わたしのブログ

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2013.01.30
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カテゴリ: 社会・感想


●27日(日)昼の12:00からフジテレビで『大阪国際女子マラソン』を中継していた。

 外出するつもりだったが、ワコールの福士加代子が出場しているのが気になってそのまま最後まで視聴。





 2012年大阪国際女子マラソン・昨年は見ていなかったが、やはり後半になって大減速。9位に終わった。なかなかマラソン転向は上手くいかない。

 今回は後半の減速を心配しながら、競技場に入る手前でロシアの選手に抜かれたがそれでも2位。何とか及第点だ。少しは満足できた。

 しかし、福士がマラソンの脚力になるのに5年かかるとは思わなかった。5年は掛かり過ぎる。長距離のトラック選手としては十分な成績を上げたことが逆にネックになったのだろうか?

 福士本人はマラソンについて少し馬鹿にしていた部分もあったのだろう。マラソンデビューに際しては練習で一度も40キロを走ったことがない状態でフルマラソンに挑戦。最後に大失敗を来たした。

 福士は終始笑顔で走るというのが特徴だ。トラックなら時間的にも可能だろうが、42.195キロのマラソンでは笑顔ばかり続けている訳にはゆかないだろう。
 30キロ、35キロ地点に来ると信じられないほどの大減速が始まる。

 今回もやはりラビットが走った30キロまでは余裕があったが、福士の一人旅の30キロ以降は本人も周囲の外野も最後まで減速無しに走れるのか、いまいち信じられない部分が残った。
 不安・不安、
 前回ほどではないにしろテレビ画面にはこの文字が僅かに躍っていた。


 しかし、30キロ地点から盛んにテレビで男性解説者はスパートしろと繰り返し 促すが、
 他の女子解説者や視聴者(実は自分だけのこと。他の視聴者のことは知らない)はこれまでのことがあってイマイチ賛成できない模様。葛藤の連続だ。

 走っている本人も分からないだろうが、見ているこちらもスパートには不安だ。

 やはり35キロ頃から今までほどではないにしろ減速し始めた。
 そして競技場の入口で追い抜かれる。

 しかし、2位でゴールできたことで若干の不安を持ちながらここは一安心できた。
 福士選手もやっとトラックランナーからマラソンランナーになったと思えた。


 福士選手は何とか”もの”になってくれないと日本の女子マラソン界は本当に沈んでします。男子はアフリカ勢が他国・他人種が全く入れないほどの問題外の強さ。

 最近は女子もアフリカ勢の実力は抜きんでて凄過ぎる。福士がここで足踏み状態では日本勢は期待できない。

 福士という類稀なる才能がありながら中々マラソンで目が出ないことから所属企業(ワコール)の監督も指導不足と周囲の目が厳しくなってきている観がある。この結果で、やっと溜飲を下げただろう。

 渋井が大幅に遅れてゴールインした。ゴールして福士が優勝できていたと思った渋井が2位と聞いて何も言わなかった。

 何度か優勝している渋井にとっては福士のマラソンの成長が遅いのに他企業所属であっても周囲は”いらだち”が出ているのは確かだ。

 何しろ、アフリカ勢には永遠に追いつかないほどの強さがある。女子はあと数年内にしか他国・他人種が勝負して勝てるチャンスは残されていないだろう。






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最終更新日  2013.01.30 19:55:40
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