まいど、俺や。41歳無職、滋賀大卒。
今までずっとソロでコツコツやってたマイクラやけど、
この前ついに――
マルチプレイデビューしてもうた!!
「え、今さら!?」って言われそうやけど、
無職の世界では“やる気が出た瞬間が旬”やからな。
初ログイン、知らん人がウロウロしてて緊張
ワールド入った瞬間、知らん人が横でピョンピョン跳ねとる。
「お、おぉ…生きとる…!」って声出た。
しかもチャットで「よろしく〜!」って飛んできて、
テンパって「よろすくです!」ってタイプミス。
……初手で噛む。
なんやこの緊張感。
就職面接より汗かいたで。
一緒に木を切る、ただそれだけで感動
一人でやってるときは無音で黙々やけど、
誰かと並んで木切るだけで、
「人間ってええな…」ってなる。
向こうが「木ください」って言うたから、
インベントリ開いてポンッて渡した瞬間、
心の中でBGM流れたもん。
“共に生きる喜び、マイクラ発”。
役割分担が自然にできていく
誰が言うでもなく、
気づいたら俺が採掘担当、
もう一人が畑担当、
もう一人が家づくり担当。
チャットで「鉄出た!」「ゾンビ来た!」って連携してるうちに、
チーム感出てきてな。
無職の俺でも、社会に貢献してる気分になれた。
たぶん就職活動より充実してたで。
トラブル発生、でも笑えるのがマルチのええとこ
クリーパーに爆破されて、家の壁ぶっ壊れた瞬間、
「うわぁぁぁ!!」って叫んだら、
全員「www」で返してくれた。
ソロやったら“発狂”で終わってたけど、
マルチやと“事件が思い出”になるんやな。
誰かと笑えるって、それだけでゲームの温度が上がる。
ボイスチャットの壁
途中からDiscordつないで話しながらやったんやけど、
俺、慣れてへんから、
「お、おぉ…すごい家っすね…」って妙に丁寧になってもうた。
相手が中学生くらいやったのもあって、
なんか親戚のおじさんモード発動してしもたわ。
「無職って何?」って聞かれたとき、
ちょっと心にダイヤモンドのツルハシ突き刺さったけどな。
みんなで寝る瞬間が、なんか泣けた
夜になって全員でベッド並べて寝る。
画面の上には月が浮かんでて、
横では誰かのキャラがスヤスヤしてる。
その瞬間、ふと思た。
「これ、ほんまの平和やな」って。
言葉いらん。
ただ同じ時間を過ごしてるだけで、
“繋がってる”って感じられる。
親父の名言を思い出す
防大卒の元鬼軍曹の親父が昔言うてた。
「孤独は強さになるが、仲間は力になる。」
たぶんあの人、マルチプレイのこと言うてたんやと思う。
……いや、絶対ちゃうけど、
意味は近い気がした。
おかんのツッコミで現実に戻る
夜遅くまで盛り上がってたら、
おかんがドア開けて「何しゃべってんの!?」って。
「仲間と村作ってんねん!」言うたら、
「現実にも作りなさい」って言われた。
……はい、たしかに。
まとめ
マイクラのマルチプレイって、
ただのゲームやない。
“人と一緒に作る”っていう、小さな社会そのものや。
協力して、失敗して、笑って、また立て直す。
それって人生と同じ構造してる。
無職でも、
ネットの世界ではちゃんと“仲間”になれるんや。
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