私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

2024.11.18
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​「 はにわ展 」の展示室に入るとすぐ「踊る人々」がありました(P)。



素晴らしい芸術作品です。

私が好きな埴輪でもありますが、説明によると最も有名な埴輪だそうです。

私は埴輪などの考古学上の遺物が好きなのでたくさんの埴輪を写真では見てきました。

また、仁徳天皇陵周辺の世界遺産になった「百舌鳥古墳群」にも行きそこから出土した副葬品も見てきました。
静岡の古墳からはほとんど埴輪は出土しませんのでとても新鮮です。


次は「 王の登場 」というテーマで、金の象嵌大刀、車輪石、甲冑、金銅製の鈴付きベルト、大刀、金銅製鐙など古墳の副葬品が並んでいました(6P)。












このはにわ展が素晴らしいのはほとんどの展示物の写真撮影が可能だと言うことです。
しかも大きな物はガラスケース無しで展示されています。


そんな埴輪を直接見ましょう。
これらの古墳からの出土品も、多くの物は金箔は剥がれ鉄は腐ってなくなっている場合が多いです。よくぞ1000年以上残っていてくれました。


埴輪女子、家形埴輪、盾型埴輪、水鳥型埴輪などが並んでいます(4P)。






思った以上に大きいです。

この円筒埴輪は全体の中でも一番大きい方でしょう(P)。


後ろに見物人が写っていますのでその大きさが比較できます。


いろいろな円筒埴輪や壷型埴輪があります(3P)。






船形埴輪にも違いがあります(2P)。





甲冑埴輪、馬型埴輪も並んでいます(4P)。










「挂甲の武人」と書かれた埴輪は彩色された跡が残っています(P)。


多くは土を焼いて土師器のように作られていますが、木や石で作られたものもあるようです(P)。


これは初めて知り、今回見ることができました。


「あごひげの男子」は今回一番気に入りました(P)。




「椅子形埴輪」や「天冠をつけた男子」もなかなかいいです(2P)。




さあ、次の部屋に行きましょう。


挂甲の武人5体が初めて一堂に展示されているようです。
(埴輪に圧倒されるNo.2、へ続く)






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Last updated  2024.11.19 07:23:44
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