Free Space
憤りとて悲しみとて
たゞ眺む
深き湖(うみ)にわれあらまほし
揺れ動く”心”ではなく
憤り・哀しみという強い感情でさえも
水面に映し眺めている深い湖・・・
”感性” という意識でわたしはありたい

”たゞ眺む”
としたものの、ただ眺めているのではない
水面の揺れをしっかりと感じている
ときに大波となって私は揺れてきたし
これからもず~~~~~っと揺れ続けるのだろう
”たゞ眺む”
とは
決して”動じない”ことではない
来る日も来る日もグラグラ揺れている
支柱を揺るがすほどに大揺れしたことも何度もあった
わたしは”そんな私”でいいのだと思う
わたしは”そういう私”をとても愛おしいと思う
グラグラ大揺れしている上で
サーファーのようにバランスをとっているわたしを意識する
バランスをとるために”たゞ眺む”
とも言えるのかもしれない
そして 、”感性”
とはそういうものではないか・・・
っとわたしは最近想ったのだった
御代の栄の映えゆき伝ふ 2025年10月23日
再掲: 【屋(おく・奥)にては 遮(さえ… 2025年08月25日
草薙剣(くさなぎのつるぎ)サブタイトル… 2025年08月16日
PR
Category
かにゃかにゃバーバさん
たがめ48さん
天野北斗さん
うめきんさん