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dokidoki1234さん
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いつも上の娘のバカっぷりを披露していて、
下の娘は、とても静かな『普通の子』というイメージがあるという、メッセージを頂きました^^
実は、負けず劣らず、下の娘も軽くヤバイかも・・・
下の娘は、かえでより2つ年下で、現在中学1年生。
予定日より3週間も早く生まれたのに、3400gもあり、そのままずっと身体が大きくて、
今は162cmもあるんです。
体重20kgに到達するのが、上の娘は8歳だったのに、下の娘は4歳だったという
両極端な二人・・・
下の娘が生まれた時、ちょうど皇太子様が雅子様とご結婚すると騒がれていた頃でした。
それにあやかって、ちょっとロイヤルな名前を付けちゃったので、
病院とかで名前を「 M子さま~
」と呼ばれると、
当時はちょっと照れ臭いような変な気分がしたものです。
上の娘が読み終えた本を、Mもよく読みます。
ハリーポッターに夢中になっていた時期もありました。
当時小学校1年だったある日、Mは急にこんなことを言い始めました。
M
「私の本当のお家は、火事になって焼けちゃったの
だから、今はこの家に預けられているの。
私が11歳になった日に、本当のお母さんが私を迎えに来るの」
母
「え・・・まさかMちゃん、知ってたの?
(ガーン・・・驚く母)
Mちゃんは本当のお母さんが迎えに来たら、
新しいお家に行ってしまうの?」
M
「でも私がいなくなったら、
かえでちゃんの面倒みる人がいなくなっちゃうよね」
母
「そんなこと心配しなくてもいいよ。
R(姉)もいるし、じぃじもばぁばもいるし、
お父さんもいるから、大丈夫だよ。
Mちゃんが幸せになってくれるなら、
本当のお母さんのところに帰っていいからね・・・」
M
「そんなこと言って、お母さん、
ほんとは私がいなくなったほうがいいんでしょ?」
母
「んなわけないじゃん!
Mちゃんがいなくなったら、お母さん毎日泣いてるよ」
M
「お母さん、今まで育ててくれてありがとう
(すでに出て行く気になっている) 」
母
「本当のお母さん、すごく美人かもしれないよ。
それにすごくお金持ちかもね」
すると R
がすかさず
「あ、私もそっちの家に行っていい?」
なんと 夫
も
「あ、オレもそうするわ!」
なんだなんだ、みんなしてー!
そして、その後4年の間ずっと、M子は
「11歳になったら、本当のお母さんが迎えに来て家を出て行く」
と言い続け、
とうとう運命のM子11歳の誕生日の夜・・・
母
「Mちゃん、とうとうお別れの日が来ちゃったね・・・」
R
「でもお迎えがこないよ」
M
「しょうがない。この家にいてやるよ。
ばぁばも死んじゃったし、私がいないと困るよね」
Mは、小さい頃からファンタジーなところがあって、
勝手にお話を作って笑わせてくれました。
そんなMが好きなことは音楽で、吹奏楽部に入ってトロンボーンをやってます
ピアノも幼稚園の頃から始めて、
小学校の時も、発表会や卒業式で伴奏をやらせてもらいました。
本当はそんなに上手くないんだけど、他にやる人がいなくて・・・だはは
もうすぐ、中学校のクラス対抗の合唱祭があり、これも伴奏をやることになってしまい、
夏休みから頑張って練習してました。
本番は今月20日です。
ドキドキしながら、見に行こうと思います^_^;
しかし、本当のお母さんが美人で金持ちだったら、やっぱりそっちがいいのかなぁ?
なんて、たまに考えちゃう私なのでした
米粉パンを焼きながら・・ 2023年01月25日 コメント(4)
ネガティブなおじいちゃん 2022年07月06日 コメント(5)