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dokidoki1234さん
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週末に帰宅すると、やっぱり腫れ物を触るように、そぉ~っとご機嫌をうかがいながら、
近づきすぎず、なるべく手を出さずに(手を出せる距離に行くと危険)
過ごしているような感じです。
桃も、私と同様に標的?にされることも多く、
あまり近すぎないよう気をつけるようにと話しています。
なんかね、こんなんじゃいけないんだろうけど、もう仕方ないんですわ。
桃が修学旅行から帰って、翌日にお土産を整理している時、
かえでが近かったので、急に桃に向っていったのね・・・
桃も疲れてるせいもあって、「もう~~~っ!やめてよっ!」と怒って言ったもんだから、
かえでがそれでまたちょっと荒れてしまって、
桃はムカ~ッとして泣いて部屋へ行きながら、
「もうやだーっ!こんなうちキライっ!」ってな感じで叫んでた・・・
かえでの前で、私があーだこーだと桃に言うと、また双方が荒れちゃうもんだから、
なるべく穏やかな調子で「ごめんね」って言うしかなくて、とても切なかったのです。
そして、寮へ送っていくと、ホールに入るなり、
4月から配属になった新しい職員さんに向っていくもんだから、
私も慌てて手を掴んで止めさせたの。
若い女性の職員さんだったけど、苦笑いで「いいですよ~」と言ってくださっていて、
私は何度もペコペコと「申し訳ありません」と頭を下げて帰るしかなかった。
学校でも、特定な先生に向っていくことがあるみたいで、
正直どうしたら良いかわからない状態。
きっと、施設でも学校でも、かえでは扱いにくい生徒で、
職員さんや先生もいくら仕事とはいえ、
人間だもん、ムカついてるだろうな・・なんて思うの(ノ_-;)ハア…
生活のほとんどを学校と施設で過ごすかえでにとって、
気持ちが落ち着く『居場所』ってあるんだろうか?って思ったら、
なんかすごく不憫に思えてきちゃってね・・・
だったら、家に帰ってきた時くらい、ゆったり楽しく気持ち良く過ごさせてあげたい。
かえでは不安でいっぱいになっていて、心がトゲトゲしていて、
いろんなことにすごく過敏になっていて、
その不安をどうにかして治めたいという気持ちから、私たちに向かってくるんだよ。
学校でも施設でも、かえでの居心地が悪いんだったら、
せめて家にいるときくらい、その気持ちを解放してあげるような場所にしてあげたい。
桃が代休だったので、一緒に買い物に出た時に、そんな話をしてみたんだけど、
桃もわかってくれたかな・・・
私だって、この歳になるまで、こうして一歩下がって考えることもできない未熟な親だった。
だから15歳の桃にそれをわかってやってほしいというのも無理な話かもしれない。
ほかの友達のみんなは、兄弟のことでこんなふうに苦労することもないだろうし、
どうしても比べちゃうよね。なんで私ばっかり?って。
でもさ、この現実を変えることはできないし、
今ある現状の中でどうやって気持ちよく生きていけるかを考えなくてはね^^
尾崎豊の『15の夜』ってあるでしょ?
今日、たまたまFMでこの歌を久々に聴いて思ったんだけど、
思春期の多感な年頃だよね、15歳って。
かえでも桃も、今そういう年頃なんだと思う。
かえでは障害があっても、やっぱり思春期をしっかり生きてるんだと思う。
かえではもう17歳だし個人差はあるけど、
かえでにとっても、今は『15の夜』なんだろうなぁと思う。
あ、私は意外と落ち込まずに、元気ですので^^
あっという間の一年(*_*; 2025年01月06日 コメント(6)
それは、ある日突然やってきた・・ 2021年09月28日 コメント(3)