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足の長い青年。競輪…親子ほど年齢差がある選手たちが競う。過酷だ。50過ぎてこれは、相当厳しいわ。気力体力、体が違うもの。若手選手「50過ぎて就職って、えぐいよなぁ」えぐいってなんだよ。ずっと選手で、引退して別の職業に就く・・・それの何がおかしいのか。とんかつ屋なのに、カルボナーラ・焼き魚・焼きうどん(笑)とんかつ定食をペロッと食べられるのは、まだまだ元気な証拠よ。山葵が添えられているのは、珍しいのではないか?見たことない。五郎「とんかつを、わさび塩で食う未来が待っていようとは」さらに、塩レモンわさび・・・レモンとわさび、合うの?ここのところキャベツが高値だから、とんかつ屋は大変だなぁ。儲からない。和牛タタキのユッケ揚げ物の後の生もの という嬉しさか。パスタ(カルボナーラ)をお箸で食べる…日本人らしい。若い競輪選手だから、凄く食べる!青年「とんかつからパスタという奇襲攻撃」確かに`思いがけない´選択だ。今日、覚えた言葉・・・ジャン(打鐘 だしょう)
2024年11月25日
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おやつといえば和菓子・洋菓子と思ったが、農家では果物や野菜。その方が体にいいよね~。秋のおやつはイモ団子・・・おいしそう!荒川🐄「別名イモもち。北海道を代表する郷土料理」へぇー、知らなかった。秋のおやつは他にも・・・カボチャせんざい「刈り取った小豆をニオ積みと呼ばれる方法で、自然乾燥させていたお隣さん」このニオを回収する際、小豆がこぼれ落ちる→大きな畑作農家は、忙しいのでこれを拾わない→おこぼれに与れるカボチャぜんざいも、ニオ積みも、初めて知ったわ。作ったあんこをお隣さんに分ける→お礼にユリ根をもらう→ユリぜんざいを作るなんでもぜんざいにする!小学生の頃、ビート(甜菜)「お砂糖の原料になるんですよ」を使っておやつを作ることに。しかし汁を煮詰めた結果、予想に反して激マズ!とんでもない味になったのだった。どんだけ不味かったかの表現が凄まじくて、笑った!「あの衝撃だけが、今も体に刻まれている」腐ったものを食べたような不快感か?口にしたということは、臭くはなかったのか。
2024年11月25日
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大きな地割れができた!どう見ても飛び越えられる幅ではないが、全員が助かった!(おんぶして飛べるわけないだろう!)若いって凄いわ。私なら、足がすくんで無理。腰に石の打撃を受けてしまった結花は、体調が悪化。毒雲から逃れ、洞窟に避難。壁に、丁寧に書かれた文字と絵が残されていた。`第二人類´という衝撃の文字が。浅海「砂漠が地球全体を覆い、食料や資源を巡って、破滅的な最終戦争が起きた」男子「僕たちみたいな人間は、もう僕たちしかいないんだ…。やはり僕たちも、滅びる運命なんだよ。生きる意味なんて、もうないんだよ」「生きる意味はある・・・あるよ」苦痛の中、絞り出すように反論する結花。ヘトヘトになりながら、やっと学校に戻ってきた一行。「ただいま」生徒たちが口々に言う。「ただいま」と言える、唯一の場所・・・。富士山が噴火~地震が起き、僅かに以前いた世界…`過去´とつながる。すんでのところで現代に残れた女子「いた。あいつら、生きてた」浅海たちのいる未来に、一時的に腕をもっていかれたことで、確信する。「死んでねぇんだよ!あたしは見たんだ!見たんだよ!みんな生きてんだよ」TVカメラの前で必死に訴える。結花が逝く。* * * 現代の公園・・・思いがけず結花が現れ、驚く藤沢。「私ね、藤沢の先生になれてよかった。よかった。ずっとそれ言いたかったんだ」「俺もずっと言いたかったことある。ありがとう。先生がいたから、俺の人生 変わったんだ」続いて「先生のこと、好きなんだ」と告白するかも…とドキドキしたが、しなかった。・・・それでいい。「幸せだったよ。この世界に生まれて、良かったって思う」結花の姿が消える。穏やかな表情で、空を仰ぐ藤沢。* * *結花の亡骸に寄り添って泣く浅海を、大きくて不気味な生物が取り囲む。「殺すなら殺せよ。よえーんだよ、俺たちは。お前らはさ、悲しいとは嬉しいとか、誰か守るとか何か守るとか、生きる意味とか、そういうの何もねぇんだろう。シンプルに生きてんだろう。俺はダメなんだよ!よえーからさ。そういうのなしじゃ、生きられねぇんだよ。・・・ただ生きるだけじゃ、足りねぇんだよ」「それが無駄だって言うなら・・・でも・・・それでも俺たちは、生きるしかねぇんだ!」どう生きるか・・・単に生き延びることは虚しい、耐えられない と。【心や生きる意味は、生存には必要ない。弱い生き物は・・・滅びるしかない世界だ】去っていく怪物・・・意外と少しは情がある?!「きっと今ここで生きてる人間は俺たちだけだ。だとしたら、俺たちここで生きていくべきなんじゃないかな。俺たちは、何ものかの手によって過去から過去から未来に蒔かれた、人類の種なんだよ」「ここにいる皆で、生きようぜ、これからも」浅海が演説するも「それでも帰りたいって言ったら…」高松が小声で言う。それはそうだよね・・・帰りたい!!「次の噴火の衝撃で、過去に飛ばしてみたいと思います」我猛がなにやら装置を作った。「手紙、書かないか?元の世界の人たちに、どうか、どうか未来がこんな世界になりませんようにって、祈りを込めて」地球の行く末を知ってしまった身として、過去の人類に訴えたい。<かおるへ。もし、この手紙が届いたら、もう、俺のことは忘れてください。かおるには、幸せになってほしいから> 涙が溢れる高松。これが本当の愛だな・・・自分のことより相手のこと。彼の携帯電話が鳴る。「忘れないよ かおる」瞬時に消えたメッセージ。ごく僅かに`過去´と繋がっているってことか。水川 あさみ、きれい。結花もノートに `2002年にいるあなたたちへ´と題した文章を書き残していた。再び富士山が噴火。浅海たちは我猛の作った装置に手紙とノートを入れて、過去に飛ばす!* * *生徒たちで賑わう学校・・・浅海は、ぼんやりとその光景を見ている。共に未来で過ごした生徒たちは、全く何事もなかった様子だ。誰も浅海に反応しない。教室で、結花が待っていた。「三崎さん、ごめんね。俺たちは生きるよ。いいよね?俺、間違ってないよね?」笑顔の結花。・・・これは、準 過去? まぼろし?* * *装置がグングンと、時のトンネルを突き進む。やがて装置は粉々になり、中に入れた手紙・ノートも千切れてバラバラに。浅海と結花が、商業施設でお茶している。初めて出会った日のシーンだ。その晩、浅海が携帯電話を盗られる前・・・空から小さな紙片が、ひらひらと落ちてくる。『どうか今を』未来から来た、結花のノートの断片だ。それを見た浅海は、彼女に電話する。「今の今でなんなんですけど…会いません?あの~もうちょっと話したい事あって」すぐに会いに行く結花。二人の将来が変わる!これが、浅海が戻りたかった本命の過去か。パラレルワールド?最後に映った緑の木々と草原は、良い未来・こうであってほしいという未来を表しているのか。人類が間違えなかった未来。地球が荒廃せずに済む未来。`ロングラブレター´とは、浅海や結花、生徒たちが大切な人に宛てて書いた手紙のことか。青春ラブストーリー、SF、地球の危機警告ドラマ。常盤 貴子がきれい・演技がうまい。窪塚 洋介も見た目いい。演技は、うまいと思う時と「…ん?」と思う時があったが、浅海という役にはまっていたと思う。10代だった山田 孝之も、演技が達者。(かわいい少年)結花の黄色いコートが土で汚れても、次の回では新品みたいにきれいになっていて「えっ?!」だった(笑)常に眉毛がきれい…整っているのも含めて。「今を生きろ」 誰と、どう生きるか。久しぶりに原作を読みたくなったが、怖すぎるから迷っている・・・メンタルが、若い頃と違う。
2024年01月10日
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ブローガン、ミニスカート!見せるだけあって、脚がきれい。♡がかわいい服。似合っている。マン・イーもお洒落な感じ。アニーのニット服は、手編みかな?クリスチャンのジャケットの色も、なかなかいいと思う。似合っている。ジルのファッションは…ん?!今週のテーマは「音楽」。E 課題はモッズコート。複雑な作りの前開き・ウエストに紐。裾はフィッシュテイル。P 60年代、モッズと呼ばれた若者らが好んだコート。最新音楽を聴き、モッズスーツを着て、スクーターに乗っていた。雨風に耐える、しっかりした生地を選んでほしい。型紙には「Parka」とだけ記されている。制限時間は4時間半。短い気がする。生地の棚に駆け寄る面々!作り変える課題と違い、そんなに急がなくてもいいと思うが…。ジルの重石に「The universe will provide」と書かれている。意味は…森羅万象?わからない。P 一番の特徴はフィッシュテイル。後ろの裾が割れている。E ファスナーのところは、何枚も生地が重なる。正確に縫うのが大事。ウエストの紐とポケットの位置を合わせて、前開きも左右で高さを合わせること。P 最高に難しい課題だと思う。E そうね。この課題、先週脱落したマーニが得意そうだな…別に彼女のファンというほどではないが、この場にいないのが惜しいなと思う。作り方(図解)を見て「4時間半で仕上げられないだろう」と思った。とても手間がかかる。ジルの生地を触ってP 裏が防水加工してある生地…うまく扱えるかな。ツルツルする?いつも思うのだが、床の上に生地を置かないでほしい。だって土足じゃん。切ったものを広げて置く必要があるのはわかるが。E こういうの、縫ったことある?アンジェラ いいえ。あまり好きじゃなくて。言い方!率直ね。ジル この生地、滑りやすくて厄介。パトリックの予想どおりの生地だった。スリッパでミシンのペダルを踏むのはブローガンか。* * *1960年代、おしゃれなモッズが着て有名になったこのコート。実は、その起源はずっと昔。ファッション歴史家 アンバー ブッチャート(🌻柄のシャツが似合っている)「最初に作ったのは、北極圏の先住民。トナカイやアザラシの毛皮を使った、狩りの時に着る防寒着だった」1950年代、それをアメリカ軍が野戦用に改良した。「フィッシュテイルが開発された。魚の尾びれのように、先が割れた裾。裾のひもを脚に巻き付けると、防寒性が高まる」10年後、イギリスでモッズカルチャーがブームになる。「当時、軍用品を扱う店には、朝鮮戦争で活躍したこのコートが溢れていた」こうして、軍用のコートが一転、ファッションとして人気に。以来、音楽シーンでも広く愛用されるようになった。なるほど…あらゆるファッションに歴史あり。起源をたどるとおもしろいな。* * *〇 ファスナーを付ける前開きは、とても複雑。生地が5枚重なる。サラ パトリック、みんな混乱している。重ねる順番や、向きを間違えたら?P 全て無駄になる。そうならないようにしたい!マン・イー、デブラ、ブロ―ガン、アニーが集まって、前あきのつけ方を確認する。マン・イー 間違ったこと言ったならマズいな。アニー 間違いなら笑えるね。マ アハハ、ざまあみろ~!でも、悪気ないもん。ワナを仕掛けるのは、もっと後…冗談よ!ただの冗談!・・・ざまあみろ が適当な翻訳なのかわからないが・・・100%冗談かな?勝ち残りたい気持ちが、ここで露骨に言葉に出たのでは。蹴落としてやるって。まあ、皆がそう思っているだろうが。間違いに気づいたマン・イー。皆に悪いことしちゃった。さっき言ったこと、全部取り消したい。エッ・・・大きな声で「私の言ったこと、間違いだった。ごめんね!」と言わないの?!何も難しいことではないのに・・・。アンジェラ 持ち出しの付け方が違ってる。正しく付けてたのに、皆と話して変えちゃったの。これは、マン・イーのせいでしょう。残り15分クリスチャン ストレス。この課題、凄くきつい。デブラ こんなに急いで袖を縫ったことない。皆、大慌て。5分前になってもスナップを付けられない。未完成の人がいそうだな。=審査=クリスチャン作E 生地がとてもいい。よく縫えている。スナップボタンもファスナーもいい。でも、ウエストの紐が隠れている。P 生地がいい。全体としては上出来。順調を保持するクリスチャン。手堅い。マン・イー作P あちこちに粗があり、全体の仕上がりはいまひとつ。E 生地は楽しくていいと思う。赤地に白い水玉模様・・・モッズコートらしからぬ色柄を選んだ、センスと勇気は印象に残る。ブローガン作E ポケットがよく縫えているし、左右 同じ位置。フィッシュテイルもきれいにできている。ファスナーもいい。上出来。P 理想的なコート。オリーブ色は、定番のミリタリーカラーだね。あらゆる部分が実に美しく縫えている。こちらも手堅く仕上げた。デブラ作P ポケットはきれいにできていて、ひもの位置も正しい。前は…カバーをちゃんと縫い込んでいない。大きなミス。スナップボタンも付いていない。色はすてき。上品ないい青。かっこいい。アニー作E 生地がいい。色がいい。赤い紐がすてき。フィッシュテイルはできている。スナップがちゃんと付いていない。ファスナーの上の方が雑。赤い紐が映えるね。かっこいい。アンジェラ作P 紫のモッズコートはあまり見ないが、悪くない。フィッシュテイールはきれいにできている。でも、ウエストの紐がない。スナップボタンも付いていない。ファスナーは、正しく付いているが非常に雑。持ち出しがピッタリ合っていない。E 残念ね。襟元が合っていないと、かなり目立ってしまう。生地の色はかっこいい。自身の思ったやり方が正しかったのに、マン・イーの言うことを信じてしまったために…(>_<)ジル作P 前のカバーが凸凹で、スッキリ平らになっていない。ファスナーはいい。ポケットもきちんとできている。だが、スナップボタンがない。ウエストの紐も通していない。E それに、袖口を全く処理していない。この地は、縫いにくかったでしょう。未完成。生地選びの失敗。=順位=7位 ジル E 生地選びを間違えた。6位 アンジェラ P 特にファスナーと持ち出しがイマイチだった。5位 マン・イー 4位 デブラ 3位 アニー 2位 クリスチャン調子がいいのに、一度も1位には届かない…そのくやしさが表情に出てきたな。1位 ブローガン * * *作り変える課題。P 素材は古着のデニムとシャツ。これをカントリーミュージックのスターが着る、ステージ衣装に変えてほしい。E 古着は好きなだけ使っていい。フリンジ・ラインストーン・スタッズも。ただし、他の生地は使えない。=審査=審査員は、どれが誰の作品か知らない。ブローガン作E 胸の大きな人だと、こうなっちゃう。(胸がはみ出る)P 飾りの配置がうまい。よく考えて、全体のバランスを取っている。誰かがステージで着ているところが目に浮かぶ。気に入った。赤と青のチェック柄がかわいいが、確かにこれでは`金太郎´だわ。胸が隠せない。クリスチャン作P 胸に付けたバラの飾りが、とてもいい。スカートに合わせて、トップスにもフリンジが付いている。まさにカントリーの雰囲気だし、大胆に作り変えた。かわいい。これなら着られそう。黄色が映える。バラの配置に納得。マン・イー作P かなり変わった形だな。ステージ衣装は少し尖ったデザインがいいが、まさしくそうだね。E とてもいいと思う。でも、これでギター弾けない。袖が長すぎてヘンだな。私はいいと思わない。ダサい感じがする。アニー作E フリンジの付いた切り替えがいい。P フリルはいいが…下のマチはイマイチ。魅力的な形には思えないな。E ここ(胸)から上は、カントリーっぽく見えるけれど。これもすてきに見えない。あずき色のフリルが雑!アンジェラ作E おもしろいわ。P 僕が納得できないのは、ネックラインの位置。もっと喉元まで覆うか、深くするか…これじゃ、どっちつかずだな。スカートは悪くないと思う。チェック柄の生地+デニムに、キラキラしたテープ。デブラ作P ポンポン付きの装飾テープは、カントリーっぽくない。ただ、バラの飾りとは色が合っているE うまくダーツを入れてフィットさせている。ポンポンはない方がいいね!ジル作P バストの下のフリルが、とてもうまい。非常に効果的。トップスの縁に、グルッと付けた飾りも絶妙。星の飾りが輝いているね。見事なステージ衣装。まさにカントリー風だし、素材を実に巧みに使っている。絶賛。先ほど最下位だったジルが、これで大きく挽回だ。クリスチャンとブローガンは、決勝に進む気がするが・・・どうだろう?
2023年12月22日
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比嘉 愛未がきれい・細い!いいなぁ、空港での仕事・・・整備員もカッコいい。`スタンバイ´のイントネーションがおかしい。JALの制服、カッコいいな。** **割子・・・なんて読むのか検索したら「わりご」。日本三大そばの一つ。(他は 長野県の戸隠そば・岩手県のわんこそば)出雲地方の伝統的なそば。三段重ねの、朱色の丸い器に盛り付けられるのが特徴。この器を「割子」と呼ぶ という。初めて見た。なんだか、かわいい見た目だな。** **釜揚げそば「ほぉー、おもしろい。そば湯で食べるの、初めて」普通の釜揚げそばとは違うの?割子そば同様、つゆをかける食べ方か。そば屋のはしご・・・楽しそうだが、時間を空けずよく食べられるなぁ。さすが五郎だわ。ん?4拍手した・・・出雲大社の参拝方法は、柏手四回なのだそうだ。知らなかった。出雲大社、行きたい行きたいと思いつつ、叶わず。** **餃子屋・・・随分とスッキリとした店内!壁に絵の一枚すら掛かっていない。清潔感あるけれど、これは多少寂しいな。餃子・水餃子・ビーフン どれもおいしそう!<この、淡い塩味が・・・ウーン♪>ビーフンの塩加減、重要。ちょうどいい塩梅でないと。餃子12個も食べられるの?!しそ入り餃子・・・そそられる。酢ゴショウ いいねぇ。そうそう、餃子にはラー油よ。<ラー油は、垂らし加減が命>気持ちはわかるが、レンゲの上に水餃子を載せて、ラー油を垂らす・・・そんなことする人、初めて見た。(水餃子にラー油をつけるという発想がなかった。これ、別に珍しい食べ方ではないのか?)<胡椒、多めで正解>かなり入れた・・・辛すぎない?!皆、よくそんなに食べられるなぁ。<この食べ方、知らなかった。帰ったら、皆に教えてあげたい>私も、この番組を見るまで知らなかったわ。色々な所で色々な食べ物と出合える・・・楽しそうだな。かっこいい。
2024年11月17日
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10数年前に再放送されたのだが、最終回を見逃してしまった。ツタヤで取り扱いがなく、泣く泣く諦めた。それがTVerで見られるのだから、嬉しい。生きていれば、ごく稀にこういうこともあるのだなぁ。(もはや内容を覚えていないので、初見である)ドラマをきっかけに、原作漫画を購入。画といい内容といい、衝撃だった。(私の初 楳図かずお)2002年1月~3月に放送された作品・・・もう20年以上経っている。主演は窪塚 洋介と常盤 貴子。生徒役は 山下 智久、山田 孝之、香里奈水川 あさみ、妻夫木 聡。今やベテラン俳優たちが、若い。* * *窪塚 洋介の美青年ぶりが目を引く。すらりとしているのも良い。彼の演技は、巧いのかヘタなのか・・・よくわからん!でも、あのルックスと雰囲気で役を十分成立させている感じで、妙な説得力があるというか…浅海という人物が、とても魅力的に思える。常盤 貴子も、華があっていい。* * *あぁ、20年前の`派手な女子高生´は、こういう感じだったか・・・と思う。* * *「生徒を命がけで守る」と抜かしていた教師が、生徒を殺そうとする!あぁ、口ばっかり!偉そうなこと言う奴ほど・・・である。* * *浅海に救われた後も、栓抜きを握りしめ臨戦態勢の結花・・・かっこいい。(あれだけ首を締められれば、グッタリしてとても立ち上がれないはずだが)* * *ホテルの部屋の壁に、大きな穴を開ける結花 父(大杉 漣)の、常軌を逸した行為!そうしないでいられない…娘を思う切なる親心とはいえ、もはや狂気。ついてきた山田は唖然とし、おののく。大胆な器物損壊。そりゃ「この人、どうかしている!」と怖くなるわ。「音と振動で`何事だ?!´と騒ぎになり、スタッフが駆けつけるはず!」と思いながら見た。父「ホテルの人にわからないように、きれいに直して帰るから」エーッ!いやいやいや、絶対にばれるって!笑ってしまったよ。* * *主題歌は山下 達郎「LOVELAND, ISLAND」ドラマの内容とそぐわない感じの明るさ・爽やかさ。季節も異なる。歌…夏/ドラマ…冬である。それなのに、なんとなく受け入れられる不思議。SFドラマといっても、青春や恋愛が含まれているからか。
2023年12月07日
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バー。店員の若い女性がスマートフォンに見入っている。お代わりを催促されても無反応。見かねた別のお客さんが、代わりにお酒を作る。えっ・・・男性がやってくると、彼女がケンカ腰で詰め寄る。そしてなんと、彼にグラスを投げつける。なんて恐ろしい。彼女は明らかに異常。どうかしている店!* * *女性(風花)は、ひだまりクリニックを訪れる。・帰国子女ではないのに、インターナショナルSに通った・腕にリストカットの跡弱井「パーソナリティー症の可能性があります」「生まれつき持っている性質と環境によって作られた性格、この2つが合わさってできる考え方や行動を、精神医学ではパーソナリティと呼ぶんですね。で、これに偏りがあって社会生活に支障が出てしまう場合、パーソナリティ症と診断されます」「まずは、ご自身の症状を知ることから始めましょうか」双極症の患者にも、同じことを言っていたな。風花「Like I care」私には関係ないわ・どうでもいい という意味らしい。* * *看護師の雨宮は高1の頃、風花のクラスメイトだった。転校してきて孤立する風花に声をかけ、仲良くなった。しかし「私にベッタリな風花が、気になってはいたんです」「なんで風花とばっか遊ぶの?」←くだらない友人らから冷ややかな目も向けられ、距離を置くように。風花がもってきたライヴチケットも受け取らず。風花は激怒。妄想を口にし、雨宮の肩を強く押す。(危ない。倒れたら怪我するぞ!)風花の自宅を訪ねると母親「虐められたって娘が言ってるんですよ」うわぁ・・・そういう親か。* * *「それ以来、会ってないんです」「小山内さんは、境界性パーソナリティ症の可能性があります。周りからは面倒な人だと思われ距離を置かれてしまいますが、本人は生きづらさと虚しさにいつも苦しんでいる」・・・下線は、私に当てはまるわ。「生きづらさって…それを感じるのは、周りの人たちじゃないですか?振り回されて、疲れ果てて」実体験からの言葉。「彼女の診療時間は 席を外しますか?」「・・・仕事ですから」逃げない・逃げたくないのだね。* * *風花は、親子関係もうまくいっていない様子。* * *受付で雨宮を見て、驚く風花。「先生に手紙 書いてきた」(^o^)弱井は受け取るものの、無反応。「またリやっちゃった」リストカットの跡を見せるが、弱井の態度は淡々としている。「なんでもっと心配してくんないの?!あたし、こんなに苦しいのに!」雨宮が悪口を吹き込んだからだ!と激怒し「ヤブ医者。二度と来ねえよ!」怒鳴って出て行ってしまう。(あ~、診察料を払わず)「彼女にとって周りの人間は いい人か悪い人。全てを受け入れてくれる優しい人だと称賛したかと思えば、次の瞬間には小さなきっかけで憎んでこき下ろす」・・・なるほどな。* * *早乙女クリニックに行く風花。(ここは行っちゃダメ!)「医者と看護師がデキてて、二人であたしを虐めるんです」で、デキてて?!妄想か。本気で虐められたと思っているのが怖い。「それは酷いなぁ。かわいそうに」優しい早乙女に満足する風花。・・・こう言われると、自分の辛い気持ちを汲み取ってもらえた~嬉しい と思うのだよね。* * *弱井は街角で、早乙女と風花が一緒に歩く姿を見かける。「ホテルのアフタヌーンティーに行きたい(^o^)苺のフェアやってて」「へえ〜いいじゃん。行こうよ」まるでカップル!医者が患者とこんなことしたら、ダメでしょう!* * *学会のパーティー会場に行く弱井。早乙女に声をかける。「君のお父さんには、お世話になっているから」えっ…早乙女は、弱井のお父さんとつながりがあるのか。「ひだまり・・・確か最近そこから、患者が来たな。カマッテちゃんの女の子」うわぁ、その言い方。「その方の対応は、慎重にお願いします」弱井の話を聞かず、別の人の方に行ってしまう早乙女。* * *同級生だった松野と話す弱井。「お前は、患者の問題に首を突っ込み過ぎなんだ」「留学中に婚約者を亡くしたお前が、必死になるのもわかるけどさ」やはり恋人が亡き人に。原因は・・・?「お前の頭脳、はもっと世界に役立てるべきなんだよ」「もっと大事なことがあるんだよ」市井の人々を助けたいってことか。* * *早乙女にメッセージを送っても、無視される風花。薬を大量摂取してしまう。弱井に会い、すすり泣く。「小山内さん。僕は医師として、あなたの力を信じています。だから、自分の言葉で伝えてくれませんか?話せることから少しずつ」こう言われると、話す気になるわ。付き添いの温田と話す雨宮。「風花はあなたのこと、好きだったんじゃないかな。凄く、好きだったんだと思う」「皆、あたしから離れていっちゃう。インターの頃もみんな帰国子女で、入っていけなくて」帰国子女でない・親が外国人でもないのに、インターナショナルSに入れるからそうなる。「一人だけ、声をかけてくれた子がいたの」雨宮とのことを話す風花。(雨宮に相談せずチケットを取ったの?)思い出して泣く。「境界性パーソナリティ症の患者さんは、みんな見捨てられる不安と戦っています。だから、大切な相手ほど試すんです。本当はただ「大丈夫。そばにいるよ」って言ってもらいたいだけなのに」試された方は、イヤな思いして迷惑だな。「もうイヤだ、こんな自分・・・変わりたい」この言葉、心に鈍く刺さるな。「大丈夫。いくつになっても、人は変われます」ん?・・・彼女はまだ若い。29歳だもの。そりゃ、変われるよ。「怒りすぎてしまったり、自傷行為をしてしまったら、これを書いてみてください」パニック症の患者にも`書くこと´を勧めていたな。「一つ一つ書いているうちに、自分の考え方の癖や、本当は何が辛かったのか見つかることがあります」自身を見つめることで自身を知ること を促す。問題は何かわからないと、治療しようがないからなぁ。でも、こういうことは苦手・したくないって逃げる人もいるのでは?意外と難しいかもしれないよ、書くとなると。風花の言葉遣いや態度に、幼さを感じる。服装にも違和感。
2024年09月17日
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教訓 怒るのは、エネルギーの無駄芸能界に入って、一度も喧嘩したことない。何か言われても反抗しない。今まで生きてきて、怒って何もいいことがないと気づいた。喧嘩なんて、本当にやめた方がいい。それ以外のことにエネルギーを使った方がいい。76年 放送開始の「徹子の部屋」カットをしない/スタッフを変えない という約束で始めた。「生放送と同じようにしてください」とお願いした。ジュースの入ったグラスが、倒れて割れた。テーブルがビショビショになったのに、スタッフが出てこない。「えっ、このまま・・・?!」少し考えて思った。きっとスタッフは「今 誰かが出て行ったら、黒柳氏に不満が生じる」と思って動かなかったのではないか?毎日、彼女と仕事をする中での判断。彼女はすぐさま、プロレス中継で名を馳せたゲスト・古館氏に「今の、中継してみて」と言い、場を盛り上げた。ピーター フランクルのキスは酷い。された方はかなりショックでしょう、あれは。嫌いな人には絶縁状。理由を丁寧に書く・高校生の頃、同級生に初めて出した・2,30年前が最後。人見知り。誰とでも仲良くなれるわけではない。興味がない人とは話したくない。意外ときつい性格。教訓 下手な人と付き合うと、自分も下手になる。下手な人とは付き合うなこの人は上手だな と思う人と付き合うのが、絶対にいい。演技が下手な人と付き合うと、あなたも下手になります。おもしろい人と付き合った方が、絶対におもしろい。おもしろくない方とは、付き合わない方がいい。だってそうでしょう!←凄く力がこもっていた!意外とシビアなことを言うなぁ と思った。言うことは、ごもっとも。教訓 恋愛は強く行っちゃダメ。下手に出る当時の自分に言いたい教訓です。結婚したいなら、下手に出た方がいいんじゃないかな。そう思う。教訓 人生、ボーッとする時間が、何よりも大事若い頃、過労で倒れて入院した。医師に「病気にならないためには、どうしたらいいですか?」と訊くと「好きなことだけやって、生きていきなさい」と言われた。これが大きな転機になった。好きなことだけやって生きる なんてまず無理だから(社会も回らない)、信条に沿わないことは避けろって意味か。初めての一人暮らしはニューヨークで。←驚き!様々な芸術家と交流した。一流の人は他と比べないで、やりたいことに夢中になっているのがカッコいい と思った。教訓 人と比べて、何にもいいことはない。どんなに人と比べても、何もあなたは変わらない自分は他の人と何が違うんだろう?と悩んだこともある。けれど、今まで生きてきて、人と比べても何もいいことがなかった。自分は自分。自分の好きなこと・心が動くことをやっていくべき。人と比べてどんなに苦しんでも、他の人にはなれない。魔法もない。わかるけれど・・・彼女は特別な成功者。自分の好きなことをやっていく…それすら私には難しい。(不可能)
2024年09月23日
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面接に来れば、基本的に誰でもOK 採用しちゃう(+_+) ハチャメチャ!ナッシー 今日はモジャじゃないの?久美子 えっ…需要があれば。笑った(^_^)久美子の会社での採用面接・・・若者たちの初々しい/取って付けたような笑顔が気持ち悪くて、思わず鼻を鳴らしてしまった。回想シーンの「まーくん」とは?小3、小4くらいの子どもが、コピーライターについて話すというのは…違和感ある。ナッシー 少子化で人材不足なんだから。笑った(^_^)先週も疑問に思ったが、源氏名は自分でつけられないのか?!Masato 言っとくけど、俺 酔って記憶なくすとかねぇから。意味深長な笑顔を見せる。久美子の微妙な心理状態をわかっているような…。久美子とレイ、すっかり仲良し(笑)ビール瓶で流星の額を殴った夏目!立派な傷害事件だよ!かなり怖ろしい人。Masato あいつ、少年Aかもな。やはり狂暴な人物か・・・直樹 まあ、前科なんかどうだっていいよ。えっ?!衝撃発言!めちゃくちゃな世界だな、ホストって。接客にも問題がある夏目をどうするか、オーナーの久美子が判断しなければならない。久美子は夏目を呼び出し、ルックスがいい・無口なのも深みがあっていい と褒める。「褒められるってさ、嬉しくない?私もここで働いてみて思ったんだ。褒める方も幸せになれるって」「ねぇ、褒めてみて!」しかし夏目は「意味わかんねぇ」「は?」「無理。ねぇよ、何も」久美子「頼むよう!一個ぐらいあるでしょう?」かわいいな。夏目「・・・優しい・・・適当だけど」久美子「あなたはきっと、いいホストになれる」夏目「なんで…追い出さないの?」久美子「よく考えたら、この店、そういう経営方針だったから」叔父さんから継いだから、叔父さんの理念を大事にしたいってことね。で、お客さんからアフターに誘われた夏目。「どうせやんなら、喜ばせたくて」やる気になってきた。「凄いよ!よくやった!」久美子に褒められ、やっと微笑む夏目。「少年A」はMasatoの作り話! 頭の回転が速く口も滑らか、演技力もあって、本当に油断ならない人物。ナッシー 晃司さんも昔言ってたから。直樹はそもそも、最初から裏があるって。う~ん…直樹は初めから`いい人´そうで、久美子にも優しい。でも、それがどこか怪しい気がしないでもない。晃司のいう「裏」の意味が何なのか?「まーくん」は直樹ってことか。ひょっとして彼は、晃司と久美子の関係を、ずっと前から知っていたか?Masato あの女を落として、クラブごと貢がせんだよ。やはりそういう魂胆で、久美子と接していた。遺言に従い`折れた´ように振る舞って、本心では実質的なオーナーになろうと企んでいる。桜井 ユキ、きれいだな。三浦 翔平、超美男。スラッとしているしカッコいい。
2023年05月16日
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■ 卵白を泡立てると、タンパク質が気泡を包み込んでモコモコになる。が、泡立て過ぎは禁物。タンパク質の構造が変わり、オーブンで焼くと崩壊してしまう可能性も。■毎度毎度、化学知識が必要。=審査=審査員は、どれが誰の作品か知らない。ブレンダン作とサラジェーン作・・・良い評価。ライアン作P サクッとしているが、ボリュームが足りない。M 泡立てが足りなかった。キャスリン作P マシュマロ感が強く、ジャムが緩い。M カスタードはいい。ジェームズ作M カスタードの焼き過ぎ。加熱し過ぎで水っぽくなった。P 味と仕上げは良い。高さを出そうと努力はしてる。努力が伝わると嬉しいね。ジョン作M カスタードもジャムもいいが、高さが足りない。ダニー作M きれいね。食感もいい。P カスタードもメレンゲも見事。順位 下から ジェームズ、ライアン、ジョン、サラジェーン、キャスリン、ダニーん?サラジェーンよりキャスリンが上なのか。一位はブレンダン。M メレンゲはボリュームたっぷりで高さもある。焼き色も完璧。3つの層も見事。危機を抜け出してから、絶好調を保っている。凄いな。ジェームズは、努力していると言われるも最下位。で「笑うしかない」プライドが傷つけられたって感じだね。* * *P 危ういのは、テクニカルCで最下位だったジェームズ。ファースト・チャレンジも芳しくなかった。M ライアンは、膨張剤を使いすぎて失敗。また言う。よほど引っかかったのだな。P ジョンも、昨日のスティッキートフィーが悪かった。M 味がしなかった。P サラジェーンも危うい。M 最初のプディングは、ただのスポンジだった。P 引き続き好調なのは、ブレンダン。M ダニーも。事故は付き物よ。完璧に近い味だった。P いや、落とさなかったものも、型崩れしていた。おいしくても、不格好だった。M 私は、味も食感も文句ないと思う。P だけど見た目は?ピサの斜塔みたいに傾いてた。議論も絶えない。この段階にくると、最終判断は最後の作品次第。最近ちょくちょく、意見が正反対になるね。脱落を免れるには、三つ目の課題でとびきりの一品を作り上げること。それしかない。ブレンダンは、ひと山超えてから安定感を保っている。高齢なのに気力体力・ベイキング能力・・・どれも若者に負けないどころか、勝っているのが凄い。でも、彼に優勝してほしいかというと・・・正直言って、そこまでは思わない。* * *次の課題は「シュトゥルーデル」。オーストリアから伝わり、イギリスでプディングとして広まった。スイーツ系でもセイボリー系でも良い。制限時間は3時間半。■ ごくごく薄くのばしたペイストリーで、野菜やフルーツなどのフィリングを巻いて焼き上げたもの。フィリングはしっとりジューシーで、ペイストリーは薄くサクサクしていることが肝心。生地作りは極めて難しく、一流のシェフですら既製品を使うほど。■M 白状すると、私も買います。あー、買うのが普通なら、課題にしなくていいじゃん・・・と思う。ポールは、とても難しいからこそ作らせる と言っていたが・・・。ブレンダン ティッシュペーパーほど薄く伸ばせるような生地にしなくては。ティッシュペーパー?!そんなに薄くできるの?P 破かないよう慎重に。しっとりした質感も大切にしてほしい。絶好調のブレンダンに、期待を寄せる。■こねることでグルテンの構造が引き伸ばされ、伸縮性が増す。こね足りないと、生地をのばした時に裂けてしまう。■サラ・ジェーン 聖書の文字が、透けて読めたら合格。牧師の妻だから`聖書´か。ティッシュペーパーと同等に薄くしたい。ポールが彼女に、生地をバンバン叩きつけるといい と教示する。スー (ジェームズに)あっちは叩きつけている。ジェ バカげてる。伝統的な方法だけど、機械の方がずっと力が入る。言うね! でもあの~、ポール先生が薦めるやり方ですが…。サラジェーンがキャスリンに、生地の叩きつけ方を伝えていると、生地がキャスリンの手から離れダニーの方へ吹っ飛んだ!幸いダニーには当たらなかったが、床に落ちてしまった。サラジェーン 捨てないで。ゴミは取ればいい。ダニー 油を塗れば、ゴミが取れる。いやいや!床(というか地面)に落ちたものを、使うわけにいかないだろう。サラ・ジェーン 本当にごめんなさい。キャスリン 投げたのは私だから、謝らないで。そうだけど・・・サラジェーン キャスリン、怒っているよね?キャスリン そりゃ、カンカンに決まってる…嘘よ、冗談。本音はわからないが「あなたが余計なことするから」と少しも思わないわけがないだろう。急いで生地の作り直し。怒っている暇はないね。ジェームズが、注射器でレーズンを刺す。こうして穴を開け、より水分を吸収させるため。医学生だから注射器で、か。こんなことする人、初めてだ。フィリングが難しい。ルバーブと苺は、どちらも水分が多いから。ガールフレンドに作ったら「食べたくない」と言われたな。なぜ、これを作ることにしたんだろう。直前に最下位になり、脱落危機にあるのは自覚しているはず。なのに水分が出やすい具材を使うとは・・・もっと慎重に考えないの?脱落を回避するため、今回は安全策をとった方がいいのに。ジョンが指を切った。エーッ!手袋から血が漏れ出ている。かなり出血しているといういこと!医療に従事するダニーが確認し「この指で作業するのは無理」。ジョンは退場し病院へ。安全第一の判断。血だらけになった手で調理するのも問題だし。残り1時間■ 生地を薄く、長さ2メートル以上に伸ばす。細心の注意を払って扱わねばならない。しかし同時に、今にも裂けそうな限界まで引っ張る勇気も必要。■サラジェーン 麺棒を使う。生地が裂けるリスクは少ないはずだから。ブレンダン 麺棒より手を使う方が、薄く伸ばせる。正反対の見解。メルがキャスリンの生地を触る。キャスリンは気にしていないが、破れたら台無しじゃん!一番大事なところなのに、軽はずみな行為。驚いたわ。■ 生地を限界まで伸ばしたら、フィリングを載せる。■スー 水分が多そうね。ジェームズ だからレーズンに吸わせる。うーん、レーズンにそれほど吸水力はないだろう。キャスリン 悲しい…ついに脱落かも。彼女は弱気発言するわりに、評価は悪くない。脱落候補になったこともない。=審査=ライアン作P 生地がやや分厚い。風味はとてもいい。M 底の真ん中が焼けていない。大きなフルーツがいい。まずまずか。脱落する心配はない。キャスリン作P サクサクだね。生地は薄いし、フィリングもおいしい。M チーズがきちんと残っていて、彩りもとてもきれい。味もおもしろい。ほら、自分はダメだ発言しても評価は良い・・・彼女によくあるパターン。断面(フィリング)がきれい。焼き色もいい。「ローストした野菜のクスクス 羊のチーズ」どんな味なんだろう?食べてみたくなる。サラジェーン作P 色が薄い。これじゃ、ただのペイストリーだな。生地が厚すぎる。フィリングがいいが、シュトゥルーデルではない。M 空洞ができてしまっている。サクッとしていない。この低評価で、脱落が現実味を帯びてきた。ジェームズ作P 薄さはいいが、何か所か裂けたね。中がゴチャゴチャしている。味はいいんだが…食感が好きじゃない。ぐちゃっとしている。M イチゴとルバーブは、水分がかなり多いから難しい。こちらも脱落危機から脱せず。今日で終わりかもしれない!ダニー作 P 薄いし、焼き色もいい。フィリングもうまく包んである。生地との間に、隙間がない。M フィリングのまとまりが見事。味もとてもいい。大絶賛。食欲をそそる焼き色だわ。ブレンダン作P 格子がいいね。生地の色が薄い。もっと焼き色をつけた方がいい。生地の薄さは文句ないが、焼き色が少し足りない。M 野菜の味つけがとってもいい。格子生地を被せたアイディアと手間がいいね。目を引く。味もしっかり調えて、点数を稼ぐ。* * *ジェームズ 脱落するのは、僕かサラ・ジェーンのどちらかだろう。シュトゥルーデルの出来で決まるなら、サラジェーンだと思う。えっ…ウーン(-_-) 嘘でも「僕が落ちるかも」「どちらが落ちるか わからない」とでも言っておけばいいのに。相手の方が劣勢 と言うのは余計だろう。思っていても、黙っとけ。そもそもジェームズのシュトゥルーデルも欠点が目立つし、テクニカルCで最下位だったから、彼の方がより苦しい状況だと思う。「バカげている」発言といい・・・ジェームズは好青年に見えていたのに、イメージとは違う言動にがっかり。←いち視聴者の私情(・_・)サラジェーン 最後の審判を待ってる感じ…。この番組はアップダウンが激しくて、まるでジェットコースター。テントの中は、ものすごい緊迫感だし。あぁ・・・今日はキャスリンに迷惑かけてしまったし、出来も悪くて脱落濃厚。これまでになく気が重い。こういう発言を聞くと、残れたとしてもメンタルが持つか…?と思う。=協議=P スターベイカー候補は、今回もブレンダン。シュトゥルーデルの、ひと手間加えた格子柄がよかったし、風味もすばらしかった。M 予想以上に良かったのはダニー。今日の、ひと味違ったフィリングに極薄のペイストリーも際立っていた。プディング落下の`事故´も、「型崩れ・不格好」というポールの強い指摘も、上出来のシュトゥルーデルで帳消し。スー 異例の回になったが、危機的なのは誰?M サラジェーン。シュトゥルーデルは、アイディアは良いものの、ペイストリーが分厚すぎた。P ジェームズも。フィリングの水分が多くて、グチャッとしていた。味は良かったが、食感が悪かった。ジョンの最初と次の作品も、良くなかった。今日の結果を除いて検討しても、脱落候補はこの三人。う~ん・・・退場=棄権でしょう。怪我してしまい、気の毒だけど・・・脱落が妥当ではないか。生地を叩きつけたサラジェーン、機械で混ぜたジェームズ、どちらも不出来だった。彼は、手作業なんて無駄 と笑っていたが、結果はこれ。=結果発表=スターベイカーは、またもブレンダン。脱落者は・・・スー 該当者なし!代わりに、次回は2人脱落します。P ジョンのケガで、特例の回になりました。1人欠けた状態で審査するのは、フェアでない。次回、今まで以上に厳しく審査する。2人脱落ですからね。M 判断の難しい回だったが、これでよかったでしょう。なるほど・・・そういう判断もありか。ここでジョンを落としたら、後味が悪いってことか。脱落候補だった3人が、一発逆転できるか?!でも、ジョンのケガは数日で完治しないはず。サラジェーン チャンスをもらった。ケガ人が出たからじゃなくて、実力があるからここにいるんだって証明しなくちゃ。あぁ・・・なんて日なのかしら。強気になってきた!意外と逞しいのかもしれない。
2023年06月29日
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猫猫(大丈夫。何の感慨もなく言ってのけたはずだ)ん・・・?!壬氏に対して、これまでと違う気持ち?よくわからない。恐ろしい場面!(昔の夢…いや赤子の頃の夢か)赤ん坊の頃の記憶がある?!凄いな・・・女性は母親だろう・・・一体どういうこと?!親父さんの声、いつも穏やかで心地よく聞こえる。(緑青館は今でこそ格式ある妓楼だが、十数年前 泥のかかった看板をかけていた時期がある)泥のかかった看板・・・意味がよくわからない。(親父が緑青館を訪れた頃は ~ )医者として妓女の健康診断しに?(突然現れた宦官の男を、皆が素直に信じるはずがなかった)・・・意味がよくわからない。猫猫の悪夢に出てきた女性も、離れに隔離された女性も、手首に包帯している・・・同じ人ってこと?(ここにいれば、あの客が来ることはない)羅漢・・・(ばかな・・・女)彼女と猫猫の関係は?ずっと世話をしていたようだが…。梅梅(メイメイ)姐ちゃんは、羅漢が好き?!エーッ!(梅梅小姐の感情は、私にはよくわからない。深く考えたくもない。もしそれが恋というものだとしたら・・・そんな感情はきっと、私を産んだ女の体内に置いてきてしまった)・・・表現が、強烈。表現が強烈!* * *壬氏(はぁ…まさか待ち合わせの店が、花街のような接待をしていたとは…。そんなものを買いに行ったわけじゃないのに)そりゃ、猫猫でなくても`誤解´するわ、普通。何しに行ったの?誰に会いに?「いえ。貴人の住まう場所を、薬棚扱いはできません」「小猫は気にしてないように見えて、けっこう区切りをつけているわよね」水蓮がいい指摘をする。「私は卑しい生まれの娘ですから」だから自戒するってことか。「何がどう転がって、人生どうなるかなんてわからないもの。身分だけで何でも分けるのは、もったいないわ」年の功を感じさせる言葉。* * *医局にお使いに行く猫猫。「失礼します!薬をいだたきに参りました!」とってもハキハキしている(笑)(後宮の医局とは大違いだ~)(ここは軍部が近くて怪我人も多いから)なるほど。規模が違う。で、大興奮(笑)以前、猫猫に詰め寄った官女が現れる。彼女に薬を渡した職員が「はぁ…本来なら官女なんてやらなくていいのに」どういう意味だろう?(考えてみたら、壬氏様は不可解な点が多い)(まるで禊だ。宦官も祭祀をやれるのだろうか?)だんだんと違和感をもつようになってきた。何か、おかしな気が・・・と。* * *羅漢が壬氏に「失礼な。トンビには言われたくないですなぁ」トンビ!これも随分と失礼な言葉だが。「あなた様に逆らえる者など、片手の指ほども存在しない」そう言うわりには、失敬な言葉を平然と口にする。(やはり俺の正体に気付いている)正体!・・・やはり、世を忍ぶ仮の姿で生活している。(認めたくないが、羅漢は…猫猫の実の父親だ)衝 撃。そりゃ、認めたくないわ。羅漢が父親ってことは・・・妓女が母親なのか。「娘に、そのうち会いに行くと伝えていただけますか?」うわぁ。「今度、お前に会いたいという官がいるのだが、前から話している変人だ。名は、羅漢という」ほんのほんの一瞬、猫猫の怖い顔。羅漢のことが大嫌いということだ。壬氏は察して「どうにか断っておく」できればいいけど・・・。* * *猫猫が薬草畑にウキウキしていると、官女が現れる。(鎌を持っていて怖い)「何を植えているのですか?」「蘇りの薬」「それは!!」こんな猫猫、見たことない。反応が凄く強い。なぜこんなに?(死者が蘇ることのできる薬…そんなものが実在するなら、喉から手が出るほど欲しい!)そういうことか…何かとんでもない毒薬だから「ダメ!」という意味で血相を変えたのかと思ったわ。こんなに前のめりになるのは、使いたいからか・・・これも意味深長だな。「冗談よ」・・・そりゃ冗談だろうけど・・・医局の職員が「本来なら、官女なんてやらなくていいのに」と言っていたし・・・どういう背景の人物なのか?「もう少し先の話だけど、ここに朝顔を植えるわ」謎めいた官女。 なぜ朝顔?薬にもなる植物だと思うが・・・。音楽が不気味。不穏だな。話がどんどん複雑になってくる・色々なことが先に引っ張られるから、私の頭では理解が追いつかない。
2024年02月18日
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キッチンカー 究極の勝ち組は、都心の超一等地に出店できるオーナーたち。そういう場所には必ず仲介業者が入り、売り上げの15%を支払う。味やオーナーの人柄も重視される。こういう集団を、プロが仕切る必要がある。お粥女子商才のある恋人。友人に試食してもらうのが悪いとは思わないが、無難な感想しか聞けないでしょう。(キッチンカーオーナーは、料理経験ある人が多いと聞き)「まず、スタートラインから負けている部分があるので、一生懸命あがけばいいんじゃないかと思っています」ビジネスの先輩として、見守る。「恵まれているとは思う。家がある分、そこは他の人よりはね」彼氏はお粥ビジネスに資金提供はしないが、毎日 売れ残りを食べ続け、同居することで十分協力しているのだ。当初は冷たい人に映ったが、いやいやこの現状、彼女のことを本当に好きでないとあり得ない。「今は彼に甘えて…大きい会社になったらいいなって」エッ、そんな夢を抱いているのか!若いってそういうことか…いいな。髪を切って正解。その方が似合う。東京郊外で、キッチンカー20台を束ねている女性登場。お粥女子は彼女に認められ、仲間入り。オーナーたちに、新人として挨拶する。(ペットボトル飲料を手渡しながら…気が利く)カツレツで勝負する男性「ただ人の船に乗るんじゃなくて、自分の船を自分で操縦してみたい」またカッコいいこと言う。「時間=命。その価値を、他人に決められたくない」まず社員として働いて、経験を積んで(人一倍の成果を上げて)それから自営業に移ればいいのに と思う。この若さと経歴で、これほど自信があることに驚く。父「人に迷惑をかけず、自分も無事に生きていってくれるのが、一番の願い」これぞ親心。仲介業者が押さえていな出店場所を、自力で見つけることにした男性。チラシを作り、ビルなどのポストに入れていく。仲介料を削りたいといっても、これは時間と労力の無駄。楽観し過ぎの素人考えに見える。多くのキッチンカーが、仲介業者にお金を払い、好立地の出店場所を確保するのが当たり前の中、その流れに逆らうという思惑は・・・なぜずっと、家賃の高い世田谷に住んでいたいたのか?!消費者金融に手を出してしまった。あぁ・・・それはダメだ。食材を送ってくる親に対し「ふざけんなよ」「放っといてくれよと思います」仕事が思うようにいかない+お金ない でイライラしている。お粥女子は、人情主義のコミュニティに合わせているが「そこを楽しみながら、お金は二の次くらいに考えないと」ん?・・・納得している表情ではないような…。カツレツ男子イベントに出店し大忙し。嬉しい悲鳴をあげる。そして、やる気に拍車がかかるどころか逆。廃業を決める。現場での忙しさ+仕込みの手間暇を考えると、割に合わない・黒服の頃と比べて`やっていられない´と。帰省すると、父の跡を継ぎ大工になる話が上がる。しかし「ネットで集客して、仕事を他の人に振って中抜きもらって・・・」「事業計画書、作ってみる」中抜きって(-_-)・・・修行して大工になることより、派遣業をしたい様子。お粥女子都心の真ん中に戻ってきた。あまり売れないのに、郊外のコミュニティに居続ける意味がない という判断。せっかく仲間に入れてくれたから…とズルズルと付き合わず、速やかに見切りをつけるのがZ世代らしい気がする。若く、たくさん稼ぎたい彼女は、人情主義も面倒くさくなったのだろう。彼氏が、メニュー看板を新しくしてくれた。買う気にさせる工夫も大事。(売れ残ったお粥を食べる羽目にならないよう、彼氏も協力!)接客態度もいいと思う。* * *飲食業の経験もなく無謀だなぁと思ったが、やりたいことに挑戦する・行動力が凄いと思った。できる時にやる ということも意義が大きい。(でも、消費者金融に手を出したのは✖)若いっていいな!お粥を食べたくなってきたわ。
2024年10月23日
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第二週目は11人で競う。E 番組初の課題、リュックサック。P 旅行用だから、本体には丈夫な生地が適している。制限時間は3時間15分。サラ なぜリュックサックを課題に?E 今まで一度もやっていないし、いろんな要素が含まれているから。P まず適切な生地を選ぶこと。表の生地は、丈夫なものが望ましい。E ステッチもとても大事よ。特に前のポケット。このステッチがきれいに縫えていないと、雑に見える。P それに加えて、何か所もテープを折り返して縫い付ける。裏表で混乱するかもしれない。これは難しいでしょう!ファスナー・金具・ストラップ・裏地。附属品を正確に付けないと。型紙の説明を理解し、正しい姿を思い描けるか。第二週目の課題にしては、難しすぎる課題だと思う!説明を読むだけでも大変だろう。P (ジリーに)表がこの生地?ジリー はい。パトリックが「なんだって?」という目つきに!表地には、留め具や肩ひもを付けないといけない。裏地の方が厚手だね。悪いことは言わない。考え直せ、ということ。ジリー じゃあ、それが表でこれが裏。素直に助言に従うと思いきや、結局パトリックは「表にはそっちの生地がいい」と言ったけどきれいな方(柄生地)を隠したくないわ。自分の好みを優先することに。あぁ、ソーイングしなくても、リュックサックの表は厚手の生地でないと とわかるが。型紙の課題なのだし、手堅くやった方が失敗しない。P (マシューに)ストライプを選ぶと、余計に手間がかかる。どう裁断するか、しっかり考えないと。少しでもズレたら目立つ。マシュー、スカートをはいているようだ!胸を開けているし、耳にはピンクの大きな輪っかイヤリング・・・ここまで風変わりな男性出演者、これまでいなかった。悪目立ちするな。(本人が楽しんでいるのはわかるが)ただでさえ難しい課題なのに、柄合わせの必要な生地を選ぶとは…。縫う時間がかなり減ってしまうだろう。これもリスクが大きい。アスマには、もうすぐ大学生になる娘がいる。トニーRの趣味はマウンテンバイク。バッグ作りに慣れている。<(肩紐が)最終的にどうなるかわかっていないと、端が表側にきてしまうことも><下の紐は、アジャスターで長さを調節できるようにします>これは難しいと思う。ややこしい。トニーRがジリーに声をかける。優しいな。=審査=ヴィッキー作P 全て正しい位置にある。肩ひもも調整できるし、巻いて閉じる口も、裏地も合格。この生地いいね。 どことなく、クラシックなスケーターっぽい。上出来だと思う。E 色の組み合わせがとっても好き。市松模様と茶色いストラップの組み合わせに好感。お洒落だわ。ローレン作E とってもオシャレね。でも、肩紐が裏返し。P 端が表に出ているな。正しく付ければ、紐の端は見えない。生地も紐も同じ紺色でまとめているのが、カッコよく見える。だが、大きな間違いあり。マシュー作P 縞模様を選んだせいで、手間を増やしてしまったね。縞の位置が少しずつズレている。指示されない限り、避けた方がいい。お洒落に見えるけど、柄を揃えるのがかなり難しい。案の定、挑戦失敗。トニーR作E 生地の組み合わせが、本当にステキ。この部分は指示にないけど、よく合っている。P だが、こちらがほんの少し下がっているのが気になるな。迷彩柄を足した・・・見た目は良いが、これは型紙の課題。余計なことしたな。位置が曲がってしまったし。フォーヴ作E あら、穴がある。ここにも。P 悪くないが、雑な箇所がある。紺色デニムと紫ストラップの組み合わせが、カッコいい。トニーW作P 紐と淡い色のデニムがよく合っている。E 口が巻けない。もっと厚い生地を使うべきね。ここにも生地選びで失敗した人が。マリア作P 肩紐に問題がある。こっちは、3センチくらいしか長さを調節できない。何度かやり直して切ってしまいました。痛恨のミス。色の組み合わせはいいのに。リジー作P 未完成。肩紐も端が見えている。E ステッチはすばらしい。白い糸だから、とても目を引く。うまく縫えているが、絶賛されるほどの仕上がりには見えない。P そこに手をかけすぎたね。細部に凝ると、時間を取られる。多色パステルカラーのストラップがかわいい。時間配分がうまくいかず。ミア作P いい生地だけど、時間がなかったのだね。留め金が付いていない。E 中を見せて・・・おやまあ。1分で縫って詰めました。裏地を縫い付けられず。でも、残り1分で出来るだけやった!という気迫。アスマ作E 色の組み合わせが良い。きれいに縫えている。ベルトの位置が持ち手の真ん中じゃないけど、肩紐は完璧。ピンクと黄色の組み合わせ・・・私はヘンだと思うが。強烈。高評価されたが、笑顔にならず。ジリー作P これは、他と見た目がかなり違う。色や柄はすばらしい。だが、この生地はあまりにも薄い。始める前にもそう言った。裏地が付いていない。ここは他の人と同じ間違い。端が表に出ている。うまくいかなかったね。色の組み合わせはカッコいいけど・・・生地選び失敗。ソーイングしない者でも、表地は厚いものでないと と思うものだ。ここでは審査される物を作るのだから、自分の好み優先・こだわりすぎると自滅する。パトリックの助言は、素直に受け入れるに限る。=順位=ジリー、リジー、ミア、マシュー、トニーW、マリア、フォーヴ、ローレン、トニーR、アスマ1位はヴィッキーアスマ 2位でよかった。でも、リュックサックは好まない。だから、褒められてもニコリとしなかったのかな。ジリー エズメもパトリックも優しかった。助言を無視したのにね。第二週目でこの課題は、難しすぎたのではないか?アスマが好調を保っている。* * *次は、作り変える課題。ウインドブレーク(風よけ)を使って、レインウエアを作る。E この素材なら、立体的で面白い服が作れるはずよ。制限時間は90分。審査員たちは退室する。E 実用的な服が見たいわ。立体感があって型にはまらないもの。普通のものではなくね。P これは、自然にたるみができる普通の布のようには扱えない。張りがあって、ガサゴソするビニール生地。フォーヴ ゴルフを始めたのは10歳の頃。祖父にせがんでレッスンに通った。去年、ウェールズ代表に選ばれて、大会に出たの。ということは、富裕層だろう。<マリアは、8歳でコスタリカからスコットランドへ>親にどういういきさつあったのかな。<リジーは母親にソーイングを教わりました>リジー 12歳の時、母を亡くした。ソーイングの達人ですばらしかった。縫ってると、母がそばにいるような感じがする。ソーイングに特別な意味があるのだな。器用なのは、母親譲りということか。<トニーは自分の服だけでなく、友達をモデルにしてワンピースも作ります>女性服を作ることにも慣れているようだ。<ミアはステンドグラス、陶芸、編み物もします>いつもアイデアがいっぱいで、どうやってそれを形にするか考えてる。大きなリボンで、エズメの心をつかむ。器用!羨ましいわ。多趣味で楽しそう。しっかり雨を除けられる・独創的なデザイン・うまく縫えている作品が高評価を得ると思う。
2024年10月24日
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参加者が10名・・・多すぎてゴチャゴチャ! 今回の考査内容は「3種類の生地の扱い方を知っているか」「型紙どおりに作る・リメイク・モデルにフィットするよう仕立てる」 審査員 「学んだことを生かして、成長してほしい」 「才能と情熱を披露するチャンス」 一番目の課題は 「コットンで、スリーブレスの上衣を型紙どおりに作る」 審査員 「コットン・ウール・シルク 一般的な天然素材をうまく扱えるか」 「コットンは安定感があり、基本的な技術をみるのにちょうどいい」 「襟ぐりをきれいに整えられるか・ループの出来で、手縫い技術を見る」 ジュリー 三児の母。ソーイング歴4年。 「私は、何でも自分でやってみるタイプ」 「10のことを無理してやるより、3のことを確実にやる」 タマラ 母親からソーイングを教わった。 「テーラーで働いていた曾祖母から、代々技術を受け継いできた」 「無地の方が楽だけど、楽な道は選ばない」 リンダ 学習支援のアシスタント。聴覚障害者なので、手話通訳が同席する。 「孫に何か作り時は、愛をこめます…考えただけで涙が出そう」 デビッド 中年の警察官。脚の手術をしたため、松葉づえを使用。 「妻はソーイングが苦手」「ピンが嫌い。指に刺すことが多い」 チネロ テーラーのおばに倣い、型紙を使わない主義。2年前に中古ミシンを買った。「経験の少なさが、私の武器」 ジェニー ソフトウエアの会社に勤務。 「1年半前、ウェディングドレスを作ったら、ソーイングに病みつきになった」 審査員「君だけが目立つ柄を選んだ」「挑戦です。こんな柄、使ったことがないから」 サイモン 青年。繊維工場(?)に勤務。「父も工場勤めだった」 「じっくり考えたい。本当は、2日間くらいほしい」 セリーナ 夫と娘二人と暮らす。山羊や犬も飼う。ソーイング歴40年。 「ソーイングの時だけは、音楽を聴きながら静かに過ごす」 「作業は速いけれど、すぐに飽きてしまう。家には、未完成の物がたくさん」 ヘザー 夫と暮らす。「長いこと、隠れてソーイングしていた。服を買うお金がなくて・・・周りから`何でも手作りするのね´と言われたくなくて、ずっと内緒にしていた」 クリフ 70代か?ソーイング歴三年。自宅に仏像。「それぞれの工程前に、精神統一(合掌)する」 残り1時間・・・ タマラ 「私は平気。いつもソーイングしている。休日でもミシンから離れない」 クリフ「よく理解できない。どのみち、時間切れだ」 型紙に「裏コバステッチ」の指示が書かれているが サイモン「何、それ?」 ジュリー「裏コバステッチはしない。いつものやり方でやる。指示どおりやるより、大事なのは仕上がりでしょう」 生地を表に返す(肩から、後ろ身頃を引っ張り出す)作業が難しい。 残り5分・・・完成した者もいれば、終わらず焦る者も。サイモンとジュリーは、様子を見て回る審査員に「見ないで!」ピリピリした空気。 皆がマネキンに作品を着せると ジェニー「チネロの、すてき」 ジュリー「そう?色が良くない。私のもだけど」~ ~ ~ ~ 審査・寸評 絶賛されたのは、セリーナとヘザー。 ジュリー・・・裏コバしていない クリフ・・・あらゆるところが未完成・ピンが刺さったまま チネロ・・・中央の縫い目が平行でない・ボタンがない ジェニー・・・難しい柄だが配置が正しい。裏コバは、いまいち デビッド・・・襟ぐりが伸びている・裾の処理が今一歩 リンダ・・・糸を束ねたループを作れなかった サイモン・・・裏コバしているが、出来はいまいち 背中にシワ・ループがない 「僕は、これを着たいと思わない」 タマラ・・・裏コバも襟ぐりも良いが、飾りをつけた・ループを糸で作らなかったのは✖。「指示に従ってほしかった」 順位は下から、クリフ・サイモン・デビッド・チネロ・リンダ・ジュリー・ジェニー・タマラ・セリーナ・ヘザー。 「タマラは、余分なことをして減点された」 「セリーナとヘザーは接戦だった」 タマラ 「やり過ぎること・ルールを守らないこと・・・やらないと誓っていたことをしてしまった」~ ~ ~ 初回だし10人もいるから、顔と名前を一致させるのに時間がかかった。 型紙を使わないチネロが変わっているな・ソーイング歴40年のベテラン主婦が優勝候補かな・・・などと思う程度。 またしても「指示に従わない」人がいた。 タマラは「まず飾りを決めてから、生地を選んだ」と言うから呆れる。ダメだよー、自分の好みを優先させて、勝手なことしちゃ。「誓っていた」わりに、大いに脱線したな! ジュリーも、指示を軽視した「勘違い」。 評価が下がることを、わざわざすることない。 数千人から応募があったというが(そんなに?!と驚く)どういう選考を経てこの10名に決まったのか?年齢や性別などのバランスを考慮するのは勿論だと思うが、技術に関しては?どう判断するのだろう。 脱落するのは、クリフだと思う。ニコニコしているけれど、この番組の水準に達していないようだ。 人数が絞られてくればだんだんと、今回の人たちに馴染むかな。
2019年12月07日
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メイ(以下M)リンダのブラウスの出来が悪くて、驚いた。パトリック(以下P) デビッドは今日挽回できないと、危うい。ヘザーとチネロは調子がいい。タマラは、ブラウスはそこそこだったが…M 彼女も今日が肝心ね。リンダは、スーツのリメイクがすばらしかったので挽回した。司会 三つ目の課題は、昔ながらのコート。型紙を使ってもいいし、写真で気に入ったものを作ってもいい。審査基準は、サイズが合っていること・当時の技術を使うこと。制限時間は6時間半。 今回は宿題が出ていた。かつての縫製技術を調べ、適切な生地を調達し、裁断を済ませておくこと。P 今回期待するのは、伝統の技術で長持ちするコートを作ること。補強素材を入れたり、ボタンホールを手縫いしたりして、この先 何年も着られる丈夫なコートにしてほしい。司会 注意すべき点は?M 特に気をつけてほしいのは、布端の処理。コートの生地は分厚いから、かなり難しい。 参加者たちは事前に練習してきたが、6時間半でモデルに合わせ、美しく仕上げるのは至難の業。 タマラは、かつて母が作ったコートを再現する。〇60年代・ハイウエストで裾が広がったデザイン(エンパイアライン)・生地は鮮やかな黄色のウールで、異なる色の裏地を付ける。タマラ 母は、このコートで初めて複雑な型紙に挑戦したそうです。話を聞き、古い型紙を調べた。祖母と母が、60年代の型紙集を見つけてくれた。当時使われていた生地も、こういう厚手のウールだったみたい。母も昔、同じことをしたんだって思いながら作る。えっ、祖母が存命…!タマラは何歳なのだろう? リンダも母を思って作る。〇1950年代・ショールを掛けたような襟が特徴リンダ この型紙を見ると、母を思い出す。昔の記憶が蘇ってくるコートなの。私は子どもで、母はまだ若くて…(涙ぐむ) 母はテーラーだったから、何でも縫えた。一番得意だったのは、コートのようなカッチリ仕立てるもの。 リンダは、初回で孫を思い出し涙ぐんでいたし…感極まりやすい。情緒豊かな人だな。ヘザー 戦後、生地の配給制が終わって、質素倹約の時代は過ぎ去った。そして登場したのが、クリスチャン・ディオール。生地を贅沢に使った作品で目を引いたの。 この写真を見て。一着のコートにどれだけの生地を使っているか…凄い。 〇1953年代のフレアコート・腰までの丈で、袖口を折り返して仕立てる。生地は赤と黒の二色(襟が黒のドレープ)で、素材はカシミアとウール・裏地はシルク P 何より大事なのは、裾を水平に仕上げること。同じ長さに揃える。写真のモデルのポーズも、インパクトあるな。 1947年に発表されたディオールの「ニュールック」は、ファッション界に大きな衝撃を与えた。チネロも、そのシルエットを再現する。〇1940年代風・タイトな身頃・裾はフレアチネロ この写真が閃きの元。コートを作るのは初めて。タイトなシルエットが好き(得意)だからね。デビッド 1940年代の警察官のコートを作る。歴史を辿ってみるのもいいかと思って。 警察歴史センターで働く先輩が教えてくれた。〇スタンドカラー・脇にプリーツ・専用ボタン司会 この生地、絨毯みたい。デビッド 確かに、絨毯並みに分厚いウール。扱いにくい生地…大丈夫か? コートの形を保つには、裏に補強のための布(芯地しんじ)を入れなければならない。P シルエットを保つように作ることが大切。これがないとダラッと垂れ下がってしまう。ヘザー これは毛芯(けじん)という芯地。少し柔らかく、表地に馴染んできれいなシルエットを保てる。チネロ ちょっとズルして接着剤を使う。昔は使っていなかったけれど、6時間半で仕上げるために手間を省く。エッ!「昔ながらの手法で」と言われたのに…これは本当にズルいと思う。趣旨に反している。審査の際に、見抜かれるのではないか?司会 このコート、少し冒険しすぎじゃない?チネロ 確かに冒険だけど、昨日は難しいことに挑んで一位になれた。向上心と自信の表れ。残り4時間 いよいよ本縫い開始。デビッド 後ろの脇身頃をに縫っている。腎臓のあたりにフィットするように。ソーイング番組で「腎臓」という言葉が出てくるとは・・・ 今回は、大量の布を縫っていくのも試練。ヘザー 凄い厚み…これを全部「押さえ金具」の下に挟み込むなんて…デビッド 予想していた厚みの倍ある。電話注文した時「ピッタリの生地があるから任せて」と言われたのだけど…タマラ この生地はとても扱いにくいってことが、だんだんわかってきた。縫えば縫うほどバラバラに解けていく。練習では別の生地を使ったの。うわっ、バラバラ解ける!?かなりまずい。作業してみないと、生地の性質がわからない場合があるのだな。ヘザー コットンポプリ(シャツに用いられる、平織りの柔らかい生地)を、襟からドレープにかけて入れる。(襟のドレープをきれいに保てるよう、補強)デビッド この襟は布を二枚重ねてあって、攻撃を防げるようになっている。残り3時間15分デビッド 心配なのは、袖山をきれいに付けられるかどうか。そこは練習していないんだ。 どこを詰めてどこを詰めないか、見極めないと。 リンダの袖は、ドルマンスリーブ。(トルコ人が着ていた、ドルマンという外套に由来する) 生地が分厚いため、端の処理が大変。 リンダとチネロは、裾周りが3m以上あるデザインを選んでいる。リンダ 裾周りが長すぎてパニックよ。家で練習した時、裾に一番時間がかかった。長いから心配。 リンダは縫い目が見えないように手縫いするが…チネロ 裾は手縫いしない。ミシンで裏地と表地を縫い合わせてひっくり返す。(これなら縫い代は内側に隠れる) 時間は味方してくれそうにない。残り1時間タマラ あと一時間で無事に仕上がればラッキー。この生地、審査までに解けてしまいそう。リンダ 手が汗ビッショリよ。時間に追われて大変。司会 猛スピードね。凄い!縫い目が見えない。チネロ ウソでしょう!この生地、弱すぎる。ほら、破れちゃった。ショック。残り22分 タマラは、ボタンホールもボタンも昔ながらのやり方で作る。タマラ この生地には、本当に泣きそうになる。バラバラになるから、ボタンホールの生地でくるむことにした。くるみボタンを手作りできることを、初めて知った。かわいいな。残り5分ヘザー やることがいっぱい。デビッド ポケットもボタンも付けたいけど、時間がない。チネロ 時間がなくて、ポケットもボタンも付けられない。無理。残り1分ヘザーが大急ぎで、作品からピンを抜く。チネロのモデルは、ピンが刺さって「痛い」。終了 チネロ 皆のコート、すてき。タマラもヘザーも優秀作品。ヘザー もう、本当にクタクタ。タマラ モデルによく似合っていて、驚いている。審査・寸評リンダ作P きれいなコートだ。襟がピッタリと収まっているし、裾が同じ長さ。袖の左右も、手首の同じ位置にある。M 裾が美しい。縫い目が見えない。この袖口も見事よ。P 全体としてバランスが良い。サイズが合っていて、とても良くできている。頑張って裾を手縫いした甲斐があったね。デビッド作M まず気づいたのが、袖がきれいに付いていること。どちらも完璧な位置ではないが、シワ・ヒダが全く見えないから合格。上出来よ。P サイズ感がとてもいい。残念ながら、襟はちょっとおかしい。左はきれいに立っているが、右は低い。デビッド アイロンを・・・P そう。アイロンをかければ同じ高さになるだろう。 難易度が高くサイズが合っていて、欠点はあるものの健闘している。心配していた袖山を、うまく付けられてよかったね。かなりいい評価。タマラ作P いいね。ドラマに出てくる60年代のイメージだ。肩もぴったりサイズが合っている。ボタンホールもきれいだし、くるみボタンを作ったのも成功だね。ただし、裏襟が見えてしまっている。M こういう厚手の生地の場合、三つ折りの裾は避けるべき。裾の凸凹が目立つ。袖口も同じ。「昔ながら」を意識したボタンホールとボタンを褒められた。頑張ったからね。一番クラシックな感じがする。生地が思いがけず解けやすくて大変だったのに、よくここまで仕上げたな。ヘザー作P あと一歩で素晴らしいコートになったのに、残念だ。いいところが沢山あるのに、詰めの甘さが随所にある。M 裾は?ヘザー あと10分あれば…P ドレープカラーは、とてもうまくできている。ポケットもバランスよく、きちんと仕上がっている。袖山は、左右ともうまくいっていない。あと一歩だった。本当にもったいない。赤と黒のコントラストがきれい。ドレープカラーが優美。チネロ作P 裾が全体的に波打っているのが気になる。原因は、縦方向の布目が右に行っているからだ。スッキリさせたい襟の折り返しが、膨らんでいる。M 裏地はきれいに付いている。P 全体のシルエットは良い。ドレープもキレイ。後ろもゆとりをもたせて、動きやすくしてある。美しいコートだが、端の処理が少し甘かった。M 細かいところだけど。審査員たちは、芯地を接着したことに気づいたのか?気づいても、問題にしなかったのか?「昔の手法」に沿わなかったことは、問題にならないの?リンダとチネロの作品は、コートというよりドレスのよう。どの作品もカッコいい。(でも、かなり重たそう)脱落者を誰にするか、話し合う審査員たち。P ブラウスは、リンダとデビッドの出来が悪かった。タマラのリメイクは、まとまりが最もなかった。確かに、タマラのリメイクは冴えなかった。発表の時既にリンダの目が赤く、潤んでいる。リンダ 涙が止まらないの…P 優秀作品は、リンダのコート。今回のポイントは、昔の生地と技術を用いること。このコートは完璧。司会 ここを去るのは…デビッド。衝撃で「Oh!」と声をあげる女性参加者たち。タマラ デビッドが去るのはショック。彼がいなくなったら、雰囲気が変わってしまう。(涙目)リンダ 彼がいなくなるのが、悲しくて堪らない。(涙目)デビッド 限界だったから、納得。彼女たちが落ちなくて、本当によかった。 うーん、タマラかなぁと思っていたが…これまでの作品を振り返り総合的に判断したのだろうけれど、デビッドに決まった具体的な理由を聞きたかった。 本人が「限界」と吐露したから、審査員に洞察力があるってことか。「限界だった」と素直に漏らすほど、経験のないことをこなしていったのだな。 彼女たちが落ちなくてよかった…なんて優しい気持ち。なかなか言えることではないと思う。M デビッドは多くを学び、初めの頃よりずっと腕を上げた。目を見張る上達ぶりです。確かにそう思う。もっと早く脱落すると思っていた。やはり、苦労しないと技術は身につかないのだな。 タマラの穿いていた緑色の柄スカート、印象に残った。好きな生地で好きな形の服を作れる能力が、本当に羨ましい。
2020年03月02日
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残り五人。レベッカ アクション映画が好き。女性らしくないけど。恋愛ものは、苦手。あら、若いのに。ダミアン 誰かが調子悪ければ、チャンスだ。本当のことをハッキリ言う。冒頭シーン・・・強風に煽られたレベッカが「ぎゃあ!」と叫び、傘がお猪口になってしまったよ。かわいそうに。悪天候の中、外で喋られせることないのに。今週のテーマは「音楽が最高の映画」。まずは、型紙の課題。制限時間は4時間半。E それは映画「ダーティ・ダンシング」から着想を得たもの。型紙には「60‘s Dance Dress」と記されている。P 今回は今までと違い、生地を自由に選べない。身頃はサテン、上に重ねるのはシフォン。難しい生地を、うまく扱えるか見せてもらう。柔らかい生地にフワッとした生地を重ねてキッチリと縫う・・・難しそうだ。・滑りやすいサテンと羽根のように軽いシフォン。軽やかに踊るのにピッタリな生地。作り手にとっては、難易度がとても高い。Dirty Dancing・・・「見たい・見よう」と思い続けて、35年も経ってしまった作品よ。大ヒットした挿入歌「Time of my Life」を久しぶりに聴きたくなり、YouTubeで検索。随分と便利な時代に変わった。10代だった私は50代になったが、今聴いてもいい曲だなぁと思う。ときめく。80年代らしさが胸に沁みるわ。不安げなセリーナ。「ミスが隠せない」レベッカ 丸見えね。セ 先週サテンで苦労したから、しばらく使いたくなかったの。接着芯を貼って、頑張ったよね。ラフ サテンは凄く難しい生地。ミスが目立ちやすい・ずれるから、扱いにくい。誰もがイヤだなと思う課題だが、腕の見せ所。セ 「ダーティ・ダンシング」は好きな映画だけど、まさかドレスを作ることになるとは。21歳のセリーナが「ダーティ・ダンシングを見た~気に入った」と言ったのが意外で、少し驚いた。・今回の型紙は、かつてなく難しいもの。P ピースが多く、縫うのが大変。しかも光沢のある生地は、ミスがあると目立つ。E こういう生地に慣れていないと、うまくいかないかも。P アンダースカートの裾は、オーバーロックで処理してから折り返す。シフォンスカートは、オーバーロックで巻きロックをかける。手間暇かけるってことだね。E シフォンがダランとすると、丈が変わってしまう。P だから丈を揃える必要がある。長さがバラバラにならないように。E 手強い課題よ。準決勝前ともなると、格段に難易度が上がる。レベッカ うゎ、ピースがこんなにある。(苦笑い)・身頃だけで10枚ある。ダミアン 裁断に一時間半かかるP おっ!君がチャコを使っているとは。E なかなか使おうとしなかったのに。改心した?ダ まだペンを使うこともありますよ。消えにくいから。せっけんで落とせるし。ペンを使うことを良しとしないパトリックとエズメが怒るかと思いきや、笑う。完成して、ペンの跡が見えなければいいと思う。指摘されるほど目立つのはダメだけど。まあ、服のプロとしては「チャコを使いなさい」と言いたくなるのは当然。・ピース枚数が多いので、なくさないように注意する。片側の生地を折り込んでファスナーを隠す「片返しファスナーあき」にする。セリーナ サテンは、どんなミスも隠せない。P 完璧に作ればいい。E あなたなら、うまくやると思っている。セ かなりプレッシャ―。パトリックとエズメ、若い子をいじめるなよ~。(>_<)レベッカ 今日はセリーナに負けたくない。私が一位になる。ダミアン、今日はトップを取ろう。説明書は読んだ?対抗心を口にしたのは、初めてでは? ダミアン=説明書を読まない人というイメージが、仲間にも定着している。 今日もマニキュアを、きれいに塗っている。セリーナ サテンはごまかしが利かない。どんなミスも、一目でわかる。ファリー ツルツルしてずれる。ダミアン あちこちずれるから、凄く縫いにくい。サテンが非常に扱いにくいってことが、十分伝わった。残り時間 半分ラフが待ち針を付けたままミシンをかけて、待ち針も`縫われた!´ ミシン針が待ち針を`よけた´ならいいけれど、ちょうど真上から当たってしまったら・・・針が折れて危険ではないの?・前後の身頃を、肩の部分を手縫いして繋げるが、正確にやるのが難しい。セリーナ 時間がない時に手縫いって、苦手。・サテンにシフォンを重ねるスカートは、さらに厄介。セリーナ シフォンが嫌い。気が重い。ありったけのピンで留めたら、あとは祈るだけ。レベッカ とにかく慎重に。生地を伸ばしたら、スカートが歪む。セ 縫い始めたら、もう戻れない。一発できれいに決めないと。シフォンをほどきたくない。サテン+シフォン=最悪ってことか。肩を縫い合わせるのに手こずったダミアンが、遅れている。ダ もう一時間あっても足りない。残り1時間レベッカ セリーナは、どんどん先に行っている。ベルトの縫い目が合わない! ファスナーがメチャクチャ。こんなに酷いの、見たことないでしょう。イライラしている。J 酷いのも見てきたよ。シーズン3(日本語版)から司会しているからね。(笑)ダミアン 気に入らないところがあっても、できることをやるしかない。やり直す時間なんてないから、どんどん進まないと。片返しファスナーは無理。この状況で初めてのことをして、終わるわけない。いつものやり方でやる。未経験なことに取り組む時間がない。とにかく、早くファスナーを付けることを優先。だが当然、指示書を無視すれば大きく減点される。残り15分ダミアン 裾は諦める。セリーナ レースが合っていないけど、これでいく。選び直す時間がないってことか。ダ 裾は未処理だけど、ドレスになればいい。ひとまず、それらしい形にはしたい。ラフ 皆、よくレースまで手が回るな。ん?!レースを付けないとまずいと思う!~審査~レベッカ作P なかなかいい出来。E とてもすてきなレースを選んだわね。 肩の前後がきれいに合っていない。P ファスナーの下で生地が弛んでいる。 裾が揃っていないが、サテンは指示どおり処理してある。確かに、特徴的なレースに目がいく。(ウエストバンドより大きなレースを使っていいとは思っていなかったので、少し驚いたが)不十分なところはあるものの、うまくまとめた感あり。ファリー作E いい色。身頃はきちんと縫えている。レースを結んで、ファスナーの端を隠している。あら、穴がある。P 身頃に時間をかけすぎて、スカートに手をかけられなかったんだね。サテンもシフォンも裾が未処理。順調そうだったのに残念だ。君に足りないのは・・・ファ 素早さ。またも未完成。身頃に手を掛け過ぎた。ラフ作E レースがない。わざと?ラ 時間切れでした。E わざとそうしたって言うのよ。フフフ(^_^)指示に従っていない と怒るのかと思いきや、冗談を言って笑うエズメ。P オーバーロックに問題が起きたんだね。裾の2/3を処理したところで、止まってしまった。運が悪かったね。本当なら、レースを付ける余裕もあったかも。ミシンの不調のせい…これは悔しい。こういう時のために、予備のミシンを用意していないのかな。セリーナ作P 抜群にきれいに縫えている。とても正確で、肩の前後も完璧に揃っている。E 二枚のスカートの丈を揃えたのはあなただけ。さすがね。やはり、この方がずっときれいに見える。P このレースはどうかと思うが、すばらしい出来。E 正確に作るのは、お手の物ね。水色が爽やかで眩しいわ。スカート丈が揃っている方が、ふわっと感があって見栄えがいい。レースは、同色か白が適切だったか。ダミアン作E ウエストバンドの脇の縫い目が、身頃やスカートとズレている。P ファスナーが指示どおりではない。裾は、未処理。とにかくファスナーを付け、ここまで形にするのが精一杯だった。~順位~5位 ダミアン 4位 ファリー 3位 ラフ 2位 レベッカ 1位 セリーナP 選んだレースはさておき、それ以外は美しい仕上がりだった。ダミアン 自己流でファスナーを付けなければ、終わらなかった。失敗した方が、そこから学ぶことが多い。そうとも言えるけど、負け惜しみに聞こえるよ。レベッカ セリーナに勝てない。型紙の課題で、いつも負けてしまう。友達でなければ、ケンカになるかも。そのうち必ず勝つ。レベッカが、随分と勝気な女の子だと判明。友人間にも、優劣の意識は芽生えるね。そういうものだ。コンテストならなおさら。でも、ケンカになるって・・・適切な翻訳なのか?* * *リメイク課題で使う素材は、カーテン。P サウンド・オブ・ミュージックのマリアが、古いカーテンから子ども服を作る。E カーテンを一枚使って、実用的な子どもの遊び着を作って。必ずパンツを含めること。小物は使っていいけど、他の生地はダメ。柄を活かしてワクワクする服を作ってほしい。実は、恥ずかしながら「サウンド~」も見たことがない・・・一度も。「35年、見たい・見ようと思い続けて、未だに見ていない」作品の一つだ。高校の同級生が「大好き♡」と言っていたのが、印象に残っている。レベッカ ダサい生地だけど、気に入った。セリーナ このイマイチな花柄を活かす。二人とも、あえて野暮ったいと思う柄を選んだ。でも、そこまで酷い柄かな。セリーナ 花柄に合わせて、ワインレッドのテープを袖に付ける。どういう評価をされるだろう。「太すぎる」「ない方がいい」と言われるかも…。どうかな?
2023年01月31日
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「クレームカラメル」のカラメル作りをする。スチュアート 理想は少し濃い麦わら色。`キツネ色´という表現はよく耳にするが`麦わら色´は初めて。あちらでは、よく使う表現か。ライアン 焦げるくらいなら、少し薄い方がいい。色が完璧でなくても、苦くなるよりは。味を優先。次の工程は「スタードを作る」。レシピに手順は書いていない。配られた材料は、バニラエクストラクト・砂糖・牛乳・卵。製菓が趣味なら、カスタード作りはお手の物だろうと思いきやライアン 混乱している。カスタードには卵黄だけ使うと思っていたが「卵4個」と書いてある。「卵黄」とは書いてないので、レシピに従って卵白も入れる。あまり深く悩まず卵白を入れると決めた。時間がないからね。キャスリン 卵全部?不安だな・・・気持ちが目に表れている!マニーシャ 自分の勘に従って、卵黄のみ入れる。もしかしたら間違っているかもしれないけど。そう!ライアンの判断を聞いて「`卵´と書かれているからといって、卵黄も卵白も全部使えという指示ではないのでは?どう使うか、自分で判断しなさいってことでは?」と思ったわ。ライアン 卵はどのタイミングで入れればいいのか?とろみが出ず、水っぽい。ダニー 緩すぎる。どのくらい硬くなればいいの?キャスリン そろそろオーブンに入れないと…間に合わないかも。意外と苦労している。スーの「残り1時間」の掛け声で、キャスリンが急いで液をオーブンに入れる。「慌てることがないよう、気をつけていたのに」ん…?会場に自分の時計を持ち込んではいけないってこと、ないよね?!ライアン 少しダマがあるが、もう焼かないと。先に進まないと間に合わないから。・レシピには「湯煎焼き」とある。ブレンダン お湯を張るのか、水を張るのかわからないので、ぬるま湯にした。なるほど、真ん中を取った。・焼き時間も各自で判断する。焼いた後の冷ます時間も考慮する。ブレンダン 知識ではなく直感を信じる。皆、そうだろうね。マニーシャ 全然固まらないので、冷凍庫に入れる。ダメで元々。えーっ、いいの?!短時間では固まらないだろうし、審査の時「冷たい」と指摘されるのでは。=審査=審査員は、どれが誰の作品が知らない。ライアン作P カラメルというより、薄く色のついた水。カスタードは、ややスクランブルエッグみたい。ジェームズ作P 薄っすらとしたカラメル。舌触りは滑らか。M プルッとしていて良い。カラメルの色は、ライアンと同じくらい薄いと思うが。ダニー作M カラメルの色がいい。クリーミーでおいしい。完璧。P 滑らかで悪くない。カラメルの色がちょうどいい。きれい。薄くもなく濃くもない。ブレンダン作P これもいい。カラメルが焦げているかと思ったけど、風味がいい。サラジェーン作M これはなぜか表面に丸がついている。カラメルをスプーンで広げたのかも。スチュアート作P これはクレームパティシエールだね。固まっておらず、とろみがついたまま。キャスリン作P いいね。カラメルは滑らかだが、焼き時間が長すぎた。ココットの縁を割ってしまったのは、お咎めなしか。まさか、知らん顔で盛り付けていないよね?!(-_-;)ジョン作P クレームカラメルだからカラメルが主役なのに、これは砂糖水。ほぼ色がついておらず、カラメルに程遠い。マニーシャ作これも固まっておらず、ぐしゃっとしている。M カップに入れなきゃいけないのが、ここにも。P 隣同士で作ったのか?嫌味(^_^;)でも、言われても仕方ない出来。=結果=下からマニーシャ「卵黄しか使わなかった」ライアンが正しかったのかー。(・o・)スチュアート「同じです」 卵黄組、大失敗。ライアン ジョン、ジェームズ、サラジェーン、キャスリン、ダニー、ブレンダンブ「初めての一位。出足が遅くなったけど」先週は脱落の心配をしたが、すっかり調子を戻した。マニーシャ 間違いなく脱落の危機にある。落ちるかも。スチュアート 明日、全てうまくいってマニーシャに勝てれば、残れるかも。そう…これは競い合い。* * *次の課題は「メレンゲデザート。4層以上のレイヤーケーキ」。フィリング、トッピング、デコレーションは自由。M 難易度が高い。大事なのは、層の美しさ・メレンゲを引き立てる格別のフィリング。P 食感が大事。メレンゲをサクッとさせるには、オーブンで1時間乾燥させ、1時間冷ます。時間がかかるなぁ。この課題、制限時間は何時間なの?・技術に加え、風味・食感の組合わせなどの構成力も問われる。センスのあるなしがわかるか。・ベイカーの多くが、最も一般的なフレンチメレンゲを選択。しかしジェームズは、イタリアンメレンゲを作る。スー この方が固いのよね。さすが、シーズン1から司会をしているから知識があるな。ジェ いろいろ遊べるってこと。余裕の笑顔。サラジェーンはスイスメレンゲを作る。フレンチ、イタリアン、スイス 他にまだあるのか?スチュアート 先週は絶好調だったのに、一気に坂を転げ落ちた気分。これで盛り返したい。崖っぷち。ス パリパリ・サクサク・もちもちのミックスかな。P 待ってくれ。どんな食感に仕上げたか、明確にしないと。どんなメレンゲを作ろうとしているか?思わず苦笑いする。こんなシーン、初めて見る。ス もっちりかな…P かな?どっちなの?あやふやな返事に怒るかと思いきや、笑顔。M あなた自身も驚く結果になりそうね(^_^)うまいこと言うな。さてどうなるか。ライアン 今回は脱落の可能性がある。スー 3回目が特にきついでしょう。華やかで凝ったものを要求される。正念場。最後の印象が、最も審査に影響するからね。先週のスチュアートは、3回目で逆転できた。・好調のブレンダンは、スターベイカーを狙う。ブ 特別なものを作るため、高度な技を盛り込む。やる気満々。自信があるのだな。キャスリン メレンゲ作りはまだ。ハチミツケーキを冷ましてから始める。ポールとメアリーの表情が硬い。(-_-)P 安定する?柔らかくなって崩れない?キャ モンスターみたいになるかも。繊細なものは、私に向いていないというか…ポール、メアリー、スーが笑う。ぐちゃっとして雑に見えると、低評価になるが…。メレンゲを焼き直すライアン。天板を床に置きメレンゲを絞り出す。エッ!?いくら急いでいるとはいえ、汚い!土足だから、なおさら不衛生!床(というか地面)でお菓子作りはダメでしょう!これはイヤだわ。ジョン 勝負の分かれ目は、仕上げのタイミング。積み上げてから時間が経つとヒュ~って(崩れる)。メレンゲだから丈夫ではないってことか。=審 査=ライアン作M サクサクいい音。層はきれいだけど、パッと見た印象が惜しい。盛り込み過ぎ。P メレンゲはいいが、ムースの食感が良くない。全体的に、うまくいっていない。側面につけたお花が余計だなぁ。そのせいで、ゴチャゴチャした見た目になってしまった。センスないなと思う。ジェームズ作P 切りにくい。おいしくない。これという明確な味がない。5,6種類もの味を詰め込むのはやり過ぎ。M 色々な味のミックス、私は嫌いじゃない。評価が分かれた。見た目がイマイチなようだ。ダニー作P 見た目がいいね。M 層がいい。メレンゲがサクッとしていない。フィリングはおもしろい。P 少し重いな。見た目のインパクト!層もきれい。ブレンダン作P 見た目がいい。M どこを切っても同じように、おいしそうに見える。ブ 洋梨は水分が多いので、リスクがあった。メレンゲのサクサク感が失われる恐れが。P すばらしい。味がとても繊細。M 組み合わせがいい。お店で売っていてもおかしくない見た目。丁寧に作ったのが伝わってくる。これでスターベイカー決定だね。ジョン作P いい硬さ。取り分けにくい。おいしい。M おいしい。高さがあって、見た目がおもしろい。キャスリン作M スポンジがもう少し薄い方がいい。P グーズベリーのスポンジケーキだな、メレンゲが感じられない。味は悪くないようだが、課題に沿っていないので失敗。サラジェーン作P 見た目がもっとシャープでないと。確かにドスンとした感じね。田舎くさい。M 課題はメレンゲのケーキなのに、スポンジの主張が強すぎる。スチュアート作M これは今週最後の一品よね。一目見た感想は`メレンゲのケーキ´というだけ。何かしらデコレーションしてほしかった。切って中を見たい気にならない。辛辣だが、メアリーなりの感想。よく言えばシンプル、悪く言えば味気ない見た目。P 硬い…(切ったらゴトッと倒れ)ドアストッパーみたいだな。(笑顔)二等辺三角で硬くて茶色い・・・だからドアストッパーを連想したのだろうが、言われた方はグサッとくると思う。一生懸命に作ったケーキをドアストッパーと言われる・・・辛いよ。スチュアートもポールと一緒に笑っていたけど、内心は…。M メレンゲが入っているようには思えない。トライフルみたい。P 外側はいいが、中がゴチャゴチャしていて味が伝わりにくい。ポールは、見た目に関しては問題視していないか。 マニーシャ作M 輝きを放っている。サクサクいい音。P 味はいまいち。メレンゲの食感はいいが、苦すぎる。M 私はそう思わない。十分甘いわ。またも正反対の感想。切っている時、とてもいい音がしたが。見た目は、そう悪くなさそう。=結 果=スターベイカーは案の定、ブレンダン。落ちるのはスチュアート。P スチュアートには才能があるが、他のベイカーたちも力がある。今大会はレベルが高い。ライアンとマニーシャは、危ういところをすり抜けた。今シーズンは、ポールが柔和だな。ギャラが上がったのだろう。
2023年06月01日
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料理屋の夫婦が語る。人買いをやめ、この店を始めた。しかしある日、仮面の男がやってきて「伝(つて)があるはずだ。奥様が、重病人をお求めだ」報酬は弾む とも。しかし主人は断る。すると「お前らは、様々な土地で人買いをしていて、役所から手配書が出ているぞ!」「役所に引き渡さたら、死罪は免れぬ」脅されたので、人買いを再開。「家畜みたいな扱いして、よく金が受け取れるわね」「正当な取引で、無理強いはしていません」「貧しくて養えない。ただ、金になるのならと、そう言って、満足して帰っていきます」嘘!少年を連れてきた父親が、金額に落胆していた。で、主人は「文句があるなら引き取らない」と傲慢な態度だった。この秘密が漏れたと知れれば、仮面の男に殺される と怯える夫婦に、桃夭は協力を求める。病人の振りをして温家の屋敷に潜入する、桃夭と柳公子。温夫人の正体は「死者を食べ、余命が読める妖怪」夫人と仮面の男は、霊医 桃夭の出現に恐れをなす。磨牙は、温山海(おんさんかい)という娘の婿になるために誘拐されたのだった。山海は自分の名前を覚えておらず、ここがどこなのかも知らない。 「ここに来てどれくらい経ったか。私も出ていきたい」小坊主たちが連れてこられては、彼女と結婚させられ「食べられたわ」と言っても、彼女が食べたのではない。(夫人が か?)「見ればわかるから」服を脱いだ山海の腹部は、宇宙空間のようになっている。どういうこと?!山海も、わけもわからず拉致されたようだな。夫人にとって、山海や彼女の結婚は、どういう意味(益)があるの?なぜ相手が小坊主でなければならないのか。おばあさんは何者?仮面の男が夫人に仕える理由は?
2024年11月21日
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オーブンの棚網を床(地面)に放り投げるキース・・・普段からこういう感じなのだろうな。イアン・・40歳。男性パートナーと暮らす。子どもの頃からキッチンに立っている。背中を丸めて作業する・・・高身長の彼には、作業台が低すぎるようで気の毒。これは、疲れとストレスの原因になる。ヤスミン・・43歳。子ども3人。カメラやダンスも趣味。裕福な主婦のようだ。テクニカルチャレンジの際は審査員が退室。よって、どれが誰の作品かわからないまま試食する。キース ✖ジョー ✖ P チェック模様が見えない。M マジパンで隠しちゃダメ。このケーキの特徴なのだから。両端のチェック模様を隠したら、審査できないじゃないか!うまく作れなくてボロ隠ししたつもりだろうが、かえって心証が悪い。覆ってあれば、包丁で切って確認するに決まっているってのに・・・。こういう愚かな小細工するなんて、ガッカリだわ。ヤスミン △ロブ 〇ジャネット ✖メアリーアン 〇イアン ✖ ジョーと同じく、チェック模様をマジパンで覆っている。ベン 〇サイモン ✖ジェイソン ✖ P コーヒーの味が濃すぎる予想したとおりの結果。ホリー ◎ 絶賛されるアバッシー △順位は下から キース、ジョー、イアン、サイモン、ジャネット、アバッシー、ジェイソン、ヤスミン、メアリーアン、ロブ、ベン一位はホリー。M お手本みたい。ん?!アバッシーがジェイソンより下だとは、予想外。ジョー これで終わりじゃないから、前向きな気持ち。まだ、ここから。最初の課題で点数を稼いだから、気持ちに多少の余裕があるらしい。キース 何が起こるかわからない。最後は、運を天に任せる。こちらは崖っぷち。ファイナルチャレンジの課題は、お祝い用のケーキ。二段以上にすること。制限時間は五時間。ロブ 今日の方が楽しい。ケーキをよく焼くし、チョコレートを使うのも好き。違う僕を見せられるはず。僕が作るスポンジは、ジェノワーズ生地。気分が乗っている。ジェノワーズ生地 基本のスポンジケーキより高度な技術が必要。スポンジケーキは、どれも同じだと思っていた。成功すれば、高評価だ。サイモンは、母直伝の、ズッキーニを使ったケーキを作る。今、変わり種で勝負するのは危険だと思う。これまでの成績が良くないのに…。アバッシーも、難易度の高い「テンパリング」を行う。「成功すれば、高評価」勝負をかける。チョコレートの結晶を安定させ、より滑らかで艶やかにする作業。45度になるまで湯煎する~手を休めずに混ぜながら、27度にまで冷ます。最後に、平らに広げて冷ます。化学だわ。ジョー 失敗。チョコレートが思ったより固まらなかった。ベトベト~!ベンが、エアブラシでアイシングを施す。なるほど、こういう便利な機材があるのだな。次に、下段スポンジにストローを何本も差し込んでから、上段を載せる。ストローが支えになって、上段が安定するという。こういう技を知っているのは、経験を積んでいるからだな。ロブがケーキを床に落としてしまった!ポールが「下のスポンジだけでも救おう。一段になってしまうが、これにチョコレートを塗って仕上げるんだ」と指示。ロブは諦めずに作業続行。いやいや、下のスポンジはなんとかなる といっても、床に落ちたものはアウト。気の毒だが、この時点で失格だと思う。ポールが素手でスポンジを持ち上げたのも、不衛生だと思った。落ちた物は落ちた物。~試食・審査~メアリーアン作P 課題は「段になったケーキ」だが、これは層になった二つのケーキだ。味は最高。M 味が絶品確かに、段になっていない「二つのケーキ」だ。サイモン作P アイシングが緩すぎる。垂れないようにしないと。M (市販のビスケットを使った)周りもいただけない。私なら手作りする。P 市販品で誤魔化しているように見える。厳しい言葉だが、率直な感想だな。ジョー作M 周りに苦労したようね。P 味は最高。予定変更したが、うまく切り抜けた感じ。ボロ隠し成功。これもセンスと技術の賜物。キース作P 見た目は、努力が必要。汽車も手作りしてほしかった。シュガーペーストは上手にできている。M やや生焼けかしら。P 食感が良くない。あと五分焼けばよかった。センスと技術が、アイディアに追いつかなかったか。子どもを喜ばせたい気持ちは伝わった。ジャネット作高評価ホリー作P 牛がいいね。本当にかわいいし、売り物みたいにきれいにできている。でも、濃い緑色のケーキというのは・・・日本人の感覚では、ぎょっとする。ベン作P 見た目は文句なし。M 仕上げより、もう少しスポンジに集中した方がよかった。蛍光ピンクってのも・・・食指が動かない。白い模様入りで凝っており、目を引くけれど。ロブ作M ジェノワーズを作った人は、これまでいなかった。難しい生地。P これは、一段になってしまったのが悔やまれる。極上のおいしさだ。とんでもないアクシデントがあったとはいえ、味は最高の出来。脱落候補はキース、サイモン、ロブ。結果は、キース。「またベイキングを楽しむ。これまでどおり、パイやパンを焼く。ケーキは別だけど」パイやパンの課題なら、うまくやれたのかな。ケーキを落とし、課題である「二段のケーキ」を作れなかったロブだが、難しいジェノワーズ生地を成功させ、味が最高だったことで残留。失態を技術で補えた。逆に言うと、キースの成績があまりに悪かったということ。スターベイカーはホリーに決定。「嬉しいけど、笑顔を抑えようとしている。次は、自分が脱落するかもしれない」慎重というか、リアリストというのか。気持ちが先に向かっている。でも「メアリーに褒められて、とっても幸せ」率直な喜びも口にする。嬉しいものは嬉しいよね。メアリーは、日本だと栗原はるみのような存在なのか。どれもこれも、甘みの大海原に見える・・・匂いたつチョコレートを見るのが辛い。どの作品も、絶対に食べたくない。(否定的なことを書いてすみません)
2022年07月16日
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軍の払い下げ品3着を使って、女性用の洗練された服を作る課題。審査員たちは、どれが誰の作品か知らない。ラフ作P あえて目立つ色を使っているのが良い。効果的。E ええ、よく合っている。緑系の迷彩柄にオレンジ色の縁飾り・・・巧みだと思う。レベッカ作E ジャケットの前身頃をスカートの前面に使ったのが良い。頑張った。アンドリュー作P ポンチョみたいなもの?頑張った。セリーナ作E ちょっと無難すぎない?P 着やすくていいと思う。E そこが問題なの。普通過ぎる。葉っぱのネットのようなものは、付けない方がよかったと思う。アディーナ作P 首回りのファスナーは面白いが、脇になぜ、上から下までフリンジを付けたのかな?袖ぐりが切りっぱなし!ダミアン作E 背中に袖をもってきたのが、創造的でおもしろい点ね。アイディアが高評価。ファリー作P これ、良いね。E 私、着てみようかしら。審査員が「着てみる」とは、珍しい。それだけ気に入ったということ。私は「そんなにはしゃいでしまうほど、すてきかな?」と思ったが。結果7位 アディーナ P アイディアはいいが、形がややシンプル過ぎる6位 レベッカ E よくできているが、皆がいいものを作ったから。5位 ダミアン 4位 アンドリュー 3位 セリーナ エズメが頑なに「気に入らない」と言っていたわりに、いい順位。2位 ラフ E オレンジの縁取りがすてき。1位 ファリー 奇抜なアイディアで、思わず笑顔になった。エズメにも似合っていた。一人だけケープを作り、独自性があった。レベッカ ガッカリです。下位の三人が、脱落候補でしょう。置かれた状況をかみしめる。アディーナ 落ちたくない。私、まだまだやれると思う。強気だな。ダミアン 落ちる時は落ちる。楽しむのみ。明日を見ててよ。おっ、こちらも自信ありか。落ち込むより、明日に気持ちが向かっている感じ。やるだけやってダメなら仕方ないでしょうって感じ。強がっているのかも。P アディーナは、どちらの課題も最下位だった。型紙課題では、元の服を活かそうとして苦しんだ。慎重に計画を立てられない印象だな。ダミアンとレベッカも安全ではない。E ラフが絶好調。P 昨日は、二つともすばらしかった。ベストが見事だった。セリーナも上出来だった。E 彼女は腕がいい。ラフとセリーナは優等生。J じゃあいつものように、全ては最後の課題次第ですね。今シーズンは特にそうだと思う。最後の課題で勝負が決まる感が強い。~ ~ ~ ~翌日。出場者が、再会したモデルに話しかける。「また会えたね」「昨日は6位だったから、挽回しないと」すっかり顔見知りの関係だ。J 古着のジーンズから、女性用ワンピースを作ってください。制限時間は5時間。・この課題は事前練習が可能だった。P 服の大量消費が問題になっており、デニムはその最たるもの。綿花を育てるには多くの水が必要だし、化学肥料や農薬も使う。手立てを講じないと。斬新でおしゃれな服を作ってほしい。なるほど・・・そういうことを考えたり、想像したことなかったわ。E まず、生地を継ぎはぎする必要がある。ピースが大きくないから、二本使ってもワンピースを作るのは大変。元のジーンズを活かしてもいいけど、デザインとして馴染んでいないと。ラフ 脱落したジーンが、ジーンズを6本も譲ってくれた。えっ、ラフとジーンがそんなに仲良くなっていたとは意外。交流が続いているのだな。ファリー チャリティーショップを6軒くらい、はしごして買い集めた。チャリティーショップとは?と思い調べたら、無償提供された物を販売し、利益を福祉に充てるための店だという。~ジーンズの歴史~デニムは、19世紀のゴールドラッシュ(カリフォルニア)の頃に知られるようになる。リーバイ ストラウトという会社から売り出された作業服だった。ファッション歴史家 アンバー ブッチャート (いつもオシャレでおきれいね)「鉱山労働者は過酷な環境の中、何か月も働いた。そのため、体を保護する丈夫なデニムが人気だった」タフな生地ゆえ、140年経った現在でも、当時のジーンズが掘り出されることも。そういったデニムは、熱心なコレクターが高値で買い取る。男性デニムハンター「当時採掘されていた金より価値が高いことも。リーバイスなら10万ドル(1300万)になったり。ジーンズ探しは宝探し。穿き古されたジーンズが、みんな好きだから」当時の労働者たちが聞いたら「はっ?!」と腰を抜かすだろう。穿き古したぼろいジーンズの魅力…私にはわからない。ジーンズコレクターといえば、草彅 剛を思い浮かべる。ダミアン 全部、友達や家族からもらったジーンズ。E すてき。一本シミだらけね。ダ それ、僕のです。それを穿いてフェンスを塗ったりバイクのオイル交換したり…思い入れがある。P DIYの思い出がしみ込んでいるんだね。楽しそうなダミアン。完成予想図・・・フレアスカートがかわいいけど、ポケットが大きすぎると思う。・一方アディーナは、自分でペイントを施したジーンズを使う。E まあ、すてき。P いいね。気に入った。ア 何か、アジアの文化を取り入れたくて。ん…?ペイズリーはアジア発祥なの?(と思ってちょっと検索したら、インド・カシミール地方に起源があるという)完成予想図・・・パッチワークっぽい。赤が印象的。赤いデニムをペイズリー形に切り抜き、黄色や青をサッとのせたモチーフを褒められるが「二つのポケット・五色のデニムをどう組み立てるかは、まだ決めていない」「こういうのは、思いつきが大切だから、前もって計画せずその都度考える」あ~、パトリックが「アディーナは計画性に欠ける」と言っていたのに。「挽回はしたいけど、同時に楽しみベストを尽くす」楽しんで挽回できるのが望ましいが・・・そうは問屋が卸さない で誰か一人が脱落する。 セリーナ (ノートを広げて)どのジーンズからどのピースを取るか、全て書いてある。しっかり計画を立て、それに従うやり方。16枚を繋ぎ合わせる・・・大変だ!そりゃ、事前に色々と書き留めておかないと。完成予想図・・・「スポーツドレス」と言っていたが、なるほど、テニスウエアっぽい。色も形もかわいい。床に、切り取ったピースをズラッと並べる出場者たち。ラフ 僕のかなり複雑で、前身頃も後ろ身頃も16枚。合計32枚!P これは興味深い。波部分の端を、処理しないんだね。ラフ あえてほつれさせて、海の泡に見せます。ジーンズを作るのにたくさんの水が使われるし、海洋汚染を伝えたくて。・六種類のブルーを配し、クジラのパッチワークで環境問題を訴える。思考が昨今の若者らしい。完成予想図・・・クジラの頭が隠れている。出した方がかわいいのに。P 非常に意欲的。E 継ぎ合わせがかなり多いから、かなり大変ね。・ピースが多ければ、縫う箇所も多い。ラフ カーブだらけで縫いにくい。レベッカ 切り替えの縫い目をハッキリ出したいから、一つ縫うたびにアイロンをかける。気合が入っている。・色の違うデニムを使う場合は、さらに難しくなる。セリーナ 色が違うから、うまく縫えていないと目立つ。ダミアン デニムを何枚も重ねて縫うから、やりにくい。・数学教師のアンドリューは、幾何学的なアプローチで臨む。「正確にやりたいから、この三角定規をもってきた」「ピタゴラスの定理を応用する」・幾何学的な切り替えのウエストラインと、金属の鋲が特徴。いよいよ本領発揮。意欲を燃やす。完成予想図・・・全体的に、攻めている感じ!胸元と裾の尖りが特徴的。幾何学的にするのは、彼だけではない。レベッカ アンドリューと似ているけど違うの。彼のは全体が切り替えになっている。私のは中央だけ。 母と祖母がパッチワークで作ったバッグから思いついた。P 家族にまつわる物を取り入れるんだね。E いいわね。そういうの、好きよ。お母さんもおばあさんも器用。レベッカも器用。遺伝だな。完成予想図・・・赤がアクセントの模様が際立つ。これもカッコいい。・ファリーだけは、ブルーデニムを使わない。「黒と白。型紙はシマウマみたいに見えるけど、黒いワンピースに少し白を足すことで、高級感が出る」「フォーマルな場ではファスナーを裾まで下ろす。デートの時は、脚を見せてもいい」ファリーは引き続き「唯一」の選択で攻める。着用シーンによって、ファスナーを上げ下げするというアイディアもいい。完成予想図・・大人っぽい。他の人たちよりかなりシンプル。白い大きなひし形に、デザイン性を感じる。・モデルに合わせて調整するには、生地に余裕が必要だがアディーナ 思っていたよりピッタリしている。もう少しゆとりがほしかった。もっと大きく裁断していればよかった。・アンドリューとファリーは、ファスナーを見せる。他の人たちは、隠す。ファリー ファスナーもデザインのうち。セリーナ コンシールファスナーに手こずっている。きれいに隠して縫い付けるのが難しい。アディーナ ファスナーを隠さないといけないのに、見えてしまう。必ず審査員に指摘される。ダミアン ファスナーについて、何か言われそう。全然きれいじゃないけど、できることをやるのみ。制限時間があるから、先に進まないといけないしね。残り30分ラフ ジーンズからポケットを解いて取る・・・面倒なことばかりやっている。高みを目指しているから。終了ギリギリまで手を動かす面々。5時間で、34本のジーンズ7着のワンピースに生まれ変わった。~審査~セリーナ作P 目を引くし、若々しく見える。フィット感も良い。色の違う4種類の生地を、正確に縫い合わせていてさすがだね。ジーンズのウエストバンドで袖口を飾ったのもいい。E スカートがフレアだけど、もっと抑えた方がいい。でも、色も縫製もお見事。かわいい。胸元の飾りもいいアクセントになっている。モデルによく似合っている。高評価がもらえ、モデルがセリーナにウィンク。着る側も嬉しいよね。ダミアン作E DIYの思い出がしみ込んていてすてき。P この汚れがいいね!シミを気に入るとは、自分でも意外だが。ゴールドのステッチがよく映えているし、縫い目もきれい。良き思い出のある汚れ と審査員が理解しているなら、見せようによっては「いい味だしているね!」となる。E 正確に縫えているし、色の違うピースもきれいに並んでいる。ただし、ここがイマイチ。(生地のずれ)P 首の後ろが大きい。ファスナーもきれいに付いていない。ポケットは、いらないと思う。E ポケットのせいでエプロンっぽい。確かに。ファリー作E すばらしい。はっきりしたデザインがすてき。ブルージーンズをあえて使わないのも、ファスナーを片側に寄せたのも、とてもいい。P 細かいことを言えば、左のヒップ回りが緩い。とてもシンプルだが、印象的な一着。カッコいい。白いひし形が映える。大人っぽいワンピースに、白いスニーカーを合わせたセンスもいい!でも、他の人たちより断然手間はかかっていないだろう。アンドリュー作P 全体的なデザインがとてもいい。生地の選択もいいし、リベットもいい。E 背中のファスナーが斜めなのが気に入った。でも、フィット感はイマイチ。背中が大きすぎる。完成予想図を、よくここまで再現できたと思う。彼が強く意識した「正確さ」が伝わってくる。でも、背中がブカブカだ。レベッカ作E 前面の模様がとてもいい。家族のパッチワークから閃いたのがすばらしい。P これを正確に作るのは、とても難しい。角が多いのに、完璧に合っている。いいね!模様がカチッと、きれいにできている。見ていて気持ちがいい。なんだか和柄っぽく見える。「祖母と母のバッグから着想を得た」も、審査員に好印象を与えた。モデルに似合っているが、思っていたより丈が短い。アディーナ作P 色の組合わせがいいし、パッチワーク風のデザインもいい。君がペイントしたデニム生地も洒落ている。E ファスナーの上の部分が隠れていない。それに、お尻周りが窮屈。P そのせいで、ウエストのシルエットが崩れてしまった。E 自分を表現したのはすばらしい。確かに、ウエストの辺りがくしゃっとしている。ペイントを施した赤い生地がカッコいい。ラフ作P 驚くほどすばらしい!とても美しい。この服には物語があり、その表現方法も君独自のもの。見たことない。E 海への思いが感じられる。クジラまでいる。何ピース使ったの?ラ 前16枚、後ろ16枚、クジラとポケット二つ。E WOW!P 生地の端を活かしたのもいい。確かに海の泡のようにに見える。これは、見事なアイディアが詰め込まれているし、プロ並みの出来。胸を張ってショーに出せる。絶賛の嵐!モデルに似合っているが、丈がかなり短くて驚いた。色の組合わせを考えながら、32枚も使って海を表現しているのが凄い。わざわざポケットをつけることなかったのでは…?クジラの頭が見えていないのが残念。とても手が込んでいるとは思うが、私はアンドリューやレベッカのデザインの方が好き。レベッカ ここまで来るのが目標だった。今は、もっと進みたい。さらに色々なことに挑戦したい気持ち。レベッカ、だんだんきれいになっているように見える。ミニスカートが似合っている。若いっていいね!ダミアン 残れるかわからないが、オイルのシミはウケていたね。(^_^)やるだけやったから、ひとまず笑顔。~結果~「今週の一着」は、もちろんラフのワンピース。P どんな言葉を尽くしても、褒め足りない。今日で去ることになったのは、アディーナ。E 彼女はいつも、自分にとって大切なものを服に込めていた。そこが好きだった。アジア出身であることを、軸にしていたね。かわいらしさと情熱のある人だった。小さな体で、根性を見せた。P 時にソーイング・ビーでは、見事な想像力と裁縫技術で、傑作と呼べるものが生まれる。ラフは素晴らしい方法で、地球を尊重する大切さを我々に教えてくれた。ラフの力作に痺れたパトリック。興奮気味。ラフ うるっときたけど、泣かないよ。そりゃ、あれだけ称賛されれば感激する。パトリックが、かつてないほど褒めていた。ダミアン セリーナにこう言った。「僕だってうまく縫えるけど、皆にチャンスを与えるために下手なふりしている」って。(^_^)ダミアンも粘る。すっかりセリーナと仲良くなった?!
2023年01月12日
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TVer配信とBS放送が同時進行だった。なぜわざわざ?という疑問をもちつつ、初めて最初から最後まで視聴。91年放送…30年前だ。まず、武田 鉄矢と江口 洋介(スタイルいい!)が兄弟という設定が、ぶっとんでいる。なんといっても、浅野 温子の美貌よ!髪もサラサラ、艶があってきれい。羨ましい限り。そして、驚きの細さ!作品名やクレジットタイトルが手書き文字なのがいいわ~。懐かしい。出演者たちが、当たり前だが若い! 竹内 力が、あまりにも別人。パソコンも携帯電話も全く出てこない というのどやかな感じがいい。いい。服装も「うん、当時 こうだったな」と思いながら見て楽しんだ。(まだまだユニクロが広まっていない)男所帯に一人で上がり込む涼子(石田 ゆり子 めっちゃかわいい)に凄く驚いた。当時、社会がそこまで緩かったか・・・?チェロを弾く浅野の指は、心もとない。(特に前半) 今だったら、ある程度楽器の練習をしてから撮影するだろう。ボーナス全部を競馬につぎ込んだり、会社を辞めたり・・・とんでもないことをやってしまう達郎に、あ然とする。暴走しすぎ!意中の人が姉を思っている・・・これはかなり厄介だし辛い。最後、薫が「結婚してほしい」・達郎が「いや、そういう言われても」となり「すっかり逆転した!」と笑ってしまった。まさかまさかの結末。自分は平凡だ と笑う達郎に薫が「正直なのは素晴らしいと思いますが、女は時には、嘘でも夢が見たいものなの」とやや苛立って言ったのが、印象に残っている。
2023年03月28日
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🐄 著者 荒川「犬は牧場を見張る番犬であり、猫はネズミを捕らえる役目があるのだ。どちらもペットとして飼っているわけではないが…」(猫が著者の背中に登ってきて)『ナウ○カごっこしちゃうじゃないか~。アハハ』`ナウシカごっこ´?なにそれ?(風の谷のナウシカ を見たことない。見よう見ようと思いつつ…)🐄「これは、姪っ子と姉たちがカボチャ磨きをしていた時のこと」`磨く´…そうやってきれいにして出荷しているのだなぁ。人懐っこい猫が、姪の膝の上に載る。で、🐄『いや、その体勢キツいでしょ。下ろしなって』姪 👧『かわいいから、このまま作業する』翌日、姪が座っていた椅子の前に、なんとネズミの死体が!👧『ワッ!何これ!』🐄「昨日 優しくしたから、猫の恩返しでは?」イヤだイヤだ。でもこれは、猫の習性だろう。こんなことがあったにも関わらず、別の日も姪は膝の上に載る猫を『可愛いから許す』無理な姿勢に耐えながら作業・・・若いからできるのだなぁ。で、夕方になり猫が👧『ハト捕まえてきた!』しかも生きている・・・ヒエッ!予想できたことじゃーん。(~_~)イシイさん 🌺「かわいいけど、ありがた迷惑な猫ちゃんですねぇ」習性とはいえ、受け入れられないわ。🐄「まぁ、犬も似たようなとこありますよ」予防接種の注射器の入った袋を`おやつの袋´と勘違いして喜ぶ犬。笑 かわいいじゃん!で、思いがけず注射されて激怒よ。🐄『いや 騙してねえよ。バカだね お前はー』笑 かわいいじゃん。🐄「春先に種芋を用意する際、ネズミがたくさん出てくるが、荒川家の犬たちはそれをひと噛みで仕留める。見事なお手前だ」大いに役立っている!🐄「猫のように食べるわけではないので ~」えっ、今も猫はネズミを食べるものなのか?!今どきの猫は食べないと思っていたが・・・本能がしっかり残っている。生活環境にもよるか?たくさんのネズミを捕獲したのに、褒めてもらえなかった犬は🐄「ちょっ!ハッ!何じゃこれ!」地面にネズミの死体が並べてあるー!🐄「はっ!」(・o・)!犬の仕業と気づき『よーしよし、たくさんネズミ獲ったなー。偉いぞー。褒めなくてごめんねー』「バカなのか賢いのかよくわからないが、そこがまた犬の面白いところなのであった」猫も犬も`褒められたい´!そこは人と同じ心理。かわいいけど、獲ったものを見せるのは勘弁して。🐄「これは荒川農園で猫を飼いだしてから、エゾシマリスの姿を見かけなくなったお話なんですが」🌺「なんかヤバそうなんで、ここまでにしときましょう!」猫がリスを捕食か…凄いな、猫の食欲・本能。
2023年09月02日
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いよいよ全国大会。本村「学外への進学も考えてみたい」えっ、桐先は大学まであるってことか。佐瀬も文武両道…勉強のこともちゃんと考えている。双子は、まさかの寝坊。大会だというのに、肝が据わっているとも言えるか。面倒見のいい椛島。* * *湊の右の親指ー!やはり痛めていた。イヤな予感しかない。海斗、カツサンドを頬張る。母の愛だね(^_^)姉ちゃんに「いってきます」と丁寧に挨拶する遼平…本当にいい子だな。今回は部屋から出てきた姉ちゃんだが、相変わらず無言。お菓子を遼平の頭に載せるという妙なことをし、顔も合わせず消えた。家族なのだから、一言あってもいいのになぁ。紗江お嬢様がかわいい。東条さんも好き❀ 紗江「土曜日に見に行きますから」愁「ちゃんと許可をもらうんだよ」ん?なぜまだ、親に話さないの?前日に言われても、親は戸惑うだろう。* * *全国大会なら日本武道館 と思っていたが、違う。どうやら会場は、新潟県立武道館のようだ。(上杉 謙信の銅像が手掛かり)湊と千一が気軽に言葉を交わすように!双子は以前、メチャクチャ意地が悪かったのに、随分と変わった。で、その様子に静弥が微妙な表情。やや嫉妬みたいなもの?桐先女子たちが、妹尾姐さんを囲む!笑 宝塚みたい。* * *左腕に緑の鉢巻きをした女子たち。応援の気持ちが伝わる。いいね。調子のいい風舞に喜ぶが妹尾「勝負はみずものって言うよ」姉さん、冷静。だが、縁起でもないことを言わなくても(-_-;)白菊(辻峰を見て)「ああいうこけおどしは、好きじゃありませんわ」妹尾「私も。でも、実力が伴っていれば、こけおどしとは言わないんじゃない?」雑然として見えるのに、不思議な一体感も確かにある。こけおどし という言葉、初めて聞いた。風舞も応援する桐先女子…仲良くなっていい雰囲気ね。* * *風舞・桐先・辻峰が同じ予選の組となり静弥「死の組…強豪チームが偶然、同じ組に集まってしまう」違う組の方がいいな・・・その方が、今後の展開がおもしろそうな気がする。よくわからないけど。辻峰にはコーチがおらず、二階堂が指導している と知った本村・佐瀬から、称賛される二階堂。だが「好きでやってるわけじゃないです!」と声を荒らげる。いつも睨む・怒る。本当は叔父さんに頼みたいけど無理だから という事情を、他校生は知る由もないわ。* * *食堂。樋口「白ご飯、好き―♡」以前、荒垣に「さっき食べたのに、お腹空いたなぁ」と言うシーンがあって笑った。小柄なのにたくさん食べる。大会の食事に納豆とは!特に好き嫌いあるものだし、人前で食べるのも臭いも抵抗あるのでは?高校生ならなおさら。大田黒の言うように、体にはいいけど。* * *静弥と二階堂が、洗面所で出くわす。会釈だけで済ませようとした静弥に、言いがかりをつけはじめた二階堂。本当に性格悪い。チンピラみたい。構ってほしいって感じすらする。「興味あるのは湊ちゃんのことだけ?でも、いつまで保護者ヅラするつもり?そのうち置いてかれるのがわかってるのに」本当に意地が悪い。愁からも同じようなことを言われ、メンタル崩壊した静弥だが、今回は違う。「一方的に決めつけられるのは、いい気分ではありません」さらに「先輩こそ、思考停止ですよ」とまで言い放つ。二階堂が激怒して、掴みかかってくるかも!とドキドキした(>_<)なるほど、思考停止という言葉は二階堂に当てはまるかも。意固地だから。彼には彼なりの理由があるのだが、若いのに伸びやかさがない。自分で自身を縛りつけている。当然、黙っていない二階堂。「的ってのは、人間の腹の大きさなんだ。人の腹狙って弓引いてんだ。腹に当てるかどうかなんだよ!お前らの型がどうの気持ちがどうの、そんなもんクソ食らえだ!」暴言ばかりで、本当にイヤな奴。静弥は`サッカーの起源は紛争にあった´と前置きし「でも今は皆、競技そのものを楽しんでいる。僕は、風舞はそれでいいと思っています」根本的な価値観が全然違う。武家社会・戦闘具の感覚の二階堂と、スポーツとして仲間と技術を高めたい風舞。誰か「今、2000年代ですけど」と二階堂に言ってやって。(-_-;)* * *不破「ここまで来られただけでも上出来なんじゃない?俺は、5人でここまで来られただけでも嬉しいよ。スゲェと思ってる」素直だね。いい具合に、肩の力が抜けている。辻峰の4人だけが残る食堂。箸を付けていない。誰もいないと思ってやってきた二階堂に荒垣「みんなで食べるんだ」部長として、二階堂を待つ選択をした。お腹が空ているのに、チームの連帯感を優先した。二階堂の皿に卵が4個・・・仲間たちからの`気持ち´だ。辻峰は、二階堂以外は意外といい子たち。風変りだけど、実は優しさがある。でも、卵5個は多すぎて困るだろう。不破がネギもくれた。笑* * *愁が電話で紗江と話す。紗江「決勝トーナメント、見に行けます!あと…あ、何でもありません」かわいいね。きっと、親も一緒に来る。* * *二階堂と静弥が一緒にいるのを見かけた遼平。思い切って「何かあった?」と尋ねても「何も」と返されるだろうな。* * *湊の右親指から血が滴る!相当な出血だぞ!海斗「ど、どーすんだよ?!」七緒「そういう言い方しないの!」七緒はこういう場面で、ちゃんと気を遣える子。湊「でももう血も止まったし、なんとかなる」えっ!あんなに血が湧き出てきたのに、もう止まったの?!出血の量からして、相当なケガなのに。静弥「湊、本当に大丈夫?」湊の過去の入院や、二階堂の嫌味が頭をよぎり・・・途端に精神状態が不安定に!まずいよ~。* * *いよいよ風舞と辻峰の試合。二階堂「辻峰は辻峰の5人で勝つ」なんだかんだ言って、仲間意識があるだろう。白菊「けれんみだけの邪道ですわ」妹尾「でもさ、当ててくるってことは、よっぽど信頼関係があるってことだよ」さすが姉さん姐さん、推察する。奇妙な結束とでもいうのか…荒々しい中に、確実にある5人のまとまり。片や風舞は、静弥が外すという波乱!決定的に静弥のメンタルがグラつく、まさかの事態に。それに引っ張られてしまう海斗たち。花沢「いつもの射じゃない。崩れすぎだよ」だが、湊が冷静に全体の流れを立て直す。静弥「かなわない」湊が落ちである理由、ここにあり。復旧・取り戻す力を身につけた。マサさん「弓は一人で引くものだが、5人で流れを作っていく団体競技でもある。一人のリズムに他の4人が救われることだってある。これが息合いだよ」うん、うん。* * *5人でやってきた日々を思い出す二階堂。指導するだけでなく、仲間のやる気に後押しされてきた。そこに`復讐´`仲間を利用する´なんて意識があったのか。いや、ただただ青春・・・でしょう。だからもっと素直になって楽しみなよ と思う。風舞に負けた辻峰だが、二階堂以外は清々しい気持ちになっている。荒垣「リベンジしてくれ」一人むくれる二階堂に不破「やるよな、二階堂 永亮が負けっぱなしで終わるなんてあり得ねぇだろう」すると、二階堂が不破を睨みつけて「フルネームで呼ぶな!」また漫才みたいなこと…笑 とにかく、もう少し、もう少し素直になりなよ と思う。いつも仏頂面なのに、不破たちが彼から離れないのが不思議。いくら指導がうまいとはいえ。ふと、まるで不破が二階堂の親のようじゃないか?と思った。駄々っ子を見守り、寛大な心で優しく接する父や母みたいよ。突っ張り坊やがもう少し大人になるのは、いつになるやら。* * *試合後、湊の指を心配する静弥。微笑まれてホッ。湊愛だね。マサさん「いい射だったぞ。5人ともな。お前たち、5人らしい射ができてた」七緒「もっと褒めてよ、マサさん(^_^)」嬉しいよね!七緒のこういうノリが好き。遼平の笑顔もいい!* * *不破がいい奴だよ、本当に。カッコいいし色気あるし優しいから好き❀(以前はメッシュが紫だった)あぁ、湊・・・あの指で満足に弓を引けるのか?
2023年03月18日
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池垣が亡くなっていた。浅海は、結花が見つけてきた薬と`緊急手術´によって、奇跡的に回復。生徒たちが立派!よく立ち向かったなぁ。行動力…勇気と覚悟に脱帽。浅海もよくぞ…耐えきった。見ていられず。学校があった場所で、廃棄物の不法投棄を行う男たちに遭遇するかおる。抗議するも「ややこしいゴミを処理するのが、おじさんたちの仕事なの」「人類のためにやってんだよ」」「快適だろう、今の暮らしは。そういうことのためには、誰かがこういうことやんなきゃ」このように言われ黙り込む。呆然と囲いに沿って歩いていると、一人でゴミ拾いする藤沢(妻夫木 聡)に出会う。結花「かつて私たちは、見たくないものを見ようとせずに、自分の周りだけが幸せならいいと、そうやって生きてきたのかもしれない」「そして今では、目の前に叩きつけられるその現実を、見つめなくてはならない世界にいる」人間の自己中心により、環境破壊が極まった。「地震を起こすの。爆弾を作るの。それで、人工的に地震を起こせば、もしかすると」元の世界に戻れる可能性に懸ける生徒たち。だが、そんな大地震を起こせるわけがない。ピストルを持つ関谷が西を人質にし、皆に地面を深く掘るよう命令。飲み水がほしい。「この水、本当に危険ですよ」浅海が関谷に忠告するが、結花に「飲みなさい」。西の頭にはピストルが突きつけられている。やむなく結花が水を飲もうとした瞬間、大友が奪い取って口に入れ、途端に苦しみだす。「学校の下の土は、かなりの有害物質で汚染されている」「地下水も飲めないのか」「一体誰が」人間による害毒の結果を、目の当たりにする。かおると藤沢、二人で学校の周りに捨てられたゴミを拾う。「忘れそうで…怖いんです。半年たって皆が、ていうか私も、時間が経つにつれて、この学校のこととか、あの頃の気持ちとか…全部忘れそうで…怖いんです。凄く大事な、思い出なのに」世間に同化し薄情になりそう という恐れ。(水川あさみ きれいだな)「本当に、本当に大事な思い出なら、消えたりしない…って思う。なんとなく。俺がそうだったから」結花のことだね。大友が関谷の隙をついて、ピストルを奪う!「殺してやる」苦しんでいたのは演技だった。関谷は暴走ばかりの厄介者。周囲に銃口まで向けたのだから、生徒たちが口々に「殺せ」と賛成するが、高松が止める。「お前キャラ違うっしょ」「変わったんだよ!…何もかも変わったんだよ」「人殺して生きたってしょうがねぇだろうがよ!みんなで一緒に元の世界に帰んだよ」「無理なんだよ!」殴り合う二人。大友の悲痛な叫びが、胸に刺さるわ。間に入る結花。「どうしてよ!人間ってやっぱそうなの?自分勝手で、争いばっか繰り返して…だからこんな世界になっちゃったんだよ!だから何もかもなくなった!でも、違うって思いたい。池垣君はさ、みんなで生きてくために植物守ってくれた。人間はそうやって生きていけるんだよ。あたし達だって今まで、そうやって助け合ってやってきたじゃん!」人間は愚かだ・傲慢だ。それは今いるここでイヤというほど味わっている。しかし、それだけではない。他者を思う心・共にありたいと望む心も本質なのだと。浅海「みんなで歌おう。空気が振動すれば、雨が降りやすくなる」エッ・・・?!で、合唱「今日の日はさようなら」が始まる!えっ・・・?!(笑)皆の気持ちが届き、池垣からの恵み・・・悲願の雨が降ってくる!殴り合った高松と大友は、共に大はしゃぎ。若いっていいなぁ。美しい。葉っぱの雫もバケツに・・・貴重な水。結局、汚染水を飲んだ大友に、体調不良は起きなかったの?浅海が「本当に危険」と言っていたが。飲んだふりしただけ?!浅海の回復が異様に早い(笑)
2023年12月27日
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オフィス服を作り変える課題。リジー作P たっぷりギャザーのスカート。袖にもギャザー。(スカートの後ろ)ツイストかな。秀逸な作品だと思う。黄色いリボンがアクセントになっているのが良い。ジリー作P 上下を、花柄でうまくまとめている。スカートの前面に切り込みを入れ、ここにも花柄を使っている。E いいと思う。色の組み合わせがうまいな。切り込みが印象的。キャサリン作E 袖がとてもいいし、後ろも大胆。P 猫がこっちを見ている。素人目にも、袖の長さが違う。トニーR作P シャツでポケットを作ったのはいいね。ポケットを作ったのはいい。だが、端切れの分量が多い。服の半分が端切れだ。オフィス服を作り変える が課題だから、これは大きく減点される。ミア作E 生地の配置・配色が上手。これはかわいいね。見栄えする。トニーW作P スカートをベストに変えたのがおもしろい。だが、裏は端切れ。シャツを使った形跡がない。この黒の裏地がシャツかな?カッコよく見えるけれど・・・フォーヴ作E きれいに縫えている。P これは何?飾りかな。どう見ても飾りでしょう。別に変ではないと思うが…。ピンクがかわいい。マリア作P 他と比べて、あまり意欲的な作品には見えないな。元のシャツの形がそのまま残っているし、スカートは裾の周りに少し縫い付けてあるだけ。首回りや袖の縁取りがきれいだが、全体的に創意工夫が乏しい感じ。アスマ作E お見事。スカートの両サイドを切って、うまく切り替えている。P シャツもガラッと作り変えているね。短時間にこれだけの作業量とは、驚きだな。配色もいいし、切り替えたスカートが目を引く。優美。ローレン作P 三種類の生地をとてもうまく組み合わせている。いい出来。でも、スカートが長すぎて重い感じ。ヴィッキー作P シャツを完全に作り変えている。前のボタンが後ろに・袖口が前の裾に付いている。組み立てが実に巧み。E ええ。見事ね。オレンジ色が目を引く。おもしろく変えていて、好印象。リボンがかわいい。マシュー作P ボンデージ風シャツ。僕は好きだな。E 私も。P ウエストウッドっぽいね。色も飾りもいい感じ。=順位= 下からマリア P 変化が最も少なかった。よく縫えているが。トニーR、トニーW、フォーヴ、ミア、ローレン、アスマ、キャサリン、ジリー、リジー、ヴィッキー1位 マシューえーっ!この順位・・・予想外。アスマ、絶賛された割に上位にならず。キャサリンより下だなんて!ぶっとんだデザインのマシュー作を、審査員たちが「おもしろい」と高評価。彼らの感性にドンピシャリ。私からすると、まさかの1位。* * *次の作品は、モデルに合わせて制作する。事前練習ができた。サラ サイズ合わせの腕が試されます。相手はプロのモデル。課題はカットアウトドレス。制限時間は5時間。「プロのモデル」この言葉を始めて聞いた!これまで、モデルが明らかに素人の時もあれば「プロかな?」と思う時もあったが、今回は全員プロと明言あり。サラ なぜこの課題なのでしょう?P 大胆で人気のスタイル。エズメ 難しいしね。P ドレスを部分的に大きくくり抜いて縫うからね。穴があることで他の個所がずれないよう、調整が必要。E うまくフィットさせないと、服が動いてしまうの。P カットアウトは、目を引くよう大胆に入れてほしい。バラと💀がプリントされた生地を使うのはトニーR。こんなヘンテコな生地があることに驚く。Guns N' Rosesかよ。「ドクロ好き」だという彼にエズメが「私、ドクロを集めている」「牛・羊・ヤギのがある」エッ?!ヴィッキー 「この生地が気に入っている。Stranger Things←80年代アメリカが舞台のSFホラードラマ のイレブンっぽい。彼女の服が好きなの」ジリーは、昔 母親が作ったドレスを参考に作る。練習でカットアウトを大きくしたら失敗したので、小さくするという。あぁ、パトリックは`穴が目立つ´を求めているのに。マシューは、亡き祖母が大好き。彼女の服を、生地選びの参考にした。アスマは、ゴミ袋で型紙を作る。「生地にくっつくから、ピンで留めたりウエイトを載せなくてもズレない」普通のポリエチレンだと思うが、そんなに布にピタッと沿うの?マリアは手間のかかることをする。「この生地は、ブロドゥリ・アングレーズといいます。穴だらけだから、裏地を付けるの。表地と裏地がきちんと同じ大きさか確認します。手がかかる」<フィッティングに苦戦するマリア>だが「やり方は、ちゃんと心得てます」自信あるようだ。サラ (トニーWに)あなただけ、ストレッチ素材を使っている。ちょっと厄介な素材でね。織物の生地と違ってズレやすい。かなり難しい課題だと思うが、危ない橋を渡る。(・o・)!P ストレッチ素材は楽勝?嫌味か・・・心配なのだろうな。ローレンは麻の入った生地を使うというが…この選択はどうなのだろう?キャサリン 同じ型紙の人が、2人もいる。ローレンとミアも、ゴムでカットアウトを固定するドレスを作る。サラ 同じだと、意識するでしょう?それはない。それぞれのやり方で違ってくるから。ミア 同じ型紙でも手を加えていくから、違いは十分出せるはず。こちらも気にしていない。そして、型紙より丈を短くする。フォーヴ パフスリーブに裏地を付ける。袖をしっかり、フワッと膨らませたい。楽しみだな。<身頃ができたら、ドレスの下半分に取りかかります>残り1時間リジー 20年のディオールコレクションを手がかりにしました。それは「現代の女神」のようだと評判でした。だから、流れるような生地を選んだの。レーヨン生地で、ふわっと美しいスカートを目指す。これも楽しみだな。E マシューのは、カットアウトが下がりすぎ。乳首が出ちゃう。エーッ!ど、どうするのよ?P キャサリンがかなり遅れている。でも、まだゴムを通せていないのに焦っていない。残り5分。キャサリンが「もう無理」と作業をやめ、席を外す。モデルが待っているのに…。こんな人、初めてだわ。ヴィッキーが気づいて寄り添う。他に数人がキャサリンを手伝う。私なら自分のことで精いっぱい。放棄した人に構う余裕はない。
2024年10月11日
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キッチンカーで商売=かなり大変 というイメージだわ。場所や天候に左右されるし。`一国一城の主´はカッコ良く見えるかもしれないが、うまくいっているのは一握りの人たちでしょう。クッキーモンスター風の服を着た男性・・・正直言って、こういう人から買いたいと思わないわ。飲食業の経験がない人はすぐ辞める経験を積んだ人でも続かない厳しい世界だ。キッチンカーの数も増えているだろうし。25歳 男性「大学が合わなくて。向上心ない人たちと一緒にいるのが、ホントにしんどくて」・・・ならば、彼の言う`向上心´ある学生が多そうな難関大学に行けばよかった。キャバクラのボーイをしたことで、若くして人間の裏も垣間見ただろう。「給料って、人から決められるじゃないですか。僕の一か月の価値が、勝手に決められるわけじゃないですか。自分で決めたいなっていう…」そういう発想に「へぇ~」と思った。`勝手に´という言葉に、不満がこもっている。カッコいいこと言っているが、商売を始めて成功するのは大変なこと。素手で調理することに驚いた。手袋しないの?!と。衛生意識が希薄。冷凍庫に入りきらない、大量のバンズを取り寄せ・・・適切な保管ができないとわかっていながら、無謀なことを。食の仕事をする者として、これは酷くいい加減だ。25歳 女性キッチンカーでお粥販売をすることに。実業家の彼氏がいる。彼の亡き母が作っていたお粥を、商品化。「イチかバチか。商売としてはダメなんだろうけど」「どうする?一回ここ、断ち切ってみる?そしたらそんなこと、言ってらんねぇよ」恋人はお金を持っているが、彼女のビジネスには一切関わらない という立ち位置のようだ。恋人なのに冷たい・・・そう映ったが、いやいや、仕事はそんな生易しいものではないということだ。 中華系の商売人・・・やはりそこは厳しい。【料理の仕込みができるのは、営業許可を取っているキッチンカーの中だけ】「うわ~、これが毎日続くのかぁ」自宅に広くて立派なキッチンがあるのに、狭い車内で仕込みをせねばならない・・・これはストレスだ。真夏。お粥だけではダメだ とかき氷も売ることに。そりゃ、気温30度で「お粥を食べたい」とは思わない。売れるわけがない。しかし、お粥とかき氷・・・この組み合わせに違和感。男性の方もうまくいっておらず・・・集客を期待して出向いた場所で、肩透かしを喰らう。出店費もガソリン代もかかっているのに。で、カビてしまった大量のバンズを食べる日々。(カビた部分を取り除いても、全体に菌糸が広がっているので食べてはいけない!)キッチンカーを借す/出店場所を紹介する 起業する人が途切れないから、儲かる。やはり、収支トントンすら茨の道。すぐやめる人が多いのも納得。
2024年10月19日
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御者から、鹿門寺(ろくもんじ)の井戸に、水害を招く大蛇の妖怪がいる と聞かされた桃夭。「病と同じ。ちゃんとした医者が治さなきゃ」磨牙「おかしいよ。桃夭の知り合いが鹿門寺にいるなんて」「ベンケイに行く行くって言ってたんだよ。なのに突然、車イスのお坊さんに会いに来るなんて」桃夭と僧侶の関係は?「あんたは変わったね。そんな姿の坊さんになった」「フッ…人間は変わるものだ。天気もそうだろう。晴れていたと思っても、いつの間にか雨が降っている」うまいこと言うな。そのとおりだわ。雨がやまなければ、鹿門山が水没の危機に。空明(くうめい)という老人が、大蛇退治を依頼される。すんなり承諾し、報酬はいらない と言う。僧侶は桃夭に`20年前も雨が降り続き、空明が雨を止めた´と話す。「だったらその人に頼めばいいでしょう。用はないよね」「いや、お前にしか止められない」「言ったはずよ。私が治すのは、妖怪だけ」「・・・ならば、妖怪を救ってくれないか?」ん?!突然、妙な顔が映った!どうみても妖怪。実は、僧侶は妖怪ってこと?!空明の自宅を訪れる桃夭。ペットのガチョウを診察しにきてほしい と大げさな芝居をして訴えるが、妖怪退治があるから出張なんてできない と断られる。「・・・なら行けばいい。後悔・・・しないといいけど」意味深長だな。20年前に使った桃の木の剣で、大蛇(大きさが怪獣!)を退治した空明。倒れていたのは蛇ではなく「こいつは化蛇という」住職「化蛇…顔は人で、体は山犬、尾は蛇で洪水を招く」先ほど、一瞬映った顔と同じだ。空明がカダを埋葬し、木陰で休んでいると、彼の体の中から桃夭が現れる。「大事なのは、あんたが誰か よ。仙人の空明?それとも、チョウ ジコウ?」「・・・!!」「そんなデタラメを!」「ある時は、人を助ける偽善者。またある時は、名を偽る大道芸人」「チョウ ジ」「黙れ!その名を口にするな!」「お前ごときに何がわかる?!仕方なく、こうして生きてきたのだ」「大道芸人ほど、世間の冷たさを知る者はいない」若い頃、チンピラに絡まれ怪我を負い、愛犬も殺されてしまった。絶望した彼の前に現れたのが、白蛇。瞬時に怪我を治してくれた。「助けれくれてありがとう。君をショウハクと呼んでいいかな」「いいかい。これから君は、僕にとっての唯一の家族だ。絶対に離れたりしない」偽善者・・・?どういうことだろう。彼とショウハクに何があったのだろう?化蛇=ショウハクなの?だから手厚く葬った?腕を失っても意識がしっかりあり、歩き回れる空明・・・あり得ない!桃夭と僧侶は、どういう知り合いなのか?彼が`桃夭にしか雨を止められない´と言った意味は?
2024年10月24日
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=審査=リジー作P このジャケットはすばらしい。仕上がりも、非の打ちどころがない。E 腕はピッタリ・ふっくら。後ろの形がすてき。P 組み合わせがいい。派手なマルチカラーのワンピースに、赤一色のジャケット。二つがよく合っている。ただ、プリーツの位置はいまひとつ。ここにプリーツがあると、スカートの形が崩れる。E よく考えて、手縫いできちんと仕上げた。上出来。真っ赤なジャケットが目を引く。曲線がかわいい感じ。5分袖・7分袖でもよかった気がする。トニーR作P トップスの形がいい。縁は手編みしたんだね。細かい部分への気配りを感じる。パンツもいい。大きなグラニースクエアが印象的だし、模様が全部 水平に仕上がっているのがすばらしいと思う。E クロッシェと裏地でゴムベルトを挟んだのね。これならはき心地がいい。モデルのがたいがいい!どすこいって感じだな。上は水色+白、下はマルチカラーの組み合わせが絶妙。アスマ作P 選んだデザインと材料の相性がよくない。E わからないわ。なぜここに、大きな白い花を付けたのか。P 後ろの方がいい。スカートの形もわかるし、上下がうまくまとまっている。あと2時間あったとしても、見栄えのする服が出来上がったとは思えないな。優等生 アスマが、甚だしく期待外れなものを作った。確かに、白い花がどうしてそこに?と思う。パトリックが辛辣だが、そう言わせてしまうほど不出来。ヴィッキー作E 身頃のクロッシェがとてもすてきね。よくまとまっている。袖以外は。P 袖をなくして、縁取りのスカラップを目立たせてもよかった。でも、いい出来。色合いが絶妙だし、袖が少し違っていたら、すばらしい服になっただろう。白い長袖、そんなにおかしいかな。色が良くないのか、形が良くないのか、袖なしが正解なのか?ローレン作E プリーツがすてきね。パンツの形をきれいに見せている。P 上下が揃っていて、とてもシック。E トップの仕上がりがいい。パンツには、ブランケットの端のデザインを賢く使ったわね。P シンプルなトップと、フレアの入ったパンツの組み合わせがいいね。お見事。スッキリしていていい。カッコいいと思う。これで挽回できたでしょう。トニーW作p(カーディガンの)前身頃を無地に変更したせいで、模様の繰り返しが途切れてしまったね。後ろはいい。前にも模様があったら、もっと目を引いたんだが。E (カーディガンの)後ろがふわっとしていて、体に沿わないはいい。p ワンピースはフィットしている。袖ぐりと首まわりを縁取ったかぎ針編みも効果的だ。紺と白の対比がきれいだし、サイズ感も良い印象を与える。品がいい。フォーヴ作P 色鮮やかな青と白の模様が、とてもドラマチック。やや雑な印象を受けるのは、襟元と前立ての辺り。E 前立てにシワが。P フィット感はとてもいい。袖は少し長いかな。ワンピース全体がやや下がり気味だからね。前立てのシワが残念。シワがよく見えないけれど…うまく縫えずにできたシワってことか。マシュー作P ウエストの縫い合わせ部分。これはダメだ。(左右で)高さが違いすぎる。これは酷い。4~5㎝ズレている。縫い目もデコボコだし、裾も水平になっていない。E リボンはどこ?時間切れで。P チャコールグレーと赤の色の組み合わせは、絶妙だと思う。リボンがあれば、全体がもっとうまくまとまっただろう。色遣いは悪くないが、雑なのは確か。ミア作P クロッシェの端を、そのまま活かしたのがうまいところ。ピースを、よく考えて組み合わせている。E 気に入った。色づかいが良い。袖はクリーム色の単色で、編み地が身頃のものとよく合っている。目を引く。P 縫製も完璧。実にエレガントで優れた作品。上出来。かわいいし、きれい。柔らかい雰囲気の中に、整然とした感もある。頭も手も、十分に使って作られたもの。クロッシェが好き・馴染みがあるというのも、強みだったと思う。フォーヴ 毎回必死。本当は、余裕で残りたい。今回は大丈夫・・・という安心感をもって結果発表を聞きたいものだ。マシュー またしても崖っぷち。切り抜けられるといいけど…。ユーモアだけが取り柄。いつも明るいのは、偉いと思う。P ミアの作品は すばらしい。全てが調和している。E 本当にすてき。シャネルっぽい。P リジーも当然、候補になる。ジャケットは芸術品。きれいに縫えているし、形もとてもおもしろい。サラ `別の´候補については?P 今朝までは、ローレンとフォーヴが危なかった。ローレンは今日、とてもシックですばらしい服を作った。フォーヴの作品は悪くはないが、脱落候補から外せるほどの出来ではない。まだ危ない位置にいる。E マシューの作品はメチャメチャ。後ろが酷い。P リボンがあれば、もっとまとまったはず。それがないと、どうも…E パッとしない。P マシューとフォーヴは、型紙の課題でも間違いが多かった。フォーヴは当初「実力を見せたい」と言っていたが、どの課題でもイマイチの出来だった。ローレンは一発逆転した。=結果=優秀作品・・・ミアP 組み合わせが見事。優れた要素がたくさんあるし、よく考えられている。縫製も美しい。デザインも縫製も言うことなし。実力100%発揮した。脱落は・・・マシューそろそろ限界だろう と思っていた。P 彼はとても独創的で誰より大胆だったが、縫製が良くなかった。技術面で、他の人たちとの差があった。マシュー 正直…2週目に落ちると思ってた。やはり、自覚していたか。ありのままの自分でいられてうれしかった。いろんな人がいていいんだ。自身が見た目ユニーク・クセが強いからか、多様性の受容を意識している。E ミアを選んだのは、とても美しかったから。シャネルスーツのようだと感じたの。リジー作も良かったが、決め手は`シャネルっぽい´。サラ着用の、パッチワーク的なブラウスがかわいかった。今週のテーマを意識していた。エズメ着用のワンピースにカラフルな抽象画が描かれていて、目を引いた。いつもにも増して重たそうな首飾りも!
2024年11月25日
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Masato オーナー、俺に任せろよ。好きな女いたら、もうホストできねえよ。久美子 それは…本気?それとも色営?M どっちだと思う?久 そんなの…色営、なんでしょ?だって、私とあなたがなんて、常識的にあり得ないもんね。さすが、勝つためには何でもやるナンバーワンホストだね。フフ…M …ふっ、バレたか。…ったく、あと一歩だったのによ。微妙な空気・・・久美子がはぐらかしたな。* * *久美子は、夜職専門の広告代理店を立ち上げ、MAJEST経営は直樹たちに任せることに。信頼関係を築けたからこその選択。* * *ルイ やっぱ一緒に住まない?最近じゃほら、ライフパートナーとか言って、相性がいい人と恋愛関係なく暮らすのも流行ってるし。・・・ごめん。なんでもない。久美子 恋愛関係なくか・・・それじゃあルイに悪い。改めてフラれたルイ・・・涙顔をそっと洗う姿が切ない。この二人が一緒に暮らす…いい話だと思うなぁ。気が合うのだから。防犯面でも、一人暮らしより安心感がある。でも、ルイの本心を知っていながら同居するのは良くない という久美子のキッパリとした判断は、正しいね。`相手に対する思い´がすれ違っているのだから、一緒に暮らせない と。関係悪化するのもイヤだしね。ルイを傷つけたくない。* * *直樹 俺さ、もうちょいしたら、プレイヤー引退するわ。年齢的に、もうきついだろう。34歳…ホストとしては高齢…中年のホストがいてもいいのに と思うが、需要がないのか?(若造にはない落ち着きを求める女性客は、いないの?)お前はこんなギリギリになる前に、しっかり考えとけよ、将来のこと。優しいね。でも、重い言葉。オーナーの件で対立していた二人だが、いい具合に収まった。* * *西野 アフィリエイト始めたら、ぼろ儲けしちゃって!随分と都合のいい展開だな!一体どんなことを発信しているんだ?怪しい…。* * * 久しぶりにMAJESTに行く久美子。新人だった流星は、すっかり手慣れた様子。いまやナンバー2に。(ちゃんと大学に通っているのか?!)GAKUがまたヘンな口調・変な格好して出てきた!「姫によってキャラを変えてるんです」いやいや、親身なお父さんキャラだけでいいよ。夏目は、不気味な化粧をしなくなったのか。その方が断然いい!きれいな顔。`出戻り´の如月は「楽しく」をモットーに明るく接客。ルイはナンバーワンになった。「久美子さんが言ってくれたから、頑張れたんだよ。`うちの看板になれる´って」ルイ、かわいい。でも、男装ホストが男たちを抑えてナンバーワンになるというのは、あり得ないと思う。男装ホストクラブではないのだから。Masato激変。以前は化粧をしてオラオラ系、尖っていたのに、今は憑き物が落ちたように静かで、穏やかな雰囲気に。「変なんだよ。今は勝つより、ルイとか流星が伸びてんの見る方が、なんか嬉しくて」後進に道を譲り、満足している。半ご隠居という感じ?(笑)* * *最後に直樹がやってくる。久美子への思い(親愛)を語る。久美子 如月のこと 誰よりも心配して、夏目のために本気で怒って、叔父ちゃんのためにずっとお店に尽くしてきた。あなたは思いやりがあって、優しくて、頼りになって ~ 愛のある人だよ。いい雰囲気の二人。そこまで思っているのなら、直樹と結婚すればいいじゃん! が、彼に相続の書類を手渡す久美子。あなたの方が、オーナーに相応しいと思うから。直樹 おかしいなぁ。告白のつもりだったんだけどな。久美子 あなただってもう本当は、そういうんじゃないでしょう。いや、今も`そういうの´だから「君は唯一、俺がちゃんと好きになれた人」と伝えたのだよー!直樹 うん・・・うん、わかった。受けるよ。くみちゃん、ありがとね。これからもよろしく。あっさりした態度を見せる久美子を前に、もう引っ込むしかないよね。(>_<) 切ない男心よ。* * *ナッシー 送り指名は誰に?久美子 いいよ。選びたくないし。ナッシー 誰かを選んだからって、他を否定するわけじゃない。! そう…だね。まあ…大らかな心で捉えるなら。俺たちもう、そんなに簡単に崩れる仲じゃないし ~ 結束力!(フィクションだからこその、美しいセリフ)指名されたのは、Masato。ナッシー 本当は悔しいんじゃないの?直樹 ハハハ、うん…まあでも、それ以上のもん もらったから。男のやせ我慢!切ない。かっこいい。* * *久美子が意を決してMasatoにねえ!あなたも常識に縛られんの やめたら?こっち来ない?あなたが好きだから。また一緒に歩きたいや。抱き合う二人。あぁー、こういう結果になったかー。とりあえず飛び込んでみたらいい。世の中、おもしろいことなんて、そこら中に転がってんだから。これ、叔父ちゃんの遺言。きれいにまとめてTHE END。えーっ!二人がくっつくなんて…年の差6歳だし…いやいやいや、直樹を振ってMasatoを選ぶか?!直樹の方がすてきだと思うのだが。どちらともくっつかない そういう選択を期待していた。 正直言って、この最終回にはガッカリ。まあ、いいけど。Masatoが登場する度に「脚 細い!」 三浦 翔平があまりに美男で、惚れ惚れした。 ルイがかわいかった。 桜井ユキは、いわゆるファニーフェイス。不思議と、何を着ても似合いそう。みんな、演技がうまかったな。
2023年07月11日
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台所の棚から出てくるわ 出てくるわ 最古で50年近く前に買った道具。クッキーの抜き型…あー…地元の古道具屋で、こういうものを売っていたような・・・いくらか価値があるのかも・・・捨てるのは間違いか などと思い、手が止まる。迷ったら、ひとまず保留。先に進まねば。ステンレス?アルマイト?鉄? あー!判断つかないからゴッチャにして大きな袋に放り込む。錆びたホーローのバットもいらない。50年ものか。明日、廃品回収車が来るのだが、持って行ってくれるかな・・・告知チラシに「台所用品・金属など」と書いてあるが・・・保存容器・大きな食器もいらない。燃えるゴミとして捨てられるもの/そうでないものを選別する。飯台やグラタン皿の敷板は「木製だから、結構な値段するだろう」と思う。ゴミとして出すのは忍びない。無理。捨てるにしたって「燃えるゴミ」として簡単に捨てられない。でも、いらないから早く手放したい!凄く面 倒 くさい!明日、回収してくれれば万々歳だが・・・期待はできない。捨てる/捨てない で老母と考えが合わず、イライラする。「一度も使ったところを見たことない!」ティーセット・・・ノリタケだから捨てられない。母も許さないし。全く使わないというのに50年近く、食器棚の`いい場所´を占拠し続けている。意味がわからない!あぁ!価値判断できないものに、とても困る。イライラする。「処分する」とは、分別し、しかるべき人に託することができて、やっと成立する。これ捨てる!と袋に入れて放置していては、処分したと言えず・・・辛い。面倒くさい!
2023年08月01日
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意外と早く(日本語版)シーズン 6が放送。ありがとう!NHK。司会が変わった。(シャツがかわいい)ジョーがいなくなり寂しいな。審査員は引き続き、パトリックとエズメ。双方、時間の経過なりに年をとっているな。パトリックは相変わらず体型維持しダンディ、エズメは特徴的なファッションを楽しむオシャレさんだが。パトリック(以下P)昨年は、ミシンが飛ぶように売れた。ソーイングを始める若い男性が多い。パンデミックの影響だね。会場はロンドンからヨークシャーの元ウール工場に移り、出場者は12名。・出される課題は毎回3つ。正確さ・独創性・サイズ合わせの腕が試される。新しいソーイングルーム・・・すてきな感じでワクワクするね。デブラとアンジェラジルの着ている服、お洒落だな。自分で作ったものだろう。サラ 初回の課題に共通するテーマは「着回しのきく服」。制限時間は2時間45分。エズメ(以下E)型紙の課題は「ミニスカート」ポケット2つに、装飾のテープを付ける。かわいい。P 新しい会場に敬意を表して、ヨークシャーのウールを使う。なるほど。いいアイディアだわ。副音声だと、ブロ―ガンの声が高い。P イギリスの最高の織物を称えたく、この課題にした。それに、この生地はスカートにぴったりだから。E とてもアイロンがかけやすいの。サラ じゃあ、扱いやすい?E そのとおり。P だが、ポケットに装飾のパイピングを施すのが意外と難しい。E パイピングは均等に。2つのポケットは左右対称に付けること。P ファスナーは表に見えるもので、正しい位置に平らに付けること。最初だから扱いやすい生地。だけど、基礎技術の有無がわかる課題ってことか。デブラ・・・紫の生地にオレンジのパイピング。おもしろいね。反対色に近い組み合わせで、メリハリある。着ている服も紫だから、好きな色なのかな。「医療関係の会社で、個人秘書をしている。地味な職場で、クジャクのように着飾ってるの」孔雀(笑)いいね。楽しそう。周囲に迷惑でないなら、華やかにしたっていい。P 指示書を読んだ?デ はい。P 最後まで?デ あら、嘘をつくと一瞬で見破られちゃう。最初のページだけ。残りも全部、これから読む。気持ちが焦って、早く生地の裁断を始めたくて。最初だから、興奮気味ってのもあるかな。 ミッチ👨よし。とりあえず全部切っちゃえば、気持ちが楽になるはず。私は残念ながら裁縫しないけれど、共感。・劇場支配人のミッチ。家族は、婚約者と男児二人。ソーイングは、ロックダウン中に始めた。婚約者の影響で、かつてはバンド活動も。「婚約者は、元妻の友人」あら、まあ。子どもが二人いても、まだ結婚していない。おもしろい柄のシャツを着ている。体が大きいから似合っている感じだ。・テープは自分で作っても、既成品(棚にあるもの)を使ってもよい。アンジェラは手作りする。・保健室の先生。休日には孫(五人)の世話をする。「ウールは何度も縫ったことある。看護学生時代、服は全部縫ってたから。あれからちょうど45年になる」ソーイング歴が長い。大ベテラン。・スティーブ👨はランニングコーチ。恋人と暮らす。サッカーの試合が見られないロックダウン中に、ソーイングを始めた。パイピングを失敗。「初めてのことばかりで…表に見えるファスナーも」えーっ!この番組に出る人が、ウール生地もパイピングも、表に出るファスナーも未経験なの?!アニーは32歳。一緒に暮らすのは、恋人と実家家族。・アニーはアパレルショップのバイヤー。水晶を集めている。(作業机の上に置いている)「エネルギーを浄化してくれるの」精神世界に興味あるみたい。彼女の着ている服も面白い柄だな。似合っている。マーニは獣医。「私は、めんどくさい完璧主義者」「オートクチュールが似合うおしゃれな人に憧れてるし、本当にそうなりたい。でも現実は中年の獣医で、人生のほとんどを犬のお尻を見て過ごしてる」立派なキャリアウーマンの哀愁?笑った。サラ ロックダウンでペットが増えて忙しい?マ 犬が増えた。特にコッカプー。コッカプー?どんな犬だろう思って検索したら、まあ!ぬいぐるみみたい。ブロ―ガンは教師。(意外!どんな学校で何を担当しているの?)婚約者と愛犬と暮らす。「私が縫うのは、女性らしい服」確かに…着ている服もフェミニン。(手作りするのが難しそうな服。実力者か?!)ミッチが困っている!「ミシンの針が動かない。まずいなぁ」「糸が絡まって動かない」「ミシンと糸が言うことを聞かなくて、先に進めない」残り30分を切ったのに。気の毒だ。整備不良だったのか?最後までミシンが不調という不運。=審 査=マーニ作P いい生地だね。生地を、黒のパイピングテープが引き立てている。どこもとてもきれいに仕上がっているし、ポケットも きっちり左右対称。E ファスナーがとてもきれい。見返しも上手。よく縫えている。上品な感じだね。デブラ作P オレンジのパイピングが、パッと目に飛び込んでくる。とても正確に縫えている。上出来。紫とオレンジの配色が目を引くね。ブローガン作E 見返しが正しく縫えていて、ステッチもきれい。感心した。生地もパイピングもモスグリーンで統一。意外と手堅い選択をした。アンジェラ作P どこを見ても美しく仕上がっている。唸るほど見事な出来。E パイピングテープを手作りして、見返しも同じ生地にしたのね。色の組み合わせがすてき。実に上出来。コバルトブルーが眩しい。テープを作ったことで、かなり加点されるね!ミッチ作E 縫い上げてみて、どんな気分?手厳しい問いかけだな。(>_<)ポケットが左右で違う。こっちの方が下がっている。見返しは、端がそのまま。裾は…まあ!笑P 手こずったね。かなり残念なものになった。本人はカラッとした態度を保っているが、辛いね。アニー作P 目を引く色の組み合わせ。シャネルっぽく見える。さわやかなコバルトグリーン。「シャネルっぽい」嬉しい言葉がもらえた。E でも、ウエストが曲がっている。湾曲しているね。クリスチャン👨作P 黄色のパイピングと黄色のファスナー。少しやり過ぎな感じがする。ピンク色の生地に黄色をもってきたのが不評。ポケットが大きなチェック柄なのも、やりすぎ感を与えたと思う。リッチー👨作E 引っ張られて伸びている。色選びは正解。暗い色は、粗を隠すの。そう言われてリッチーは明るく笑ったが、本当は苦笑いだな。ジル作P オレンジのファスナーはいいが、見返しが表に見えている。ニュアンスカラーの生地はいいね。チチ作E パイピングの一部が太い。(さらに、出ていた糸を引っ張って大笑い)きっちりパイピングするのは、難しいのだなぁ。マン・イ―作E ポケットのサイズが違う。P まさにその通り。生地は、きれいなピンク色でかわいい。スティーヴ👨作E パイピングに苦労したようね。よくない。ファスナーにも問題あり。生地の端が出て、ほつれている。P 雑なところが何か所もある。チェック柄の生地を選んだのも失敗だろう。柄合わせの手間がかかる。で、それもうまくできていない。=順 位=12位 ミッチ 11位 スティーヴ 10位 チチ 9位 マン・イー 8位 アニー 7位 リッチー 6位 ジル 5位 クリスチャン 4位 デブラ 3位 ブローガン 2位 マーニ P 1位とは僅差。正確に縫い、アイロンできれいに仕上げている。1位 アンジェラ E とてもよく縫えている。色合いも美しい。予想どおり。全体的に上手に縫えた上、唯一テープを手作りしたからね。着ている服も青だから、青が好きなのかな。ズラリと並んだ作品を見て「ポケットが大きいから、エプロンみたいだな」と思った。* * *次はtransformation…作り変える課題。サラ 不要になった素材を新しい服に変身させる。制限時間は90分。P 素材は loungewear(ルームウエア)。パンデミックの間、皆こういう服を着ていただろう。21年秋に収録したようだから、ちょくちょくパンデミックの話がでてくる。E 上下1枚ずつ使ってトップスを作って。夜遊び用の華やかなもの。P つまり、パーティーやディスコ用の服。素材はいろんなジャージー生地。柄物もある。この課題が、それぞれの個性や好みのスタイルを見せる最初のチャンスになる。E しっかり考えて、大胆にやってほしいわ。・マン・イーは、ロンドンに住む年金の専門家。「ソーイングを始めたきっかけは、コミコンに着ていくコスプレ衣装を縫いたかったから。12歳くらいの時、日本の制服のコスチュームを作ったの。楽しかった」で、その写真・・・`日本の制服´?!いやいやいや(*_*) 腕章なんてつけないし! 確かに楽しそうではあるが。コミコンは何の略?と検索したら「コミック コンベンション」。・チチは分子生物学者。「PCRの研究をしている。PCR、今じゃ皆知ってるわね。12歳の頃から研究者になりたかった」随分としっかりした子どもだったのね。リッチー「ジョージ王朝風。色もね。昔のファッションが好き」・リッチーは、パートナー(男性)と暮らすパン職人。歴史マニアで、よく博物館を訪れる。「昔の服を再現するのが楽しい。コルセットのような下着とか」えっ、下着も!と思ったが、当時のドレスを再現する=コルセットも作らねば か。セット。なにやら、おもしろい人のよう。ジルは、夫と暮らす公衆衛生アナリスト。コロナの影響を調査している。「遠目だと、私の服はオードリー ヘプバーン風。近くで見ると、違うわ。笑」コートも手作り…凄いな。確かに、Aヘプバーンのイメージに合致する感。思うようにいかない ・気に入らない とこぼす面々の中、クリスチャンは「こういうの大好き。得意分野」独創性に自信をみせる。・リバプールのファッションの店に勤めているが「僕が育ったのは、ルーマニアの山の中。ドラキュラの城の近く。母が服を縫うのをいつも見ていて、それでソーイングを始めた」ちらちら映る作品を見て「どれも酷いな」と思う・・・これまでで最悪の課題になりそう。提供された素材(ジャージーの部屋着)が悪かった気がする。それで夜用のグラマラスな服は作れないでしょう(>_<)
2023年10月07日
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浅海から突然キスされた結花は、黙っていられない。「ねぇ、何?今の…」「こういう時にそういう関係になるのは良くねぇとかブツブツ言ってたの、そっちじゃん!」「私だって混乱するよ。こういういことされると」「こんな非常時に、こんな曖昧なこと」そう思うのは至極当然だ。「理由なんかあるかっつうの」「別になんもねぇよ!」「そっちが悪いんだよ!」浅海がイライラ、不機嫌な顔で言い放つ。<本当はそうだよね。私だって、彼だって、そんなに強くない>浅海を思いやる結花。同じ状況にいるから、微妙な気持ちがわかる。浅海は先生という立場もあるから、より負荷がかかっているし。「浅海君ってさ、生徒の前とかだと、凄く冷静で落ち着いたいい先生じゃない?なのにさ、なんで私の前とかだと、なんかその、そういう感じなの?若いっていうか、子どもっぽいっていうか」「まぁ、ちょっと甘えてたかも」それができる相手は、結花しかいないからね。どんどんいい感じになる二人。* * *TVリポーターは、学校消失の時に吹いた突風に注目する。風紀が乱れてきた!* * *用務員「花粉を運ぶ昆虫がいないと、菜の花は自分で受粉できないからなぁ」結花「私たちって、ああいう小さな生き物たちに支えられて生きてたんですよねー」普通の生活の中では、なかなか意識しないことだな。受粉作業を面倒くさがる大友に、ある生徒が思わず言う。「僕、楽しいんだ。僕は今まで生きてきて、なんていうか、特別には世界に必要のない人間だと思っていた。でも、ここでは、ちゃんと僕がやるべき仕事がある。…不謹慎だよね。みんな大変なのにさ」皆が生きるために、自分がやるべきことがある。やりがいを感じて没頭している。とんでもない非常時だが、以前とは違う充実感が確かにある。* * *種を盗み食いする男子たちに、高松たちが怒る!「ふざけんな。光合成しねぇと酸素なくなんだよ!」「酸素ないと息もできねぇんだぞ!」「火も燃えねぇんだよ!」「長く生きてくためには、今つくんなきゃいけねぇんだよ!」高松たちは先のこと…皆が生き延びることを具体的に考え、行動している。ケンカする男子たちに派手女子「腹 減るから、無駄な動き やめな」ごもっとも。* * *楽しかった文化祭の写真を見て、しんみりする面々。大友も見入っていたが「そうでもないんじゃん?」ん?・・・意味深長だな。* * *結花は、浅海と出会った日の夜、さっそく彼に電話をかけていた。「かけたけど、女の人 出た。それで、すぐにメモリー削除」あ~あ、誤解されちゃった。まさか浅海が携帯電話を紛失→拾った女性が電話に出た なんて思わないよね。「信じる。信じるから、浅海君もあたしのこと信じて。後は大丈夫。あたしに任せてもう休んで。これ以上、無理して動かないで」「そうはいきません」「一人になりたくないんだよ」「あたしと浅海君ってほら、相棒でしょう。だから、片割れ元気でいてくれないと困る」二人が別れるなんて、もう考えられないね。浅海に結花が、結花に浅海がいるから、どうにかやっている。あぁ、浅海の具合が悪くなってきた。* * *大友「かなり前向きだよ。俺さ、前に比べると、すっげー積極的に生きてると思うんだよね。だってさ…(浅海が黒板に書いた【今を生きろ】を指さす)今しかないじゃん。生き抜くしかないっしょ、俺ら」以前は、空虚に過ごしていた感があったね。高松「今しかないって、それはわかるけどさ、その今を一緒に生きてきた人がここにいなかったら、俺はどうすんだろう・・・」今って何だろうね・・・共に今を積み重ねてきた人が、今いない・・・その戸惑いや寂しさとどう向き合うか。* * *山田「俺はかおるのこと好きだよ。いねーじゃん。もう高松は。今、ここにいるのは俺なんだよ」かおるに思いをはっきり伝えるのはいいが、残酷な言い方だな。かおる「高松は…いるもん」「どこにだよ…どこいんだよ。いねーじゃんよ!」そうだけど、言葉がきつい。「私の心の中にいるんだもん!」率直なかおる。高松への思いは変わらない。水川あさみがきれいだな。* * *学校を出ていった教師の若原が、戻ってきた!「人類は滅びたのだ。いや違う、いたのだ。でも、あれはもやは、人間ではない!」怖ろしいものを見た。* * *自分たちの慰霊碑を見つけた結花と大友。ショックを受ける大友。「誰にも言わないで」そりゃそうだよね・・・「本当にここは未来だったんだ。地球が滅びる寸前の未来」「私たちはこれから、どうなってしまうんだろう」怖すぎる。* * *浅海が悶え苦しむ声が響く。柳瀬「死ぬしかないだろう。何かひどい感染症なんだ。薬もなければ医者もいない。こんな環境でどうしろって言うんだよ」何もできないと思うよね。どうしようもないって。医療体制がないのだから。自分を責める大友。そして「殺そうか。だってあんなに苦しそうなんだぞ。俺らに何ができんだよ。あんなに痛そうで苦しそうで。かわいそうだよ!だったらいっそ早く…」いつもクールな彼が、涙を流しながら言う。さらに「俺らだって、どうせ死ぬんだよ!」以前より積極的になった と言っていたのに。男子「死なせとけって。人数減った方が食糧 持つし」誰もが飢えているとはいえ、非道な言葉に激怒する女子。そして、大友と高松が男子に殴りかかる。* * *女子「あんたさ、医学部に行きたいって言ってなかったっけ。医学部ってさ、医者になりたい奴が行くとこなんだよ!死ぬしかないって、それ何?!医者になる奴が言う言葉じゃないでしょう?!」気持ちはわかるが柳瀬「僕に何ができるって言うんだよ?!」ごもっとも。医学生でもない、ただの高校生だもの。「努力すんだよ。俺らは、生きるための、生き抜くための、あらゆる努力をすんだよ」「関係なくねぇだろう!あいつはさぁ、浅海は俺らのために努力してくれただろう。俺らのために、教師だからってたったそんだけの理由で!死ぬほど色々やってくれたじゃねぇかよ!」高松、いい子だなぁ。医学部志望という自負心に火がついた柳瀬!「お前ら素人に何ができる?!」「先生は、僕が看る」図書館で医学書を集め、読み漁る。そして、浅海は破傷風だと断定。「こんな衛生環境じゃ、まず助からない」「いなくなんないでよ」「一人にしないでよ」心細さでいっぱいの結花。浅海なしでやっていく自分を、想像できないよね。考えたくない。「抗破傷風人免疫グロブリン それを投与できれば、助かると思うんだが」白衣を着て、いっぱしの医者のようになった!「探してみる。大きな病院のあった所とか、まだ何か残ってるかも」あるわけない と言われても出掛ける結花。やれることは諦めずやりたい。植物担当の生徒が前向きで、泣けてくるわ。車のガソリン、もうなくなるのでは?
2023年12月20日
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残り9人。今週のテーマ「リデュース リユース リサイクル」フォーヴ 自信を持ってやる。実力を見せたい。場に慣れたし困難も乗り越え、自負心が増す。この表情!マシューがまた、ヘンな格好してきた。アスマの、品のいい青色のヒジャブ+ワンピース姿が目に付く。ミアの花模様のニットがかわいらしい。E ウエストに紐を通したパンツ。簡単そうだけど、ゴミを出さない課題よ。P これは、端切れが一切出ないよう巧みに設計されている。生地はデッドストック。デザイン会社や工場の余りもの。なるほど、不要な生地も有効活用。それこそ3Rか。土足の床に生地を広げて作業するっていうのが、日本人の感覚だと抵抗ある。(これまで何度も同じことを言っているが)P 普通は布に型紙をいくつも並べて裁断するが、それだと隙間ができる。この課題では隙間はできない。もう一つの特徴は、余っている生地を材料にすること。厚さや硬さが適切なものを選ばないと。E 柔らかすぎちゃダメ。色柄だけで選ぶと失敗する。薄地はダメだな。P パッチポケットが後ろに2つ。縁に沿って、カーブを描くように縫うこと。位置は、きっちり左右対称にする。見本のパッチポケット、とても美しく縫い付けてある。すばらしい技術だな。E 脇のポケットも重要。うまく縫えていないと、生地の端が見えてしまう。ウエストバンドも付ける。P ウエストバンドは、紐が通せるようにする。E 正確に生地を裁断することが重要。もし間違えると、全てがかみ合わなくなる。型紙の説明をよく読み、理解して100%正しく切る・・・最初が肝心。P(アスマに)これは、コットンとシルクのジャカード。一見 不規則で賑やかな柄だから、多少アラがあっても隠せる。悪くないね。彼女は、そういうことも考えて生地を選んだのかな。フォーヴ 滑りやすい生地。イヤな予感。P この課題のポイントは、正確に印を付けられるかどうか。焦らずにね。チェックの生地は線を引くにはいいが、縫い目が曲がると柄が歪んで強調されてしまう。この課題には、無地の方がいい気がする。ヴィッキー 端切れを出さない課題で間違えたら、お終いだわ。そのとおり!いつもより裁断に緊張するね。フォーヴ 脇のパーツが明らかに短い。えーっ、裁断失敗。裾だけの問題だから、調整すればいい。ということは、短くなるよね・・・。<2つのパッチポケットは、このパンツのポイント><左右で形や位置を揃え、縁カーブは滑らかに作ります>見本作品のポケットが、完璧な仕上がりだったわ。マシュー 指示書には書いてないけど、カーブに切り込みを入れる。その方がいいのか、余計なことなのか?パッチポケットを縫い付け始めるトニーRゆっくりやる。息を止めてね。そう言われても、笑いを取ろうと話しかけるサラ。凄く迷惑!これでは集中できないよ。<脇ポケットは外から見えないように作ります>混乱するトニーRが独り言を言っていると、エズメが「いつも独りごとを?」耳障りに思ったのか?終了間際、焦る面々。フォーヴ 別の生地がよかった。後悔 先に立たず。=審査=ミア作P いいね!ウエストバンドもきれいだし、脇ポケットもほぼ完璧な仕上がり。裾の処理も正確。上出来。E パッチポケットのカーブは、左側の方がきれい。ん?左右とも少し角ができているが…。柔らかいピンク色の生地がかわいい。ローレン作E 脇のポケットが、きちんと縫えていない。P パッチポケットのカーブが、滑らかでない。角張っていて残念。縫い目のアイロンがけはいいし、ポケット以外は正確に縫えている。パッチポケットのカーブがいびつだな。感じのいいブルーグレイの生地。ヴィッキー作E 脇のポケットは良い。パッチポケットのカーブもきれい。P 紐を通す部分がズレている。でも、裾のステッチは正確。パッチポケットの形が良いし、きれいに縫いつけてある。これは高評価。上品な花柄生地。マシュー作E ポケットのカーブがガタガタ。P ところどころ、角度がついている。裾のステッチ幅が不揃い。あちこちに、やや不正確なところがある。涼し気な生地はカッコいいのに。基本的なことができていない印象。パッチポケットに切り込みを入れたのが、ガタガタの原因か?トニーWP いいね!(パッチポケットを見て)ここはカーブがきれい。こっちは少し角張っている。裾はきれい。上出来。E やや、お尻の縫い目にタックがある。他の人のものより、丈が長くないか?リジー作P かなりハッキリしたチェック柄だから、ステッチの幅が揃っているか、一目瞭然。(パッチポケットを見て)もう少し端を縫うべきだが、カーブの形はとてもきれい。チェックがかわいい。フォーヴ作E あら!裾が・・・めちゃくちゃ。P 脇の生地が、前後の生地より短い。生地の選択を誤ったね。もっとハリがあり、しっかりした生地を選べばよかった。滑りやすいって漏らしていたし…てろんとした生地なのだろう。大失敗。トニーRE ポケットの端が、ちゃんと縫えていない。これじゃ使い物にならない。大きな失敗ね。ポケット口は、10センチ折り返さないと。これは長すぎる。後ろポケット、どう見てもおかしいだろう!作っていて気づくでしょう、普通。こんなはずないって。トニーWと同じく、他の人より下部がダブついている。アスマ作E 紐通しの幅が揃っている。脇ポケットがとてもきれい。P パッチポケットのカーブが、実に美しい。ステッチのクオリティーも非常に高い。ウエストの収まりも、仕上がりもすばらしい。確かに、後ろポケットに角がない・端を丁寧に縫っている。これは技術力を感じる。でも、生地の柄が・・・彼女がこういうものを選ぶとは、意外だな。=順位=9位 トニーRP 脇とパッチポケットに大きなミスがあった。8位 フォーヴ。E ポケットがイマイチ。裾もメチャメチャ。マシュー、リジー、ローレン、トニーW、ミア、ヴィッキー1位 アスマ P ステッチに乱れがなく、仕上がりもいい。今週も好調を保つか。* * *作り変える課題。P トートバッグ。環境に優しい面はあるが、実は二酸化炭素排出量はレジ袋より多い。これでトップを作ってほしい。E 重要なのは、色や柄をどう組み合わせるかよ。素材は色々?時間は90分。審査員は退室する。P コットンやリネンのものが多いみたいだね。E 色や柄の組み合わせが重要。ストラップ(持ち手)は、いろいろ使える。飾りにしたり、リボンにも。P できるだけ沢山のバッグを、独創的な方法で使えるかどうか。アスマのハイヒール、ルブタンか。7~8cmありそう。よく歩けるな。審査員は、どれが誰の作品か知らない。=審査=リジー作P うまく組み立ててある。文字を生かしたデザインと、大胆なショッキングピンクが見事。E ここ(下部)に持ち手を使っているのがいい。Bのインパクト!ピンクと水色が若々しい・かわいい。フォーヴ作E どの生地をどこに配置するか、よく考えている。P 前はいいが、後ろはグリーンとブルーが調和していないな。確かに、前の方が色柄の組み合わせがいい。ミア作P 色の配置がいい。それに、ぴったりフィットしている。魅力的で、いい出来。なにこれ?!後ろに垂らした布が意味不明。黄色とピンクの組み合わせはかわいいのに。マシュー作E これなら普通に着られる。P ゴージャスな中に少しサイケな感じがあっていいね。色鮮やかな蛍光色の部分が、うまいと思う。確かに、ハッキリした黄色と水色がいいアクセントになって、効果的。アスマ作P 色の組み合わせがいい。形もきれいだし、袖が良い。E 上手に袖を立たせていて、興味深いわ。P ストラップをうまく肩紐にしているし、ベルトも作っている。魅力あるし、着られる服。えっ、私は`着られない´と思う。生地の組み合わせが良いと思えない。ちぐはぐに感じられる。袖は、きれいに立ち上がっていて目を引く。見事。ヴィッキー作E 色の組み合わせがイマイチね。P 持ち手を使って輪をつなぐデザインは、気が利いている。編み上げた背中と統一感があるね。パッと見て「色味が良くない」と思った。なんというか…老けた感じ。トニーR作P 2つの生地がとても合っている。一見ぶつかりそうな柄だが、調和している。E 独創的。この組み合わせは、思い切ったなぁ。〇か×か、紙一重だと思う。センスを問われる。ローレン作P 持ち手を縁取りに使うアイデアはいいと思う。ただ、生地が硬すぎて体に沿わず、少し不格好になってしまった。袖の長さが違うように見える。生地の組み合わせがイマイチ。しょぼい。トニーW作E コントラストがいい。モノトーンのグラフィックアート風とブルーの生地の。P よくできている。生地が調和しているし。E ええ。ステキ。紺の生地に虎の頭と「虎」の文字がプリントされている。この生地の組み合わせは、男性の感性だなと思った。
2024年11月18日
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大人っぽい女子(香里奈)…色気ありすぎて、高校生に見えない。病状悪化し悶え苦しむ浅海に高松「しっかりしろ、浅海!わかってんだろう、浅海!お前に死なれちゃ困るんだよ!なあ!絶対 死ぬんじゃないぞ!」気持ちはわかるが「重篤者の前で、そんな大声 出さないで」と思った。中国兵3000人が神隠しに という話…実話なの?浅海は23歳、結花は28歳…5歳も年上かー。エッ!?素人が輸血実施!どういうこと?!まず、器具がない。知識も技術もない。衛生的にも問題大。池垣(男子)が安堂(女子)に声をかけるが、冷たくあしらわれる。彼女は、別の男子の世話だけ熱心にして立ち去る。表情が曇る池垣。反対に、安堂に優しくされた男子は笑顔を見せる。これは・・・川田(生徒会 役員)「もしかして、三崎さんがもう戻らなくて、浅海も死んじゃった場合…あたし達だけでここをどうしていくかって問題」そうならないでほしいが、そういうことも考えねばならない状況だ。あろうことか、ピストルを拾ったのは関谷。種から芽が出て「やった!やった!」喜ぶ岡津と高松。いいシーンだ。教室にいる池垣もベランダに出て「かわいいな!」と喜ぶが、固い表情で教室に引っ込む。そして、丸めた紙を投げてよこす。「コッチもどってくんな アサミを守れ」それは緊急メッセージだった!浅海に輸血する…信じられない。どうやって?この環境での輸血だから、拒否反応を起こしてもおかしくないと思う。本倉高校に赴任し、結花の同僚になり交際 ~ 時には痴話げんかもする、若者同士の普通のカップルそんな二人を夢想する浅海。「普通だ。そんな、もっと普通の恋愛ドラマだって、ありえたはずだ」こんなわけのわからない・明日の命も危うい過酷な状況ではなく、平和で豊かな以前の世界で。常盤 貴子のスタイルの良さ!薬を探しに病院に向かう結花たちだが、ついにガス欠。そうでしょう。今までよく持ったな。高木(女子)「ふざけんな。帰れねぇだろう。どうして配分 考えて走らねぇんだよ!」かなりの距離を来た。歩いて帰るなんて、想像もしたくないよね。ろくに食べていない体で、砂漠を歩き続ける羽目になる。そりゃ怒るよ。結花「今、そんな先のこと考えて行動する心の余裕なんてないんだよ!」無我夢中…気持ちはわかる。でも、大友と高木を連れてきたのだ。彼らのことも、ちゃんと考えないと。竜巻発生!池垣「俺ちょっと行ってくるわ。畑だよ。せっかく芽出たのにさ、これじゃ死んじゃうって」高松「お前が死ぬぞ」「俺はあの芽がかわいいんだよ。なんか今、あの芽がすっげぇ大事なんだよ。あれってさ、俺らが生きる、最後の砦だべ。まじで。なんかさぁ、今までなんとなーく生きてきたけど、こういう気分ってあんだよなぁ」いい子だ。泣けてくる。でも、だからこそ嫌な予感。「殺せ!俺は邪魔なんだ!」あまりの苦痛と、生徒たちに負担をかけることが心苦しい浅海が叫ぶ。結花たちが大病院に来ると、そこには先頃学校に侵入した謎の男が!だが、怪我をしている。「あたしたちと一緒に生きて!」彼に寄り添い、涙を流す結花。優しい。(常盤貴子 きれい!)「生きろ、無駄な人間たちよ」「君達は、未来に〇〇〇」←聞き取れないと言い残し、彼は果てた。なんとそこに、学校を去った松葉杖の女子・西の姿が!「私を守ってくれたのね」男への感謝を口にする。まさか西が再登場するとは!これには驚いたわ。無事でよかった。しかし大友「一緒に帰ろう」西「私、ここに残る」またバカなことを言い出す!三崎は西の気持ちを汲んで、彼女の為に戦死した男たちをきれいに並べ、高木のタバコを線香代わりにし弔う。(気持ちは尊いが、一刻も早く浅海の元に帰ってほしい!)歩いて帰る四人。(よく気力体力が残っているなぁ)学校の方角に大きな竜巻が見え高木「先に行け」結花に代わって足の不自由な西を支え、結花と大友を促す。つっぱっているが、優しいところもある。池垣「俺の農園だよ。俺が守んなくてどうすんの」我が子を思うのと同じだな。 「俺さあ、昨日の夜、安堂に告ったんだ」「ちょっと待ってとか言われたんだけど、それってどう思う?」そういうことか。安堂、そんな思わせぶりなことを言った割に、池垣に冷たかったじゃん!何と言えばいいかわからない高松だが、数秒後に「バーカ!女はな、NOって言わない限りOKなんだよ」明るく返す。16,7歳の少年がこのセリフ…池垣を思いやって不意に出たのか、かおるとの付き合いでそう感じたのか。どちらにせよ、令和の今は理解されずらい台詞だろう。予想どおり、池垣が倒れている!「脈も、呼吸も、もうほとんどない!」浅海がついに、力尽きる一歩手前に。とにかく、輸血が衝撃。生徒たちの行動力に驚いた。偉い。
2023年12月27日
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ブログの更新をしようと思ったら、こんな表示が出てきて面食らった。続きは広告視聴後に閲覧できます。この広告は1回見ると 一定期間 表示されなくなります。えっ?!なにこれ。聞いてないよー である。「一定期間」とは?ほんの数日?一週間?更新どころか、自分の/他の人の日記を見ようとしてもこの表示が出てきて、進めない。やむを得ず、従う。だって、そうしないと何もできない!スタッフからのお知らせ(Staff blog)を確認したが、この件に一切触れていない。ポイント集めに関しては、やる・やらない 自由。だが今度は、広告を見ることを強いる。いや、もう、たくさん広告表示されているって!いかがわしいものでも、こちらは我慢するしかない。非常にイヤなのだが。大丈夫なのか?楽天 と思う。他にもブログ作成サービスはあるが、使い慣れているものがいい。できればここに留まりたいが・・・正直言って、居心地が悪くなってきた。
2024年02月29日
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出場者は12人。エズメ(以下E)完璧に縫えても想像力がなければ、いい服はできないわ。サラ(以下S)今週のテーマは「定番をひとひねり」E 型紙の課題は、前にツイストが入ったブラウスよ。(Twist Top)パトリック(以下P)一見すると簡単に縫えそうだが、ツイスト部分が少し難解。自分の個性をよく表すものを選んでほしい。制限時間は3時間。 <どの生地を選ぶかで、ブラウスの出来が左右されるだけでなく…それぞれの好みもわかります>生地選び、重要。これで失敗することが多い。経験も表れる。S どうして、このブラウスを最初の課題にしたの?サラのブラウス、コーラルピンクの色が目を引くわ。P 普通の服に、文字どおりひとひねり加えてあるから。S どこを間違えやすい?E ツイストの作り方ね。左側が上にくるの。袋縫いでも苦労するかも。P 外表に縫った後、中表で縫うから生地の端が袋状に包まれる。端が外に出てしまってはダメ。ウーン、言葉だけではよくわからない説明だな。特に袖ぐりはぐるっとカーブを縫うから難しい。S お勧めの生地は?E コットン。しっかりしているし、ツイストもきれいに捻れる。エズメ、服も時計バンドも爪も真っ赤。こういう出で立ち初めてではないかな。やはり赤は、明るさや活力を感じさせる。見本の服の黄色も、鮮やかで目を引く。アスマが、場所移動する。P 君のために用意した机、気に入らなかった?(^・^)嫌味に聞こえる。スペースが必要で。柄をうまく合わせたい。前の左右に、同じように花を配置したんです。後ろも同じ柄。E よく考えているわね。<アスマは乳がんの専門医。趣味は下着作りです>えっ・・・ランジェリー好きが高じて、ブラジャーを作ったの。がんで胸を切除した患者さん向けのね。笑顔になるのを見て、作ってよかったと心から思いました。なるほど、そういうことか。いい話だな。手術をするなら、手先が器用なはず。P (生地を触って)かなり滑りやすい。ええ。でも、サテン、シフォン、ジョーゼットが大好きで…失敗は怖いけど。初っ端から挑戦するのがいいのか悪いのか・・・わからない。私なら、早々と脱落したくないから`安全圏に入る・無難第一´と思うが。まだまだ難しいことをする気になれない。<美術が得意なミア。大学で衣装デザインを学ぶ予定>若いね。 なるほど、だから絵も上手なのだな。シンデレラのドレスは力作。(ソーイングを始めて)2年。えっ!それでフワフワのドレスを作ったのは凄いな。<ヴィッキーは、警察の通信係>家には、子供二人にネコ三匹。落ち着かない。こんなに伸び伸びと縫えるなんて、幸せ。私は昔から体が大きくて、服を縫うようになって救われた。自分に合う服を何でも作れるんだもの。イギリスなら、彼女の体型は珍しくないと思うが…。あみぐるみも作れるニッター!いいね。<袋縫いは、繊細な服に多く用いられる縫い方です>高級服に多い縫い方か。<ジリーは20代にパリで暮らし、ファッションに魅せられました>サンジェルマン大通りの高級ブティックで、土曜日だけ働いた。パリでの日々が、ソーイングに影響するでしょうね。<キャサリンは、英国アカデミー賞をとったゲームデザイナー>クリエイティブ系の職業だから、こんな姿もOKってことか。普通の会社員と違うから。型紙の説明文が難しく、戸惑う出場者も。良いものを作るには、読解力も必要。<マシューは補助教員。ソーイングは、亡き祖母に教わりました>見た目から、彼もクリエイティブ系や自営業かと思った。=審査=👨トニーR作E すてきな生地だし、形もきれい。P フィット感がいいね。裏の縫い目に少しだけ糸が見えているが、表には出ていない。縫い代を丁寧にカットしたようだね。E ツイストも、きっちり正確。高評価。ユニークな柄が好みか。(着用シャツも含めて)👨マシュー作P 君にぴったりの生地。キラキラした個性をよく表している。E ツイスト合格。P 上出来。柄が光ってきれいな生地。すてきに見える。高評価。👩ヴィッキー作P すばらしい生地を選んだね。緑と黄色のジャングルは、君にぴったり。E 袋縫いもきれい。P 上出来。このくらい余裕よ という表情のヴィッキー。👩フォーヴ作E あなたらしい生地ね。でも、袖口は縫い代が見えている。作品も、着用シャツも花柄。 髪の編み込みがおもしろいな。👩ジリー作P まず・・・片方の袖がピンで留めてある。いいところがたくさんあるのに、残念だな。袖を逆さまに付けたら、挽回は難しい。生地はかわいいのに・・・右袖を縫い付けられず、左袖は逆さまに付けたってこと?お粗末すぎる。`いいところがたくさんある´?!パトリック、優しいな。始まったばかりだから、気を遣っている。👩ミア作E 柄はいいけれど、ツイストが左右逆。ダメだね。大きな減点。👩リジー作P 袋縫いの時、縫い代をカットしなかったね。生地の端が、表にはみ出している。👨トニーW作E 弛んでいる。引っ張った?糸が表に出ている。端をカットしていないわね。この柄、女性服には合わない気がする。男性っぽい。👩マリア作P 前がやや、平らじゃない。少し引っ張ったようだな。E ここは、端が見えている。👩ローレン作P 袋縫いはいい出来。E 左側を右の穴に通さないと。花畑のような柄が印象的な生地なのに、残念。👩アスマ作E 端の処理がきれい。ツイストも正確。P 袋縫いも文句なし。袖を滑らかにつないでいる。E 難しい生地なのに、お見事。P 柄の配置もいい。左右同じ位置に、同じ模様がくるようにしている。美しい仕上がり。花柄の配置が良い。滑りやすい生地なのに上手に縫えたし、これは群を抜く作品。👩キャサリン作E まず、ツイストはこれで正しい。でも、袖は逆さまに付いている。袋縫いも途中ね。お粗末だな。=順位= 下から キャサリン、ジリー、リジー、トニーW、マリア、ミア、ローレン、フォーヴ、ヴィッキー、マシュー、トニーR一位はアスマ。P ほぼ完璧な出来。美しく縫えているし、柄の配置もいい。ツイストもきれいだね。今回は、技術のある人とない人の差が大きくないか?初っ端から未完成だの袖が逆だの・・・酷すぎる。もう一つ引っかかるのは、タトゥー率の高さ。肌の露出度も高いから、凄く目立つ!正直言って、今シーズンのソーイングルームには違和感ある。ガッカリ。
2024年10月04日
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インターネット上のライヴ配信(音楽・ダンス・雑談など)に、リスナーがオンラインで送金することを「投げ銭」と言う。雑談が投げ銭の対象 ということに驚いたわ。芸を見せないのに稼げるのか?!と。<その市場規模は、ある調査では年間367億円と推計されています>一大ビッグビジネス!投げ銭を促すライバーと運営会社の手腕!競わせる・・・人の基本的な心理を刺激するのが、最も効果的か。リスナーは`煽られている´と十分理解しつつ、躊躇なく投げ銭する。男性「ガチ恋してた」「好きな子の夢をかなえてあげるため」ライバー女性と付き合っているわけではない・素顔も知らない・会ったこともないのに、ここまで尽くす(尽くせる)のか…。「考えてみてください。女の子に泣きながら`ありがとう´って言われる経験って、そうないですよ」まぁ…有名人でもない限りね。「だから何なんだ?そんなことがそんなに快感なのか…男の心理ってことか…気持ち悪いな」と私は思う。彼は 親の反対でやりたいことを諦める・専門学校とアルバイトで疲弊・地元を離れて一人暮らし~孤独という辛い日々を送っていた。そんな時に出会ったのが、かわいい女性ライバーだった。感謝されたい・必要とされたい・誰かの役に立ちたい人としての普遍的・社会的な欲求。それはわかる。わかるが・・・常軌を逸するのはダメ。1300万円!も使った男性が登場。長年勤めた会社からリストラされ、自身の全てを否定された気持ちになった。そんな時にライヴ配信を知り「自分を見てもらえる」「自分を待っている人がいる」そういう喜びにハマってしまった。自分に価値がある という自信を取り戻せたに違いない。YouTubeでは、登録者が千人いる配信者にしか投げ銭できない。へぇー、知らなかった。千人をファンにするというのは、とても大変なことだ。女性は、仕事で失敗し叱責されたが、ライバーの前向きな言葉に救われた。「有難い教えをありがとうございます。無料で見るわけにはいきません」恋人よりも`推し´が大切・・・で別れた。「現実の女の子は、お金を使ったことに対する見返りがないなって」「最初から、つきあえないなってわかってる推しにお金を使った方が精神安定上、よっぽどいい」なるほど・・・お金は大事だから。払った甲斐がないのは悲しいし、ストレスだ。精神科医「寂しいから、他の人に認めてほしい」「(過度な投げ銭の)背景は、他人からの承認欲求」「ありがとう」と言ってほしい男性は上記に当てはまるが、「ありがとう」と言いたい・感謝を投げ銭に託している女性は、信者型か?
2024年11月23日
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トートバッグを、服に作り変える課題の順位。下からローレン、ヴィッキー、トニーW、フォーヴ、マシュー、トニーR、ミア、リジー1位 アスマ高評価の常連。私は、色柄の組み合わせが良いと思わないけど…。3位 ミアの作品も、わけがわからない。最下位になってしまったローレンだが、次に向けて前向きな気持ち。笑顔を見せる。挽回のチャンスが残っている。* * *モデルに合わせて作る課題。サラ 材料は、中古のクロッシェ(かぎ針編みのブランケット)。どんな服を作ってもいい。制限時間は5時間。<クロッシェとは、かぎ針編みのこと。2本の棒針ではなくかぎ針1本で編みます>子どもの頃、かぎ棒編みしたなぁ。またやりたいなぁ。(度近眼+老眼だから無理なのだが)P 伸びやすいから、いつもとは勝手が違うと思う。芯地をつければ、伸びにくくなって生地として扱いやすくなる。E 服のデザインや編み地によるけど、編み目の隙間が大きければ裏地がいる。なによりの問題・厄介なことは、切るとほつれやすいことでしょう!二人とも、それを言わないのはおかしいわ。それが、生地と異なる決定的な違い・難しさ。ミア 私向きの課題。クロッシェ大好き。よく着るし。今日も着用。かわいい。マシュー、毎回ハーネス ハーネスってしつこい。<クロッシェ流行の最盛期は、60年代後半から70年代でした>ファッション歴史家 アンバー ブッチャート久しぶりに見るな!嬉しい(笑)相変わらず、オシャレできれいね。オレンジ色のブラウスが映える。「当時の人気ミュージシャンにクロッシェを広めたのは、スウェーデンのアーティスト・ビルギッタ ビエルケ。彼女は67年にロンドンにやってきて、チェルシーのアンティークマーケット(最新ファッションの発信地)で作品を売り始める。スターたちが彼女の作品に夢中になった。68年、ビルギッタのジャケットが、Eクラプトンの衣装に採用される。今、当時のスタイルが再び人気になっている」ヴィッキー スカラップを縁飾りに使うの。P 必要かな?もう十分に、色々な要素を盛り込んでいる。何もかも入れる必要はない。でも、やってみます。・・・あぁ、パトリックの助言を聞いた方がいい。これだけ力説することは、そうそうないし。考え直さないと後悔すると思うが。ブランケットを3枚使う~手間暇かかる~縁飾りに割く時間が確保できるか?こうしたい という作り手としての意欲はわかるが…。ローレンが使うのは、1枚だけ。統一感を出したくて。完成予想図・・・スッキリしていていいな。尖った裾が特徴的でカッコいい。クロッシェの裁断の仕方や縫い方を、練習してきた。本番に備えて、素材の扱いに慣れておくのが大事だね。トニーR 裁断が難しい。斜めに切れない。布と大きく違う点だね。ローレン マスキングテープを裁断するところに貼ると、切りやすい。頭いい!フォーヴは、60年代をオマージュ。ツイッギーが着ていた服を参考に、デザインを決めた。私 生まれてないけど。P 僕も。ツイッギーを知らないようだ。ファッションの専門家なのに、意外だな。エズメもピンとこない感じだった。トニーWも、60年代から70年代初めを意識。ワンピースとカーディガンを作るというが、時間が足りるか?マシュー 祖母の型紙を使う。1950年代のディオール風ワンピース。<マシューは、3種類のブランケットで作るワンピース。身頃とスカートをつなぎ、リボンを結びます>大きなリボン・・・エズメの心を掴めるか。E スカートの形は、どう保つの?ウエストの部分に裏地を縫い付ければ、ハリが出るかな。裏地というのは芯地のこと?<裏地を付けるのは、ミアも同じ。もう一枚、ブランケットの裏側に接着芯を貼っています>接着芯は、伸び防止のため?はい。張りが出て、扱いやすそう。完成予想図・・・すてき。トグルを付けるのがいいな。ん?…裏地・芯地・接着芯 どれも同じものを指すのか。アスマの完成予想図・・・あまり凝った感じがしない。E 縫いにくくない?P コブがあってデコボコ。編み目が密でないクロッシェ。平らでない。厚みのあるクロッシェをミシンで縫うのは、厄介だ。針が折れたり、ミシンが壊れそうで怖い。リジーのラフスケッチ、いつも上手だな。トニーRは、フェスティバルに着ていく服をイメージ。トニーwは、かぎ針で編む作業もする。カーディガンで思わぬ失敗をし、やむなく予定変更。P マシューはかなり遅れているし、縫い目がデコボコしている。特にウエストが。マシュー このミシン、嫌い。苛立っている。P トニーWは慌てているね。カーディガンで失敗して、前に模様がなくなった。E フォーヴのは極シンプル。P 今のところパッとしないね。何人かは、全体的なデザインそのものに重大な判断ミスをしている。えーっ!ヴィッキー なぜスカラップを付けたの?と言われそう。私って反抗的なの。パトリックが「必要ない」と断言したのに…。さて、その評価は?マシュー 分厚すぎてミシンがかからないから、ざっと手で縫う。きれいじゃないけど完成はする。未完成よりはいい。もうやけっぱちという感じ。ミア もう帰って寝たい。その若さで、そんなこと言わないでくれ!あなたの親世代の人たちが、頑張っているのよ。今日、覚えた言葉・・・グラニースクエア
2024年11月25日
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一日目は、ホリーがミルフィーユで、ジョーがザッハトルテで高評価を獲得。メアリーアンは、どちらも焼き加減に問題があった。P ホリーとジョーは互角の戦いだ。遅れをとったメアリーアンが優勝するには、際立った何かを作らないと。次にホリーとジョーが大失敗し、メアリーアン一人が驚くほど完璧なものを作れば、逆転も考えられるってことか・・・ウ~ン、そんな劇的な展開にはならないだろう。ホリーとジョーの一騎打ちだな。M メアリーアンの可能性は計り知れないわ。技術的にも並外れている。随分と彼女のことを買っているのだね。P 四時間の長丁場だが、一瞬たりとも気を抜かず、勝ちたいという強い気持ちを持ち続けた人が勝者になる。もちろん誰もが「勝ちたい」と思っているが、どちらかというと「力を出し切って、これまでで最高のものを作りたい」と願っているのではないかな。最後の課題は「現代的なプチフール 三種類」メレンゲ菓子・スウィーツ系ペイストリー・スポンジ菓子。ディスプレイ(テーマ・イギリスの夏のひととき)も審査対象。制限時間は四時間。M 味が最高であるのは言わずもがな、見た目も鍵となる。メアリーアン 重苦しい空気に圧倒されそう。昨日から食べ物が喉を通らない。集中を切らさないようにし、素朴より上品を目指す。意外と神経が細い。ジョー 理想は優勝だが、思い通りにやれて、結果的に良いものができれば満足。とても楽しみ。落ち着いている。表情も穏やか。「思い通りにやれる」大切だよね。P メアリーアンは、味も組み合わせもアイディアも抜群なのに、ときどき最後で躓く。見栄えがイマイチになる。ホリー 条件は皆同じ。時間内に洗練されたお菓子を作る。ジョー リムまできれいに形を整える。ミニタルトを作った時、きれいにできていなくて指摘されたから。ファイナリストは全ての課題を経験したから、たくさんのことを学んできた。ホリー ペイストリーが大好きで、この番組に出るまで「生地は厚い方がいい」と思っていた。でも、それではダメだと知って…色々と学んだ。皆が、自己流でやってきたことを審査員からダメ出しされるね。ジョー 私、また独り言を言っている・・・うちは男ばかりでろくに話を聞いてくれないから。自分か犬に話しかけるしかないの。(笑)息子三人だからね。ベイキング終了メアリーアン 四時間ぶっ通しで、集中して何かをしたの初めて。立ちっぱなしだし、本当に大変なことだ。気力体力の勝負でもある。ホリー 悔いはない。十分に技を披露できたはず。自信満々だな。ジョー 今日ばかりは、自信がある。本当にいいものができたと、手応えを感じる。いつになく威勢がいいぞ。試食ホリー作P 味も食感もサイズもいい。苺の載ったメレンゲ菓子、目を引く。おもしろい・かわいい・きれい・おいしそう。意外にも、タルトとスポンジケーキは不評。スポンジケーキが、他の二品と比べて大きいと指摘される。ジョー作M 夏の日の庭にピッタリの飾りつけ。なんて魅力的なお菓子なのかしら。バランスが絶妙。P 全体的なバランスを考えて、工夫したんだね。ディスプレイもすばらしい。五つ星ホテルのアフタヌーンティーで出されても、不思議じゃない。M タルト生地が、柔らかすぎて食べにくい。P 今回は、それが唯一の難点だ。かなり高得点!明らかにホリーより上だ。「五つ星ホテル」この言葉は、なかなかもらえないわ。メアリーアン作M フルーツがふんだんで、美しい。P 見栄えがいい。果物たっぷりで楽しいな。瑞々しい。紫色のメレンゲは単品だと毒々しいが、ベリーが載ると違和感が多少薄れる。スポンジケーキ・・・M 完璧なホームベイキング。P いや、ホテルベイキングだ。 M ホームベイキングだってすばらしいわ! アマチュア推しのメアリーがむきになる(笑)タルト・・・不評メレンゲ・・・P アルコールが強いせいで、せっかくの風味が台無しになっている。凄く残念だ。 M そんなことない!とってもおいしい。ポールが負けじと「この味は不快だ。全く理解できない」しかし言い過ぎたと思ったのか「こんなに意見が合わなかったことはない」メアリーアンに気を遣って付け加えたか?メアリーも意地になり「おいしいから、もっといただくわ」どちらも気が強いね。メアリーアン ポール先生ったら「不快」ですって。でもあれ、500年も前からあるレシピよ。本当にまずければ、今も残っているとは思えない。そりゃ、しゃくに障るよね。「好みじゃない」ならまだしも。ホリー 昨日の出来も加味してほしい。これまで全ての成績を踏まえて審査してくれるかしら。明らかにジョーの方が高評価だったから、焦っている。総体的に振り返って、~は私が絶賛された!と思うのだろうな。ジョー 今日は驚くほど落ち着いている。ここまでの時間を、心から楽しめている。この沈着な様子は、前回の優勝者・エドに通ずるものがあるような・・・審議P メアリーアンは、今回は上品にできている。ただ、残念ながら味が際立っていなかった。彼女はダイアの原石だ。才能があり、少し腕を磨けば類いまれなるベイカーになる。ポールもメアリーを高く買っているな。伸びしろの大きさが見えているようだ。ホリーは、技術が極めて細かく正確だ。ジョーは、メレンゲが秀逸だった。味はいつも抜群だが、完成に辿り着くための技術的な知識と正確さにやや欠け、もう一歩及ばないことがある。反対にホリーは、技術力は高いが、味の深みが足りないことがある。どちらにも一長一短。60時間を費やし、勝ち抜いた三人。よく頑張ったね。それぞれ、不調で脱落候補だったこともあるが、乗り切ってきた。家族や友達、出場者たちが見守る中、手を繋いで発表を待つ三人。ホリーがジョーの肩に手を掛けていて、不自然に見えた。彼女は少し前「皆、和やかに振舞っているけど、心の中では相手を蹴落としたいの」と本音を漏らしていたしね。そんなことをカメラの前で言ったから、誰かと親しげにしていても「胸中は違うんじゃないの?」と視聴者は思うのではないか。(私の目が意地悪なのか?)優勝はジョー。立派な成人の息子たちが、駆け寄って祝福。ソーイングビーもそうだったが、最後の最後に波に乗り、花を咲かせた人が優勝する。ホリー 応募用紙を書いて本当によかった。かなり迷ったので。腕に自信があっても、子育てに忙しいから迷ったのだろうな。メアリーアン よかった。これでジョーも、自分の才能を少しは自覚するはず。以前も同じようなことを言っていたと思う。P ジョーが誰よりも成長した。今大会で大きな飛躍を遂げた。バナナムースが完璧で、舌を巻いた。「誰よりも成長した」これは本当に嬉しい言葉。しかも優勝までしたのだから、最高である。M プチフールがどれも美しく、洗練されていた。全てが至極の味わいだった。出演者のその後・・・ビジネスなどを始めた人たちサイモン・・・地元の市場でパイ販売アバッシー・・・料理教室のビジネスに乗り出す(自分の教室を開くのではなく、企画や経営ということか?)ジェイソン・・・・大学を休学。プロ職人の道を模索ロブ・・・写真家を続けつつ、食に関わる仕事も考えているヤスミン・・・ケーキが、地元の料理教室や店で人気(販売しているってこと?)ホリー・・・料理本を出版メアリーアン・・・レシピ研究ブログをやっている(広告収入ありか?)ジョー・・・自宅で料理教室を開き、店を持つ夢も追う子どもが小さいと、才能があるからといってプロを目指す・どこかで働く・商品を製造販売するのは難しいのだろう。放送から10年・・・彼らはどうしているか。ジョーは若くして結婚し、息子三人を育て上げた・・・専業主婦として地道に頑張ってきた女性が、子育てを終えてから才能を認められ花開いた・・・そんな感じがする。40代からだって輝ける・新しい世界に飛び込める そんな物語性があった。(どこかの女性誌の特集記事のようだ)
2022年04月06日
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三日で身につけたものは三日でなくなり、三か月で身につけたものは三か月でなくなる。でも、三年で身につけたものは絶対になくならない。 あぁ、深い言葉!歌・ダンス・体力づくり・・・長年、厳しいトレーニングを続けている人の言うことには説得力がある。 55歳なのに「一年前より、一ヶ月前より良いパフォーマンスができる」と自信をもって言えるのが凄い。パワーの泉がある人。あれだけのスタイルを維持しているってことも驚異。細いというか細すぎる! 全ては郷 ひろみであるという責任感・使命感・プライドか。何かに突き動かされているような緊張感がある。 「若く見せたいのではなく、若くありたいと思う」ナルホドね~。
2011年01月10日
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「バカバカしい!」と呆れるやら腹が立つやら・・・「有り得ない。理解不能」と首を傾げ・・・ スクールカースト 空気を読む 一軍だの二軍だの・・・野球チームじゃあるまいし!だから何なの?って思う。そんなくだらないことを考える暇があったら、本を読んだり映画を観たり、漢字の一つでも覚えろよと思う。他にやることも考えることもない(思いつかない)という不幸。 一軍は好き放題に振る舞える「権利」があるため、生徒も教師も嘲笑し、居丈高。二軍は、おとなしくしていればいじめられない。三軍は、教室でも廊下でも笑うことすら許されないだって! 常に一軍の顔色をうかがいビクビクする二軍・三軍。 愛「これで運命が決まるんだよ!」 あぁーっ!なんと窮屈な学校生活。くだらない人権侵害としか思えない。 若手教師・小泉の言動に呆れるばかり。 「スクールカーストは、学生時代から身を以てコミュニケーションを学べる最高のシステム。一軍の生徒に気に入られることが、クラスをコントロールする秘訣」 一軍の生徒たちが何をしても許す小泉。元いた学校に戻るために一軍に取り入るとは、最低である。 一軍の生徒が、二軍の生徒・大竹に鋏を渡す。二軍から三軍に落ちた生徒・三枝の髪を切れという意味だ。 一軍の命令に逆らえない大竹は「空気を読んで」三枝の髪を切ってしまう! それを見た亜矢子は「傷害事件が起きた」と警察に電話しようとするが、駆け込んできた校長が止める。校長まで見て見ぬふりとは、信じられない! さらに大竹は、三枝の頭上で黒板消しをはたき、三枝を粉まみれにするといういじめを行う。 しかし「俺たちの許可なく、空気変えやがった」と一軍の怒りを買い、大竹がいじめの的に。 三枝は一軍に受け入れられ、大竹の髪を切る。 形勢逆転。 小泉は状況を知りながらも「いじめは耐え抜くしかない」と言う。最低の教師。 親友だった二人は泥沼の仲になるが、亜矢子の計らいで仲直りし、階級も気にしなくなる。 「あなたたちが今読まなければいけないのは、そんな訳のわからないクラスの空気じゃなくて、お互いの気持ちでしょう」 「エンジョイ?周りの空気読んで言いたいことも言わないで、何が楽しいわけ?」 ごもっとも。 いじめで髪を切るなんて、暴挙の上をいく犯罪でしょう。 クラスメイト全員がいる中でいじめるというのが、陰湿。屈辱感をたっぷり味わわせることになるから。 空気を読む=一軍に従うということ。彼らの思惑を察知し、その通りにしなければならないなんて、奴隷である。スクールカーストは、昔の軍隊みたいだ。 階級に支配される学校生活に何の疑問も怒りも抱かないどころか、真に受け気にする様子がが滑稽でもあり悲しくもあり・・・。若い時間を、そんなくだらないことに費やさないでと言いたい。 「勝手に空気変えやがって」と怒る一軍が、笑えた。 大竹と三枝・・・お互い、あれほど酷い仕打ちをされても仲直りするなんて、信じられない。 阿佐田「相手に気を遣うことが、すれ違いを生むことだってある。そして、一度すれ違い、壊れてしまった関係を修復させるのは、容易なことではない。修復させずに裏切られたと思ったまま、その後の人生を歩送ってしまうことだってあるしな」 亜矢子の過去を臭わす言葉。随分と酷いいじめを受けていたようだが・・・。
2013年05月04日
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・勝ち残ったのはルース、エド、ミランダ。ミ 緊張でどうにかなりそう。ファイナルに残れて光栄です。ここまで来たら、優勝したい。自身の雰囲気に似た、かわいい飾り付けが得意。エ 夕べ、一睡もできなかった。少しのミスも許されない。全て計画どおり、完璧にやるのみ。不調もあったが、おおむね手堅くやってきた。「完璧にやる」誰もがそう思って取り組むけど、なかなかそうもいかないのがベイキング。ル ケーキで人生が変わっちゃう。ポールから「王室に献上できる」と言われたことがある。他のベイカーたちより早く終えることがあり、手際が良い。しばしば強気の発言。なんとなく、エドに優勝してほしい気がする。・今回は、最初の課題で一人脱落し、翌日の優勝決定戦に進めるのは二人。スー 明日、この庭園にゲストが沢山いらっしゃいます。そこに皆さんの作品をお出しします。・今回の課題は「プチケーキ」 二時間半で24個、同じ形に仕上げる。材料も作り方も自由。技術のみならず意欲や革新も問われる。P ハッとさせられるような煌めきが見たい。チョコレートをあしらった、ありきたりのカップケーキではなく。・風味、食感、ふんわり感 小さなケーキほど難しい。M ムラなく焼くことが肝心。焼きすぎた部分をアイシングで隠していないか、厳しくチェックする。P プロとしても通用するかどうか。この段階にきたら、そこまで求める。おいしく、魅力的な見た目でなければならない。ル この日のために、特別なレシピを練り上げた。こんなに頑張ったことない。自信作。ミントとジンジャーとブラックベリーのケーキ。家族が試食し、評判上々だった。少しずつ自信を持てるようになった。ポールやメアリーのような人たちから褒められて。ポールは私のレモンケーキを「王室に献上できる」と。だから結果がどうであれ、この経験のお陰で自分を信じられるようになった。子どもたちも(男児三人!)も、私を誇りに思ってくれている。母親がこんなに凄いことに挑戦している姿は、なかなか見せられない。子ども三人を育てながら、本格的な製菓・製パンもしているって凄いことだ。ベイカーとしても、母としても充実感いっぱい。M 擦り下ろした生姜を入れるなんて、私はしたことがないから、興味ある。彼女は大胆だもの。ル ポールは「三つの香りが喧嘩するのでは」と言ったけれど、早く食べてほしいわ。かなり自信あるってことだ。何度も何度も試作して、間違いないと。P 三つとも個性が強い食材だ。ミントと生姜は、他を打ち消しかねない。しかし、ポールは不安視。ミ 私のケーキは、他の二人の物よりシンプルに見えるかも。でも私は、夏らしいレモン味にする。だって皆、レモン味が好きでしょう。・彼女は、他の二人とは少し違う解釈で、完璧なレモンカップケーキを作る。P フィリングは?中に何も入れないの?審査員としては、もう少し工夫を凝らしたものが見たい。なんといっても、ファイナルだからね。ポールは、物足りなさを感じている。・三歳から菓子作りを始めたミランダ。(お母さんのお手伝いって意味だろう)「私の家族は色々な意味で、ベイキングなしにはあり得ない。生活の中心にあるもの。ベイキングを通して、家族の絆が強くなる。お菓子で、子どもたちに愛情を感じてもらい、最高の思い出を作ってあげたい」自宅のキッチンがいい雰囲気だな。ちょうどいい広さに見える。オフホワイトと茶色(木目調)で、素朴な感じ。彼女の雰囲気に合っている。優しいお母さんだな。彼女自身が、そういう家庭で育ったのだろう。家族への愛と、ベイキングへの愛に満ちている。P カップケーキでは、技術的に面白味に欠ける。M カップケーキをおもてなし用の完璧なものに仕上げるのは、難しい。でも、アイシングを申し分なく仕上げ、彼女ならではの飾りつけをすれば、私は高く評価する。P アイシングがどんなに素晴らしくても・・・ポールは「準決勝でカップケーキはないだろう」という感じ。よくわからないけれど、カップケーキ=気軽なもの で、ティーパーティーに相応しくないと思っているように見える。でも、メアリーは肯定的。審査員によって、かなり考えが異なる。ミ ポールにシンプル過ぎると言われて、少しショックです。シンプルだからうまくいくとも限らないし。彼女なりによく考えて決めたこととはいえ、ポールの否定的な反応が気になる。ミ ちょっと大胆にやった時は、どれも満足な出来ではなかった。今回は完璧に作って見せる。これを好きじゃない人なんて、いないと思う。凝ったものよりシンプルなものを作ることで、自分の力や強みを発揮できると思っているようだ。レシピにも、とても自信を持っている。エド これまでにないくらい、張り詰めた雰囲気。ファイナルだから、当然だが。この一週間、家に籠ってレシピを考え続けた。僕が一番テンパっているかも。緊張している。 イタリアンメレンゲをほんの少し、アクセントにします。P 技術的に見事な挑戦だ。それこそ、ファイナルに相応しい高度な技術。ただ一つ心配なのは、バナナ。実は扱いが難しい。火が通ったと勘違いしやすい。ミランダに対しては物足りなさを禁じえないが、エドに対しては期待でワクワクするということ。イタリアンメレンゲ…初めて聞いた言葉。「メレンゲ」とは違うの?・プチケーキを焼く時は、どの大きさのどんな焼き型を使うかが重要。ルース~大きめのパイプ状で、深さがあるもの。ミランダ~昔ながらの型。エド~縁をきれいに仕上げたくて、シリコン製の型。三者三様なのがおもしろい。ミ これが正しい選択でありますように。自分を信じたいね。エ これだと、安心して作業に集中できる。シリコン型への絶大な信頼感。・ケーキを焼く上で鍵となるのが、オーブンの温度と焼き時間。特にプチケーキの場合、少しのミスも許されない。何をするにも繊細さが求められる。~残り1時間~スー 誰にも敗退してほしくない。ここまで残った彼らとは、過ごした時間が長い分、情が湧くのだろう。・審査では、24個のプチケーキ全てがチェックされる。 ル うまく焼けて満足。エ ちょっと失敗。生地を入れ過ぎた。はぁーマズイ。すんなり型から外れないのは初めて。フロスティングも作り直さないと。絶対に失敗できない。見た目も最高にしないと。少し焦っている。計画どおりに・完璧に・失敗は許されない 固くそう思っていても、あれこれうまくできないという現実。時間にも追われ、苦しい。・エドは24歳で、経験が浅いが「大抵のものは二、三回作っていて、もし失敗したら、何回も練習する。飽きるほど繰り返し作ったものもある」努力家だし、執念あるな。心の底から菓子作りが好きな人だと伝わる。「コンテスト用のレシピを、一週間ずっと練習してきた。このレシピが気に入っている。洒落たティーパーティーにぴったりの、上品なケーキ」エドも、自信をもってこの日を迎えた。ル (トッピングについて)ポールの好みじゃないかもしれないけど、メアリーは好きなはず。表情にも自信が滲む。エ ストレスはイヤだ。シロップを作り直して、少し遅れている。誰でも、楽しんで自由に作る時が、一番上手にできる。ストレスがかかると、出来が違ってくるかもしれない。表情には出さないものの、思うようにいかない苛立ちや焦りが伝わる。・ミランダは、砂糖で花や葉っぱの飾りを手作りしてきた。得意だよね。とってもかわいいし、きれい。愛を感じる。「不安。ポールが、カップケーキはエレガントじゃないと…。私は好きだし、私らしい趣のある物を作りたい。工場で作ったような型通りのものではなく。高級ホテルのケーキは、きれいだけどよそよそしくて、自分のために作られた感じがしない」強い信念をもってカップケーキを作ると決めたのだね。・エドは作戦変更。ケーキの側面全体に、砕いたナッツを付ける。「付かない。くっつけ」予定していなかった急遽の作業だし、焦る。ル 一人だけ先に終えて待っていると、やり忘れたことがないか不安になる。早く作り終えても完成度が低いわけではない(出来がいい)のが、彼女の凄いところ。~残り2分~ エドとミランダは大忙し。エ 悲惨。ミ ミランダらしいプチケーキだと言われると思う。レモン風味を気に入ってもらえるといい。シンプル過ぎると思われずに。かわいい、きれい!レモン風味というのにも、食欲をそそられる。ル 予想以上にうまくいった。満足している。自信満々。これも見た目がかわいく、きれい。おいしそう。エ 出来上がらないかと思っていたので、完成してよかった。見た目は思うようにいかなかったが、味はいいはず。全く計画どおり・完璧に作れず、どうにか仕上げるのが精いっぱいだった。パッと見た感じ、他の二人と比べてもっさり感があるなぁ。個数が多いせいもあるけれど。単品として、おいしそうには見える。~試 食~ルース作ル 私に似ています。私自身というか、分身みたいなケーキ。(笑顔)M そうね、雰囲気が。メアリーの、表情も言葉も優しいな。P とてもきれいにできている。M ミントの風味。生姜は感じない。P フルーツも感じない。ミントがフルーツの風味を打ち消す。M しっとり素晴らしい食感。でも、生姜はいらない。P 香りもしない。ル でも、生姜を入れなかったら、この味にはならなかったはず。おっ、自信作に予想外の指摘をされ、思わず反論に出る。P ティーパーティーには大きいし、飾りつけは女の子っぽい。確かに大振りだね。リボンの飾りつけ、私はかわいいと思うけれど、ポールには抵抗感が。M いいじゃない!女性も食べるのよ。スー ケーキに男も女もない!フェミニズムの意識が強いようだ。P リボンを外した方がいい。よほど彼の美意識に沿わないのだな。ル ポールは試食前から、やや批判的な感じだった。生姜を入れる理由は説明した。この味は、このレシピでしか出せない。変える気はない。全く納得できないといった表情。ミランダ作M とてもきれい。質感もいい。お手本と言える、完璧なカップケーキ。P しっとりしていて絶妙。とてもいいカップケーキだが、アフタヌーンティー向きかどうか。完成度が高くても、やはりカップケーキということが引っかかる。ミ メアリーはかわいらしいものを評価してくれるが、ポールは好まないみたい。作品は我が子同然なので、厳しいことを言われると辛い。趣味の違いがあるからなぁ。精一杯、苦労して作ったものだから愛しくなるのだね。エド作P 見た目は・・・。アイディアはいい。高級感ある。味がすばらしい。イタリアンメレンゲがいい。これこそ、求めていたもの。形さえ崩れてなければ。M シナモンもバナナも香る。食感もしっとり。イタリアンメレンゲは、高い技術あってこそ。P 小さくて手が込んでいる。まさに、僕の望み通り。ただ、側面が取り散らかっている。高評価。イタリアンメレンゲで勝負して吉と出た。側面が残念。エ 今回はなかなか大変だった。でも、ポールに褒められてホッとした。結果もついてくればいいな。ストレスが強いと嘆いていたものね。型から生地が外れないという事態を乗り越えて、時間内にまとめあげた。~審 議~ルースについてP 全体的にはいいが、リボンはどうかと…。でも、彼女は新しいことに挑戦している。とにかく、リボンが気に入らない。M でも、うまくいったとは思えない。ミントの味しかしなかった。生の生姜を用いるケーキがない理由がこれでよくわかった。うまくいかないからよ。ガッカリ。今回は、あまり感心しなかった。食べる前のにこやかさとはかけ離れた、かなり辛口の感想。ミランダについてM 今回は少し平凡だけど、申し分ない出来だった。とてもおいしかった。P コンテストの終盤にしては、シンプル過ぎた。カップケーキということを、メアリーは気にしていないが、ポールは受け入れられない。エドについてM 彼は、人とは違うことをした。ただ、結果が少し乱雑になった。P バナナの厚みがあり過ぎて、型から溢れた。とはいえ、革新的であろうとするのは立派だ。イタリアンメレンゲがすばらしかった。・審議開始から三時間。M 三人とも互角。P 手際の良さではルースが一番だが、やり過ぎた感が。斬新さの点で、ミランダはシンプル過ぎて期待外れだった。リボン飾りとカップケーキに、強い拒否感がある。M それに賛同できないわ。あのケーキは十分に個性的。それに、大切なのはもう一つ食べたくなるか。ミランダのケーキは、まさにそうだった。メアリーは、ミランダのケーキを全面的に気に入っている。見た目も味も。メアリーの反論に、軽く首を横に振るポール。評価が相容れない。お互い、自分の舌とセンスを信じている。P エドのケーキは文句なし。M 見た目が規格外よ。もっさり感があったからね。P ルースは常に独創的。珍しい材料で新しいケーキを作る。ミランダは、いつも同じで、ビスケットにも同じトッピングを施していた。M あのビスケットは絶品だったわ。ポールは、ルースの発想や進取の気性が気に入っている。メアリーは、ミランダの作るものが極めておいしいと高評価する。以前どうだったかも思い出しながら判定する…大変だな。責任重大だから、そりゃ慎重になるよね。今までこういうペイストリーと呼ばれるものを買うことがなかったけれど、たまには食べたいなと思うようになってきた。番組に影響を受けている!
2022年03月16日
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これで最終回だと勘違いしていた。恥ずかしい。回想シーン。◇愁が西園寺に指導を受けている。西園寺「・・・放す。そしてしっかりと、今の自分を見なさい。それまでの繋がりと、あなたの思いが、そこにはあります」深いな・・・。◇亡くなった母を追憶する湊。切ない。母がやっていた弓道に、熱い思いがこみ上げる。* * *全国大会の決勝戦。~食堂~樋口が大田黒におんぶされている!笑樋口「モテたい」意外な発言!(笑)女子に関心ない子に見えた。大田黒「恋愛など、弓道人生に不要!」絶叫。で、意中の人・妹尾姉さんは知らん顔で食事している(笑)「騒いでないで、サッサと座って食えよ」ギャーギャーうるさい(声が大きい)から、二階堂が注意する(笑)大田黒「ちゅめたい!」大きな体に似合わず(笑)不破「風舞と桐先の対戦を見ないで 帰るわけねーよ」そりゃそうだよね。必見でしょう。湊の指に負担をかけないように、と気を遣う風舞。割り箸を割ってあげたり、食事をもってきてあげたり。優しいね。事情を知らずそれを見た不破、ふざけて「辻峰も負けらんないぞ。二階堂、ほれ、アーンだ」「キモイ」不破と二階堂、また漫才みたいなことしている(笑)* * *~会場~試合直前、不意に海斗の腹を叩くマサさん。静弥「ここまで来てセクハラですか」相変わらず、言うね。マサさん「丹田だ。呼吸を意識しろ」で、次に遼平の腹に触れ、次は静弥・・・だが、彼が腹の前で手を払ったので(拒否ってことだろう)ぶら下げているIDケースに拳タッチ。「お前たちは やればできるタイプだ。やれない時のことは考えるな。いってこい!」自信をもっていい!という、力強い言葉で送り出す。紗江お嬢様…パンツ部分がバルーンのオーバーオール姿がかわいい。彼女の服装を見るのが楽しみ。~観覧席~樋口が寝ている!よく食べて、よく寝る子か(笑)二階堂「見ないで帰るわけないって言ったのは お前だろう」不破「フッ(^_^) そうだけど」二「なんだよ」不「なんでもね~ヨ」つっぱり坊やを優しく受け止める不破…この包容力!二階堂の`お母さん´は不破です。「男子、三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ」さすが静弥。佐瀬「如月君、俺は今日の射をのりりんに捧げようと思う」ここでそんなことを(^^;)七緒「あー、それは生半可な射じゃダメですね」話を合わせる七緒、優しいね(笑)千一と遼平、すっかり仲良し。湊と愁の友情もいいね!静弥「七緒、湊、背中は任せたよ」静弥、カッコいい。* * *~試合~佐瀬が外した!予想外の展開。構えた時のキシキシ音・弦音・矢が風を切る音・当たり・外れの音。耳を澄ますシーンが続く。音響効果の山場よ。視聴者は観客となり、試合に見入る。* * *遼平の姉ちゃん、露出しているから海斗姉かと思ったわ。机の上に`高卒認定問題集´が。引きこもっているが、ちゃんと勉強している。進学して、新しい場所で社会復帰できるといいね。髪ボサボサ(-_-;) もう少し整えよう、女の子だし。* * *再び回想シーン。西園寺の道場に来なくなった湊。愁は湊の住所を知らず、連絡のしようがないと言う。西園寺「一緒に遊んだりはしなかったんですか?寄り道したり、二人でどこかに行ったり」愁「考えたこともありませんでした」愁には車のお迎えが来るからね。湊と一緒にいる=弓道 で、それ以外のシーンを想像できなかった。それで十分だった。愁「たこ焼きをつくってきてくれたことはありますが」えっ?ここでまさかの「たこ焼き」!ここ、長野だよね。大阪ではないのに、なぜか「たこ焼き」が頻出単語。笑 愁のたこ焼き好きのきっかけは、湊にあり。やることが優しいね、かわいいね、湊。愁「親友だと、僕は思っています」西園寺「お稽古で会うだけなんでしょう?」愁「はい」小学生にして、親友の定義が本質をとらえている。西園寺も湊の連絡先を知らないってどういうこと?!と驚いたわ。親と連絡もとらずに稽古するって考えられない。矢を扱う危険なことだし。「あなた、どこの子?親は知っているの?」と尋ねるのが普通。親に内緒で通っていた=月謝をとらずに教えていた ということも驚き。* * *マサさん「こういう場合、どちらに肩入れするもんなんですか?」西園寺「二人ともかわいい弟子だから、難しいわね。滝川君はどう?」ん?!彼は風舞コーチなのだから、風舞に勝ってほしいに決まっているのに、なぜその質問?西「彼らだっていつか、仲間内で対戦することがあるかもしれない。その時どう思うかしら?」マサさん「悔いのない射をしてほしいと、思うんじゃないでしょうか」西「そうね。私も今、その気持ち」どちらにも、自分らしい射をしてほしい。試合を見つめる二階堂。鋭い目つきで「なんで」両校の強さを目の当たりにし、漏れた言葉。決着がつかず競射へ。仕事と家事をしながら、ずっと湊を見守ってきたお父さん。西園寺「あの子たちは、変わることを恐れていない。むしろ、その逆のようね」それが若さか。可能性に満ち溢れている。心が自由。矢が外れた時の、鈍い音も印象的だな。二階堂「クソ」不破「くやしいよな。くやしいってことは、引きたいってことだろう」復讐関係なく、ただ弓道という競技が好きってことだよね。桐先が勝つと知っていたが、湊が外すとは思っていなかった。桐先の地力が、風舞を上回った。* * *涙がこみ上げる遼平の肩に、黙って腕を回す海斗。優しい。静弥「謝罪はいらないよ」 優しい。マサさん「お疲れ。みんなよくやったな」で海斗の涙腺崩壊。泣き顔を見せないよう俯く。で七緒「あー、汗かいた。ほら、かっちゃん」タオルを海斗の頭に掛けてやる気遣い。優しい。遼平「なんかわかったよ。自分がまだまだだってことも」「高1の少年なのだから、まだまだに決まっているだろう(-_-;)」とつっこみを入れたくなったわ。でも、それを実感するって大事だと思う。大人への段階として。大きな収穫だね。湊「俺も。でもさ、まだまだって良くない?まだまだうまくなれるってことだし」七緒「ポジティブ」うん、それ以外の言葉が見つからない。やり切ったからこそ、また前向きになれる。湊「マサさん、これからももっと教えてよ。俺、俺たちも頑張るから」海斗「うん」 珍しく声が小さいし、タオル被ったまま(笑)マサさん「俺だって、指導者としてはまだまだだけどな」トミー先生「負うた子に教えられ という言葉もあるし」`負うた子に 教えられて浅瀬を渡る´ 恥ずかしながら、初めて知ったことわざ。* * *帰り支度している湊に声をかける二階堂。湊「弓と俺が一つになった感じで、楽しかった」湊らしい率直な言葉に、微妙な気持ちになりつつニ「・・・やっぱ、湊ちゃんの言うことは、わかんねぇ」ポーカーフェイスで返す。不破たちが笑顔で立ち去る。手を振る樋口が意外とかわいい(笑)荒垣は指で狐の形を作って見せたが、どういう意味?二階堂は、振り向かないが片手を挙げてバイバイ。不破「またな、風舞!」カッコいい(^_^)* * *愁が七夕の短冊に書いた言葉は「一射絶命」 父は、息子の並々ならぬ思いを理解してくれた。父「修練を積んだなぁ、愁。これからも心して励むように」父に褒められて嬉しい愁。お父さん、貫禄ね。お母さんは美人。* * *帰りのバスの中、楽しそうな辻峰。顧問の先生も、名ばかりとはいえ運転手してくれて優しいね。二階堂の気持ちがどのくらい変化したのかわからないが、今後の彼自身や辻峰にどう反映されるか。復讐心から解放されるのか、まだ抱き続けるのか。とにかく彼には、もっと素直になってほしい。もっと伸び伸びしてほしい。笑顔も増えてほしい。それと、不破にもう少し優しく接して(笑)二階堂にとってあんないい友人、いないから。それを少しは自覚して。* * *優勝するため、と掴んだレギュラーの座を降りた桐先・椛島は嬉し泣き。いい子だね。愁は、これまでとは違う嬉しさがある。* * *表彰されるのは優勝校だけなの?2位3位は?そういえば、辻峰は3位にならなかったのか?試合の見せ方は、映画の方がなんとなくうまかった気がするが(スクリーンとTVの差か)今回も釘付けに。音楽もとてもよかった。が「ヒトミナカ」が流れてこないのは寂しい・物足りない。これで感動が増すの。女子たちがかわいかった。次が最終回。大会後のそれぞれ・・・どういう内容なのだろう。楽しみ。
2023年03月26日
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◇道場遼平「今週で夏休みも終わりかー」花沢「ちょっとだらけすぎじゃないの?」妹尾「確かに、気が抜けすぎ」遼平、とても緩んでいる(笑)でも、かわいいな。時には男子を叱ったり、呆れる女子がいい(^_^)遼平「漢文の書き下し、まだ一行もやってないし」海斗「そういうのは、先にやっとくのがセオリーだろう」ああ見えて、やるべきことは計画を立て、きちんとやるタイプのよう。静弥「湊、遼平、僕が手伝うよ」優しい言葉に喜ぶ二人。が「一つ貸しね」抜け目ない優等生。ただのお人よしではない。大会での記念写真が一枚増えた。みんな笑顔で、とってもいい一枚!* * *◇夜多神社静弥「納射の約束はしていたけど、準備までとは思わなかった」「夏の下僕Tシャツ」を着る時が来た(笑)巫女さん姿の女子たちがかわいい!七緒「三人とも凄く似合ってるよね」花沢「でしょう!」海斗「道着とそんなに変わんないだろう」七緒が、女子たちに笑顔を向けつつ海斗をパシッと叩く(笑)「白菊さん、本物の巫女さんみたいだよ」七緒は、サラっと女性を褒めるのがうまいね。で、「ありがとうございます」まんざらでもない白菊(笑)マサさん「昔から童子が射手を務めていたってのもあるが、単純に気持ちの切り替えになると思ってな。結果はどうあれ、誘うつもりだった」マサさんなりの、湊たちへの気遣い。双子は赤と黄色の浴衣…派手!湊「色々あったけど、皆のお陰で自分の射を見つめ直せたと思う」万次「それは俺も同じだ」めちゃくちゃ生意気な口をきく子だったが、随分と変わった。成長した。佐瀬の浴衣姿、いいね。本村や椛島の浴衣は渋いな。特に椛島は、高校生に見えない貫禄よ(笑)熱血漢な椛島に静かに寄り添う坊主頭の湯島、いいね。本村と佐瀬は三年生・・・本村「弓を引き続けていたら、きっとまた会えるでしょう」かっこいい。大人だね。佐瀬「俺らも、大学で弓を続けるしな」彼らの友情も続く・・・が、本村は佐瀬がそばにいなくなると寂しくなるね。大丈夫かな…と心配になる。二人の絆も深いからな。* * *◇辻峰高校部員募集の貼り紙をする二階堂たち。【初心者歓迎!世にも珍しい野外弓道!】物は言いよう(笑)【顧問 潮崎先生】これに感心した。`名ばかり´の顧問だが、引率や運転を引き受けてくれるから、感謝の気持ちから彼を立てて名前を記したのでは?(顧問名のない貼り紙もあるから、書かなくてもいいのだろうに)またタコ焼き!静弥「こっちも食べる?チーズ入り」愁とコミュニケーションをもとうとする。愁「ありがとう。じゃあ、お返しに」気が利くね。優しい。愁と静弥の、たこ焼きを介したやりとり・・・微妙な空気がいい(笑)愁と遼平の組み合わせも和む。遼平の姉が、高卒認定試験に合格。進学して、社会復帰できそう。遼平「全国大会の俺を見て頑張れたって、言ってくれたんだよ」最も嬉しい、望ましい言葉だね。静弥「愁、最近 雰囲気 変わったね」愁は、以前より柔らかい雰囲気・友好的な感じになったからね。湊「そうかな。愁は前から愁だよ」湊らしい返答。湊に見つめられると弱い静弥(笑)静弥「湊、ありがとう」色々な思いのこもった「ありがとう」に聞こえた。七緒「辻峰戦で静弥が崩れた時、立て直したっしょ」海斗「あれは湊が流れを作ったから」七緒「かっちゃんがそれに気づいて崩れなかったから、俺も踏ん張れた」確かに、湊の気を確実に受け止め、理解し、いい流れを引き継いだのは海斗だった。固く絡まった二つのヨーヨー・・・まるで二人の結びつきのようだ。コーラ愁・湊・静弥 中学時代の思い出が蘇る。紗江お嬢様、浴衣姿もかわいいな。東条さん「お寿司は、昔から藤原家とお付き合いのあるお店 と決まっていましたから」さすが、庶民とは違うおうち。鳴弦の義、知らなかった。◇辻峰の三人が城址公園らしき所でお喋り。(どこだろう?)大田黒「お前ら、女子も連れて来いよ」えっ!女子も勧誘したいの?!と驚いたが、言われてみれば、いてもおかしくないのだな。でも二階堂としては、とにかく優秀な男子二人がほしい。女子が入ると、指導する手間が増えるだけ。男子限定にしようと思わないのか。(それはダメなの?)茂幸【コーチの話だが、前向きに検討したい】えっ、体調が悪いのに!?「健康が優れないから無理」とずっと断っていたのに、今になってやる気になるというのは違和感あるな。全国大会を見て心が動いたのだろうが、入院したばかりよ。静弥「本来は神事用の弓矢を使うんだけど、滝川さんに自前のものを使わせてもらえるよう、頼んでおいたよ」さすがの手回し。優秀な部長。遼平の姉も神社に来た。これを機に、外出が増えるといいね。まず美容室に行こう。七緒の妹、七緒に似てかわいい!小野木家の長女、美人。海斗の雄叫びが凄く野太くて、大人の男の声にしか聞こえない。トミー先生がウィンクした!湊「俺、自分を知るのに、人との繋がりが必要なんだってわかったんだ。弓を引くことで、いろんな人たちと関わって、今の自分がいる。弓の道は果てしないのかもしれないけど、皆と一緒だったら、これからも俺は弓を引ける」僅か五か月弱で、これだけ成長できるって凄い。濃密な高校生活。15歳でこう言えるのが立派。改めてマサさんに挨拶する風舞一同。いい子たちだなぁ。お互いにおじきして、若者の集まりなのになんて日本人らしい光景。笑顔で手を振る遼平・・・ジャンプしてかわいい!無邪気な笑い声と姿に、ただただ和む。大好き。(このシーンだけ、何十回も繰り返し見た)「ヒトミナカ」大好きな曲。美しい。静弥が「滝川さん」ではなく「マサさん」という日は来るのか。進級したら、一年生とのレギュラー争いだよね。そのあたり、どうなるのだろう。部員が増えれば、その分マサさんとの接触も減る。その先…湊たちが卒業して、大学などに行ってからの様子も知りたくなる。三か月間、ツルネが心の支えの一つだった。毎週、楽しみにしていた。寂しくなる(>_<)続編を期待しているが、どうなのかな・・・あるとしても数年後?私、なんとかやっているのだろうか・・・不安しかない。またたこ焼きを買ってこよう。(この作品に影響され、久しぶりにきつねうどんを食べたり、たこ焼きを食べ比べしている。桜木町のサミットで買ったたこ焼きが、なんとなく他で買ったものよりおいしく感じた)
2023年04月01日
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オーケストラ部の見学に行った青野は、佐伯と一緒にヴィヴァルディ「四季より 春」を弾く羽目になる。青野〈テンポを変えやがった!こいつ、俺と合わせる気がないのか?一度もこっち見ねぇし。俺の存在は眼中になしってことか…この野郎!〉そりゃ、腹が立つよね。〈くっそー!こっちは歩み寄ろうとしてやってんのに…〉〈こいつの音は、明らかに俺を挑発している!〉〈上等だ。そっちがその気なら…〉`やり返す´青野。原田「まったく・・・これじゃあ、まるで音の喧嘩だな」合わせるどころか、挑戦的・攻撃的だものね。青野〈お互いに全く譲る気なし。ひっでぇ演奏だ。でも・・・〉青野・佐伯〈楽しい〉あらあら`ケンカ´が楽しくなっちゃった(^_^;) これは、どこか気が合うってことだろう。* * *部員たちが笑顔で拍手。久しぶりに大勢の前で演奏した青野は〈こんなに喜んでもらえるなんて、思わなかった〉照れくさい思いでいると立花「青野 龍二。有名なヴァイオリニストがいるでしょう。その息子よ」「そのヴァイオリニスト、不倫したんじゃなかったっけ」生徒たちがヒソヒソと話し出す。青野〈あぁ、また、これか〉父のスキャンダル。中学時代の悪夢の日々が思い出され、うなだれる。律子「下 向いてんじゃないわよ」バシッと青野の背中を叩く。いいぞ!クヨクヨ青野に活を入れてやれ。* * *米沢「他の人にも演奏してもらおうかな」で、すかさず律子が手を挙げる!いや、その自信はどこから?(-_-;)が!予想を上回るきれいな音色。(歴半年で、一度も耳障りな音を出さないのは`できすぎ´だろう!)律子「は~っ!メッチャ緊張した!まだドキドキしてるよ~!」積極的なのが彼女のいいところだな。恥ずかしがらず飛び込んでいき、経験を積む。* * *2、3年生たちの弦楽合奏を聴く新入生たち。コンマス・原田の優秀さを目の当たりにした青野は〈先輩たちの演奏が言っている。音を合わせるというのは、こういうことなのだと〉音と心が一体となっている演奏。調和の美に魅了される。優男(やさおとこ)原田に、女子一同が胸キュン(笑)「原田先輩のヴァイオリンになりたい」いや、気持ち悪い。わけがわからない。(-_-)青野・・・ひとまず、一度捨てたヴァイオリンの道に戻った。そして次に、海幕のオーケストラ部を知り〈自分がどこに向かって進めばいいのか、なんとなく、わかった気がする〉で、入部届けを見つめる。「ついにオケ部に入る気になったんだな!コンクールで一緒だった面子でオケできるなんてな~。律子ちゃんもいるし!」喜ぶ山田。「律子ちゃんも」に気遣いを感じる。青野「誰もまだ入るなんて言ってないだろう!」突っ張っているなぁ。律子「素直になんなさいよ」そう言いたくなるね。佐伯「さっきの君との演奏、凄く楽しかった。また、君と弾けたら嬉しい」青野も同じ気持ちだったし`ケンカを売られた´とはいえ、こう率直に好意を表明されて感激しないのか?律子「まどろっこしいわね」青野の手から入部届けを奪い、部名と名前を記入。「これであとは提出するだけでしょう」いい友達だね。青野は、奏者も聴く人も幸福感のもてる音を求めていきたいってことかな。
2023年05月12日
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男性三人で優勝を目指す。ジェームズ その課題でどんなことがやれるだろうって、とことん考えちゃう。それも楽しみなのだろうな。自分なりのレシピを思い描くのが。ブレンダン 長年の経験が、勝利に導いてくれると信じている。自他ともに認める`優等生´…自信がある。己を信じられる強さがある。63歳のブレンダンが栄冠に輝くってのが、最もドラマティックだろう。若者に負けなかった!という結末。ジョン イヤな夢をみた。なんだか不吉で、心配。意外と、そういう人が勝つかも…。スー 最初の課題は、フランスの伝統的なパイ「ピティビエ」。甘く作ることが多いが、今回は総菜系で。パイ生地は、層とサクサク感がポイントのラフパフで。制限時間は2時間半。◆ピティビエは2枚の円形ラフパフ生地で、たっぷりのフィリングを包み込んで焼き上げる、黄金色のパイ。フランスの町 ピティビエの名物料理。M 通常は甘く作るものなので、セイボリー系は挑戦しがいがあるでしょう。P フィリングは味の組み合わせは勿論のこと、ラフパフに合うものをよく考える必要がある。食材から出る水けで底の生地がふやけないよう、注意せねば。ポール、最終日だからジャケットを着てきた。メアリーの花柄ジャケットもおしゃれだな。M 特徴である、模様のつけ方にも期待している。上に、規則正しく切れ目を入れて作る。P 冷静さがカギを握るでしょう。存分に個性を発揮してほしい。一番目の課題も、これで終わるしね。冷静さなら、ブレンダンだろう。ジョン ラフパフは、わりと作り慣れてる。そういう運の良さも大事。ジェームズ 普段、ラフパフでパイ料理は作らないから、これが初めて。他の二人は慣れてるみたいだから、ちょっと焦るな。えーっ!彼ほどの腕前の人が、ラフパフ未経験とは…驚き。◆スペイン風・フィリングはチョリソーとチキンとレッドペッパー(レッドペッパーが`赤パプリカ´と翻訳されていた。ここでは唐辛子ではないってことか?)彼女の祖父母に食べてもらったら、けっこう気にってくれた。親族の胃袋を掴んだ(笑)◆故郷のシェトランド島で祖母にベイキングを教わったジェームズ。参加して、様々なことが一気に起きて目まぐるしいけど、最高の経験。挑戦して本当によかった。セントバーナードを二匹も飼っているとは、凄いわ。いいなぁ、海岸で大型犬の散歩…憧れる。(海はあっても犬がいない)◆ジェームズはグラスゴー大学の医学生。恋人と友人(女性)がルームメイト。えっ、ありなの?そういう三人が同居生活するって(・o・)! 友人は気を遣って、面倒くさくならないかな。でも別に、珍しいことではなさそうな様子。恋人 私たちが出場させた。ジェ わりと強引だったね。恋人 話の種になるし、ひとまず応募だけしてみたらって言ったの。決勝まで残るなんて信じられない。◆彼は、学業とベイクオフを両立。学年末の試験を終え、今はベイキング一筋。大変だったね。(図書館で資料探しをする)レシピの参考になるものが結構ある。知識が役立つといいな。研究好きなのだね。決勝でもまた新しいことをやれたらな と思うが、大失敗だけは避けないと。匙加減…「勝ちたい 勝ちたい!」と守りに入ってしまうのはつまらないが、試したことが失敗したら優勝は遠のく…リスク判断が悩ましいところ。◆ジョンのピティビエはイタリア風。サルシッチャ(イタリアンソーセージ)、ラルド(豚の背脂)、香味野菜を煮込んだベースで味付けする。赤パプリカ(赤ピーマン?)の種を取り除かないの?出場を決めた時は、第1ラウンドを通れたら御の字だと思っていた。あら、意外と欲がなかったのだな。勝ち進んで、だんだんその気になったということか。◆法律を学ぶジョンは、親友(女性 美人)と同居中。ジョンの同居人も、恋人ではない女性だ。異性の親友…か。ジョン 大学が休みに入ったので、決勝に向けて毎日練習している。優勝して、プロのなりたい。だが、家族は反対。母「きっと早くに脱落して、将来について考え直すきっかけになるんじゃないかと思っていた。それがここまでくるなんて、本当に驚いている」かーちゃんの胸元!どでかいネックレス!TVに出るからおめかし。子持ちねーちゃんも、なかなかのイケイケぶり。笑ジョン 自宅だと「ここは改善が必要だ」と指摘してくれる人はいない。ここではしっかり評価してもらえるし、自分がどういうベイカーになりたいか考えられるから、僕にとって大切な時間だった。プロになる気満々よ。少し陰鬱な雰囲気のあったジョンだが、表情が良くなった気がする。意外と波に乗れるかも…。彼は、力を発揮できると秀逸なものを作る。ジェームズ 水分を飛ばしすぎたくない。多少はしっとりしてないと。他の二人は、フィリングの水けをしっかり取り除くことを意識。結果に差がでるか?◆ブレンダンのは、ベジタリアン仕様。新ジャガ・レッドペパー(赤パプリカ)・キャラメル化したニンニクを使う。スーとポール ニンニクが大量!ブ ニンニクは湯がいてシロップで煮詰めると、それほど臭わなくなる。食べた後の臭いも、意外とすぐに消える。自信を見せる。◆彼を支えるのは仏教の信仰・友人・パートナー(男性)。不安になった時は、いつも彼が落ちつかせてくれる。彼なしに決勝まで進むことは、できなかったかもしれない。ブレンダンにも同性パートナーが。いい関係なのだな。そこまで絆の深い人・助けになる人がいるのが羨ましい。パートナー ベイキングは、子供時代の幸せな思い出と結び付ける人が多いでしょう。代々受け継がれるレシピもあったりして。でもブレンダンはそういう環境には恵まれなかった。アイルランドの農村に生まれ、ずっと夢みてきたベイキングで認められることは、彼にとって過去を乗り越えてきた証しになる。ブレンダンは苦労人なのか・・・今は立派な家に住み、音楽や製菓を楽しみ、ご近所さんとも仲が良く悠々自適という感じだが、ずっと努力を重ねてここまできたということ・・・立派。ブ 知識があると同時に、感情をコントロールできる者が、勝利を掴むと思う。プレッシャーの大きい中、制限時間内にできることを判断し、実力を最大限に発揮せねばならない。勝つためにどういうものを作るか…センスも求められる。ここまで順調なので、この状況を心から楽しんでいる。少し傲慢に聞こえたかな?傲慢は良くない。罰が当たって失敗しても困るし。フフフ。余裕だな。本当に嬉しい時間を過ごしている感じがする。◆残り1時間 フィリング作りも終盤。保温庫にフィリングを入れるジェームズ。足で扉を押さえるな!ブレンダン 時間は十分ある。余裕だな。ジョンは鼻歌をうたう。これまでは苦悩しながらの作業だったのに、今日は楽しそう。ブレンダン 飾りつけでは、まだジェームズに負けない。今後、力をつけてくるでしょうがね。上から目線。こういうところが好かないわ。(思うのは仕方ない。でも、わざわざ口に出さなくていいのに)意訳だからこういう物言いなの?ジェームズ (焼き具合を見て)大丈夫みたい。(オーブンから出し)あと1分焼いてもよかったかも。これを聞いた瞬間「だったらもう1分 焼いた方がいい」と思った。=審査=ブレンダン作M 見た目がなんともすてき。上の模様も端の仕上げも丁寧で、うっとりするほど美しい。端が少し色が濃いけれど、オーブンいっぱいの大きさだから難しいところね。端っこだけに、アルミ箔を載せれば焦げなかったかもしれない。P 底もよく焼けて、いい色。おいしい。スパイスの塩梅がいい。それに、ニンニクもしっかり味わえるのに、主張が強すぎない。確かに、理想的なキツネ色。M フィリングの水分も問題ない。P 上出来。おいしそうだな。店で売っているもののよう。キッシュと言っていいような…。ジョン作P 見た目がいい。端のところの焼き色が、全体的に濃いめなのがいい。底もよく焼けている。M とってもおいしい。P 生地も風味豊かで、層もよくできてる。こちらも高評価。おいしそうに仕上げた。ジェームズ作P いい見た目だが、もう少し焼いてもよかったな。やはり、1分長く焼けばよかった!M 側面はきれいにパイの層が出ている。切ったらどうかしら?底もしっかり焼けているといいけど。P 底が少し湿ってる。水けが染み出したな。M ところどころ焼きが足りない。P フィリングはいい。味付けも絶妙。M とりわけ、胸肉の火の通し方が完璧。それに、チョリソーがいい味を出している。P だが、上の面の生地も少し焼きが甘い。サクサクした食感がない。生地が惜しい。他の二人から、大きく引き離されてしまった。フィリングの水分を、もっとよく取っておけばよかったか。あと1分、長く焼いていれば結果が違ったか?ジェームズ あんなことになるなんて…落ち込んでいる。滑り出し不調…気が重くなるし、プレッシャーが増すね。他の二人は絶賛されていたから、なおさら。ブレンダン 本当に非のうちどころがない出来だった。減点要素のない、満点中の満点。完璧な滑り出しと言えるでしょう。自画自賛!が過ぎるよ。嬉しいのはわかるけどさ。よくそこまで言えるな。ジョン 満足している。次の課題も落ち着いてやれる。気分よく次に行ける・・・これ、大事。* * *テクニカルチャレンジの課題は、25個の「フォンダンファンシー」。制限時間は2時間半。◆いつも以上に指示が少ないレシピ。M 凄く厄介な課題。クリームを挟めとは言っていない。そこは優しさよ。P どこが?!かなりの難題なのは、間違いない。ブレンダン 初めて作るが、少なくともスポンジ作りと正確さにかけては自信がある。テクニカルCは正直 得意とは言えないが、今回は馴染みのあるもの。常に人前で動じない・前向きな態度でいる。それが苦労してきた彼のポリシー。処世術か。ジョン 母に習った昔の、1970年代のやり方で。ママ大好きだよね。三人とも、フォンダンで手がベトベト。これまでになく、ブレンダンが焦っている。=審査員は、どれが誰の作品か知らない=ブレンダン作P まずフォンダンに問題あり。チョコレートもお粗末だな。M スポンジはムラなく焼けてる。上のマジパンも薄くてきれい。P 味は良い。M でも、バタークリームの塗り方が雑。クリームがきちんと塗れていないと、フォンダンを掛けた後、ケーキの角がくっきり出ないの。急いでいて雑になったか。ブレンダンらしくない。チョコレートも雑に掛けたなと思う。ジョン作M どうしてこんなに小さいのかしら。P フォンダンが緩すぎる。大きさは均等。チョコレートは、まあまあ。上のバタークリームが多い。スポンジが小さくて負けてしまっている。食感はいい。ブレンダン作より、見た目はいいだろう。単純に 5×5=25 と考えて切ればよかったと思うが…どういう計算したの?ジェームズ作P 色もチョコレートも悪くない。M いいスポンジ。バラの風味が強いな。フォンダンは他の2つよりましだが まだ薄い。P ローズウォーターの入れすぎね。ジェームズ作も問題あり、で挽回とはならず。P どれも欠点があって決めるのが難しいが・・・最下位はこの二つ。この酷いのは誰?酷い…ハッキリ言うね(笑)ブレンダン 時間管理とフォンダンに手こずりました。普段、ああいうやり方はしないので。やはり焦っていたか。P ジョンはやけに小さく切ったな。ジョン 切り刻む衝動に負けました。なんだよ、それ(笑)M 1位はジェームズ。スポンジはよく膨らんでいる。フォンダンでは苦労したようだけれど、二人に比べるときれいに掛かっている。でも三人とも、決していい出来ではない。三人とも不出来だから、あまり意味のない順位だろう。ジェームズが挽回したとは到底言えない。うまくいったなら第一課題での減点を取り戻せ、気分が良くなったはず。難しすぎたファンダンファンシー(>_<)ここまで、ジェームズが不利な状況だと思うが、大差はつけられていない。なので、翌日の最後の課題で抜きん出た人が優勝する。幼い頃から苦労してきた人生…60過ぎた今、栄誉に輝き報われたいブレンダン。プロを目指すからには優勝したい。菓子職人になることを反対する家族も、納得させたいジョン。自分らしく最後まで独自のレシピを試みたいが、当然 大失敗はしたくないジェームズ。大好きな菓子作りの集大成。最高のものを作り出し、優勝したい。若者二人は気力体力あって当然。60代のブレンダンの精力が、本当に凄いと思う。疲れた様子を見たことないわ。時間制限ある中、あれこれ考えながら 立ちっぱなし・力仕事・細かい作業 超ハード。
2023年08月14日
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疎開先で、紅茶と「まわりにまんべんなくお砂糖がまぶしてある」ドーナツをごちそうになったというが・・・当時、紅茶とドーナツが出てきた ということに驚く。そんな贅沢、可能だったのか?!と。ドーナツをモチーフに描く田村セツコさん。わぁ、かわいい絵!すてき。「幸せだと思うのは、シンプルに考えるのが一番いいな」いろいろ、いろいろ乗り越えてきた御年85歳キャリアウーマンの、含蓄ある言葉。ドーナツが食べたくなってきた!
2023年09月25日
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2,3年前から`昨今の´アニメ―ションを見るようになったので、二次元キャラクターにはまる!という話を「えっ…?」と100%不可解に思わなくなった。でも!出演した夢女子たちには驚いた。すごろく、小説、結婚!そこまでのめり込むのか…と。ここまでするのは、現実の生活がさぞ辛いからだろう・・・と思いきや、二人は既婚者! 夫婦仲に問題はないという。現実と非現実は別!そのあたりは、とても冷静。ぶれない軸があるのだ。山里「夢の彼との恋愛に入り込んだきっかけは?」A・彼が通う学校のモデル校が近所にあるので、通学路を歩き、学校に行ってみたら妄想が始まった。作品の舞台が身近な場所だったことで、引き込まれた。B・原作漫画の内容が、明治時代の金塊争奪戦。自分にはない非日常感に浸れる。ごく普通の両親の元に生まれ、十分愛されて育ち、結婚して、平凡から出られないことに少し物足りなさを感じる。だからこそ、夢の世界で彼と恋愛できるのが凄く嬉しい。この人は贅沢だな。C・高校生の頃、ゲームの中の彼に出会った。当時、とても体調が悪くて引きこもっていて、周りから`頑張ってない人´と見られていた。自分なりに頑張っていたのに。「努力してる君のこと、凄く尊敬してる」という彼の台詞に感激。頑張っていることを、彼が肯定してくれたと思った。「彼は、私のネガティブなところを受け入れてくれる・肯定してくれる存在なので、現実で嫌なことがあったとしても、`まあ いいや。あっちが幸せだから´と。結果として、学校に行けるようになった」心の支えになってくれたキャラクターに惚れ込む・・・このパターンが多いでしょう。「あっちでは幸せだから」と思えるまでのめり込むってのが驚き。`あっち´という世界が確立されているのが凄いと思う。きっかけは三者三様だが、現実と妄想をうまく合わせて自分を上向きにしている。恐るべし、二次元キャラクターという存在。行けるようになった
2023年12月04日
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浅見「二日も家に帰さないなて、非常識じゃないか」親として、真っ当な言葉だね。意外としっかりしているな と見直したわ。真珠「どうしてお姉ちゃんのことしか考えないの?私のことも、少しは考えて!」姉のことばかりの母に苛立つ。かわいそうだな。(ギンガムチェックのスカートがかわいい)「本当の原因は、君にあるんじゃないのか?」図星。そりゃそう思うよね。大嘘がバレたのだから。松下 奈緒、黒い服より白い服の方が似合うな。未久の母が出てくる→イライラするので早送り。瑠璃の部屋(広い)に入る未久。勝手にそんなことして!家族写真・クリスマスの記録映像 裕福で幸せな浅見一家を眺める。本当は自分も…そう思うでしょう。腕時計を盗み、さらに予想問題集が目に入り、アイフォンで撮影。部屋を出ると紗英に遭遇。「二階で何してたの?勝手に家の中を歩き回らないで」「瑠璃の部屋を見てみたくて」わざわざそんなこと、言わなくていいのに。失言を謝る泉。(謝って済むことではない)美咲「謝る必要ないわよ!泉さんは、本当のことを言っただけ。今日もオシャレで素敵な出で立ちねぇ。でも、いくらきれいに着飾っても、過去は変えられないよ!」騙されていたことを根に持ち、手のひら返し。チンピラみたい。そういう彼女は、一体どういう経歴なの?良家の出には見えないが。そばに瑠璃がいた!「瑠璃ちゃん ごめん!」あら、そういう良心は持ち合わせているのだな。「気にしなくていいですよ。私もママを軽蔑してるから」すっかり紗英を忌み嫌うように。九条「母親だと思うから苦しくなるの。受験を手助けしてくれる家政婦だと思えば、腹も立たないんじゃないかしら」うゎ、どんどん紗英から瑠璃を遠ざける。写真に残した予想問題を見ながら、勉強する未久。その結果、ついに1位。瑠璃は5位に下がる。瑠璃が眉間に皺を寄せた顔、本当に醜いわ。「居候に負けちゃったね(^.^)」未久も性格悪い。予想問題の的中率が高すぎる と訝しむ青葉。未久は、九条秘書と学校関係者が、封筒に入った`何か´を交換すところを目撃・撮影。なるほど、そういうことか。九条と学校関係者がつながっており、不正が行われている!(もっと学校から離れた所で受け渡ししないと、不用心だよ!油断し過ぎ)浅見「未久さんのお陰で真珠がクラス1位になったから、お礼が言いたくて夕食に招待したんだよ」未久の正体を知らないから・・・。「未久お姉ちゃん、本当に教え上手なの」(^_^)無邪気な真珠が、今後家族のゴタゴタに巻き込まれるのがかわいそう。「Bクラスのトップで、何が嬉しいの?」嫌味を言う瑠璃!その顔が、本当に憎たらしい。「今回は未久お姉ちゃんがトップだよね。塾にも行かずに、受験講師もいないのに」紗英の「あぁ・・・言わないで」という顔(笑)未久「そういう言い方は良くないよ、真珠ちゃん。トップを取った回数は瑠璃の方が断然多いんだし、瑠璃も、頑張った妹にそういう言い方はないよ」説得力ある絶妙な発言。(でも居候なのに、随分とハッキリ言うなぁ)「未久さんは大人だなぁ。これからも真珠のこと、よろしく頼みますよ」この娘の正体を知らないから・・・。「私、真珠ちゃんを本当の妹のように思ってますから」あー!この子、あえて匂わせているだろう。「本当にそうだったらいいのにね」あぁ・・・純真な真珠。「そもそも、成績が落ちたのはママのせいよ。私が信じられるのは、九条先生だけなの!」怒って席を立つ瑠璃。これは・・・未久の前で恥ずかしい言動。瑠璃が5位に落ち、未久が1位・・・この状況で、二人一緒に食事させるのはまずい と紗英が夫を説得しなかったの?二階堂家。2位になった息子・翔。父は笑顔だが、母・杏子は「なんだか怖いですね。予想問題のお陰なのに、まるで翔の実力みたいに喜んで」「どうしてここまで的中率の高い予想問題が作れるのか、おかしいと思いませんか?!」そう思うのが正常。泉「私は、当事者の感情を何も考えてなかった」あんな不幸に見舞われた人たちの気持ちを、無視するなんて・・・。泉を敵視していた美咲が、泉と普通に接している!泉は、杏子と美咲に〇冴島に会った〇九条が 彼の居場所を教えてくれた・冴島に手紙を書いてくれたと話す。それを聞いて杏子は「どういうつもりでそんなことをしたのか、九条先生がどういう人か、よく確かめた方がいいと思う」南沢も「その受験講師の思惑を探った方がいい」泉が出版を諦めるよう仕向けたのかもしれない とも言う。そのとおりだね。「世の中には、味方の振りをして近づいて、相手を取り込もうとする人間もいる」そう。まさに九条に当てはまるわ。夫の言葉に反応する泉。「何かあった?」病院での不正隠ぺいについて話す南沢。「帝都病院でもスカイキャッスルでも、ブランド価値を守るために不都合な出来事に蓋をしようとする。いつかそれが、大きな悲劇につながることが怖いんだ」泉がパソコンに向かい、書きかけの小説のファイルを開く!またやる気に火が付いてしまったよ。院長になる望みが断たれた二階堂は「だからその夢を、翔に託すんです!」「言いましたよね!それが翔の重荷になるって」反発する杏子。そう!息子への過度なプレッシャー。このままだと潰れるぞ。「翔を絶対に、ピラミッドの頂点に立たせる」これ・・・息子のためではなく、自分のエゴだよ。本当に息子を愛しているのなら、そんな押しつけするなって思う。翔は別人格。志向も能力も違う。声を張り上げる異常な夫に呆れ、怒鳴る杏子。「あなたの夢は、くだらない!」ピラミッドを床に叩きつける!「わぁ!」😲それを見て、フッと笑う翔。爽快感あったか。「あなたが目を覚ましてくれないのなら、私にも覚悟がありますから!」り、離婚?!実家が裕福だから、心配ないのか。砕けたピラミッドを拾い、オタオタする二階堂。その様子に唖然とする杏子と翔。なんだか不気味。鈴木 浩介の大げさな演技は、ギャグ狙いか。スパイスだな。疲れた杏子は外に出て、ベンチに腰掛ける。そこに紗英もやってきた。「家族が厄介だって思う日もあるわ」紗英につんけんされたのに、彼女を避けない杏子。「あたしもそう」あら、意外にも本音を吐く。それだけ弱っている。「瑠璃は、私よりも九条先生を信頼している」苦悩告白。それだけ弱っている。「やっぱり、九条先生は怖い人ね」九条のカリスマについて話す杏子。「私、彼女のことを調べてみようと思う。何かわかったら報告するから」この前つんけんされたのに、優しいな。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年09月01日
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元子宅に、また無言電話が。「いい加減にしてください、支店長」犯人は、本当に支店長なのか?選挙のために、秋葉会長に頭を下げる安島。「私は、母ひとり子ひとりで育ちました」「肩身の狭い思いをして生きてきた母に ~ 」「どうか、私を男にしてください!」長谷川に言われたとおり、浪花節で押しまくる!迫真の演技(笑)波子がクリニックに押しかける。お金を無心され、辟易する楢林。もはや、貢ぐどころではない。気持ちが冷めた。橋田も、安島の支援者。裸の札束を握りしめ、投げるように安島に寄こす。(力関係がよくわかる)そして、安島を凝視しながら、元子と親密になった とはったりをかます。けん制するような、挑むような目つき。市子が院長室にやってきた。(先週に続き、彼女の心情を表すBGMが凄く物悲しい!)慣れ親しんだ部屋の様子・空気にホッとし、笑顔になる。そして、楢林の白衣に顔を埋める。そこに、忘れ物を取りに彼が戻ってきた。市子を睨みつける。突然、市子が元子を訪問。1千万円を返しにきたのだ。手土産の入った袋に`新橋´と書かれており、彼女がクリニックに立ち寄ったと察する元子。「未来が近くにあるのに、どうしてそれを手に取ろうとしないんですか?過去に戻ってしまうんですか?!」「私には、過去も大事なんです」過去が恨めしい・忘れたい。過去を捨て、前しか見ない元子とは正反対だ。予想だにしない展開に怒る元子。楢林と別れられないのは、愛情ではなく腐れ縁・惰性だ と悪態をつく。「随分、わかったようなこと言うのね」ずっと控えめだった市子だが、罵られてムッとする。「情けないわ。男なしじゃ生きられないなんて」母親がそうだった。 「なんとでも言ってちょうだい。悪いのは、私ですから」穏やかな表情でそう言われ、衝撃を受ける元子。プライドを持たず、ただひたすら一人の男についていく覚悟に、圧倒されたか。「一つだけ言っておくわ。あなた、女の気持ちがわかってない。人の気持ちってものが、わかってないわ」と言い残して去っていく市子。外に出ると、元子の部屋を見つめる。一瞬、厳しい眼差しになり、清々しいといった表情に変わる。室井 滋が巧い。元子はお金のために市子を利用したが、彼女を応援する気持ちも持ち合わせていた。`人生をやり直す´市子に自分を重ね、彼女が新たな道に進むことに喜びを感じていた。女一人で自立して生きていく・・・たとえ小さな喫茶店の経営でも、素晴らしいことだと。それは純粋な思いだった。でも・・・20年前とはいえ、1千万円で喫茶店を開店・経営できるものか?カフェの学校に通う費用・店舗賃料・市子の生活費が必要。たくさん儲かるとも思えない。閉店した店に無言電話がかかってくる。支店長かと思いきや、ボーイが「違う」と言う。先日、男が店で元子を待っている間にも、無言電話がかかってきたから と。突然、若い女性が入って来て、ホステスとして働きたいと申し出る。誰かの紹介ではなく「たまたま、このカルネっていう看板が目に入ったんで」エッ!安易すぎて驚くわ。ママがどういう人なのかも、全く知らずに…。彼女(澄江)は、橋田のことを知っている。彼の行きつけの料亭で働いていたからだ。橘田のことをペラペラ喋る澄江・・・顧客の情報を漏らしてはいけないわ。波子がズカズカと店に入ってくる。ふくれっ面で「私の店、ダメになったんよ」楢林からの援助が切られたのだ。安島と元子が、特別な関係になる。* * *市子は、楢林から離れたことで、自分の居場所は彼であり、彼のクリニックなのだと思い知った。それが我が道なのだと。 柳葉 敏郎のいやらしい演技が秀逸。吉岡 美穂もきれいだな。演技が巧いとはいえないが、そこが澄江っぽさというか、役柄の雰囲気を醸し出している気がする。
2024年11月20日
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