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こんばんは。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、金子由紀子著「持たない暮らし」を読んでいます【中古】お部屋も心もすっきりする持たない暮らし 金子 由紀子年末の大掃除は、特にはしないのですが、断捨離のモチベーションを上げるためにお借りしてきました。アイアンセットを4→2セットに減らしたので、次はウッド系と、懸案のパターを断捨離していきたいと思っています。今の一番の問題は衣料品ですね。服へのこだわりは全くないのですが、ユニクロの同じような服がなぜか大量にあるのです(汗)プロローグタイプチェックリスト第1章 持たない暮らしにシフトしませんか?第2章 すっきりした生活を楽しく続けるヒント第3章 ”7つの習慣”で自然とモノが減っていきます第4章 お片づけ実践編 アイテム別 処分の方法と増やさないコツ第5章 持たない暮らしはゆったりするものですおわりにという構成です。必要以上にものがあると、無意識にでも維持管理や探すことに、精神力や時間を奪われているので、限りある資源がそれにとられてしまい、自分の本当にやりたいことにまわすやる気とか、ゆったりリラックスする時間が減って、悪循環になってしまいますよね金子先生の、持たない暮らしは、ダイエットと共通点がある。「入ってくる行くモノの量が、出ていくモノの量より多ければ、モノは増えていく」という単純な原理だということに、とても共感いたしました。これ、資産運用でも同じなんですよね(笑)ちょっとした、このプラスとマイナスが、複利の効果と相まって、人生の明暗を分けていきます!!!持たない暮らしへの近道”7つの習慣”として、1.もらわない2.買わない3.ストックしない4.捨てる5.代用する6.借りる7.なしで済ますというのは、なるほどなぁと唸りました。折角読んでも実行しなければ意味がないので、まずはテーブルの上にものを置かないを実践して、仕事から帰ってきたノエさんを驚かせようと思います。今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.12.25
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、勝間塾の塾生の方からご紹介いただいた、江田証著「腸を治す食事術」を読んでいます【中古】腸を治す食事術 /新星出版社/江田証(単行本)今だと、99円ということで、こちらでポチッとしちゃいました!https://amzn.to/32eNkPCまえがきPART1 従来のお腹を整える食事が合わない人がいるPART2 食べていい低FODMAPか避けたい高FODMAPを知るPART3 低FODMAP食事法の基本とコツPART4 ”腸元気生活”を続けてい老けない人になるあとがきという構成です。ざっと斜め読みしてみましたが、帯に書いてあった『「納豆、リンゴ、ヨーグルトがおなかにいい」は大間違い』といった過激な内容ではなくて、穏やかな調子で書かれていました。まず、「傾聴」ならぬ「傾腸」ということで、自分の腸の調子にじっくり向き合うことを勧められています。”腸元気生活”は、動脈硬化などの「ヒトは血管から老いる」ならぬ、「ヒトは腸から老いる」というのは非常に説得力がありました。じっくり読み込んでいこうと思います。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.12.20
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こんばんは。ブヒヨンです。今日は、お久しぶりに、福島先生の「夢を実現する今日の一言」をご紹介したいと思います■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ どちらが 正しいかより どちらが 幸せになるか ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 凡人のブヒヨンは、どうしても今の自分の価値観で、正しいとか、やるべきだとか、考えてしまいますが、そんなものは他の人から見れば、正しくなかったり、やるべきでなかったりすると思います。その時々で、今、自分が幸せになるのはどちらだろう?という視点で選択する、というのは、とても新鮮に思いました。実際、どちらを選択するとか、判断するとか、何気に一日のうちに何回も行っているので、少しづつ変えていくだけでも、日々積み重ねていくと、相当進んでいく方向が変わるのかもしれませんね!福島先生、いつも一言ありがとうございます。今日はノエさんと、年賀状書きをして過ごしました。今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.12.07
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、「7つの習慣」編集部監修の「7つの習慣~自分を変えるレッスン」を読んでいます13歳から分かる! 7つの習慣 自分を変えるレッスン [ 「7つの習慣」編集部 ]コヴィー先生の「7つの習慣」は、とても素晴らしいご本で何度も読んでいるのですが、プチ認知症のブヒヨンはすぐに忘れてしまいます過去、漫画版とかも読みましたが、今回たまたま図書館のホームページで検索したら、このご本に出会うことができました。はじめにプロローグ パラダイムシフトとインサイド・アウト第1の習慣 主体的である第2の習慣 終わりを思い描くことから始める第3の習慣 最優先事項を優先する第4の習慣 Win-Winを考える第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される第6の習慣 シナジーを創り出す第7の習慣 刃を研ぐという構成です。まずよかったのが、プロローグの『パラダイムシフトとインサイド・アウト』です。本当の意味で成功に導いてくれるものは、自身の「人格」である。そして「7つの習慣」は、この「人格」を磨くための方法です。この「人格」を磨くという目的がぶれないようにしないと、方法が目的化してしまいかねないので、注意が必要ですね!「パラダイムシフト」=ものの味方変えることそして、「インサイド・アウト」でじぶんから変わる!まわりの環境や相手を変えることはできない『自分の内側から変える(変わる)』もうこれだけ教えていただければ、大有意義です永久保存版認定が出ましたので、早速ネットで新品を購入することにいたしました。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.12.06
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、ダイレクト出版政経部門発行の「世界謀略白書」を読んでいますこのご本は、危機管理ジャーナリストの丸谷元人先生の講演をもとに、ダイレクト出版政経部門が編集して作成された講演録とのことです。はじめに第1章 世界の現実を忘れてしまった日本人第2章 大衆の道徳心を利用する国家の思惑第3章 戦争プロパガンダの手法第4章 すべては武器になる第5章 日本の分断統治おわりにという構成です。日本もその昔は「陸軍中野学校」とか、優秀なインテリジェンスの機関があったのでしょうが、今やスパイ天国であるというような予備知識はあったのですが、本書を読み進めるにつれ、あまりにも無防備で骨抜きにされてしまった日本の現状に悲しくなる思いがしました世界は国益をかけて血みどろの争いをしているのに、一見様々な情報が入ってきているように見えて、さる筋の都合のよいように編集されたフェイクニュースにドップリ浸かっていると、心身共に茹でガエルになってしまいますね。とはいっても、未だに憲法ひとつ改正できない状況を鑑みると、人生逃げ切りをはかっているボリュームゾーンのみなさまが天国に旅立たれないと変わりようもないかもしれません。その頃には、人口も減って、移民だらけの貧乏な国になっているかもしれませんが、無い物ねだりしても仕方がないので、変化に対応できるように準備しておくしかなさそうです(爆)というわけで、今日はひとりゴル練に行って、ジックリ打ち込んで来ようと思います。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.12.04
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、牧野知弘著「不動産で知る日本のこれから」を読んでいます【中古】不動産で知る日本のこれから / 牧野知弘一応、高額である「家」「車」については、継続的に勉強するようにしております。はじめに第1章 マンションは、どうなっていく?第2章 不動産新事情第3章 不動産の背景は、こうなっている!第4章 地方はどうなる?観光はどうなる?第5章 都市開発の行方という構成です。ざっと斜め読みしたところでは、やはり経済の大原則である、需要と供給により価格がきまるという基本。人口は減少するが、世帯数は一時的には増える。都区内に多く眠る農地は、生産緑地制度に登録した土地が多く、固定資産税が宅地並み課税とはならずに、農地並みの課税として取り扱われているが、30年の期限が最初に到来するのが2023年で、これらの土地がマーケットに供給されると、地価が大幅に下がる可能性があること。それと同時に、相続ラッシュが見込まれること。また、ここ20年でライフスタイルが変化し、夫婦共働きの進展で、今まででは考えられなかった高額の住宅ローンが組めるようになってきたのと同時に、産業構造が変化して、東京の湾岸部にあった工場や倉庫などが次ぎ次ぎに撤退したことで、住宅の供給能力が大幅に上がったこと。夫婦共働き世帯は、会社に通勤しやすい街に住むのが最優先課題で、住環境よりも交通利便性が優先されていたが、これが変わってくる可能性があること。などなど、激変する社会・経済環境が、ここ数年で起こることがよくわかりました。やはり、不動産だけ見ていても不十分で、世界経済の動きをよくよく研究していないと先は読めないのだろうなぁ?ということですかねぇ今日は年休消化で会社はお休みなので、腰を据えて読んでみようと思っております。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.11.26
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こんにちは。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りしてきた、アンジェラ・ダックワース著「やり抜く力」を読んでいます【中古】やり抜く力 GRIT(グリット)——人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける/アンジェラ・ダックワース、神崎 朗子PART1 「やり抜く力」とは何か?なぜそれが重要なのか?第1章 「やり抜く力」の秘密 ~なぜ、彼らはそこまでがんばれるのか?第2章 「才能」では成功できない ~「成功する者」と「失敗する者」を分けるもの第3章 努力と才能の「達成の方程式」 ~一流の人がしている当たり前のこと第4章 あなたには「やり抜く力」がどれだけあるか? ~「情熱」と「粘り強さ」がわかるテスト第5章 「やり抜く力」は伸ばせる ~自分をつくる「遺伝子と経験のミックス」PART2 「やり抜く力」を内側から伸ばす第6章 「興味」を結びつける ~情熱を抱き、没頭する技術第7章 成功する「練習」の法則 ~やってもムダな方法、やっただけ成果の出る方法第8章 「目的」を見出す ~鉄人は必ず「他者」を目的にする第9章 この「希望」が背中を押す ~「もう一度立ち上がれる」考え方をつくるPART3 「やり抜く力」を外側から伸ばす第10章 「やり抜く力」を伸ばす効果的な方法 ~科学では「賢明な子育て」の答えは出ている第11章 「課外活動」を絶体にすべし ~「1年以上継続」と「進歩経験」の衝撃的な効果第12章 まわりに「やり抜く力」を伸ばしてもらう第13章 最後に ~人生のマラソンで真に成功するという構成です。目次だけで、かなり興味深いです。表紙裏には、「今日、必死にやる」より「明日、またトライする」とか書かれているのですが、明日には返さないといけないので、中古本を購入することにいたしました今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.11.24
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おはようございます。ブヒヨンです。ブヒヨンは、北野幸伯先生のメールマガジンの『RPE(ロシア政治経済ジャーナル)』をかなり昔から拝読しております北野先生は、ソビエト連邦外務省付属のモスクワ国際関係大学国際関係学部を卒業されたという、かなり異色の経歴をお持ちです。最近、北野先生の『「令和」日本は、不幸の元凶「会社教」を捨てよ!」というコラムを読みました。日本人は、江戸時代は「徳川幕府」、明治維新以降は「天皇陛下は生き神様」を信じてきたが、敗戦後は「会社」を信じてきたと。「会社」は、年功序列と終身雇用を約束する代わりに、従業員は会社に「絶体忠誠」を誓い、早朝から深夜まで働きました。が、バブルが崩壊して暗黒時代に突入、給料は増えなくなったけれど、「終身雇用は死守しよう」と頑張ってきたところが、カルロス・ゴーン氏の大リストラ&V字回復で、「終身雇用制」もあえなく崩壊。これで完全に「会社教」は崩壊したと。北野先生は、次の時代を担う「新しい中心的価値」として、個人主義でも全体主義でもない、「家族大切主義」を提唱しておられます。「家族第一主義」や「家族主義」でなく、「家族大切主義」です。これについては、ご著書もあるようなので、近々読んでみようと思っております(^^)今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.11.10
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は図書館からお借りしてきた、ひろさちや著「マンガ歎異抄入門」を読んでいます読書(といってもマンガですが)感想を書くのは久しぶりだなぁ?と思って調べたら、約1ヶ月ぶりでした。このところ旅行三昧で忙しかったので、またじっくりいろいろ読んでいきたいと思います。さて、『歎異抄』は親鸞の弟子の唯円が、親鸞の教えを書き綴ったものですが、不良信徒のブヒヨンは、全く読んだことがありませんでしたかといって、直接読んでいく自信も全くなかったので、何かよさげなものがマンガでないかなぁ?と、千葉市図書館の検索でヒットしたのがこのご本です。第1章 親鸞の道第2章 絶体信仰と弥陀の本願第3章 善悪と浄土往還第4章 念仏者の生き方付章 歎異抄全文あとがきという構成です。いやぁ~、本当によかったです。何となく?よくわかりました!思わず、amazonで検索して買ってしまいました。歎異抄は全部で18段あるそうなのですが、はじめの十段までが親鸞の語録集で、残りの部分は唯円の述懐なので、はじめの十段をしっかり把握することが大切だそうです。付章に、読み下し文と現代語訳が載っているのですが、相当に短い文章なのでビックリしました!といって、そこはまだ読んでいないのですが・・・。歎異抄の入門用に、お手軽でとてもよいと思うので、機会があれば是非手にしてみてくださいね。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.11.04
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こんにちは。ブヒヨンです。今日は図書館からお借りしてきた、高橋洋一著『給料低いのせーんぶ「日銀」のせい』を読んでいます高橋先生は、毎日YouTube動画でもお世話になっております。第1章 日本人ならしっておくべき日銀の基礎知識第2章 日銀と国債の知られざる関係性第3章 国民の生活は日銀が握っている第4章 「日銀史観」が国を亡ぼすという構成です。高橋先生のお話を聞いて毎回思うことは、財務省や日銀の方々は、中共のように、自分達の狭い世界の中だけでの栄達を目指しておられるのだろうなぁ?という疑問です。世界で主流の経済理論も全く無視して、トンチンカンな金融政策をやり続け、失われた30年も全く顧みもせず、再度消費税増税を画策している様は、もはや笑うしかありません東大法学部でお勉強はできると思っているのでしょうが、世界基準でみたら、博士ももっていないので、全く相手にされず、日本国内のお仲間うちでやってるだけ!というのが、自分で分っているだけに変えられないのでしょうね(爆)もはや、本当に優秀な方は、官僚になんてならないようですから、20年後ぐらいには、様子が変わってくるのかもしれませんが、それまで日本が先進国として持ちこたえられるようには思えませんが?ブヒヨンはその頃にはもうこの世にはいないでしょうから(ギリいるかも?)、楽しみにしております。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.10.10
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こんばんは。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、小林よしのり著「台湾論」を読んでいます【中古】 台湾論 新・ゴーマニズム宣言SPECIAL /小林よしのり(著者) 【中古】afbこの本は、丁度2000年に書かれた本で、多少時代を感じさせますが、台湾のことがよく分る内容になっています。第1章 台湾で李登輝氏と会う第2章 李登輝前総統の日本への愛第3章 リーダーの資格、政治家の条件第4章 台湾のアイデンティティーとナショナリズム第5章 台湾人・血統民族か?国土の歴史か?第6章 陳水扁総統に合う第7章 ハイテク産業と若者の夢第8章 台湾の歴史特別付録 秘書カナモリの食べたいわん第9章 李登輝氏との再会第10章 金門島の砲弾包丁精神第11章 台南と虚文龍最終章 人々のふれあいあとがき 言葉とアイデンティティーという構成です。2020年7月30日に李登輝前総統は亡くなられてしまいましたが、小林先生は、直接お会いになられたことが会ったんですね。小林先生のご本なので、当然まんがなのですが、字も多くて中身が濃いです。それにしても、これほどの親日国を、我が国日本はC国の顔色ばかり見て、非礼を繰り返しているのは本当に情けない限りです。この本にも、○○洋平氏の残念な行動が書かれておりますが、岸田新総理は2F氏にも引導を渡した実績からも、大変期待しております。今日はゴル練に行って、少し打ち込んでこようかなぁ?と思っております。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.10.09
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こんばんは。ブヒヨンです。今日は、図書館から、黒川伊保子著「妻語を学ぶ」をお借りして参りました妻語を学ぶ【電子書籍】[ 黒川伊保子 ]勝間塾の塾生の方からご紹介いただいたのです。例によって、黒川節が炸裂しております。はじめに第1章 女性脳のトリセツケース1 「もう、いい。自分でする!」と突然キレるケース2 「好きにすればいいじゃない」と突き放されるケース3 「どうぜ私なんか、どうだっていいと思ってるんでしょ?」とすねるケース4 「一緒にいる意味ないよね」と切り出されたケース5 栗を聞いてくれないケース6 「これするの、大変なんだからね」と口にするケース7 うっすら不機嫌ケース8 「何も分ってない!」と責められるケース9 「あなたって、どうしてそうなの?」と答えようのない質問をするケース10 「仕事と私(家族)、どっちが大事!?」とからまれるケース11 アドバイスしていたら、逆ギレされたケース12 急に不機嫌になって、取り付くしまもないケース13 勝手に電話を切るケース14 「だから、言ったじゃないの」と口うるさいケース15 何度もあやまったことなのに、過去を蒸し返すケース16 突然、泣き出すケース17 行き先や帰宅時間を尋ねたら怒り出したケース18 「みんな、私が悪いのよね」と逆ギレする第2章 男性脳と女性脳はなぜこんなに違うのかおわりにという構成です。ブヒヨン家の場合は、『ケース11:アドバイスしていたら、逆ギレされた』意外に問題はなさそうです。ノエさんには、他の黒川先生のご本も読んで貰って、「男は落ちのない話しを聞くと、ストレスで寿命が縮む」と話してはいるのですが、やはり共感を求めて話してくるのですブヒヨンも、体調のよいときは、黙って傾聴しているのですが、ストレスが溜まっているときは、”問題解決を求めていないのは重々わかっているけど”的な枕詞を挟みつつ、○か×か的な話しに、別次元の提案をしたりしています(爆)が、P.104を読むと、”共感してからアドバイス”でもまだダメで、”まずは共感、次に共感、そして最後にアドバイス”が正解とのこと?ブヒヨンも、まだまだ修行が足りないようです?【人間辛抱だ!】by 初代若乃花(^^)今日も良い一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.10.02
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おはようございます。ブヒヨンです。本日は、勝間塾の塾生さんからの紹介で、ふじいまさこ著「お母さんは悪くない!」を読みました珍しくKindle Unlimitedで購入しました。副題は、「子育ては”科学の知恵”でラクになる」とあります。ブヒヨン家には子供はいないのですが、よのお母様方は、大変な思い出子育てしているのだろうなぁ?と重い、”科学の知恵”というのはどんなことだろう?ととても興味をもって読み始めました。NHKスペシャル「ママたちが非常事態!?」取材班のみなさんが監修されております。はじめに わたしたち「ママ」は、自分を責める必要はなかったんです!イントロダクション「わが家に赤ちゃんが来た!」主な登場人物の紹介番組に登場した主な専門家第1章 ママたちを苦しめる「深い孤独感のナゾ」第2章 「夜泣き」「イヤイヤ」「人見知り泣き」が最近の脳科学でラクになる!第3章 育児中のママたちの鍵を握る「オキシトキン」の真実第4章 夫にイライラ!夫婦の危機を救う科学ワザ第5章 ママもパパも満たされる「新しい育児」の形へという構成です。産後鬱という言葉を聞いたことはありましたが、これが「エストロゲン」の働きに依るものだということは初めて知りました!また、「夜泣き」のメカニズム等も、なるほどそういうことなのか!と納得しました。「オキシトシン」というホルモンについては、樺沢先生の動画にもよく出て来ていて「愛情ホルモン」と認識していたのですが、もう一つの作用があって、子供に対しての愛情は増幅されるが、敵に対しての攻撃性も増幅されるということです。夫が子育てに非協力的だったりすると、敵認定されて、総攻撃の末離婚に至る!とは、なるほどそういうことだったのか!とガッテンしましたというわけで、大変ためになる本だったので、お子さんのいる家庭は勿論、いない方でも機会があったら一読されることをお勧めします。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.09.27
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、珍しくはじめから購入した、デドワード・ルトワック著「ラストエンペラー習近平」を読んでいますラストエンペラー習近平【電子書籍】[ エドワード・ルトワック ]著者のデドワード・ルトワック氏は、米戦略国際問題研究所(CSIS)上級顧問で、戦略家、歴史家、経済学者、国防アドバイザーという肩書きのお方です。日本の読者へ序章 「戦略のロジック」で中国を見る第1章 最悪の選択「チャイナ4.0」第2章 米中対決 勝者はどっちだ?第3章 習近平を「つまずかせる」には第4章 軍事テクノロジーの逆説第5章 軍事テクノロジーの逆説 エアパワー編第6章 戦略のパラドキシカル・ロジック訳者あとがきという構成です。著者は「日本の読者へ」で、交際政治に起きる日本のステータスが近年変化していることをあげ、欧州各国がアジアで重要なパートナーと考えてきたのが、中国から日本へシフトしたというのだ。この潮目の変化に、我々日本人も適切に対応する必要があると思います。日本は鎖国しているわけではなく、落ち目とはいえGDPは世界第3位の経済大国なわけですから、世界に適切に貢献するのが求められていると思います。第2次世界大戦後は、日本を封じ込めるべく、日本国憲法をはじめ、様々な規制が制定されて、そのまま今日に至っていますが、アメリカの力が弱まり、中共の台頭が顕在化する中、国際社会で日本に求められる役割も大きく変わってきていると思います。一長一短には変わらないかもしれませんが、真の独立国家として生まれ変わっていけるとよいなぁと日々考えておりまする。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.09.19
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は図書館からお借りしてきた、大城太著「華僑の非常識な成功法則」を読んでいます【中古】 華僑の非常識な成功法則 あなたの人生をひっくり返す /大城太(著者) 【中古】afbまえがきで著者は、「万人が使えて、万人がうまくいく成功術なんてない」とおっしゃいます。確かに、成功術は他の多くが真似を始めた瞬間、成功術ではなくなってしまいますね。そして、中国は兎に角人が多いので、競争が激しすぎて勝つことが難しいとも。この本では、日本の常識からするとズレているが、実は理にかなった華僑の成功術を消化ししてくださるとのことです。サブタイトルに「あなたの人生をひっくり返す」と付いていて、とても楽しみです。第1章 華僑に学ぶ お金の哲学第2章 華僑に学ぶ 仕事の哲学第3章 華僑に学ぶ 人間関係の哲学第4章 華僑に学ぶ 自己の哲学という構成です。例によって、斜め読みしてみました。なるほどなぁと思ったものの一つに、「ずるさ」を日本人は、「卑怯なこと」と捉える華僑は、「賢さ」と捉えるがあります。華僑にとって、「ずるいこと」と「賢いこと」は同義であると。日本人だと、「ずるい」というのは完全に悪い意味ですが、ビジネスのような勝負の場では「ずるいこと」を強いられる場面も多いものだと。正直がダメだと言っているわけではなくて、正直をベースにしつつも、ずるさを活用せよと言うことで、遠回しに気付いていることをにおわせながら、自分の持っていきたい方向へ導いていくのだと、おっしゃっています。ようするに「駆け引き」ですね。華僑というのは、中国から海外に移住した中国人やその子孫のことですが、中国人の基本的な考え方が色濃く表われているものと思います。中国人が特殊なのではなくて、向こうが圧倒的多数ですし、この点は欧米も同じだと思うので、日本の方が特殊なんでしょうね色々勉強になることが書いてあるので、ジックリ読み進めていこうと思います。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.09.17
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こんばんは。ブヒヨンです。今、横山光輝先生の名作、潮漫画文庫の「三国志」を読んでおります【中古】三国志 文庫版 全巻セット 1-30巻 潮出版社 横山光輝 完結実は以前、本の方の「三国志」を購入したのですが、読むのを挫折してしまいました。父が亡くなる直前に、入院先に持っていったところ、熱心に読んでいましたっけ。というわけで、突如思い立って、漫画版で再挑戦です。不退転の決意で臨むため、中古本全30巻を9,472円で購入しました。早速、第一巻「桃園の誓い」を読み始めました。我ら天に誓う我ら生まれた日は違えども死す時は同じ日同じ時を願わんむむむむっ、何度みても感動します。やはり立派な志がなければ・・・。ただ身内がよい思いをするためだけに、その他の人を犠牲にして皇帝を目指す、というのとは全然違いますね今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.09.16
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こんにちは。ブヒヨンです。今日は図書館からお借りしてきた、孫崎享著「日米開戦の正体」を読んでいます【中古】 日米開戦の正体(下) なぜ真珠湾攻撃という道を歩んだのか 祥伝社文庫/孫崎享(著者) 【中古】afb孫崎先生は、外務省国際情報局長、駐イラン大使、防衛大学校教授、東アジア共同体研究所長という経歴の方です。2015年に出版された本ですが、日米開戦はルーズベルトの策略に日本がまんまとはめられたことは、今や周知の事実ですが、では、なぜはまってしまったのか?ということが、色々と書いてあるような気がします。はじめに序章 なぜ今、真珠湾への道を振り返るのか第1章 真珠湾攻撃を始めたかったのは、誰なのか?第2章 真珠湾攻撃への159日間第3章 真珠湾への道は日露戦争での”勝利”からはじまっています第4章 進みはじめた真珠湾への道第5章 日本軍、中国への軍事介入を始める第6章 日中戦争突入、三国同盟、そして米国との対決へ第7章 米国の対日政策第8章 真珠湾への道に反対を唱えていた人たち第9章 人々は真珠湾攻撃の道に何を学び、何を問題点と見たのか第10章 暗殺があり、謀略があったという構成です。まだザッとしか読んでおりませんが、・日本は上手に責任逃れしてきた人が偉くなる場合がある・そういう人は、危機感がなくお気楽で、自分の都合のよいように物事を解釈する・日本にはスパイがウヨウヨいて、自分の利益のために、日本の国益を損ねるような方向に持っていこうと日夜画策している・日本伝統の情報の軽視のような気づきがあって、心の底から悲しくなりますだって、今の日本もそのときから全く変わっていないのですから(爆)今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.09.14
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は図書館からお借りしてきた、鳩山由紀夫・白井聡・木村朗著「誰がこの国を動かしているのか」を読んでいます【中古】誰がこの国を動かしているのか / 鳩山由紀夫”まえがき”にありますが、この本は、対米従属の既得権構造にメスを入れることに失敗した者と、その失敗の事例から、国を動かしている本質を鋭く追求して明らかにした二人の新進の学者との間の対談をまとめたものということです。まえがき第1章 安倍政治、対米隷属レジュームの正体第2章 この国を動かしているのは誰なのか第3章 日本人にとっての原爆、原発、核開発第4章 沖縄から見えてくる日米関係の核心第5章 いま求められている日本外交とは第6章 拉致、慰安婦問題に垣間見える 戦後日本人の被害者意識第7章 「永続敗戦レジーム」から脱却するためにおわりにあとがきという構成です。この本は、2016年6月に出版された本なので、丁度第二次安倍政権真っ只中のときだと思われます。対米従属というのはよく言われることですが、日本の官僚と米国、特に米軍が密接につながっていて、日本の政治かと官僚とのつながりよりも、むしろ濃いつながりを持っていることを首相になってから知ったとのことです。ここら辺については、最近になって色々と明らかになっていますが、要はGHQ時代のマッカーサーが構築した日本統治の仕組みがそのまま残っているということかと思います。そういう意味において、中共の台頭により、米軍の世界戦略が変わってきている中で、近年日本の立ち位置も変わってきているというか、変わることを求められているのでしょうか?申し訳ないですが、現時点で、今の野党が政権を取ることなどあり得ないでしょう。現状のスキームを変えるのだったら、それこそ死ぬきで戦う覚悟がないと変えられないと思いますが、口先ばかりでただ何でも反対しているだけのように見えますし、実際のところそうなのでしょう?鳩山先生自身も、マスコミに相当叩かれておりましたが、当時の裏の様子がわかって、興味深く読んでいるところです。引き続き読み進めてみようと思います。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.09.11
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、アマゾンで予約しておいた、上念司著「日本分断計画」が配達されてきたので、早速読んでおります日本分断計画 中国共産党の仕掛ける保守分裂と選挙介入 [ 上念司 ]上念先生は、勝間塾でも大変お世話になっていて、サブタイトルの【中国共産党の仕掛ける保守分裂と選挙介入】は、まさしく今この時点でタイムリーな視点だと注目しておりました。まえがき第1章 私が巻き込まれた「陰謀論者」との攻防第2章 人知れず敵を破壊するハイブリッド戦争第3章 2021年9月、日本を襲う危機第4章 中国のハイブリッド戦争・日本防衛のシナリオあとがきという構成です。ザッと拝読した中で、ブヒヨンが注目したのは、『新X論文』なる匿名論文についてです。2021年1月末に、米シンクタンクのアトランティックカウンシルが公表したもので、「より長い電報」の通称だそうです。”敵を習近平とその仲間に絞り込む”という戦略、とのことですが、中共も一枚岩ではないので、きんぺいちゃんにターゲットを絞るというのは、大変理にかなっていると思います。これから始まる日本の選挙が、中共の絶好のターゲットとなっていることは明白なので、自分で何ができるのか、じっくりこの本を読んで考えたいと思っております。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.09.07
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おはようございます。ブヒヨンです。昨日に引き続き、図書館からお借りしてきた、佐藤可士和著「聞き上手話し上手」を読んでいます【中古】 聞き上手 話し上手 人に好かれる秘訣 DAIWA SELECT/下重暁子【著】 【中古】afb今日は、いよいよ本命の石倉洋子先生との対談です。タイトルは「ORからAND。」となっております。対談当時は、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授でいらっしゃり、また丁度東日本大震災のあとのようでした。まず、先生はグローバル化を推進する活動を長年されてきたこと、リーダー論として、覚悟を持って意思決定するから「リーダー」なんだと。大変なことが起きたら如何に早く色名零系統をつくるかが大切なのに、タイミングの感覚がまったくない、と嘆いておられます。まさに、今回の武漢ウイルスに対しても、同じことが繰り返されてしまいました小さい頃から「決める」訓練をしておかないと、大人になってもできないよ、と。「決める」というのは、「私はこうやりたい」とはっきり打ち出して人を巻き込み、うまくいかなかったら責任を取るということだ、とおっしゃっておられます。今の日本は、どう責任を取らないか!というのが出世の肝になっているし、「正しい答えが一つだけ存在する」という原理主義がはびこっていて、変な悪平等になってしまっていますね。また、テーマの「ORからAND」は、(二者択一)のORを(どう組み合わせるか)のANDにするべし、ということだそうです。本当はスタートしてからの試行錯誤が大事なのに、正解を求めるあまり、スタート前の段階でエネルギーを使い果たしてしまっているのが今の日本の姿とおっしゃられています。そして、なにより痛快だったのが、「私は、言ってもしょうがない人たちには何も言わないという主義なんです」と。だからエライ人たちじゃなくて、若い人たちのためにエネルギーを使いたいと。これはブヒヨンも全く同感です。命は有限なので、有意義に使わないと・・・。石倉先生のこれからのご活躍をお祈りしております。今日は、お昼ごろ会社に出社する予定です。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.09.05
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りしてきた、佐藤可士和著「聞き上手話し上手」を読んでいます【中古】 聞き上手 話し上手 人に好かれる秘訣 DAIWA SELECT/下重暁子【著】 【中古】afb実は、先日発足したデジタル庁のデジタル監に任命された、石倉洋子氏がどんな方なのかなぁ?と思って、関連する本を図書館で検索してヒットしたのがこのご本だったのです。この本は、佐藤可士和氏の「UOMO」に連載していた”可士和対談”を再構成したもののようです。で、早速石倉先生との対談を読もうと思ったのですが、なぜか松任谷正隆さんとの対談に目がいってしまいました「飽きることこそエネルギー。」というお題だったのですが、ブヒヨンがビビッときたのは、実は、ユーミンと出会ったときは、まだ駆け出しのアレンジャーで、譜面の書き方とかもユーミンに教わったというのです。要は、公的には松任谷氏はユーミンのプロデューサーだったけれど、私的にはユーミンが松任谷氏のプロデューサーだったと!!これには思いっきり笑ってしまいました。ブヒヨンは松任谷先生の毒舌が結構好きで、「カーグラフィックTV」とかも拝見させていただいておりました。2020-2021人本カーオブザイヤーで、氏がプジョー208に満点を入れたのには、ニヤッとしてしまいましたよ(^^)というわけで、明日は、本命の石倉洋子氏との対談を拝読したいと思います。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.09.04
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りしてきた、ちきりん著「未来の働き方を考えよう」を読んでおります【中古】【全品10倍!9/5限定】未来の働き方を考えよう / ちきりんちきりん先生の本を読むのは、お久しぶりです。はじめに序章 ”働き方本”ブームが示すモノ第1章 現状維持の先にある未来第2章 世界を変える3つの革命的変化第3章 新しい働き方を模索する若者たち第4章 「ふたつの人生を生きる」第5章 求められる発想の転換終章 オリジナル人生を設計するためにという構成です。2013年に書かれた本ですが、今の武漢ウイルス騒動や、AI化の進展がここまで進んでいないときだったので、その点は考慮されておりませんが、方向性はどれも「なるほど!」と気づきをいただくものばかりでした。特に「終章」は、■ステップ1.手に入れたい人生を明確にしよう!■ステップ2.複数の将来シナリオを持とう!■ステップ3.市場で稼ぐ力をつけよう!と分かれているのですが、勝間塾で言われていることと重なるところが多くて、参考になりました。ブヒヨンの場合、読書、ゴルフ、ドライブ、旅行だけ出来れば、とても幸せです。というわけで、手に入れたい人生はとても明確に認識できております。「将来シナリオを複数持つ」は、第2の人生絶賛模索中なので、継続課題ですね。経済的独立は達成しましたが、「市場で稼ぐ力」を常に意識するのは、保険にもなりますし、社会との関わりを認識するためにも必要であることを再確認いたしました。ここ5年ほどで、世界は激変すると妄想しておりますが、自分の目標を見失わないように、日々匍匐前進していこうと思っているブヒヨンなのでした。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.09.03
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は図書館からお借りした、為末大著「諦める力」を読んでいます【中古】単行本(実用) ≪倫理学・道徳≫ 諦める力 【中古】afb為末選手は、400mハードルの選手ですが、このような本を書かれていらっしゃるとは知りませんでした。勝間塾の塾生の方から教えていただいたのでした。はじめにで、「諦める」というのはネガティブなイメージだが、この言葉の語源は「明らめる」で、仏教では、真理や道理を明らかにしてよく見極めるという意味で使われ、むしろポジティブなイメージだそうです。はじめに第1章 諦めたくないから諦めた第2章 やめることについて考えてみよう第3章 現役を引退した僕が見たオリンピック第4章 他人が決めたランキングに惑わされない第5章 人は万能ではなく、世の中は平等ではない第6章 自分にとっての幸福とは何かという構成です。ザッと読み進めてみましたが、なかなか深いことをおっしゃっていて、引き込まれていきました。実際は、ブヒヨンより一回りぐらいお若いのですけどね。第6章の中に、”どうにかなることをどうにかする”という項目があったのですが、アスリートとして肉体的に衰えてくるのはどうしようもない。どこかで価値観を劇的に変えないと、自分ではどうすることも出来ない自然現象にずっと苦しめられてしまう、と。”どうしようもないことをどうにかする”という発想から、”どうにかしようがあることをどうにかする”という発想に切り替えることしかない、と。みうらじゅん氏がおっしゃっていた、『死ぬまで生きる、ただそれだけ』というのに近いものがあるなぁと思いました。ブヒヨンも肋骨痛が大分治まってきたので、再びゴルフを楽しんでいこうと思います。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.09.01
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こんにちは。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りしてきた、渡辺一雄著「悪い奴ほど出世する」を読んでいます【中古】 悪い奴ほど出世する 徳間文庫/渡辺一雄【著】 【中古】afb1986年にかかれたかなり古い本ですが、サラリーマンの処世術、という意味では今でも現役バリバリに役に立つと思われる内容です。まえがき~なぜ、悪い奴が出世するのか、そのノウハウを教えよう1.部下潰しの天才にハメられないために2.恐るべき知恵者たちの奸智を盗め3.出世亡者の謀略はこの手で叩き潰せ4.非常な企業で生き抜く強力な武器はこれだという構成です。現在は、まだ転職市場が整備されつつありますが、会社で出世しようと思ったら、ワルになるしかない、、、というのは今も変わっていないかと思います。私などは、たかだか年間数百万円のために(お金持ちだったという意味ではありません)、自分の信条に反することはやりたくなかったので(自分の幸福3条の定義に反するので)、ヒッソリと会社に目をつけられない程度にしておりましたが、出世を目指すなら、成果を上げるのと同じぐらい、ライバルを蹴落とす算段に労力を使うべし、ということなのかもしれません。人生100年時代なので、会社に所属するメリット・デメリットも含めて、トータルで人生設計する時代になりましたが、会社に限らず、多かれ少なかれ、上を目指す場合「悪い奴」が得をするようになっているのが、この世の常ではないでしょうか人を蹴落として上を目指すのも人生、そうそうにラットレースからリタイアして、我が道を行くのも、また人生。人生いろいろ男もいろいろでございます。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.08.29
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こんにちは。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りしてきた、酒井順子著「負け犬の遠吠え」を読んでいます【中古】負け犬の遠吠え / 酒井順子酒井先生のご本ははじめて読むのかと思っていたら、ノエさんから、酒井先生はお寺から毎月送られてくる冊子にエッセイを書いてる人だよね?と言われて、はじめて気がつきました。先生によると、「負け犬」の狭義の定義は、未婚子なし三十代以上の女性のこととのことです。どれほど仕事が有能であろうと、美人であろうと、モテていようと、上述の条件に当てはまる女性は全て「負け犬」というのが、先生の定義だそうです。したがって、男性は除かれており、男性の場合は「オスの負け犬」と標記するとおっしゃっています。本書を読まれる前に余はいかにして負け犬となりしや負け犬発生の原因負け犬の特徴負け犬の処世術負け犬と敗北負け犬にならないための10ヶ条負け犬になってしまってからの10ヶ条おわりにという構成です。”おわりに”のところでも述べられていますが、勝ちだの負けだのということが、ほとんどどうでもいいことだ、とうのが読んでいくと感じられて参ります。親鸞聖人のおっしゃる「善人なほもつて往生をとぐ、いはんや悪人をや。」と同じ感じでしょうか?今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.08.28
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おはようございます。ブヒヨンです。今、西鋭夫(としお)著「新説・明治維新」を購入して、拝読しております西先生は、スタンフォード大学フーバー研究所で、日本近現代史を研究されておられます。まえがき第1章 「日・米」比較教育学第2章 大英帝国の繁栄と欲望第3章 明治維新に隠された「謎」第4章 日本文明の「魂」論文 美学の國を壊した明治維新『新説・明治維新』関係年表余録 CIAにスカウトされた日という構成です。久しぶりに、感動のあまり一気に読了しました。今のグローバル化というのは、欧米が決めた「標準」にあわせさせられているだけ、「英語」を話せなければ国際人になれないのか?など、本当に考えさせられます。”まえがき”でも出て来ますが、坂本龍馬の活動費・武器購入のスポンサーは誰なのか?「大英帝国とアヘン商売」についてなど、歴史の授業には一切出てこないことが書かれております。現在、まさに世界秩序が変わろうかという節目の時期でありますが、この時期に本書に出会えたことは、とても幸運なことでした。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.08.26
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こんばんは。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りしてきた、壇蜜著「三十路女は分が悪い」を読んでいます【中古】 三十路女は分が悪い /壇蜜(著者) 【中古】afb今まで読ませていただいた「日記」スタイルではなくて、webサイトのお悩み相談をまとめたもののようです。はじめに第1章 恋愛第2章 結婚第3章 仕事第4章 将来三十路を越える年になり~私の30代までをプレイバックという構成です。いつもの壇蜜節が炸裂していて、大変面白いです。やはり、最後の「私の30代までをプレイバック」が興味深かったです。「むかつく男に遭遇したら、敢えて謝る」プレイというのが、とても笑えました。みなさまも機会があったら、是非手に取ってみてください。今日も良い一日でありますした南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.08.21
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こんにちは。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りしてきた、高橋秀美著「定年入門~イキイキしなくちゃダメですか」を読んでいます【中古】 定年入門 イキイキしなくちゃダメですか ポプラ新書202/高橋秀実(著者) 【中古】afb著者の高橋先生は、外大出身で、テレビ番組制作会社を経て、ノンフィクション作家に転身された方で、定年はないようなのですが、取材をしてこの本を書かれたそうです。第1章 超法規的な風習第2章 プライドのゆくえ第3章 おはようおかえり第4章 テイスト・オブ・定年後第5章 特に何も変わりません第6章 だたの人になれますか?第7章 平等なカルチャー第8章 問題ない問題第9章 人生のマッピングあとがき「定年」は、日本独特の風習、というのは聞いたことがありましたが、定年の起源が大奥の「おしとね御断り」制度から来ている、というのははじめて知りました。また、「定年」は学校と同じ、という理論にも頷きました。小学校6年、中学・高校は3年ずつで、大学は4年。それで会社は60歳まで、というのは、確かに(日本人は)疑問を持たないので、これはもう日本の文化と申せましょう?高橋先生の本は、はじめて読みましたが、なかなか面白いです。斜め読みした中で、石川啄木のうたが心に残りました。友がみなわれよりえらく見ゆる日よ花を買ひ来て妻としたしむ今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.08.20
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こんばんは。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りしてきた、アンドリュー・トムソン著「世界の未来は日本にかかっている」を読んでいます著者は、全英オープンゴルフ5回有償のピーター・トムソンの長男だそうで、オーストラリアの方です。まえがき第1章 オーストラリア人からのメッセージ第2章 オーストラリアが反撃することを決めた理由第3章 日本史における重要点第4章 安全保障の奴隷 ~普通の主権国家までの道第5章 日本人による新憲法 ~憲法制定会議の必要性第6章 地域の安全保障 ~共産主義の中国、北朝鮮、台湾・インド太平洋第7章 西洋を毒殺している狂ったリベラリズム第8章 世界を救い出せるのは日本の一般国民だけ第9章 習近平の勝利のディストピアを減資するあとがきという構成です。習近平指導部の実力行使が、孫子の兵法でいうところの「戦わずして勝つ」というか、「戦闘せずして勝つ」という、いわゆる”超限戦”をオーストラリアにいかにして仕掛けていったかがよく分かりました。中共は、共産主義はどうでもよいというか、世界の覇権を握るために、あらゆる策を講じているのですね。次は、台湾・尖閣がターゲットであることは明白のようですが、アメリカの力が弱まって来ている状況で、日本も早急に実力をつける必要があると思われました。今日も良い一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.08.16
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おはようございます。ブヒヨンです。図書館から、「まんがでわかる7つの習慣Plus」をお借りしてきて読んでおります【中古】単行本(実用) ≪倫理学・道徳≫ まんがでわかる7つの習慣 Plus 【中古】afb7つの習慣に新しいラインナップが登場、ということで、4つの新項目が加わっております。Chapter1.メンバーの”個性”はどこにある? ~7つの習慣で組織の「ダイバーシティ」を生かすChapter2.本当に”使える”人は何が違う? ~7つの習慣で本当の「即戦力」を高めるChapter3.女性にとって”私らしい”人生とは? ~7つの習慣で「自分らしく」人生を生きるChapter4.仕事を離れた”私生活”を充実させるには? ~7つの習慣で「第2の人生」の実りを増やすという構成です。4つのテーマのどれもが新鮮でありますが、ブヒヨンは特にChapter4に興味を持ちました。『大切なものを大切に扱うことを忘れてはいけない』ということですね。「あなたのために頑張ってきた」は通用しない、ということですが、ブヒヨン家の場合は、子供もいないし、ノエさんの方がバリバリ働いているので、どうやらそれはないようです(笑)昭和の時代の、男は外で働き、女は家庭を守る、というのは、令和の時代には完全に絵空事になってしまっているので、今の若い人は本当に大変だと思います。って、女性も働く、というのはグローバルスタンダードですし、ブヒヨンの実家でも、母はフルタイムで60過ぎまで働いていたので、全く違和感はないのですが・・・。男性の未婚率も25%に迫る勢いで、離婚率も35%なのですから、もはや結婚している状態というのは半分ぐらいなので、周りの目をして無理に結婚する必要もなく、そのとき楽しく暮らせるパートナーと生活するぐらいの感じでよいのではないでしょうかね?男性も家族のために自分を犠牲にすることなく、楽しく好きなことを追い求めればよいかもですね。←自分一人どうにでもなりますよ、きっと・・・(笑)今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.08.13
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こんばんは。ブヒヨンです。昨日の日記に書きましたが、マンガでない硬派な本も読まなければと思っていたところに、ひょんなことから、宮崎市定著「科挙~中国の試験地獄」を知って、早速購入してみました科挙 中国の試験地獄 中央公論新社 宮崎市定 / 中公新書【中古】afbブヒヨンは、中共は如何なものかとよくわかりませんが、中国の歴史的背景にはとても興味を持っております。お勉強でいうところの、所謂「社会」という科目は、全くメロメロでしたが、、、学生時代に、北京大学からの留学生の方がいらっしゃいましたが、日本語がお上手なことは勿論、全てにおいてそつがなくて、もの凄く頭がいいなぁと思いました。今は、科挙制度はないのでしょうが、長年続いたこの試験制度がどのようなものであるか、全然中身を知らなかったので、読んでみようと思ったのです。まえがき序論試験勉強県試~学校試の一府試~学校試の二院試~学校試の三歳試~学校試の四科試~科挙試の一郷試~科挙試の二挙人覆試~科挙試の三会試~科挙試の四会試覆試~科挙試の五殿試~科挙試の六朝考~科挙試の続き武科挙~科挙の別科制料~科挙よりも程度の高い試験制度科挙に対する評価後序という構成です。これだけみると、どうやら科挙は何段階ものテストがあるようですね。1400年ぐらい続いた制度のようなので、じっくりと読み進めたいですが、正直全部読み切れるかは自信が全くありませぬ今日も良い一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.08.09
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こんばんは。ブヒヨンです。最近は暑さで根気がなくなっているせいか、マンガでわかる系の本が多くなってきております今日は、図書館でお借りした「マンガでやさしくわかるアドラー心理学」を読んでおります。【中古】単行本(実用) ≪心理学≫ マンガでやさしくわかるアドラー心理学 2 実践編 【中古】afb確か前にも図書館で「アドラー心理学」の本をお借りして読んだような気がしないでもないですが、全く記憶にございませんPrologue アドラー心理学って?Part1 見方を変えればあなたはもっと行きやすくなるPart2 感情とライフスタイルの形成Part3 思い込みの世界から共通感覚へPart4 人間関係と感情Part5 勇気づけとはという構成です。アドラーが、フロイト、ユングと共に「心理学の3大巨頭」と呼ばれているとは知りませんでした(爆)『人を動かす』『道は開ける』などを著したデール・カーネギーや、『7つの習慣』のスティーブン・R・コービーに影響を与えていたことも知りませんでした。時代感が全然わかっておりません(泣)・自己決定性・目的論・全体論・認知論・対人関係論を元に「勇気づけ」を行う、ということですね?また、アドラー心理学の重要な価値観として、「共同体感覚」を高めることを目標にしているとのこと。確かに、分断化が進む現代に、求められているもののように思われます。今一度原著を読んでみようかなぁ?と思っているブヒヨンなのでした。今日も良い一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.08.08
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おはようございます。ブヒヨンです。昨日に引き続き「まんがでわかる7つの習慣4」を読みました第6の習慣 シナジーを創り出す第7の習慣 刃を研ぐの他に、第8の習慣 自らボイスを発見し、ボイスを発見できるよう人を奮起させるという、コービー博士が「7つの習慣」の後に提唱した、リーダーの資質を増強し、開花させる、8番目の習慣についても書かれております。・使命感を正しく行動に移し、己の注目度・重症度を上げる・指示をしなくて前に進む組織文化を醸成するということのようです。「自分の使命」「自ら主体的に考える」という、”自ら燃える”ということを提唱されておられます。他人は変えられないのですから、常に物事を自分主体で、自分の頭で考え、実行に移すしかないのだなぁ、と改めて認識いたしました。幕張メッセで行われているフェンシングで、日本団体は金メダルと大活躍のようで、ブヒヨンもとても嬉しいです今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.07.31
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こんにちは。ブヒヨンです。最近なにかと忙しくて、読書量が減っております実は、ブログとかのお薦めで、かなり本は購入しているのですが、まさに積ん読状態です今日は、図書館でお借りした「まんがでわかる7つの習慣3」を読みました。【中古】まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣 (まんがでわかるシリーズ)/フランクリン・コヴィー・ジャパン (監修), 小山 鹿梨子 (イラスト)/宝島社第1章 第3の習慣 最優先事項を優先する①~最良の選択肢のために「ノー」と言う第2章 第3の習慣 最優先事項を優先する②~任せて育て、自分の時間を生み出す第3章 公的成功と私的成功第4章 第4の習慣 Win-Winを考える①~「No Deal」のカードで流れを変える第5章 第4の習慣 Win-Winを考える②~人間関係が2つのWinを両立させる第6章 第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される①~心に耳を傾けて聴く第7章 第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される②~自分が変わるから相手が変わるという構成です。いやぁ~、「7つの習慣」は昔本で読みましたが、正直あまりよくわかっていなかったように思います。漫画で読みと、よく分かりますね(爆)特に、第4の習慣の「傾聴」は、ブヒヨンの最も苦手としていることなので、とても心に響きました。第4巻も借りてきているので、早速読んでみることにいたします。←5-9時の業務で、もう週末モードに突入しているので・・・今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.07.30
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おはようございます。ブヒヨンです。昨日、楽天証券「とうしる」で、山崎元先生の”「FIRE」について考える7つの論点”を読みました【論点1】率直に言って、FIREにどのような印象を持っていますか?【論点2】なぜ、今、FIREが流行るのでしょうか?【論点3】人は経済的自立の達成によって、心持ちが変わりますか?【論点4】どのくらいの資産があれば経済的自立を達成したと言えるのでしょうか?【論点5】FIREを達成するには何年かかるのでしょうか?【論点6】FIRE達成後の資産の取崩とインカム収入をどう考えたらいいでしょうか?【論点7】FIREを目指すことの問題点は何でしょうか?という7つの論点を論じていらっしゃいます。このなかで先生は、>現実的なライフプランとしては、早期リタイアよりも、むしろより長く働く方向が主流だろう。高齢になってからの仕事については、セカンドキャリアに対する準備が必要だ。と述べておられますが、ブヒヨンは今まさにこれに該当する状況になっているので、先生のお考えは非常に参考になりました。一応、「FI」(金融的独立性)については達成できたように思われるので、「RE」(早期リタイア)をどうするかですが、あと数年で定年なので、”早期退職”募集が出た時と、定年以降”契約社員”として働くか?、プチ隠居するか?等について検討していきたいと思っています。リタイアするのが目的ではなく、トータルとしてのQOLを高めるのが目的なので、そこを見失わないようにしたいです。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.07.13
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おはようございます。ブヒヨンです。待望の勝間塾長の新著「勝間式ロジカル不老長寿」が送られてきたので、早速読み進めております健康もマネーも人生100年シフト! 勝間式ロジカル不老長寿【電子書籍】[ 勝間和代 ]定年がまさに視野に入ってきたブヒヨンにとって、セカンドライフをどうするかという大問題を考えるうえで、とてもタイムリーなご本です。プロローグ第1章 長生きのリスク・リターンを見極める第2章 長生きに伴う身体的なリスクをどう抑えるか第3章 金銭的リスクは早めの対策がカギ第4章 老化と社会的リスク第5章 これからの年代別のリスクを想定していくという構成です。「身体的リスク」と「金銭的リスク」は、ブヒヨン的にもそれなりに取り組んできたと思っているのですが、「社会的リスク」への対応について、もっともっと検討する必要があることが、このご本を読んで明確になりました。幸い、定年まではまだ数年猶予期間があるので、・身体だけではなく、精神状態を老化させないこと・若い世代との社会的なつながりをしっかりと保つことという観点で、「定年後の生き方」についてもっと深堀りしていこうと思います。未来のリスクを自分自身の力でマネージメントして、自分なりの幸福を手に入れようと改めて決意したブヒヨンなのでした。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.07.11
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こんにちは。ブヒヨンです。図書館から、黒川伊保子著「キレる女懲りない男」をお借りしてまいりました「妻のトリセツ」をお書きになった、黒川伊保子先生の2012年のご著書です。初期のご本なので、かなり中身が濃いように思われます。第1章 脳には性差がある第2章 恐るべき女性脳~女性脳の取扱説明書第3章 切ない男性脳~男性脳の取扱説明書Intermezzo 夫婦の相性第4章 齢を重ねてゆたかになる~年齢脳の取扱説明書という構成です。共感の女性脳、結果の男性脳というのは変わらないのですが、特に、女性脳的には、成功した案件についての途中経過に関する後からのだめ出しは厳禁、というのには、なるほどと思いました。後からだめ出しすると、それに引きづられて、プロセス重視がために、全てが否定的に記憶されてしまうとのことです。逆に驚いたのは、結果が失敗だったときは、途中経過のだめ出しをしても全然気にしない?ということです。これには心底驚きました。結果が失敗の場合は、そのプロセスが失敗でも当たり前なので、女性脳的には特段傷つかず、逆に失敗が共感できたとして嬉々としてやってしまうとのこと。むむむ、デリカシーのない行為というのは、こういうところから来ているのでしょうね。外見がにているだけで、中身はまるで違う異星人!とは、よくいったものです。お互いに強みを活かし、弱点を補完し合っていきたいものですね。今日も良い一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.07.07
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おはようございます。ブヒヨンです。今日はお久しぶりに、福島先生の「夢を実現する今日の一言」のご紹介です■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ なかなか 芽が出ない時は さらに深く 根を伸ばす ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ブヒヨンなどは凡人の代表なので、何事につけ直ぐに結果を求めてしまいますが、大体は撃沈してしまいます。そんなときでも明確な目標と、信念というよりは、上手くいかないことも楽しんでやり過ごすというか、上手くいかないことともお友達になるぐらいなお気楽な感じで、地道に匍匐前進していく、ということなのかなぁ?と理解しました。人生上手くいかないのが当たり前。目標に向かって前向きに実行していけば、そのこと自体が楽しいのではないかと思います。ブヒヨン的には、上の方を目指すというよりは、目標方向に行くのは、地上のルートだけではなくて、地下のルートもあるぐらいな感じでしょうか?ゴルフに使えないのが難点ですが今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.07.05
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こんばんは。ブヒヨンです。今日は図書館から、水野雅登著「最強の糖質制限ガイドブック」をお借りしてきましたQuestion:健康に最も影響を与えるものは何でしょうか?↓Answer:「考え方」です。から始まりました。水野先生は、自ら糖質制限を行って1年で14kg減量に成功して、血糖値は正常範囲に、脂肪性肝炎もウソのように治ったそうです。糖質制限はただのダイエット法ではなく、一生、健康でいられる確かな知恵、とおっしゃっています。ひと目で分かる食品別糖質量ガイド第1章 糖質はなぜダメなのか第2章 ケース別ケース別糖質制限実践法という構成です。水野式糖質制限として、先生は、「タンパク脂質食」を提唱されておられます。「糖質を制限する」よりも、「動物性タンパク質を取る」ことを重要視されています。プロテインスコアの上位は、鶏卵サンマいわし豚肉かじきあじ鶏肉チーズ牛肉牛乳えびタコさけ大豆となっています。ブヒヨンも最近は、卵を一日2,3こは食べるようにしております。勿論、ご飯やパンは殆ど食べないようにしておりますよ。糖尿病と認知症にはなりたくないなぁ、と思っているブヒヨンなのでする。今日も良い一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.07.01
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こんばんは。ブヒヨンです。今日は図書館から、長尾和宏著「医者通いせずに90歳まで元気で生きる人の7つの習慣」をお借りしてきました【中古】医者通いせずに90歳まで元気で生きる人の7つの習慣 / 長尾和宏長尾先生は、不摂生万歳!と称しておられて、健康に注意しすぎるとストレスが増えて、かえって病気になる、とおっしゃっています。進歩の早い今日では、ほんの10年、20年で医学や健康の常識はがらりと変わってしまうので、当てにならない、とも述べています。ちょっと前には「カロリー制限」といっていたのが、最近では、「糖質制限」という概念も加わり、両者のバランスで議論されるようになってきたのが典型的な例ですね。はじめに第1章 嫌なことはしない第2章 睡眠にはこだわる第3章 おかずは多く、ご飯は少なく第4章 毎日歩くことを習慣にする第5章 医者と薬にはできるだけ近づかない第6章 歯は大切にする第7章 感謝して生きるおわりにという構成です。先生は、医学の常識は時代に応じてかわるもの、とおっしゃっていますが、時代を超えて残る普遍的に心理もあるともおっしゃっていて、江戸時代の貝原益軒が書いた「養生訓」をあげています。そして、日本人の平均寿命もまもなく短命に転換するのでは?と予想されておられます。90歳まで健康で生きるために、これだけは守って欲しいということを、7つの習慣にまとめられているのですが、これは今までブヒヨンが学んできたことと完全に合致していて、とてもうれしく思いました。ちょっとズボラでストレスフリーで、元気に生きていきたいものです。今日も良い一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.06.22
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、いつも「極論暴論」を拝読させていただいている、木村岳史先生のご著著「アカン!DX」を読んでいますアカン!DX [ 木村 岳史 ]「このままでは日本のDXは失敗する」とのことですが、ブヒヨンも大いに心配しております。業界のいつものキャッチフレーズの乗りでやっていると、本当にIT後進国になってしまいますよ。というか、ITだけじゃなくて、普通に後進国への道をまっしぐらなような気もしますがはじめに第1章 日本企業や官公庁のDX狂想曲第2章 「仕組み」が無い日本の根本問題第3章 DXを現場に丸投げする経営者の具第4章 日本のDXを阻むIT業界の惨状第5章 「DX人材」の欺瞞、技術者の生きる道という構成です。BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)なども、一時的な流行で終わってしまいましたし、「DX」と叫んでいるだけで、誰も本気でビジネスモデルや業務のやり方、そして組織文化を変革しようと思っていないので結果は推して知るべし、という感じでしょうね。そもそも経営者自身が本気で無いので、日本のお家芸である、現場丸投げなので、変わるわけが無いです。それでも日本では、経営者が首にならないですし、人の流動性が無いので、下手に経営を効率化して人が余ってしまうのもよろしくない?という組織文化というか、日本全体の問題もあるのかもしれません。そのうちに外資にM&Aされて、外人のプロの経営者に変わってしまうのでしょうか?日本人としてはさみしい気持ちになってしまいますが、いち投資家としては、そうなるのも致し方ないのかなぁと思うブヒヨンなのでした。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.06.21
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は図書館からお借りした、土屋哲雄著「ワークマン式「しない経営」」を読んでいます土屋先生は、三井物産から還暦前にワークマン社に移られたそうです。副題は、「4000億円の空白市場を切り拓いた秘密」となっており、興味がそそられます。はじめに第1章 「しない会社」にやってきたジャングル・ファイター第2章 ワークマン式「第2のブルーオーシャン市場」の作り方第3章 「しない経営」が最強の理由第4章 データ活用ゼロの会社が「エクセル経営」で急成長した秘密第5章 なぜ「エクセル経営」で社員がぐんぐん成長するのか第6章 興味こそがやりきる経営のエンジンである第7章 「両利きの経営」はどうすれば実現できるのかおわりにという構成です。第3章の「しない経営」とは、1.社員のストレスになることはしない2.ワークマンらしくないことはしない3.価値を生まない無駄なことはしないということだそうですが、「社員のストレスになることはしない」というのは凄いですね。社員のストレスになるので、仕事の期限やノルマ、短期目標は設定しない、ということだそうです。頑張ってできても意味がない、成果が出るポジション取りが大事!というのは、勝間塾長がおっしゃられていることと同じだなぁと思いました。これからもう一つの柱である、「エクセル経営」について、ジックリ読み込んでいこうと思っています。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.06.18
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こんばんは。ブヒヨンです。今日は義母の通院のため介護休暇をいただきましたおかげさまで早く終わったので、ゆっくり本を読んでおります。珍しく新品を買った、長嶋修著「災害に強い住宅選び」を読んでいます。長嶋先生は、不動産コンサルタントで、株式会社さくら事務所の代表取締役会長というお方です。はじめにプロローグ 露呈した年の脆弱性第1章 不動産の災害リスクは自己責任である第2章 土地の良し悪しをどう見分けるか第3章 マンションは想像以上に風水害に弱い第4章 こんな一戸建てに注意せよ第5章 減災のための事前対策・事後対策という構成です。2011年の東日本大震災、2019年の台風19号の災害と千葉県に住んでいるブヒヨンは、大いに当事者意識を持っています。住宅やマンションを購入しないまでも、どこかには住むわけですから住宅に関する最新情報を取り込んで、勉強するように心がけておりまする。実は今回このご本を購入したのは、多分にご祝儀的な意味があって、ブヒヨンは長嶋先生のYouTube動画を欠かさずチェックしているのです、先生は不動産コンサルタントと称しておりますが、動画の内容は世界の政治・経済全般に渡っており、独自の視点で鋭い突っ込みをバシバシ入れられており、大変お勉強させていただいています!!みなさまも是非一度、覗いてみられることをお勧めします。今日も良い一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.06.14
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おはようございます。ブヒヨンです。朝からなんですが、図書館から壇蜜著「壇蜜ダイアリー」をお借りして読んでおりますこちらは2019年1月発行のご本なのですが、どうやら「壇蜜日記」の第5弾のようです。2017-2018 冬 私はあさましく品がないが 幸福者だ。2018年 春 欲望は抑えると、 脇から形を変えてはみ出てくる。2018年 夏 仕事の趣は必ず顔や考え方に 出てくると思っている。2018年 秋 独りで生きることしかできない体に 着々と仕上がっている。あとがきという構成です。壇蜜さんは、2019年11月に結婚されるのですが、その前のご著書ということですね。ダイアリーですので、このブヒヨンの日記のような軽い感じの文体です。ブヒヨンは傾向的にあまり女性の作者の本を選ぶことは少ないのですが、壇蜜先生は、なかなかに人生の深いところを突いていらっしゃって、読んでいてなるほどと思わされます。あとがきで、「タイプ?弱っている人ですかねぇ・・・」とおっしゃっていますが、旦那様はどうなのでしょうか?「男に金と時間を与えるとロクなことが起きない」と昔、水商売時代の先輩がいっていた、という言葉に、やはりそういうディープな世界を経験された人の言葉というのは重みがあるなぁと感じます。「壇蜜ダイアリー2」も予約してしまったブヒヨンなのでした。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.06.13
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、Kindleで購入した、ゲーリー・チャップマン著「愛を伝える5つの方法」を読んでいます我々は言語を使ってコミュニケーションしていますが、著者によると「愛」の一時言語は大きく分けて5種類あるといいます。これは人によって異なるそうで、違う言葉で話していては、一生懸命お話ししても、『全く相手に響かない』と著者はいいます。はじめに第1章 結婚すると「愛」はどこに消えるのか第2章 「ラブタンク」を満タンにする第3章 ようこそ、結婚という現実へ第4章 第一の愛の言語 ー「肯定的な言葉」第5章 第二の愛の言葉 -「クオリティ・タイム」第6章 第三の愛の言葉 ー「贈り物」第7章 第四の愛の言葉 ー「サービス行為」第8章 第五の愛の言葉 ー「身体的なタッチ」第9章 あなたの愛の一次言語を発見しよう第10章 ラブ・イズ・ア・チョイス(愛は選択)第11章 愛はすべてを変える第12章 伴侶が的となる日第13章 子供に愛を語ろう第14章 おわりにという構成です。ふむむむ、ブヒヨンの一時言語はたぶん「クオリティ・タイム」だと思います。対して、ノエさんはというと・・・、全部なような気がする先日、ノエさんは頑張りが認められて昇進したので、何かプレゼントしよう!!と思っているブヒヨンなのでした。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.06.06
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、Kindleで購入した、加谷珪一著「日本は小国になるが、それは絶望ではない」を読んでいます日本は小国になるが、それは絶望ではない【電子書籍】[ 加谷珪一 ]ブヒヨンは、日本の少子高齢化は、今から傾向が変わっても効果が表われるのは20~30年先のため、避けようがないと思っていますし、近年急激に人口が増えたのが異常で、現在の半分ぐらいの6~8千万人ぐらいの規模が、日本の適正人口ではないかなぁ?と漠然と思っております。それでも5千万人以上の国であれば、立派なモノですよ!!はじめに第1章 日本は長期縮小フェーズに入った第2章 戦後日本の本当の姿第3章 小国が豊かになる方法第4章 消費で経済を回す仕組み第5章 コロナ危機は 小国シフトを加速させる第6章 小国として生きていくためにおわりにという構成です。日本は、敗戦国でありながら、地政学的要因と偶然が重なって、現在世界第3位の経済規模を誇りますが、民主主義である以上、絶対多数を占める高齢者の意向で政策が決定されるために、今と同じように、若者に資源の配分がなされないはずなので、経済原則に則り、結婚しない(できない)人が増えるので、出生率は低いままで、人口は当面減り続けることでしょうでも、それでいいではないですか。小国でも幸せになるヒントがちりばめられたご本です。このコロナ危機が必然的な変化を加速させるとみておられるのには、全く同感です。それと、日本の「平等」というと、なぜか一番下に基準を合わせるという「不平等」となりがちですが、消費主導型経済を順調に発展させるためには、硬直的な年功序列型リーダーではなく、『必要に応じて適切な人材をトップに据える柔軟性が必要不可欠である』という主張は、ごもっともだと思いました。そもそも日本は環境に応じて柔軟に組織体系等が変化することが伝統で、明治以降の「安価で高品質な製品を大量生産し輸出する」という政策は、もはや成り立たないわけで、製造業を中心とした輸出主導型経済の画一化した思考パターンの弊害を指摘されていて、多くの気づきをいただきました。今後の日本の目指す方向を提案しているよいご本と思うので、機会があれば是非手に取ってみられると良いと思います。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.05.31
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おはようございます。ブヒヨンです。相変わらず腰痛で苦しんでおります一時期より2キロほど体重が増えた(といっても筋肉量も増えてはいるのですが)こともあり、金森重樹著「ガチ速”脂”ダイエット」を購入してみました。【中古】 ガチ速“脂”ダイエット 運動ゼロ空腹ゼロでもみるみる痩せる /金森重樹(著者) 【中古】afb著者である金森重樹先生は、歯科クリニックの再生運営に携わっていたときに「歯を磨かない代わりに、旧石器時代食だけで暮らす。肉と魚、ナッツ類を食べ、逆に小麦を中心とした穀物、イモ類、乳製品は摂らない」という実験をしたところ、何と、90キロあった体重が、2ヶ月で58キロまで激減したということでした。それから、ダイエットに関する書籍や論文について調べ、知識を吸収し、実践を重ねる中で辿り着いたのが「断糖高脂質食」というわけです。はじめに第1章 断糖高脂質食の基礎理論第2章 ダイエットをワークさせる”3つのステップ”第3章 断糖高脂質食を楽しくする魔法のレシピ第4章 お悩みを一発解決するQ&A集あとがきという構成です。糖質中毒が拙い!というのは知っておりましたが、単純に炭水化物などの糖質を絶っただけでは、エネルギー不足になってしまうのが問題で、すぐにリバウンドしてしまうようです。そこで脂質依存に移行していく、というのが金森流の肝ということで、脂質が脳の視床下部に作用して、満腹感を感じさせるホルモン「レプチン」を分泌させるので、結果として食事の量も減ってくるということと、”インスリンが出ない”ということばミソのようです。少しじっくり読ませていただいて、実践してみて様子をみてみることにいたします。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.05.23
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おはようございます。ブヒヨンです。ブヒヨンは先輩の投資ブロガーの方のブログを毎日チェックしておりますが、その中のひとつが「ちゅり男」先生の”神経内科医りゅり男のブログ”です先日の記事に「株式投資をしなくてはという強迫観念に駆られるのはやめよう」というのがあって、なるほどと思いました。投資もそうですが、ゴルフも人生も、「肩の力を抜いて、精神的にリラックスした状態」で物事にあたったときの方が結果がよいように思います!!”お金”はもとより、”気力”も有限な資源なので、常に余力を残して、ここぞというときに全力投球できるようにペース配分していくことが醍醐味といえましょう。よく視させていただいているYouTubeの野球系動画でも、超一流のピッチャーは、勿論持ち玉の威力やコントロールは素晴らしいのですが、対戦する打者や、試合の流れをみて、手を抜くところは抜き、試合終盤のここぞというときに全力投球できる”体力・気力”を配分するように自己コントロールすることができるというところが肝のようです!!想像するに、意識的に頭を使うというより、尋常でない練習の中で、本能的に身体に染みついてしまうレベルまで自身を追い込んでいくことができたものだけがたどり着ける境地なのかなぁ?と思ったりしております。今日はよいお天気なので、ノエさんのゴル練に一緒について行こうかなぁ(自分は腰痛でできないので)と考えているブヒヨンなのでした(つづく)
2021.05.22
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おはようございます。ブヒヨンです。最近はここぞ、というときに書籍を購入しておりますが、伊勢雅臣著「この国の希望のかたち」もそのうちの一冊ですこの国の希望のかたち 新日本文明の可能性 [ 伊勢雅臣 ]SDGsというと、何やら胡散臭いものも感じてしまいますが、伊勢先生は、そもそも日本の縄文文明は、持続可能性の極めて高い社会だったと指摘されておられます。序章 グレート・リセットのとき第1章 近代物質文明の行き詰まり第2章 縄文文明が示す持続可能性の原則第3章 新日本文明における人口と国土のかたち第4章 新日本文明における農林水産業の再生第5章 新日本文明が切り拓く未来 ~SDGsと日本~あとがきという構成です。先生は、持続可能性のための五原則として、・自立性・分散性・適応性・循環性・緩衝性をあげておられるようです。恐らく、極東に位置する日本の地理的条件や、一神教ではない信仰などが複雑に絡み合って古来日本式の持続可能な社会を生み出してきたと思うのですが、現代的な観点も取り入れた「新日本文明」を提案されているところが見どころかと思います。様々な面で、近代資本主義は限界を迎えていると思われるので、とても興味深く読み進めているところです。今日も良い一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2021.05.17
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こんにちは。ブヒヨンです。今、図書館からお借りした、ベンジャミン・ハーディ著「FULL POWER」を読んでいますFULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略 /サンマ-ク出版/ベンジャミン・ハーディ/ベンジャミン・ハーディ、松丸さとみ/【中古】afb著者のベンジャミン・ハーディ氏は、組織心理学者で著作家、起業家の方です。「はじめに」で、いきなり”意思力など役に立たない”とおっしゃっています。また、意思力とは、”自分が何をしたいのかまだよくわからない人のためのものだ”とも述べています。そして、”環境があなたをつくる”ので、と結論づけておられます。はじめにPart1.人間は「環境」の産物第1章 科学が存在を認めた「場よ」の効果第2章 「遺伝子」にすら影響が及ぶ ~高い目標設定も、てんで訳に立たない第3章 これが「最有効戦略」だ ~必要あのは「強ストレス」と「強回復」Part2.意思力に頼るのをやめる第4章 ねらって「至高状態」になる ~リカバリーに徹する「一時離脱」第5章 「神聖な場所」を作る ~宗教、というより「修正作業場」としての第6章 すべてを「整理整頓」せよ ~悲しき「収集癖」を乗り越える第7章 最初から「悪い選択」がないようにする ~環境に自分を「設定」し直してもらう第8章 「サボタージュ」に反旗を翻すPart3.「外的力」で驚異的なブーストを図る第9章 能力の底上げが「不可避」な状況 ~「門限」が至る所にある第10章 「辛い経験」がないとダメ ~「スポンジ」のように学べる人になる第11章 「やる気」を外から取り込む ~モチベーションさえ環境が生む第12章 ニュー・ワークルール ~「オフィス」だから仕事ができない? 新・労働環境論第13章 「誰といるか」が極めて重要 ~「世界観」が音を立てて変わる第14章 「古巣」は偉大 ~家計・創業史・ルーツ ~歴史を知る人ほど有能な傾向10年間の研究の結論 ~もっと効果的に、永続的に、自分を変えるにはという構成です。ザックリ読んだ中でビビッときたのは、「起業家」と「起業志望止まり」の差異、という項目で、一度投資してしまえば、その人のアイデンティティそして目標への姿勢そのものが変わる、というところです。もはや前進するしかない、と腹を決めた瞬間に、神様も動き出し、次々と「すばらしいこと」が起きるといいます。コンマリ(近藤真理恵)さんの「人生がときめく片付けの魔法 改訂版」からも引用があって、消費依存を本当の意味で克服する唯一の方法は、自分の環境にあるモノを一気に片付けてしまうことだ、つまり、上手く機能しないシステムをいつまでも管理しようとするのではなく、環境をリセットする必要があるのだ、ともおっしゃっています。ふむむむ、なかなか面白そうです。月火と会社からお休みをいただいたので、ジックリ読み込んでみようと思っております。今日も良い一日でありますように(つづく)
2021.05.16
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