然「明日、エビを捕りに行こう」という話になり、本当に行って来ました。放課後集まったのは、ざっと30人。鍋と、包丁と、ソムタムを作るセットを持って・・・着いたところは、川と草むらと掘っ立て小屋があるだけの場所。約2メートルの棒2本に網をつけただけの簡単な道具を3つ用意して、どうするのかと思ったら、川にずんずん入って網を使って、エビを囲むように浅瀬に集めていました。1度に捕れるのは、だいたいお椀2杯分です。エビの他に小さい魚と、アメンボウに似た虫(もっと黒くてごっつい虫)が捕れるので、大きなたらいに移してエビと魚に分けます。1品目。捕れたエビは生のまま、ナムプラー・唐辛子・ライム・砂糖・パクチーなどと混ぜます。2品目は、1品目の調味料とほとんど一緒で、炒めたエビと混ぜました。3品目は炒めた小魚と、やっぱり同じような調味料。4品目はソムタムプーパラー(塩漬けしたカニと塩漬けした魚が入った青パパイヤのサラダ)。あとは、ビールとワイン。18時から始まって、22時半まで捕って食べての繰り返しでした。こんなところでとっておなかは大丈夫かと少し心配でしたが、1人残らず無事に翌日をむかえることができました。ところで、先日、タイの人気歌手(?)が亡くなりました。4年前に交通事故にあった彼はそのまま川に落ちて、ケガを負った頭から細菌が入り意識不明のままでした。川がもっときれいだったら助かったかもしれない、という話でした。相当汚いんですね。川でエビを捕って食べる私たち。大丈夫?でも、自分で捕って食べるか、他人が捕ったものを屋台から買って食べるかの違いですもんね。でも、ちょっと気をつけたほうがいいかな・・・。
December 30, 2007
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現在勤めている学校のタイ人教師は東北部出身者が多く、最近は、ラオス語やイサーン地方のことばをMaikozouに仕込もうと企んでいる輩がいます。おかげで時々会話が?(はてな)。タイ語もまともに話せないのにやめてくれーーー。です。先週、家に帰ろうとしたら「今日は何食べるの?」ときかれたので、しばらく考えて「食べたことないものが食べたい・・・けど、何があるか分からないな」と答えたら、「んじゃ、今日はうちに来てご飯食べる?」と言われたので、二つ返事・・・いや、四つ返事でご馳走になることを決定。その先生は、同じ学校のタイ人夫婦の先生と、その友達と4人で一軒家を借りて住んでいます。日本に帰るまでの約2ヶ月間タダで住んでいいから日本語を教えて!ネットも使えるよ!と言われました。Maikozouにとってはありがたいお話し!でも・・・風呂場を見てあきらめました。この日の夕飯は、ジャックフルーツのサラダと(ラオ語はバッミースッド)、ソムタムプーパラー(カニと発酵させた魚入りソムタム)、キノコカレー、生エビのサラダにカオニャオ(もち米)でした。Maikozouも少しお手伝い。タイでは料理をするときに、日本のすり鉢のようなものを使います。一家に一台は必ずあります。実際はすりつぶすのではなく、太い棒で叩いて唐辛子などをつぶします。が、Maikozouがポクポク叩いている音を隣の部屋で聞いた先生が「誰がやってるの?音が悪いなー」と。何もせずにクレヨンしんちゃんを見ているおまえが言うなーーーおりゃーーー!!!一人暮らしって、気を使う必要がなくて楽だけど、やっぱり、ご飯は誰かと食べた方が美味しい!久しぶりに爆笑しながら夕飯を食べました。お風呂場さえどうにかなれば一緒に住むのにー。残念。3泊くらいならいいけど2ヶ月は無理。ソムタム以外は食べるのが初めてでした。ジャックフルーツって煮ると芋のようにほくほくして美味しいんですね。あれを煮るなんて考えたこともありませんでした。でも、一番は生エビのサラダです。小さい生エビ・レモン・ナンプラー・唐辛子などとまぜて終わり。これが美味しくて美味しくて・・・ふふっ。絶賛したら「んじゃ、明日の夜はエビを獲りに行こう!!」だって!!ほほー。私のタイ生活、泥川で泳ぐだけでは不十分だったか。エビ獲りまでするとは。残り2ヶ月、こうなったら何でもやってやる!何でも来い!ドンと来い!あ、写真はジャックフルーツです。タイ語はカヌン。割ると黄色い実が顔を出します。これは50センチくらいですが、80センチとかもっと大きいものもあります。味は・・・少し酸味がある?タイ人はもち米と一緒に食べます。皮をむく前に触ると(写真の状態)、白いネバネバが手につきます。洗ってもなかなか落ちないので注意。
December 26, 2007
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タイの小中高生(職業訓練校は別)は、ボーイスカウトの授業があります。必修です。12月は、ボーイスカウトの授業が導入された記念の月なので、この時期は、たくさんの学校で、ボーイスカウト関連の行事が行われます。いつもは週に一度、一時間の活動ですが、2泊3日ほどのキャンプなどがあります。Maikozouが今勤めている学校でも、第2週目、第3週目にキャンプがありました。往復5キロの道のりを歩いたり、ゲームをしたり、生徒たちの出し物があったり。タイ人は先生も生徒もエンターテイナー!いつも感心させられます。ご飯は生徒が作ります。普段家の手伝いをする子がほとんどなので、みんな上手に作っていましたね。ところで、タイは今、乾季ですよね?日本でいう冬のはず。去年は、朝夕は寒くて扇風機は使っていなかったのに、今年は・・・というか、ここ2,3週間は蒸し暑い!動かなくても汗かくし、顔はすぐべとべとになるし、ぐぇぇー・・・です。タイ人の先生も暑い暑いと言っています。まぁ、水シャワーにおびえることがないのは嬉しいですけど。冬来い!!
December 26, 2007
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こんにちは!お久しぶりです。・・・やめてませんよ。11月の後半からずっと忙しいんです。行事が盛りだくさんで、その準備におわれていました。土日返上、まともに寝ていません・・・という話しをタイ人の友達にしたら「私も全然寝てないんだ。」というので4~6時間しか寝てないのかと思ったら「忙しくて。昨日は9時間しか寝てないよ。」・・・って、え?寝すぎじゃん。十分寝てるよ。心配するな。仕事がひと段落ついたので、タイ人の先生とフィリピン人の先生と3人で、シーラチャーのタイガーズーへ行きました。エカマイ(東バスターミナル)からバスに乗って、シーラチャーのロビンソンデパート前で降りて、ソンテウで30分です。タイ人の先生がタイ人料金でチケットを買い、さらに友達が働いているのでVIPカードを使い120バーツで入場。この動物園は、トラと豚が一緒に飼育されていることで有名で、ガイドブックにも載っています。トラが子豚にお乳を飲ませ、豚がトラの子供にお乳を飲ませます。犬も仲間です。みんな仲良く昼寝していました。豚のショー、ワニのショー、トラのショー。成トラはホントきれいです。美しい!ちなみに、ここはタイ。マクドナルドのおじさんだけじゃなく、トラもワイ(合掌)をしていました。あ、今日は父の日です。プミポン国王の誕生日。祝日です。久しぶりのお休み☆ ですが、私は午後からはまた忙しい。たぶん、来週には落ち着くはずですので。それでは、また。
December 5, 2007
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新しいアパートにきて2週間が過ぎました。タイ人の家の風呂場にはよく、水が入った大きいドラム缶や、プラスチック製の樽が置いてあります。トイレで用を済ませた後、その水を使って流したり、体を洗うときに使ったりします。Maikozouはこの樽が嫌いです。狭い風呂場にドでかい樽。風呂場が使いにくいし、掃除はしにくいし。蚊は一滴の水があれば生きられる、と噂に聞いたし。引越しの日、この樽を見つけて「いらないので片付けてください」と言おうと思ったら、「よく水でなくなるから、樽の水はいつもいっぱいにしておいてね」と先に言われてしまいました。しようがなく言われた通りにしました。が!嫌々置いた樽は大活躍です。何故なら、住み始めて2週間、既に3回水が止まりました。しかも、いつも朝っぱら。樽の水がなかったら仕事に行けません。感謝、感謝。そして、今、この日記を書きながら気がつきましたが、樽の水がなかったらトイレが使えませんでした。だって、今回のアパートは水洗じゃないんです。まだ停電にはなっていませんが、きっと、もう、すぐそこまで来ている・・・ような気が。
November 18, 2007
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今の職場で一番の友達はフィリピン人のLちゃんです。Lちゃんはタイに来てまだ2ヶ月でタイ語が少ししか分からないので、タイ人の先生とコミュニケーションがとれずに悩んでいます。職場の外国人はMaikozouを含めて2人なので、用事があってどちらかが学校に来ない日があると、「明日は私一人・・・」と残される方はぶつぶつ言います。「私はシャイだから」が口癖のLちゃんは、元気に歌を歌い、踊り、放課後は私と一緒に15円賭けてバスケをします(いつもLちゃんが言いだしっぺ)。金曜の朝、Lちゃんは開口一番「私、今日ホームシックなの。朝起きたら、お母さんの顔が頭をよぎって、5時から6時まで泣いてたの。もうどうしたらいいかわかんない。Maikozouはこんなときどうしてるの?」と。空港でのこと、ホームシックのこと、きけばきくほど同じで「分かる分かる。それ分かるよ!」と意気投合。Maikozouの場合もどうしたらいいかわからずに、毎日「帰りたい」と呪文を唱えるように、心の中で繰り返していました。こんなときは、家族にも友達にも電話出来ないんです。私は友達にメールを送りました。「今ホームシック中だから電話しないでね。泣いちゃうから」Maikozouがホームシックにかかるのは、一時帰国して、もう一度タイに戻ってきたときの初めの1,2週間だけです。空を飛ぶ飛行機を見ては「私を置いていかないでー。一緒に行かせてー」親猫の乳を飲む子猫たちを見ては「一緒にいられていいね・・・」音楽を聴けばちょっとした歌詞でしくしく。ビザでもなんでもいい。何か問題が起きて帰らなきゃならない事態にはならないかな。朝は特に重症でした。全てのことにウルトラネガティブ。けれど、それは2週間が経過する頃に急にどっかに飛んで行きました。台風が通過したあとの青空のように。まるで昨日までのホームシックが嘘のように、心はスッキリ晴天。何もなかったかのように、また仕事に出ました。英語がスラスラなタイ人は、アメリカ帰りでいつもオフィスにいるSくんのみ。最近仲良くなって、放課後は3人でおしゃべりをします。英語の先生はいることにはいますが会話するのは大変です。「来年Maikozouが日本に帰ったら、私はまた一人」と言っていたLちゃんですが、Sくんにバトンタッチできそうです。頑張れよ、L!!
November 18, 2007
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先週から働き始めた学校です(上の写真)。・・・そう、学校が変わりました!だから引越ししました。住所が変わったので前の住所にはお手紙送らないでくださいねー!後期から働き始めたこの学校は、幼稚園から中学校まであります。私が担当するのは小学1年生から中学3年生。久しぶりに小さい子達に教えるので新鮮な気持ちです。小さい子たちはかわいいです。ただ、元気がよすぎて、大学生に教えていたときの2倍の体力を消耗している気がします。学校はコの字型のつくりです。キレイに掃除されているし、風通しもいいので気持ちがいいですね。生徒は去年働いていた小中学校の生徒よりも行儀がいいです。さて、今までは学校の寮に入っていたMaikozouですが、今回は学校に寮はなく、自分でアパートを借りて一人暮らしが始まりました。帰国半年前にして本格的な一人暮らしです。普通の(特別金持ちじゃない)タイ人が借りるようなアパートで、外国人は私一人です。キレイに掃除されていますが、部屋は少し古いかな、タイルなんかが。クーラーなし、バスルーム有、ベット(マットレスは無)、クローゼット付で、月2000バーツです。安い方です。ただ、2500バーツ前後で新しくてキレイで防犯設備が整ったアパートを、今までにいくつか見たことがあるので、とても安いとは思えませんが。11月頭は9日まで多忙でした!用事がたくさんあったので、一日ですごい距離をバスで移動しっぱなし。初めの6日間は一日平均8時間もバスに乗っていた計算になります。贅肉たっぷりのお尻もさすがにぺちゃんこになりました(ただ横に広がっただけですけど・・・)。引越しもしたし、引越しの翌日には新しい学校出勤初日だし、どっと疲れました。痩せたような気がしました。・・・気がしただけでした。でも、新しい出会いがたくさんあった素敵な日々でもありました。と、いうことで、ぎゅぎゅっ、と中身がつまった9日間だったんですね。ふー。貯金もなくなってしまったので、また節約生活の始まりです(遊んでいたわけじゃないですよっ)。頑張ろう!!!!!!!!(末広がりで八、びっくりマーク。・・・え?死語? エクスクラメーションマーク。)
November 11, 2007
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Maikozouはお金がありません(バンコクで暮らす日本人と比べると)。だから、食事も住まいも生活スタイルも、まわりに住んでいる多くのタイ人とほとんど同じです。たった一つ(?)バンコクに住む日本人と同じ行動といえば、日系の美容院で髪を切ること。カットのみで600バーツ以上(1800円)。タイ人が行く地元の美容院は100バーツから200バーツです。「いくらだったの?」「600バーツ」と答えるとお金持ちのタイ人以外は、ヒョエー!と驚きます。600バーツあれば9日間は食べられる世界ですから。先週髪を切りました。伸ばしているところなので、モサモサしているところだけを切ってもらいました。いつもシャンプーからはじまって、カット、ブローで終わりますが、何故か今回はシャンプーしてもらえませんでした。ちょっと切って(これは私の注文ですが)、ブローで600バーツ・・・高いな。今回はまつげパーマもしました。まぶただけ金属アレルギーでビューラーが使えないんです、私。500バーツ(1500円)でした。このお店では、プラスチックのビューラーの様なものを使ってパーマをかけます。 ビューラーを使って他人のまつげをあげるのって難しいですよね・・・難しいんですよ。何度も変なところをはさまれ涙を流しました(私のまぶたが肉厚だから!?)。はさむだけでけっこう時間がかかりました。全て終了するまで合計40分。仕上がりは・・・うーん。根元からガッツリあがっています。自分でビューラーを使うときは、まず根元、次に真ん中、最後に先の方と3回に分けてあげていますが、このパーマは、根元をはさんだままなので、仕上がりはとってもピンピンしています。天に向かって真っ直ぐ。ちょっと不自然。まぶたにくっついているのでマスカラが使えません。日本でいっていたところは1000円でした。仕上がりは自然。手際はよい。1000円がとても安くかんじました。その代わり予約を取るのが大変でしたが。カット600バーツ。まつげパーマ500バーツ。今回は満足できませんでした。まつげパーマならタイ人美容院でもいいかな。まさかまつげがなくなることはないだろうし。うん。
November 1, 2007
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日本にいたときに、よく行っていたインド料理店がありました。たくさんの人が行き交うアーケード。その地下にあるお店は、知らない人は行かない、知らない人は行けないお店。店内は、テーブル席のちょうど上にかかっているオレンジ色の電気と、インドの番組が流れているテレビの灯りだけで、昼夜とわずいつも薄暗い。壁にはインド風の布が飾られていて、テーブルの上には食後に食べる色とりどりのガム。タイ米のように細長くミント味のそのガムは、2、3粒口にしただけでティッシュが欲しくなる。インドをちょこっと紹介しているA4版の紙には、タージマハル、民族衣装のサリーの説明と、日本からインドまで行くのにどんな方法があるのかが書かれている。絵で説明されていて、なになにー・・・飛行機、船、自転車・・・自転車。ランチタイムによく行きました。大きな出来立てのナンと、サラダとカレー(チキン・豆・マトンが週代わり)で、なんと650円。50円プラスで、飲み物とナン食べ放題がつきます。他のインド料理店にも行きましたが、ここのナンが一番美味しかった!!!だいたい700円ランチにして、大きいナンをおかわりしました。一枚目はカレーと一緒に。二枚目はそれだけで。あぁ、美味しかったなぁ。もう一回食べたいなぁ、あのナン。そのナンが食べたくて、一人でもよく行ったので、ポイントカードが3枚はたまりました。ところがある日突然・・・そのお店はなくなってしまいました。ショック。他に移ったという話も聞きましたが見つからず苦しい毎日。そこで!最近のダコ(タイのフリーペーパー)のソイ特集にあったアラブ街へ行きました。ケバブ、エジプト料理、トルコ料理、イラン料理などが並ぶそのエリアから、今回選んだのは・・・パキスタン料理。ナン(60円)とチキンカレー(390円)を注文しました。正直インド料理との違いがよく分かりませんでしたが、美味しかった。チキンカレーには鶏肉の大きな塊が3つ入っていて、とってもやわらかい!ナンも美味しかった!(・・・けど、日本で食べたあのナンの方が・・・美味しかったな)店内は豪華なつくりで、1つのテーブルを5、6脚の椅子が囲んでいて一人で座りづらかったので外の席にしました。店内も外もアラブ系のお客さん(なに人か分からない)が大勢でテーブルを囲んでいました。アラブ系じゃないの・・・私だけ。しかも、女一人・・・私だけ。お店はアラビア語が飛びまくり。大学でかじったアラビア語。「元気ですか?」「元気です」しか覚えていないのでちんぷんかんぷん。アラビア語の看板もちんぷんかんぷん(つながっているミミズのような字をバラバラにすることだけできる)。この辺のお店もですが、韓国料理店も中華料理店も大勢でテーブルを囲むようになっていて、一人では入りにくい(今回のお店、外は大丈夫)。好きなのに残念。お国柄?日本には一人で入る、入れるようになっているお店がたくさんあるのにー。大勢で食事をする国には、屋台でおでんをつつきながら一人酒、とかないんだろうな。そういえば、タイでよく行く日本のラーメン屋へ行くと、おじさんたちがみんな同じ方向を向いて座って、NHKをみながら一人でラーメンを食べています。それが4人、5人となると、見ていてちょっと気持ち悪い。・・・あ、そこで私も一人でラーメンをすすっている。仲間ね。ははは。今回のパキスタン料理店、今度、誰かと一緒にまた来ます。エジプト料理も食べたいな・・・。胃袋足んないよ。
October 30, 2007
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Maikozouは、タイで「え~~~こんなのあり~~~!?」というものにたくさん出会いました。たとえば、4回使っただけで終わりのペン。すぐバラバラになる洗濯バサミ。途中で用紙が逆さになっているノート。少し時間が経つと読み取り不可能になるCD-R。縫い目が曲がったままで、最後は糸がはみ出している服。一度履いただけで紐が切れるサンダル(決して体重のせいではありません)。あまりの出来事に、怒る気なんて吹っ飛びます。もちろん、そんなものしか売っていないわけではありません。少しお金を出せば、まともなものが買えますが、そういうものが、デパートでも普通に売られているんです。さて、そんな中、私を最も笑わせてくれたのは・・・・・・キーボード。すごいんです。普通なら、ドの鍵盤をたたいたら、出てくる音はもちろん、ドの音ですよね。ところが、タイのデパートで出会ったキーボードは、そんな常識に反抗していました。ドの鍵盤をたたいたら、出てきた音は、ソ。たたいている鍵盤はドなのに、響く音はソ。Mikozou、混乱。小さい子供がこういうものを使って育ったら、どうなるんでしょう。音痴になるんでしょうか。ソの音としては正しい音程で、鍵盤が違うだけ。レの鍵盤をたたけば、響く音はラです。ミの鍵盤はシ。う~~~ん・・・・・・。どうなるんだー。間違っても、おもちゃとしてでも、たとえ音楽の道に進まないとしても、自分の子供には渡したくない代物です。将来音楽家になってくれないかなぁ。よし、おもちゃとしてピアノを渡して興味を持たせよう。なんていって、そんなキーボードを与えてしまう大人がいたら、危険信号ですね、たぶん。
October 25, 2007
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10月中、タイの学校はお休みです。来週には後期が始まってしまうんですけど。早かったなー、1ヶ月。ところで、後期からは、今までとは比べ物にならないほどの超ド田舎で働くはずだったんですが、学校の工事が今年いっぱいかかるようで、後期も今働いている学校で働くことになりました。ということで引越しはしません。住所も変わりません。引っ越すはずだった町にあるのは、道路と家と草むらとマーケットだけ。でしたが、最近ロータス(テスコ。大きいスーパー。)ができました!万が一引っ越すことになったら暇で腐ってしまいそうなので、もっと頑張れ!!先週その町へ行ったとき、初めてゴルフ場へ行きました。打ちっぱなしじゃなくて、コース。あ、ゴルフしたことないので打ちっぱなしにも行ったことないですけど。タイは日本と比べるとすごく安くゴルフができるので、ゴルフバスツアーもたくさんあります。興味はありますが、なかなか予定が合わず、まだ挑戦していないゴルフですが、タイにいるうちに覚えたいな。今回は乳児と園児のお世話。ほとんどカートに乗っていましたが、暑くて疲れました。あれは、ゴルフしながら回ってたら大変ですね。そして、カートに乗っていたくせに疲れて、ちょうど9ホールでギブアップした女性陣とともにラウンジへ避難。男性陣は最後までやっていました。すごい。料金はたしか・・・休日に行くと会員は900円でした。今日は、生徒が前期の成績を見に学校に来ています。久しぶりに校内がうるさい。
October 25, 2007
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電線工事のために水が使えないことがあります。朝8時から17時くらいまで。しかも、それは予告なしで突然やってきます。出かける予定があるときは最悪です。髪はぼうぼう、顔は油ギッシュ。どうしろっていうんだ?髪を洗っていたら、どんどん水が細くなっていって、あっ・・・あぁ。なんてことも。体を洗っていて、まだ完全に流していないヌルヌル状態で終わることも。身支度が中途半端になると、一日中スッキリしないので、ぐるぐる巻きの大きい電線の塊が道路に用意されているのを見かけたら、翌日は注意が必要です。工事以外でも水が使えなくなることがあります。それは雷。大きい雷が落ちると辺り一帯停電になります。電気で水をくみ上げるタイプの家は最悪です。電気も水も使えない。信号だって休憩です。ついたり消えたりが1、2秒の間にあると、そのたびに信号の色が変わって事故が起こりそうになります。夜の停電は嫌いです。ロウソク生活です。停電は突然、時々やってくるので、すぐ使えるようにいつも座っている場所のすぐ近くに、ライターと一緒に置いておきます。日本にいたときは飾り、もしくは香りを楽しむためだったロウソクは、今では必需品。いい香りのロウソクはありますが、クーラーのない私の部屋では、虫よけの意味もあり扇風機をかけっぱなしなのでロウソクは使えません。大好きだったお香も使えません。先日、昼間は買い物に出かけ、19時に私が住んでいる町でバスを降りたら、辺りが真っ暗でした。げっ・・・もしかして・・・。きいたら停電になってから既に1時間半が経過。雷で停電になったときはだいたい1時間で元に戻るのに。携帯電話の灯りを頼りに帰って、部屋についてからロウソクに火をつけました。チリチリッと音を立てて芯だけが燃え落ちました。えーーーえーーーー。使えないじゃん。残りのロウソクは2個。1つに火をつけました。チリチリッと音を立てて芯だけが燃え落ちました。えーーーまたーーー?最後のロウソクに挑戦。何とか頑張ってくれる様子。このロウソクはもって1時間。急いでご飯を食べて、シャワーを浴びました(今年引っ越してからはくみ上げタイプではないので水は使えます)。携帯電話の電池残量は最小。この部屋から光が完全になくなる前にやることをやらなくちゃ。20時半。寝る準備もできました。音楽を聴くのも、DVDを見るのもパソコンですが、停電で使えない。本を読むにも勉強するにもろうそくの灯りでは暗くて無理。何もできません。寝転がって歌ってみました。むなしくなりました。しようがないので寝ることにしました。もう一度いいます。20時半です。翌朝目覚めても停電したままです。外へ出ると電線の修理をしていました。どうやら、すくすく育った木が電線の邪魔をしていたようで、20本近くある木は枝が切り落とされていました。切ったというようりは、もぎ取った、むしり取ったというような切り口。痛々しい姿です。結局、電気が戻ったのは13時。今までで一番長い停電でした。ふー。
October 24, 2007
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前回の崖の次にビーチに行く予定でしたが、時間がなくなってしまったので、中国系のお寺を見て帰ることにしました。島に着いたときにもらえるパンフレットにも載っている真っ赤なお寺です。お寺までたどり着くには長ーーーい階段を上らなければなりません。でも、景色はよし!時間がないので約5分で帰りました。だって、最終の船が、あと15分で・・・船着場には10分前に着きました。最後に船着場の写真を撮っていたら、バイクタクシーのおばちゃんが「船出るよーーー!」と。えええーーー、最後の船なんだから置いていかないでーーー!見たときには船はもう動いている。きゃー。追っかけたら戻ってきてくれました。ふうーーー。船が出発して数分後、マイクを使って何か言っている船が近づいてきました。船に乗り遅れた人を連れてきてくれたんです。あら、親切。いつも時間にルーズで、遅れることが当たり前のようなタイなのに、定刻どうり、どころか10分も早く出るなんてどうしちゃったの!?遅れるのもいやだけど、最終の船は大事だから、時間を守ってください。よろしく。ビーチでのんびりするだけなら一日で足りますが、そのほかに観光もしたい。という方は、一泊した方がいいですね。都会では見ることができないタイ人の生活が見えるし、海もあるし、観光する場所もあるし、日本から遊びに来た友人をこの島に連れてきたら、ちょうどいいかも。シーチャン島のフォトアルバムを作りました。のぞいてください。
October 19, 2007
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タイは先週からよく雨が降るようになりました。窓がビリビリ鳴るほどの雷。耳がキンキンするし、目はチカチカするし、学校には落ちないでー。とお祈りしています。そういえば、避雷針って見たことないかも。さて、シーチャン島ですが・・・白い橋、王宮に続いてMaikozouたちが向かったのは、崖(写真)。写真右に王様の黄色い旗と国旗が写っていますが、そこは長い階段で、その先には釣りを楽しむおじさんたちがいます。奥の崖の先っちょまで歩いていけますが、サンダルだと大変!というよりも危険なのでやめてください。行くならスニーカーを。Maikozouは、海で泳ぐだけだと思っていたのでサンダルでした。ちょっと怖かったな。手すりはないので、海に転落しないように注意!岩のせいで足は痛いし、ガンガン照りつける太陽が憎らしいし、気分は、あーーーーもうあついーーーーあーーーーうーーーーという感じでしたが、やはり海はきれいでした。濃い青。階段の上にはホテルがあります。そこで飲み物が買えるので一休み。このきれいな海が見えるホテルもいいけど、やっぱりビーチのすぐそばがいいかな。水着で出かけてそのまま部屋でシャワー浴びられるし。おっとーー、もう17時です。最後の船は18時。急げ急げ。
October 18, 2007
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日帰りでシーチャン島を旅行しました。タイ人の友人に「海に行こう!泳ごう!」と誘われたので、ビーチしかないのかと思ったら見どころ満載のいい島でした。3回に分けてシーチャン島を紹介します。場所は、バンコクから行くならエカマイ(東バスターミナル)から、シーラチャ、パタヤ方面のバスに乗って、ロビンソン・シーラチャ前で降ります。そこからトゥクトゥクでロイ島まで5分。そこにシーチャン島までの船がある船着場があります。船は朝6時から20時まで1時間おきにあります。シーチャン島まで40バーツ(120円)、約40分で到着です。島は予想以上に大きく、大きいホテルも病院も銀行もありました。何でもそろってるなぁ、と思ったら、シーチャン島はシーチャン市でした。島が一つの市なんです。船着場にはバイクタクシーもトゥクトゥクもあるので、移動手段には困りません。どっちの運転手さんもお金を払えば島を案内してくれるはずです。Maikozouたちはバイクを一台レンタルしました。気ままに旅行したいという人にはおすすめ。5時間レンタルで250バーツ(750円)でした。食堂はたくさんあります。どこが美味しいのかバイクタクシーのおっちゃんに聞いたら、「どこも美味しいよ、同じ同じ」と言っていました。昼食はガッパオタレー。美味しかったです。やっぱりシーフードですね。詳しいことは知りませんが、シーチャン島は、ラマ5世の保養地だったそうで、王宮跡(別荘)があります。少し山を登ると、ラマ5世の銅像・ラマ5世の奥さんが水浴びをしていた場所・そして、写真の真っ白なお寺などがあります。このお寺、形はタイですが、窓はかわいい花柄のステンドグラス、白一色のつくり、花に囲まれた庭はヨーロッパのようでした(行ったことないけど・・・)。その辺はたくさんの緑に囲まれていて、石畳のきれいなコースです。歩いているだけで気持ちがいい。もちろん海も見えます。さて、その海ですが、水色と青のキレイな色で、水がとってもキレイです。あとでフォトアルバムを作るので見てください。そこには海に突き出してつくられた、長い真っ白な橋があります。海をのぞけば小さい魚がたくさん泳いでいて、気分はモルディブ!?(モルディブの方がもっときれいだけど・・・行ったことないけど・・・)ここと、王宮周辺で始まった写真撮影はなかなか止まらず「全然前に進まないよーーー。」でした。それだけキレイだったということです。
October 11, 2007
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またまた更新が遅れたMaikozouですが、今回は怠け病ではありません。学校のインターネットが故障中なのです。いつ直るか分からないので隣町にやって来ました。さて、学校のインターネットは、何故、故障したのでしょう。それは、校内に滝が出現したからです。学校は5階建てです。1階は事務所。2階は教室。3階は職員用の部屋(Maikozouが住んでいる階)。4、5階は工事中です。もともと病院になるはずだったこの建物。部屋が個室用に作られていて狭いので、2部屋を合わせて1部屋に作り直しています。Maikozouの部屋の真上の部屋も、どっかん、どっかんやっていました。天井に穴が開かないかと本気で心配するほど、部屋はびんびん振動。壁が少しはがれ落ちました。あの日の朝も、どっかん、どっかんやっていました。うるさくて部屋でゆっくりできないので事務所へ向かうと、タイ人の先生たちがキャーキャー騒いでいました。何かと思ったら、事務所の天井に直径20センチの穴があいていて、いん石が・・・!じゃなくて、レンガが!!その穴からはすごい勢いで水が流れ出ていました。どんどん流れてくる水は、パソコン、FAX、電話を破壊しました。ちょうど、電気系統が集まる場所に穴が開いてしまったので、びくびくしながら急いでコンセントを抜いていました。幸い誰も感電しませんでした。工事で崩れ落ちたレンガが水道管を壊し、そこから流れ出た大量の水が、見た目はコンクリート、中身はベニア板の天井をふやかし、レンガが天井を突き破って事務所に侵入したんですね。少しずれていたら、タイ人の先生の頭の上に・・・キャー。バンコクや、金持ちが立てる建物以外は、赤茶色のレンガを、セメントを糊に積み上げて、乾いたらもう一度表面をセメントで覆って、ペンキを塗って終了です。工事は大抵のろのろで、作っているそばから崩れていたりすることもあります。まっすぐに積み上げるためか、工事の過程で、無数に立てられているのは木の枝です。途中短くて足りなくなった箇所はロープで継ぎ足します。Maikozouはそんな工事を眺めながらいつも考えていました。崩れないのかなぁ。地震がきたらやっぱり危ないよねぇ。・・・地震こなくたって崩れるんですよっ。危ないんですよっ。なむなむ。
October 11, 2007
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タイ人は、スプーンとフォークでご飯を食べます(手も使いますが)。Maikozouにとっては、スプーンとフォークでは食べづらい揚げ魚なども、上手に食べます。が・・・先日、学校の食堂に、珍しくスパゲティーが登場しました。タイには数え切れないほどのマーケットがありますが、スパゲティーを売る屋台はほとんどありません。日本のコンビニにはスパゲティー弁当がありますがタイのコンビニにはありません。近所の食堂にもありません。外国人が多く住む地域にはイタリアンレストランがありますが、少しはなれれば一軒もなくなります。スーパーにはスパゲティーの麺がありますが、私の周りのタイ人は家でスパゲティーは作りません。話を学校に戻します。珍しく登場したスパゲティーを、一緒にご飯を食べたタイ人の先生が食べていました。Maikozou驚きました。なんとなく手元を見ると手にはスプーンとフォーク。・・・え?普通じゃん?って?私が驚いたのはその使い方です。フォークでスパゲティーを短く切ってスプーンの上にのせて食べるんです。食べづらそうでした、とっても。日本人なら、フォークをくるくるまわして、巻きつけて食べますよね?もしかして、タイ人はフォークをくるくるする使い方を知らない・・・!?そういえば、前にもこんなことが・・・・・・タイ料理にヤムウンセンという春雨のサラダがあります。タイ人の先生と一緒にそのヤムウンセンを食べていたとき、フォークの間からスルスルスルスル春雨が逃げていくので、Maikozouはフォークをくるくるまわして、春雨をフォークに巻きつけました。すると・・・それはいい考えだねー。と、タイ人の先生がちょっと珍しそうに言いました。・・・え、う、うん。(これはほめられることだったのか?)すかさずMaikozouのまねをする先生でしたが、くるくるしてもうまく春雨を捕まえられずにいました。タイ人はフォークをくるくるしないの?くるくるしないの!?くるくるしないのーーー!!!?
September 21, 2007
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フォトアルバムに《新生活いろいろ》を追加しました。のぞいてください。先週の土曜日は、早朝からバンコクで丸一日用事が入っていたので、金曜日の夜はバンコクに泊まりました。ところが、土曜の朝6時半になって、急に予定がキャンセルに。私はいったい何のために長時間バスに乗って高い交通費を払ってバンコクまで来たんだ?何のためにバンコクに一泊したんだ?予定がキャンセルになったのは朝6時半。バンコクのお店が開店するのは10時。ゲストハウスはすでにチェックアウト。3時間半をつぶすためのお店を見つけるのに一苦労。道路沿いの屋台に3時間半も居座るわけにはいきませんからね。苦労の末に見つけたハンバーガーショップで朝ごはん。お昼ごはんは「チャバコ」という、おいしい日本茶、日本食、デザートが食べられるお店で。BTSスラサック駅近くにあるホンダをシーロム通りに向かって歩いて、シーロム通りに出たら左に曲がるとあります。おしゃれなカフェ?というかんじです。アボガドマグロ丼を食べました。サラダ、味噌汁、漬物、デザートもついて満腹!!チーズケーキとお茶を飲もうお思ったけど断念。家の近くの映画館で見逃したハリーポッター(1、2週間ですぐ終わってしまった)。運よくサイアムパラゴンの映画館ではまだやっていました。大きい看板で宣伝しているわりには15時半からと22時からの一日二回。スパイダーマンは300円だったのに、ハリーポッターは900円しました。たぶん3Dだったから?大きいサングラスのようなものをかけながら見ると、映画の中に入り込んだような気分を楽しめます。結構迫力あったなぁ。ビクビクしながら見ました。3Dは世界共通ですか?
September 20, 2007
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《シェルフラットシート》って知っていますか?去年あたりから宣伝されている、飛行機用の貝殻状シートです。ベットにもなるし、隣の人は見えないし快適(だと思う)!私の記憶では、松島奈々子がこのシートのCMに出ていたような・・・。ん?ということは私が日本のテレビを見ていた頃だから2年前?もちろんエコノミーでは駄目ですけど、私にシェルフラットシートを使う余裕があるような財布を持ったら利用したい!!でも、タイと日本を行き来するときは、いつも乗り換えするのでシェルフラットシートを使うまでもないなぁ。長時間飛行機に乗るお金持ちさんのためのシートですね。いいなぁ。使ってみたいなぁ。
September 20, 2007
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今年の4月に一時帰国したとき、歯の治療をしました。小さい虫歯があっただけでした。去年の4月にも、タイに来る前に歯の治療をして、最後に歯垢などを取る掃除をしてもらいました。・・・が、これが痛かった痛かった!というか超シミました!超です!!担当は歯科医ではなくて助手(?)の方でした。それがシミた理由になるかどうかは分かりませんが、怖くて、今年は掃除する勇気がなく治療だけで終わらせました。歯科医院で働いている友人にそのことを話したら、助手にも二種類あって片方はそういう掃除などの仕事をしてもいいけど、片方は駄目だと話していました。でも実際は、人手不足などの理由で、仕事をさせるところも多いそうです。いっぱい血が出たし、同じ部分に長い時間 キーン を使ったり、風を当てたりしていて目の前が真っ白になりました。痛くて手をあげたら「ちょっとシミるけど我慢してくださいね~。」と言って掃除続行。手をあげる意味はあるのかー!!!それに ちょっと どころじゃねーよ!!!「掃除をした後は、食事のときに少しシミたりするかもしれません。」と言われましたが、その通り。熱いものも冷たいものもシミました。しばらくしたらおさまりましたが。あ、何でこんな話しをしたかというと、いつも読んでいるタイのフリーペーパーの中で、『定期検査をしてください』というのがあったんです。でも『そう言われて定期検査に来る人や、掃除をしに来る人ほど虫歯がない』とありました。いやいや~、私だって定期検査したいし掃除したいけど、恐怖心を植えつけられた今となっては、そう簡単には足が向かないんですよ!!タイの歯科レベルは高いとききました。日本よりも。まぁ、高いお金を払わなければならないと思いますが。なんだか最近虫歯が心配なのです。見えるところにはないんですが。あるような気がする・・・?歯磨き頑張ろう。うん。
September 12, 2007
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食欲旺盛なMaikozouですが、まれに食欲がない日があります。そんな日はソムタム(青パパイヤのサラダ)か、ゲンソム(写真)です。揚げた魚と、魚の卵の塊、キャベツなどの野菜が入ったスープです。少し酸味がある辛いスープはMaikzouの胃を目覚めさせます。最近パワーアップして、ムール貝とエビが仲間入り。と、思ったら、トムヤムが買えるようになりました。トムヤムクンは有名なスープです。酸味と辛味がきいたエビ入りスープです。トムヤムタレー(エビ以外の魚介類も入る)もあります。袋の中に全ての具が入って買いやすくなっていますが、自分で具を選ぶこともできます。マーケットから家まで遠いなら、スープは別の袋に入れてもらって、近いなら具の入った袋の中にスープを入れてもらえば、食べるころには野菜がちょうどいい具合になります。Maikozouの好物は魚の卵です。携帯電話ほどの大きさの固まりが一つ入ります。一度だけ、具をリクエストして買ったことがあります。魚は好きなんですが、カリカリに揚げられた魚をうまく食べられないので(骨は硬くて食べられない)、魚抜きの野菜と卵を注文しました。が、大好きな卵も、たくさん食べると飽きてしまいます。今は、素直に、屋台のお姉ちゃんが用意したセットを買っています。75円。
September 12, 2007
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はい、またソムタム(青パパイヤのサラダ)です。写真は、ソムタムプーパラーサイノムチンです。蟹と発酵させた魚が入ったソムタムに、白い麺を入れたものです。蟹が入っているだけでも生臭くていやだ、という人は嫌いかもしれません。発酵させた魚の汁を入れるので。まぁ、私はそれが好きなんですけど。75円。
August 31, 2007
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うちの学校の英語の先生はとっても明るいオカマです。有名な山岳民族の出身です。この学校に来る前に、オーナーは「英語の先生は日本語もしゃべれるから、何かあったら助けてもらって」と私に言いました。実際に本人と話してみると、基本的な挨拶と簡単な自己紹介はできていましたが、「それはソム(タイ人の名前)です」「これは何時です」というかんじでした。結局、私たちの会話は今でも英語。ある日の職員会議。オーナーにタイ語で何か質問されましたが理解できない。オーナーが「訳して」とその英語の先生Sちゃんに言うと、Sちゃんが言ったのは一言「お父さん」・・・・・・え?さっぱり分からないので結局英語。Sちゃんは自信満々の口調でオーナーに言っていました。Sちゃん「日本語は話せますが、書けません。」オーナー「中国語もできるんだよな?」Sちゃん「はい。韓国語も話せます。」会議の後で「中国語もできるんだね!」と言ったら「うん。生徒に教えられるよ。」とまたまた自信満々な口調。その3ヵ月後、中国人の先生が来ました。みんなが「Sちゃんは中国語が話せるよ」と言うので中国人の先生が中国語で話しかけましたが・・・二人の会話も英語です。中国人の先生が言うには「Sちゃんはピンイン(中国語のふりがなのようなもの)は読めるけど、意味は分からないみたいね」同じ頃イギリス人の先生が来ました。学校が新しく始めるプロジェクトについて会議を開きました。イギリス人の先生が言うことを訳して、とオーナーに言われたSちゃん。訳しましたがかなり焦っている様子。すぐにイギリス人の先生と一緒に来たタイ人の先生が訳しなおしていました。朝はよく遅刻する。帰りは決まった時間よりも早く帰る。「あそこに連れて行ってあげるよ」「家まで送るよ」「水持ってきてあげるよ」すべて生徒を使います。生徒に迎えに来させ、生徒に運転させ・・・。タイ人の先生はよく生徒を使いますが、Sちゃんは常に使います。「一人暮らし寂しいでしょ。毎日遊びに行ってあげるよ」きいた瞬間から信じていなかったけど・・・やっぱり来ていません。一度もね。職員会議中はいつも一番後ろの席にすわり、貧乏ゆすり。平気で携帯を鳴らし、必ず一回は退席する。そしてしばらく帰ってこない。タイ人の先生と一緒に話していて「日本の生徒はどんなかんじ?」ときかれて答えれば、そこに一緒にいたSちゃんは「私には日本人の友達がいるから、日本のことはぜーーーーんぶ知ってるよ。」いつも最後まで他人の話を聞かない。いったいその自信はどこから来るんだ!?どうしてそんな簡単に、簡単な嘘をつくんだ!?謎だ・・・謎だ・・・謎だ・・・。
August 31, 2007
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前回の日記で、写ったジャトゥカームを見たいというリクエストがありましたので、アップしました。ちょっと拡大状態だからぼやけていますけど、分かりますか?こういうのがたくさん写るんです。タイではこういう写真は珍しくないんでしょうか?あまりにもしょっちゅう写りこむので謎です。キレイな彫刻のようですよね。どこかの遺跡から切り取ってきたような・・・。どうでしょうか、Lamyai_daengさん(笑)私はこれは不吉なものではないと信じています(信じたい)ので、きっとアップしたからといって祟りはないはず。ですよね?アップして遊んでいるわけではありません。理解してください。(誰に言ってるんだ?・・・ジャトゥカームさんに。うん。)
August 30, 2007
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今働いている学校では、誰かが誕生日だとみんなでご飯を食べに行きます。来るのはうちの学校の先生だけじゃなくて、その友達や生徒も来ます。毎回20人以上。今回は30人集まりました。そして、お腹いっぱいシーフードを食べました。もちろん、写真をたくさん撮ったんですが・・・また写りました。ジャトゥカーン。あの彫刻のような模様。でも、これで3度目です。1回目は、以前に書いた日記のとき。このときは私のカメラでタイ人のS先生が撮影して写りました。写ったのは4つ。2回目は、タイ人のA先生が、A先生のカメラで学校行事の様子を撮影したとき。このときは5つ。大きいものから小さいものまで。そして、今回が3回目。私が私のカメラでA先生を写したとき。写ったのは3つ。さて、こんな短期間でたくさん写ったので、今まで撮った中にもあるかも、と思って調べました。ありました。外食したときに、私のカメラでN先生がみんなを取った写真。一人の先生のところに集中して無数に。たくさん写りすぎていて気がつかなかったぁー。本当に不思議です。撮影した人も、場所も、カメラも違うのに、あの細かい芸術作品のようなジャトゥカーンの模様は同じです。ジャトゥカーンが写り込むことが「いいことだ」という人もいれば「これは不吉だ」という人もいますが、私は「いいこと」だと信じたい。やっぱり不吉はいやですからね。
August 30, 2007
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思い返せば、タイに着たばかりの頃は、食べ物の日記ばかり書いていたなぁ。小食になって、撮る写真がなくなったとか、そういうわけではありません。お腹がすいていて写真なんか撮ってる暇はねーのさ!!です。今回はおやつだったので、まだ心とお腹に余裕がありました。ということで、久しぶりに食べ物日記です。写真はカオラムといいます。カオニャオ(もち米)、ガティ(ココナッツミルク)、トゥアダム(黒豆)を混ぜて焼いたものです。3本で50バーツ(150円)。竹は約30センチほどの長さですが、入っているのは半分です。買うときに、おばちゃんが金づちで竹にひびを入れてくれます。見た目はべちょべちょして食べるときに手が汚れそうな気がしますが、竹を開けば中身はいい具合にまくで覆われていて、きれいに手で食べられるので、長距離バスの中に売りに入ってきたら挑戦しましょう。
August 24, 2007
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タイ人は歩くのが嫌いです。たった5分の距離だってバイクを使います。私の部屋に遊びに来たタイ人の友達は、10分弱歩いただけで「も~遠いよ~ぜえぜえぜえ・・・」なんて言います。気温が高いせいもあるかもしれませんが。タイ人は、赤ん坊の頃からバイクに乗っけられ、小学校高学年にもなればバイクで登下校する子がたくさんいます。昨年は、私が自転車をキコキコいわせている横を、小学生が「Maikozouーーー!!さようならーーー!!」ブイーーン!!なんてこともしょっちゅう。生徒はブイブイ乱暴に運転する子が多いので、怪我をする子が多かった。かすり傷から、骨折、ひどかったのは顔半分、形をかえていた子がいました。私は運転できないので、いつも誰かに乗せてもらっています。楽ちんです。歩かなくていい、というのも理由のひとつですが、首都のバンコクや、大きな観光地、大きな町でなければ、メットなしで運転しても捕まりません。髪形を気にせず、サッと乗ってサッと降りられる。スカートをはいていたって、近場なら横座りでひょいっ。大人なら3人までは余裕で乗れます。さて、先日パタヤへ行ったとき、モーターサイ(バイクタクシー)を使おうかと思ったんですが、時間もあるし、安いし、目の前にいたソンテウ(トラックタクシー?)に乗りました。お客さんがいっぱいになるのを待ちながら、モーターサイのおっちゃんたちを眺めていたら、おっちゃんだけじゃなくて、お客さんもメットをつけていました。こんな暑い国で、たくさんの人が使って使って使いまくった汗だくのメットなんて、かぶりたくないーーー!!前にバンコクで使ったときにはメットはかぶらなかったな。今度から、メットの有無を確かめてモーターサイを利用しよう、と心に決めたのでした。でも、何かあってからでは後悔するので、近場へ出かけるとき以外はなるべく使わないようにしますね。皆さんも気をつけて。
August 24, 2007
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パタヤへ行きました。有名な観光地です。代表は海と、オカマショーと、ゴーゴーバー。前回来たときはゲストハウスにとまって、ノンノチトロピカルガーデン、ティファニーのオカマシヨーなんかに行きました。今回は計画をたてずに行きました。適当にサウスパタヤで降りて、適当に歩いて、途中でジョムティエンビーチ(有名なビーチ)の看板を見つけたので進路変更。1時間ほど歩いて疲れたので、適当にソンテウ(ミニバス)に乗ったら無事ビーチに到着。1時間もわざわざ歩いたのに、海にいたのはたったの5分。そして、ショッピングモールが集まっている方のビーチへ移動しようと適当にソンテウに乗ったら見事目的地に到着。こんな適当、適当に行動したのにちゃんと目的地に到着するなんて、私って・・・すごいな。でも、パタヤ・ヌアにあるバス停に行くのに、ビーチからソンテウに乗ってサンシャインガーデンホテルの前で降りたんだけど、あそこの交差点は分かりにくいなぁ。・・・すみません。なんか独り言日記みたい。ははは。
August 23, 2007
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毎月、給料日にはみんなでご飯を食べに出かけます。よく行くのはムー・ガタ(豚鍋?)のお店。真ん中が盛り上がった鍋のまわりにスープを入れて、野菜、魚介類などを煮て食べます。真ん中では肉を焼くことができます。高いエビも、ご飯類もサラダもデザートも食べ放題。高級レストランじゃなければ、だいたい300~600円でたらふく食べられます。私は、最後に鍋に残っているスープを飲むのが好きです。ダシがきいてて美味しい。今月は、先生の家に集まってご飯を食べました。アパートの部屋の玄関前にござをひいてスタート。大量のおっきいエビと、大量の貝と、大量のおっきいイカ、そして魚を七輪で焼き続け、食べ続け・・・お腹が破裂しました。さらに、久しぶりだったのに、すすめられるままに、どんどんビールを飲んで・・・トイレ行。暴飲暴食ですね。体によくないのでやめましょう。そうそう、このときに作ったナンプリック(唐辛子やにんにくを入れて作るタレ)はスゴかった!乾燥唐辛子をぼりぼり食べる先生でさえ、「こんなに辛いナンプリックは今まで食べたことがないよ!!!ほーーー、ひーーーー!!!」と言っていました。写真右は、ちょうどそのナンプリックを作っているところです。来月はどこかなー。
August 16, 2007
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キャンプ3日目最終日、生徒たちは朝からHIVについての話をききました。学校へ帰る途中にHIVで亡くなった人のお墓があるお寺へ寄りました。そこは、お墓だけではなく、現在治療中の人たちが生活する家、病棟があります。病室も開放されているので見学できます。ピッカピカに掃除をしていて清潔です。そして、子供たちの教育に役立てるために、HIVで亡くなった人たちの体の一部をホルマリン漬けにして展示している部屋もあります。足首から下、心臓、大腸、小腸、手などなど。その他には、HIVで亡くなった人たちのミイラが展示してある部屋もあります。ミイラは何の囲いもない状態で展示してあって触ろうと思えば触れます。その横には、生きていた頃の写真、名前、生年月日、性別(Lady Boyという区分もあり)と一緒に、「私たちは子供たちの教育のためにこの体を提供します」というメッセージがあります。生まれてすぐに亡くなってしまった赤ちゃんもいました。さて、帰りのバスの中では、さすがに生徒も疲れたのか静かで・・・と書くはずだったんですが、みんなカラオケで盛り上がっていました。大合唱です。ダンスフロアと化したバスもありました。キャンプ場で話を聞いていたときは、今も倒れそうな顔をしていたくせに・・・わかりやすいんだから。
August 15, 2007
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タイ。今日は母の日です。キャンプ2日目午後は、キャンプ場内に設置されているいろいろな仕掛けをクリアして、10グループで点数を競い合いました。ロープでつるされたタイヤをくぐったり、綱渡りをしたり、高い塀を登ったり。最後の仕掛けは、草でおおわれた、赤土でドロドロの川をくぐり抜けるもの。高校生の年代の生徒たちは、いやいやながらも命令に従い、終わる頃にはどろんこ笑顔で楽しそうでした。その生徒たちをサポートするお仕事をしていた大学生の生徒たちは断固拒否。でも、一人が川の中に引きずり込まれたのをきっかけに、「俺も泥まみれになったんだから、お前もやれよー!」と、他の大学生の生徒も先生も引きずり込む。危険を感じた私は木陰でじっとしていたけれど・・・見つかっちゃったのね。久しぶりに全力疾走。本気で逃げました・・・が、若者の足には勝てなかった。両腕をつかまれズルズルズル・・・。「スニーカーぬれるし」と訴えればスニーカーを脱がされ、「他に服ないし」と訴えれば「貸すよ」と言われ、「カメラ持ってるし」と訴えれば、カメラを取り上げられ、「今日具合悪いし」は即却下。いつもはかわいい生徒も、このときばかりは頭に角を見ました。ところで、ずいぶん久しぶりに走った気がしたけど、前に全力で走ったのはいつだったのか。記憶をたどると・・・なんと、大学生時代。バスに乗り遅れまいと、駅を走りぬけたとき以来じゃーありませんか。みなさん、両腕を思い切り振って走ったのはいつですか?最近全力で走りましたか?久しぶりに思い切り走ると、けっこう気持ちいい。
August 12, 2007
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学校行事の一環で、2泊3日のキャンプに参加しました。誘われたときは、風呂場とトイレがどんなものか予想がついていたので迷いましたが、生徒と一緒にいられるのはあと2ヶ月あまり。生徒と共に、いざ、ロッブリーへ。バスの中では、先生も生徒も、普段通りにお菓子を食べ続けていました。ホントに食べ続けるんですよ。飴、ポテトチップス、ジュース・・・。感心します。途中でご飯も食べたのに。ご飯も食べてお菓子も食べてジュース(しかも炭酸飲料。コーラとか。)も飲むのに、あのガリガリ体系は・・・いったいどうして?どっから?どうやって?私のほうがパチパチしてるのはおかしいでしょっ。さて、このキャンプは、タイにはよくある(?)教育プログラムのひとつで、生徒を礼儀正しく、たくましく、規律正しい生活を送れるようにしよう、というもの。キャンプ会場のスタッフが全てを決定し、進行します。したがって、先生はただいるだけ。私は、部屋が蒸し暑くて死にそうだったので、ほとんど生徒と一緒にいましたが、タイ人の先生は部屋で昼寝したり、おしゃべりしたり、カードゲームをしたりして楽しんでいました。先生、全員来る必要なかったんじゃないのか?キャンプ1日目夜。タイ人の先生たち6人。お金をかけてカードゲームを楽しみました。他に寝ている人がいるのにおかまいなしで、ギャーギャーと。朝5時半まで。ご苦労様でした。
August 11, 2007
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久しぶりに、日本人に囲まれてご飯を食べる機会がありました。一緒になった方たちはバンコクに住んでいて、お金もあって、話を聞いたらMaikozouとはえらい違う生活を送っているようでした。ご飯はガソリンスタンドにある食堂で食べました。ある人は「今日ね、屋台でご飯食べたんだよー」と、とてもめずらしい体験をしたかのように、だれかに報告の電話をしていました。Maikozouがソムタム(パパイヤサラダ)を頼んだのを見て「ソムタム食べれるの!?すごいねぇ!やっぱり、郷に入らば郷に従えだねぇ。」とみんなが驚いています。そんなに驚くほど、日本人ってソムタム食べてないのー!?と、逆に驚かされました。辛さなら調節できるし、いくらだって自分の好きなように作ってもらえるのに。どうなんですか?私の周りには日本人がいないので分からない。Maikozouは、暑くて、ココナッツベースのこってり味や揚げ物が食べたくないとき、食欲がないときは、サッパリスッキリのソムタムを買います。さてさて、本題はこれから。その日本人の一人が「マヨネーズ入れたら美味しいかも。」と、ぽつり。すると「ぉお!それなら食べれるかも」とみんなが賛同!!ええー!!邪道ーーー!!!と、思い切り心の中で叫んだMaikozou。でも・・・想像したら・・・うん、イケるかも?そう思ったら試したくて試したくて、しようがなくなってしまいました!帰宅翌日には早速マヨネーズを買いに走り、ソムタムを買って・・・・・・入れてみた。ん・・・うん。・・・美味しいじゃん。邪道かもしれないけど美味しいです。ははは。びっくり。すごい想像力だな。Maikozouはマヨラーではありませんが、これはイイ。でも、さすがにソムタムプー(カニ入りソムタム)には入れないよ・・・と思います。そんなん邪道じゃーーーー!!!バカ言うなーーー!!!と叫んでいるあなた、一度お試しあれ。
August 10, 2007
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先日、ラオスへ行ったときに、自転車をレンタルして町を回りました。その日は、誰かお偉いさんがパレードでもするのか、沿道には地元の人たちが国旗を手に座っていました。道路は交通規制がかかり、警察官は検問をしていて物々しい雰囲気でした。Maikozouはその周辺を避けて自転車をこぎました。以前の日記にも書きましたが、やっぱりタイそっくり。タイバーツは使えるし、地元の人はタイ語も話せるし。30分ほど経ったところで、そろそろ帰ろうと帰路につきました。・・・が、来たときに通った道で「今日はこの先には行けないんだ。別の道を行って。」と言われました。ちょっと不安でしたが、通れないなら仕方がない。別の道を行くことにしました。沿道でおしゃべりをしながら誰かを待っている地元の人たち。自転車に乗ってそこを通っていいのかわからなかったので、自転車をひきながらその間を通り抜けました。外国人というだけでも目立つのに、みんなが座っている間を通るのでさらに目立っていました。さてさて、ホテルがあるであろう方向に自転車をこいでいたはずのMaikozouですが、なかなかそれらしい景色は見えてきません。それどころか、目の前にははじめて見る景色が広がっています。「う~ん。ちょっとヤバイよねぇ・・・。」そんな独り言を口にしながら、とにかく前へ進みましたが、しばらくすると、地元の人が集まっている道路へ着きました。しかも、一度通った道路。この子、さっきも通ったわよねぇ。沿道に座っている人たち、そんな会話をしていたに違いありません。パレードが始まってしまったら、もっと道が分からなくなるぞー。ところが、道を聞こうにもホテルの名前はうろ覚え。フロントにカードは置いていなかったし、まさか道に迷うなんて思わなかった・・・いや、その可能性は感じていたけど(おバカ)。道に迷っても、いつものMaikozouなら「あらら~。迷っちゃったね。」なんて言いながらゆっくりと目的地につく方法を考えますが、だんだん近づく帰タイ時刻。そう、ここはタイじゃない。「・・・これは~いよいよ~ヤバイぞ~」しようがないので、ホテルを予約したタイの会社に電話をして、ホテルの名前を聞くことに。ところが、電波が悪くて途切れ途切れ。なんとなくしか聞き取れない。ええい!この辺りにはホテルは2つくらいしかないはず。一か八か適当に言ってその辺の人にきいてみよう!3回ほどホテルの名前を口にしたら通じました!地元の人たち、その人たちの指先、その指が指示す道路は輝いて見えました。今度は間違えられないぞと、道路がわかれるたびに座っている人に確認をとって、その度にみんなが指を指して教えてくれます。なんだか、Maikozouのためのパレードのようでした。ホテルが見えたときのあの感動。ヤッタヤッタヤッター!!!ですよ。30分の予定が1時間に延びた自転車ぶらり旅。しっかり真っ赤に日焼けしました。しかも、七部袖の服を着ていたので赤い手袋をしているようです。もちろん広いおでこも忘れてはいけません。ホテルに帰ってそのことを他の人に話したら「俺のこの携帯会社は、電波なくてラオスでは使えないよ。この会社じゃなくてよかったね。」と言われました。・・・・・・うん。もし私の携帯が使えなかっら、ホテルの名前も分からないまま、ラオスで路頭に迷っていたでしょう。おそろしや。ありがたや。
August 9, 2007
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