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Hiro Maryam

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2025年09月18日
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カテゴリ: カタカムナ
第10首のテーマは

《飽和して離れるもので、根源から出るもの》

です。

【メクルマノ】




【メクル】: 指向・思考する芽・目(視点)が引き寄って(括られ)ゼロポイントに留まる。



注意点


メクル 】は前回注目した《 33 》という数エネルギーを秘めています。


【アメクニカ】という

【アメノトコタチ】神(潜象界)と【クニトコタチ】神(現象界)の 御働きの原動力 になるのが、《 3 》であり 《33》 というのは 次々に《3》 を生み循環して稼働するイメージですと 前述 しました。



【メクルマノ】: 
二柱の神の御働きの原動力を受け入れ育む間で時間をかける





【メ】という言霊が漂う意識エネルギーが、振動とともに、目・芽指す(めざす)方向性(現象として現れたいという想い)が括られていって留まって、窪み(歪み)となって受け容れられ、時を経ている状態か? と思われます。


ここまで読み解いてふと、


メクルマノ 】と【 マノトキトコロ 】は(次元が異なる) 相似象 ではないかと感じました。


【メクルマノ】の【メ】現象として現れたいという想い・目指す方向性が、【マノ】を通じて【トキトコロ】となるのでは…? 



そのように読み解いてみると


【メクルマノ】で御力を発揮なさるのが


①(アマノ)【ミナカヌシ】神
②【タカミムスヒ】神
③【カムミムスヒ】神


でありましょう。



【メクルマノ】: (陽界・潜象界の1次元から3次元)


【メクルマノ】から現象(物質・陰の)界により近い次元、潜象界と現象界のハザマになると


【メクルマノ】の相似象としての


【マノトキトコロ】: 陽界・潜象界の4次元と、陰=現象界の5次元(トキ・トコロを有す界)を結ぶ界
となり



この 【マノトキトコロ】界で御力を発揮なさるのが


①【ウマシタカカムアシカビヒコ】神
②【アメノトコタチ】神
③【クニトコタチ】神




ではないかと感じております。








【タカミムスヒ】神
【カムミムスヒ】神に関して:



【ムスヒ】と読むと《35》 放出・離れる という第10首のテーマであります。


【ムスビ】と読むと《33》、現象となるトーラス循環の原動力を次々生み出すエネルギーとなります。



そしてこの 《3》という循環の原動力 とは、もしかしたら……



上記した 3柱の神様の御働き三つが拮抗・調和して機能すること……?! ではないか?? とも想われました。


ここまで書いたら、【 三つ巴 】という言葉が突如降りてきたのです……


すぐに


三つ巴の家紋を検索して見たら、まさにイメージそのもの……



【三つ巴の家紋】とは【創造の三柱】の【弥栄(イヤサカ・ヤサカ)】の御働きを図案したものかも……。


大妄想


突如浮かんだ【三つ巴】という言霊が示していると想われること……


二元性に注意しましょう!
 ということでしょう…


というのは



【タカミムスヒ】神 (陽神)
【カムミムスヒ】神 (陰神)


という陰陽の渦(螺旋)で全ては成り立っていると想ってしまいましたが…



いやいや… 対の二柱の背後には



(アマノ)【ミナカヌシ】神(陰陽の大元)がおわします。



そして


【アメノトコタチ】神 (潜象界トコタチ神)
【クニトコタチ】神 (現象界トコタチ神)


の背後には



【ウマシタカカムアシカビヒコ】神がおわします。



前回の流れからみると背後に沈黙しておわす=スクリーン=鏡=二元性(6と9 )を動かす起動(軌道)力である《3》  ではないか? 大妄想しています。





その鏡《3》によって相似象が相似象を次々と生む・産(む)すぶ《33》



二元性の背後には必ずヒを秘しておわす方の存在がありそうです……



二つで機能しているように見えるけれど、二元性の仕組みの大元には、背後にヒを秘した存在との、三位一体があるのかもしれません。




大妄想の大妄想



今・ここで認識していること、
それがたとえ 如何なる次元界であっても…



大元であるヒ(1)を秘した零ポイントがある。


背後には沈黙のままにおわす、もう一つ(ワンネス)が必然として存在する。



3次元+時(時エネルギーとともに寿命をひたすら消費していく)今・ここにも大元・源であるスクリーンが存在します。



陰陽マーク・三つ巴家紋の 背後に円弧(円弧=球体=時空間=螺旋)が存在するように…



何もない・無・虚・空・無限の真っ暗闇しかない…… という意識・境地であっても、その背後におわす方です。



その存在に気付くことが
【ヨソヤコト】の【ヨソ】……



ヨが【ソ】れる… なのか?もしれません。(←現段階の所感です)



日本人はその感覚を確かに有しています。



古来の日本人の美意識には、必ずといって良いほど、余白の美があることに思い至りました。


余白という何も描かれていない間こそが創作・創造の根底・源である。



それなしに、一体何が生まれるというのだろう?(否、何ひとつあらわれやしないよ。)




ということを大和魂の系譜・先人の方々はよ~くご存知だったのでしょう。
考えてみれば…

描かれていようが、描かれていなかろうが広がっている間(絵画にも、音楽にも舞踊にも、全てに通じる間→日本人は言葉でも、感情表現でも、間を大切にしています。)





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Last updated  2025年10月04日 21時29分54秒


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