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dokidoki1234さん
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今日、美容院へ行ってきました~♪
ゆるゆるパーマがとれかかって、
だらしなく伸びていた髪でしたが、
なんか、さほど切らずに、
またゆるゆるパーマをかけただけで、
ちっとも代わり映えのしない私であります( ̄∇ ̄;)
この暑い時に、この長さって、
すごく中途半端でむさくるしい感じ~~
ま、どうでもいいのよ。
誰も気づいてないしさ~
その美容院へ行こうと支度している時、
家の電話が鳴りました。
出てみると、「もしもし・・」と、か細くささやく女の子の声・・
そして、
「あの、鈴木◎◎ですけど、アイスが食べたいんです。
今入院している病院まで、アイスを持ってきてもらえますか?」
「???」
誰だろう?
最初、間違い電話だと思っていたんですが、
名前に聞きおぼえがある。
聞き返してみると、
息子の通所施設に来ている女の子でした。
うちと小学校区が同じで、
うちの上の娘と同級生の子です。
うちの息子のことを、
「林檎ちゃんの弟のかえでくん」と、認識してくれています。
現在、精神科の病院へ入院していて、
週に半分くらい、病院から通所しているとのこと。
でも、なんで我が家へ掛けてきたんだろう?
それも、アイスを持ってきてほしい・・って。
事情がありそうだったけど、こういう時、どうやって対応したらいいものか。
ハッキリしない態度では、納得できないだろうし、無下に断るのも傷つけそうで怖い。
「〇〇(通所施設の名前)の先生に言っておくね」
と言ってみたけど、
「先生はアイスを持ってきてくれないもん」
「そっか~・・どうしようかな」
と、マジで返答に困っていると、
「じゃあいいです」と切ってしまいました。
ああ、悪かったなあ・・と思いつつも、
気になったので、施設へ電話を入れて、
鈴木さんからこういう電話がありました・・と報告。
すると、すぐにまた掛かってきて、
「あの・・かえでくんが泣いてるんです。
それでお姉ちゃんに早く来てもらいたんです」
・・・
だんだん意味不明になってきました(^_^;)
そして、
「アイスはまだですか?」(笑)
「◎◎ちゃんは、どんなアイスが食べたいの?」
「かき氷みたいなの」
「うんうん。美味しいよね。
今、〇〇の先生に話しておいたから、大丈夫だよ」
「先生じゃダメなの!
メイプルさんじゃないとダメなの!」
なぜ、私を頼ってくれているのか、
正直わからなかったんですが、
あとで聞いたところによると、
彼女、数字にはめちゃくちゃ強いらしく、
電話番号など、すぐに覚えて、時々電話魔になるらしい。
(病院からの電話は、制限されていない)
で、うちの娘と同級生でもあるので、
たぶん名簿とかで記憶していたのでは?とのこと。
その後、美容院の予約時間が迫っていたので、
彼女から電話を切ったのを幸いに、
急いで出掛けましたが、
7~8回鳴っては止まり・・というのが、しばらく続きました(^_^;)
あとで、職員さんから電話があり、
午後から通所してきた彼女、
どうしてもアイスが食べたかったらしく、
職員さんと一緒に、アイスを買いに出掛けたそうです。
まあ、滅多に言われることはないですが(笑)
必要とされることは、悪い気分ではないですよね。
うーん・・しかし、
私じゃないとダメなこと、あるかなあ?
私にしかできないこととか、
私だけが持っているものとか。
てか、
キミじゃないとダメなんだ・・って、言われてみたい( ̄¬ ̄*)