全国の名物研究所

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2007.07.02
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カテゴリ: 北陸周辺の旅
大窪池.jpg



 日曜日、岐阜県白川村にありますトヨタ白川郷自然學校へ行ってきました。

 昨年の晩秋、クマの気持ちを学びに行ったところです(その時の様子は こっち )。

 さて今回は「私の小さな森」という半日プログラムに、家族揃って参加してきました。
 これはこの森に生える小さな木の赤ちゃん(実から育ったもので、正確には「実生」といいます)を、一人ひとりが鉢に植えて寄せ植えを作るもの。直径20センチほどの鉢に自分なりの森を再現して持ち帰ることができます。
 ブナ、ミズナラ、コナラ、アカマツ、モミジなど、実際に森に生える小さな芽(といっても実際は3年以上経っているものが多い)の中で好きなものを掘り出します。ウルシだけは危ないので事前にレクチャーを受けます。

 森の中で、貴重な植物を盗掘する人が増えて問題になっていますね。絶対してはいけないことですが、それでも森の中でかわいい実生を見つけるとほんの少しだけ「持って帰りたい!」って気持ちもします。今回は、そんな気持ちを十分に満たしてくれるものでもあって、学校の敷地内でプログラム参加者に限って許されるものですが、ちょっとした禁を破るようで快感だったりします(笑)。

 でも「そんなもの、持って帰っても枯れるだけ」といわれる人もいるかもしれません。まあ、実生のほとんどは大きくならずに枯れてしまいますから、少しだけおすそ分けをいただいて、精一杯、枯らさぬよう(笑)、気を引き締めて持ち帰ります。

 で、わが家の窓際に4つの鉢が並びました。植わっている木はコナラ、ミズナラ、ブナ、アカマツです。


7月1日.jpg

  窓辺に森が誕生。大き目の3枚葉がついたのがミズナラかコナラ。
  大きくなるとリスの大好物のどんぐりが実る



 子どもたちは木1本1本に名前をつけて親しんでいます。木や森の大切さを子どもたちに理解させるうえでこの上ない教材です。

 「大きくなったらどうしよう?」 と子どもたちは心配しています。逆に親の私は「枯れたらどうしよう」って心配ばかり。将来性のある子どもたちと将来を悲観する親の構図でしょうか(笑)。

 枯れてしまうかもしれませんが、それもまた自然のはかなさを知る上で良いことかもしれないと思います。せっかく森から分けていただいた命ですから、大切にします。


小さな森.jpg

  ちなみに私の作ったの森がこれ。
  いつかマツタケが出てくることを祈ってアカマツも植えてみた







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最終更新日  2008.11.03 22:41:31
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