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キハ181つばさ

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2024.01.15
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テーマ: 鉄道(23102)
国鉄  キハ22 :渚滑線




駅数は両端を含めても7駅しかなく、平均距離が5km以上もある閑散とした線区です。(ただし、同じくらいの数の仮乗降場があったようです。)

列車は、下り8本に対して上りが6本。非常にバランスが悪いですが、大体においてこのような路線は高校生の輸送面でこのような現象を起こします。朝に渚滑~上渚滑の3駅間をノンストップの列車も設定されており、おそらく単行で、返しは上りに連結の上2両編成で戻ってきたのではないかと推測されます。休日運休であることから、高校生の専用列車と見て間違いないでしょう。
私が現地を訪れたときは春休み期間中でもあり、「休校日運休」ではないこのダイヤがどのように運行されていたかは知る由もありません。



昭和56年3月18日 渚滑線 北見滝ノ上駅にて キハ22136

閑散とした雰囲気の終点「北見滝ノ上」駅。ローカル線では乗り鉄的に行って返ってくるだけですので、写真は記念写真として撮ったこの1枚だけ。天気も良かったようで、自分でも納得できる写りでしたね。

写真を見て気になったのは、駅名票の表示は「北見滝の上」となっており、「ノ」と「の」に違いがあります。何故でしょう?町名も「の」になっているんですが。

北海道のローカル線の中でも地味な感のある渚滑線ですが、第1次特定地方交通線に指定され、JR化を待たずに昭和60年3月31日をもって廃止となっています。


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最終更新日  2024.01.15 05:37:10
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