全6件 (6件中 1-6件目)
1
(…その1から続く)今日の朝食は「オチェーアノ」でいただくことになっています。私達がホテルミラコスタに宿泊してディズニーシーのパークを楽しもうとする時の朝食は、スペチアーレ&スイート客室の宿泊であれば特典であるベッラヴィスタ・ラウンジまたはルームサービスを利用するか、もしくは(普通の部屋に宿泊した場合は)パーク内のカウンターサービスレストランでサンドイッチなどを購入して食べるか の 2パーターンのうちのどちらかになることが殆どです。なので、もう15年以上もホテルミラコスタを利用し オチェーアノには昼食夕食時に合わせて何十回も(ひょっとしたら100回以上も)お邪魔しているというのに、そのオチェーアノで「朝食をいただいた」という経験が実は一度も無いのです。…いやいや。こんなに何度も舞浜に遊びに来ているというのに「まだやってないこと」って結構あるもんですねえ~だから今回のホテルミラコスタ&ディズニーシー滞在では「初めてのオチェーアノ朝食ブッフェ」というのも 私達にとっては楽しみにしていることのひとつでした。さて、予約していた時間ほぼぴったりにお店を訪ねると、朝食としては遅い時間帯ということもあってか待っているゲストの姿は一組もなく すぐにテーブルまで案内していただくことができました。冬の午前中なので東側から太陽の光が強烈に差し込むとのことでカーテンは閉じてありましたが、それでも窓辺のテーブル周りはとても明るくて気持ちがよかったですよ。お隣ベッラヴィスタ・ラウンジの朝食が「洋食のみ」になっているのに対して、こちらオチェーアノの朝食ブッフェには一番奥に和食のコーナーもあります。鮭などの焼き魚が数種、卵焼きや筑前煮などの煮もの各種、たくさんのお漬物や佃煮やふりかけ類、汁物として鰯のつみれ汁も用意されていました。もちろん、洋食コーナーにはスクランブルエッグやベーコン・ソーセージ それにちょっとした煮込みやスープ・温野菜など温かい料理のコーナーと、ハムなどのコールドミートやサラダ用の生野菜やフルーツなど冷たい料理のコーナーがあり、パンやヨーグルトやジュース、ドレッシングやソースの類もふんだんに用意されていました。私達はそれぞれ 自分なりに洋風朝食セットを作ったり和定食を作ったりして、一時間以上をかけていつもとはちょっと違う朝ご飯を楽しみました。あー もー おなかいっぱいです。ごちそうさまでした。やや食べ過ぎた感じで お部屋に戻ったのは10:30前ごろでした。それからは荷物を片付けたり記念写真を撮ったり…と ひとしきりバタバタと過ごし、落ち着いたところで窓辺のデスクでふたりでお茶を飲みました。11:20には「ピクサー・パルズ・スチーマー」が出発していく様子が窓から見え、11:35頃には その2隻のスチーマーライン船がパーク内水域一周を無事終えてメディテレーニアンハーバーに戻って来たところも見ることができました。ここはパーシャルビューのお部屋ですからパーク内の水域で起こる何かが見えることは全く期待していなかったので なんかちょっと見えた! というだけでとっても嬉しくなってしまいましたよ~その後は、サービスホットラインに電話をして「荷物を置いたままチェックアウトするので(注:本日はまだエクスプレスチェックアウト可能でした)帰りまで預かっておいてほしい」旨を伝えてから部屋を出ました。長い長い廊下を歩きエレベーターに乗って 「ホテル&パーク・ゲートウェイ」からディズニーシーに再入園した時には、時刻は12:00過ぎになっていました。さてさて。このあと決まっている予定と言えば「夕食をパーク内で食べて帰宅する」の他は特に何もない私達は ここで やりたいのにやり残していることはないか を今一度確認。そうして、「ビッグバンドビート」と「ニモ&フレンズ・シーライダー」にもう一回くらい行きたい という本日この後の基本方針を決めました。あと、夫の「シール集め」も忘れずに完結させねばなりませんね!というわけで、じゃあシール集めをしつつ「シーライダー」のFPを取得しに行こう ということになり、まずはポートディスカバリー方面へ向かうことにしました。(ポートディスカバリーのポンテヴェッキオ側にはこんな↓プレートが設置されていました。昨日は気がつきませんでした。)「シーライダー」のFPの発券状況はスマートフォンサイトでも確認してはいたのですが、現地に行ってみると予想以上に指定時刻の進みが遅くてなかなか希望の時刻にならないので、ここではキャストさんに「最高だぜー!」と合言葉を言ってドリーのシールをいただくにとどまり、私達はいったんポートディスカバリーを離れてアメリカンウォーターフロントへ。残る最後の一枚、マックイーンのシールを求めてウォーターフロントパークへ向かいました。昨日は一応平日だったので人出も少なくのどかだったウォーターフロントパークですが、今日はご家族連れや若い学生さん達のグループで大混雑。学生さんたちはなぜか皆さん長時間路面に寝そべって写真を撮影していらっしゃって 不思議な光景でした。昨日はせいぜい10組待ちくらいだったマックイーンくんの「タイヤ交換ゲーム」のブースにも長い長い待ち列ができていました。夫はできればこのゲームに挑戦してからシールをいただきたかったようですが、―― 30分以上も待つというのでは… しょうがない!シールだけもらおう! …と、キャストさんに合言葉を言ってシールだけいただいていましたよー(この後、夫にならってか 恥ずかしがって尻込みしていたお子さんたちがみんな「カチャウ!」「カチャウ!」って次々とキャストさんに詰め寄ってシールを貰っていたので微笑ましかったです。)これでめでたくシール集めは完了です。良かったです。それからは、 そろそろFPの指定時刻もちょうどよくなったかな~? と ポートディスカバリーまで引き返して「ニモ&フレンズ・シーライダー」のFPを取得しました。(13:00過ぎ頃「19:55~20:55」のものを発券中でした。)「19:00過ぎに夕食(PS手配済み)→シーライダーに行って帰宅」と夜の予定が決まりました。残るは「ビッグバンドビート鑑賞」ですが… どうしましょうか。本日この後、時間的に鑑賞可能な公演はあと3回、抽選無し先着順の初回は既に終了しているので、1階席で鑑賞するにはどちらにしろ抽選する必要があります。何回目の公演の座席抽選に挑みましょうか?「きのう抽選はずれちゃったからなあ。今日は昨日よりもパークが混んでるから、抽選してまたはずれちゃったらイヤだなあ…」と夫が言うので、私達は考えに考え、「まず2階席で一度鑑賞して納得してから、その次の回の1階席の抽選をしてみよう」という なんともおかしな結論に達しました。(「はずれたからしょうがないから2階席で観る」っていうより「一度2階席で観れたんだから抽選はずれたっていいじゃん!」っていう方が精神的ダメージが少ないような気がしたのです。ごめんなさい。)で、まずは15:15からの「ビッグバンドビート」の2階席入場列に並びに行くことに決めました。が、その前にちょっとポンテヴェッキオから13:50スタートの「ピクサー・パルズ・スチーマー」をお見送り。 二隻の船が視界から消えたところで、ブロードウェイミュージックシアターへ向かいました。ビッグバンドビート15:15の回の2階席への入場待ち列最後尾についたのは14:05頃でした。開場時刻の40分前でしたが、私達の前には既に20人以上の方がいらしたようでした。こちらのシアターでは 2階席への案内は安全確保のために少しずつ人数を切って何組にも分けて行われることになっており、私達はその一組目にギリギリ滑り込んだくらいの感じでしたよ。2階に誘導された後は希望通りの席を確保することができ、楽しく鑑賞することができました。ステージから遠いけれど、劇場全体がよく見えてショーの雰囲気をじゅうぶんに味わえるなど、2階席には2階席の良さがありますよね~シアターから出た後は、私の大好きなビッグシティヴィークルに乗ってニューヨーク地区を一周してから 抽選所に行って17:15の回を選んでボタンを押してみました。結果はありがたいことに「おめでとうございます」で、以前ディズニーシーに毎週のように足を運んでいた頃、私が好んで座っていたあたりの いわば「馴染みの席」の券が発券されました。ありがとうございます。これで1階席で「ビッグバンドビート」を観て心残りなく帰ることができます。この時点で時刻は16:30過ぎ。ビッグバンドビートに当選したことと時間的な都合で、昨日途中までしか観れなかった「ステップ・トゥ・シャイン」を再度鑑賞するチャンスが完全になくなった私達は、昨日観たショーの続きの展開を確認しようと 16:40の回を場外から眺めるのを目的にドックサイドステージ付近まで行ってみることにしました。ステージ前あたりはもう人垣ができていて身長が高くない私は何も見えなかったので、少し下がった場所から背伸びしながら鑑賞していると、ショーのフィナーレではSSコロンビア号にこんな垂れ幕が。そうかー あの後にはこんな演出があったのね~ と感心し、遠目でも少しでも観られて良かったな と思いました。(何しろもう3月の19日でショーの上演そのものが終了してしまうのですからね~)そして、ステップ・トゥ・シャインを遠くから見守った後は、17:15のビッグバンドビートを観に本日二度目のブロードウェイミュージックシアターへ。今回の私達のホテルミラコスタ&ディズニーシー滞在が終わりに近づいているこのタイミングで鑑賞するのにこれ以上ふさわしいショーがあったでしょうか。笑いすぎて涙が出ちゃうくらいの 素晴らしい30分間でした。ショー終了後はニューヨークデリに立ち寄り、アメリカンウォーターフロント内を少々散策して、夕食のPS時刻が迫るころ「レストラン櫻」へと向かいました。いつもの「レストラン櫻」での夕食時なら ここで二人のうちどちらかは「ステーキ重セット」を注文するところですが、今日はあまりにも寒かったので二人とも「季節のうどん膳」にしました。今日はうどんが「牛すき焼きうどん」とのことだったので 夫は白いご飯も追加で注文していましたよ~食事を終えてお店を出たのは20:20過ぎ頃でした。ウォーターストリートをコロンブス像方向へ上りながら、 昨夜は強風のため中止だった花火 今夜はどうかなあ~ と思ってスマートフォンサイトを確認すると、今夜も「中止」との告知がされていたので、私達はポンテヴェッキオを渡ってポートディスカバリーへ行くことにしました。(お昼過ぎ頃に取得した「シーライダー」のFPの指定時刻になっていましたからね~)今回の滞在で二回めの「ニモ&フレンズ・シーライダー」は、昨日の時とは全く構成が違っていてびっくりしました。「乗るたびに内容が変わる」と うたってはいても、きっとタイミングによっては非常によく似たエピソードの組み合わせになってしまうこともあるのでしょうけれど、こんなにも違った冒険に遭遇できる可能性もあるんだなー…って あらためて感心してしまいましたよ~パーク内での予定を全て終え、私達が帰宅のためにホテルミラコスタに足を向けたのは21:00少し前頃でした。ファンタズミック!の上演も無く花火も中止となった今夜のディズニーシーは、人気アトラクションに列ができている他は 土曜日の夜にしては落ち着いているように感じられました。ポートディスカバリーから坂を上って出たメディテレーニアンハーバー ポンテヴェッキオあたりも、今夜のこの時間は人通りが少なくてとても静かでした。ホテル&パーク・ゲートウェイを経て、私達がホテルミラコスタのベルデスクに行き 名前を告げたのは21:15頃。お車でご出発ですね お荷物は正面玄関にご用意いたしますね と、ベルサービスキャストさんは到着時と同じくらいの清々しさをもって応対してくださいました。その後、駐車場から車でホテル正面玄関車寄せに向かうと、そこではこれまた爽やかな姿勢の良いドアサービスキャストさんが待っていてくださいました。経験や年齢を重ねても、不思議といつまでも初々しさを失わない方がこちらのホテルのキャストさんには多いような気がします。それが良いことなのかどうなのか私にはわかりませんし、こういったスタイルには馴染めないな という方も世の中にはきっと多いことでしょう。でもね、こんなふうに迎えてくださって接してくださるホテル、私は好きですよ。心を解き放つために 私はここへ来るんですもの。荷物を積み込んでいただき、私達がホテルミラコスタを出発した時には時刻は21:30になっていました。 真冬の氷の中にいるような二日間のパークとホテル。まあ 我ながらよく遊んだものです。次にここへ来るのはいつになるでしょうか?またすぐに来られるといいけれど… 毎度毎度のことながら、今回もまたそんなふうに ふたりで話しながらの帰り道でした。(おしまい)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
January 27, 2018
コメント(0)
(前日の日記から続く)私が目覚めた5:50頃は、窓の外のディズニーシーはまだ日の出前でした。昨夜の夫との打ち合わせでは、今日の朝は 「ハッピー15エントリー」実施の時間内に(一般ゲスト入場開始前なら、優先入場の最後尾でもいいから)ディズニーシーに入園できればいいかなー… という結論に達していたので、ならばもう少しベッドにいても差し支えないな と私は考え スマートフォンのアラームをセットしてから再び目を閉じました。本格的に起き出して身支度を始めたのは6:20過ぎだったでしょうか。たった30分ほどの間にパーク内の空は随分明るくなっていました。シフォンのカーテンを開け放していた窓辺に寄ってみると、海と空の狭間はわずかに薄桃色に染まり、今日の天気が悪くないことを教えてくれていました。遠く東京湾に浮かぶ大きな船の姿も 今朝はよく見えます。…これは今日は好天を期待しても良いかな~ 風が強すぎなければいいんだけど… と、私は窓の外の様子を眺めながら贅沢な心配をしてしまいましたよー6:45頃には、部屋の中でありとあらゆる目覚ましとアラームが鳴りだしました。目覚めた夫はミッキーのモーニングコールの受話器をとった後 はい はい と「良いお返事」をしてバスルームへと向かっていきました。ふと窓辺を見やると、ディズニーシーのパークはようやく日の出の時間を迎えたようで、朝陽を浴びたプロメテウス火山がオレンジ色に輝き始めていました。窓の外のパーク内ではこの時間 既にごく小さな音量でBGMが流れていましたが、それに混じって時折聞き覚えのあるモーター音がしているような気がしたので、私はしばらく窓にはりついて僅かに望めるハーバー水域を凝視していました。と、かつてのディズニーシーでは「イルカ」とか「伝説の生き物」とか呼ばれていた(私が勝手にそう呼んでいるだけかもしれませんが)お馴染みのジェットスキーが視界に飛び込んできたので、ちょっと嬉しくなってしまいましたよ~7:00になると パーク内に流れていたBGMのボリュームが一気に大きくなりました。ディズニーシーのパーク開園時刻まであと一時間、ハッピー15エントリーの開始時刻まではあと45分です。私も 窓の外ばっかり見てないで そろそろ身支度を仕上げなくてはなりません。さあさあ 急ぎましょう。7:45開始の「ハッピー15エントリー」を目指して夫と私が部屋を出たのは7:20を過ぎた頃でした。特に「絶対に朝一番に入園して○○がしたい」という差し迫った願望があったわけではなく 開始時刻までにゲート前へ行ければいいや~ くらいの気持ちだったのですが、何しろ今回のお部屋はエレベーターからも遠くてホテルのロビーまで距離があるので 早めに部屋を出発することにしました。長い長い廊下とエレベーターを経てホテルのロビー階まで下り、ディズニーシーのパークエントランス・ノースに朝だけ設置される「ホテルミラコスタ宿泊ゲスト専用入場口」付近までたどりつけたのは7:30少し前のことでした。入場列は当然ながらバス停まで到達して折り返していて、列最後尾を示すボードを掲げたホテルキャストさんはこの時間 ピクニックエリア前あたりにいらっしゃいました。ゲート前エリアへの案内誘導ももう始まっていたので並んだそばから列は前方へとズルズル動き、約10分後には私達もホテルキャストさんに「ハッピー15エントリー」の許可証を渡して手荷物検査を通過し、チケットブースと入園ゲートの間のエリアに入ることができました。…けっこう遅く来てもエントリー開始前にこのエリアまで入れちゃうのね~… と感心していると、すぐに時刻は7:45となり 専用入場口が予定通りにオープン。かなり後方に並んでいた私達も、3~4分後にはゲートを通過してディズニーシーに入園を果たしました。ディズニーシープラザからミラコスタ通りを抜け、さて。今朝これから私達が向かおうとしているのは メディテレーニアンハーバーのザンビーニブラザーズ・リストランテ前のショーエリアです。8:40という早い時間から「レミーの“誰でも名シェフ”」という ピクサーのスペシャルイベント関連の小さなショーが行われるというので、ちょっとそれを観てみようと思います。寒いけれど文句のつけようのない青空の下、夫と二人 朝の美しいメディテレーニアンハーバーをゆっくり歩いてショーエリアにたどり着くと、小さなステージ前には正面にささやかな座り見エリアと、その後ろにはこちらもささやかな正面立ち見エリアが設けられていました。どちらも最前列の端っこならまだ空きがありましたので、私達は立ち見の方を選んで二人分の鑑賞場所を確保することに決めました。ここで時刻は7:55過ぎ。ショーの開始までは45分ほどありましたが、交代で写真を撮りに出かけたりしていたらすぐに時間が経ってしまいました。朝一番の人のいないチューリップ畑もたくさん眺められましたよ~積雪でちょっと傷ついてしまったチューリップだけれど、素晴らしく良いお天気の今朝はやはり心なしか元気に見えます。ショー開始前の鑑賞エリア内ではあちらこちらで「ボナペティ!」という合言葉が飛び交い、そのたびにキャストさんがシールを取り出して配っていらっしゃいました。(注:TODAYの裏面参照)もちろんシール集めに夢中の我が夫も恥ずかしげもなく手を挙げて合言葉を言って、キャストさんからシールをいただいていましたよ。やがて8:40になると、小さなステージはフレンチレストラン「ラタトゥイユ」の出張支店と化して、チーフウエイターさんと2人のシェフ見習いさんが登場。「レミーの“誰でも名シェフ”」がスタートしました。シェフ「レミー」の到着前のレストランは 調子のよいウエイターさんと怖いもの知らずの若い見習いさんだけで営まれて まるでコントのよう。てんやわんやで 徐々に大変なことになっていきます。どうしようもなくなりかけたところに ようやくシェフ・レミーと2名のスーシェフが登場。気を取り直してみんなで愛情込めてパンの種をこねこねしてお料理作りに精を出し…最後は無事にフルコースが完成する という約15分ほどの小さなショーでした。鑑賞エリアの大きさだけでなく規模も時間も内容もささやかなショーでしたし、今日この回は強風バージョンで一部内容が省略されていたようでしたが、満足度は不思議と高かったです。私はこのエンターテイメントも予備知識殆どゼロで観たのですが、生身の人間やキャラクターが出演してライブで何かパフォーマンスをするのを観られるというのは、やはり楽しいものなんだなあ と再認識しましたよ。ショー終了後は「ホテル&パーク・ゲートウェイ」からミラコスタに戻り、再び長い廊下を経て4階の端っこの部屋に戻りました。部屋に入るとすぐに 何やらパーク内BGMとは雰囲気の違う音楽が聞こえてきたので窓辺に寄ると、わずかに見えるパーク内水域を「トイストーリー」のキャラクター達を乗せたスチーマーラインが滑っていくのが見えました。スペシャルイベント「ピクサー・プレイタイム」のエンターテイメントのひとつで、9:05スタートの「ピクサー・パルズ・スチーマー」のようでした。(ピクサーのキャラクター達が船に乗って水域を回るという趣向なので、パーク内のどこにいてもタイミングがよければ遭遇のチャンスがあるという ゲストにとっては嬉しいエンターテイメントです。こういうの、一年を通じてもっと増えるといいですよね~)その後は、ホテル内で朝食をとる予定があったので少し急いで部屋を出ました。9:10前頃のことでした。(その2 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
January 27, 2018
コメント(0)
(…その3から続く)きょう私達が宿泊するのは、ホテルミラコスタのポルトパラディーゾサイド、パーシャルビューのツインのお部屋です。ディズニーシーのパーク内メディテレーニアンハーバーに面してはいるけれど、ハーバーの水域部分は殆ど望めない客室タイプになります。この “パーシャルビュー” 客室に私達が宿泊するのはこれが二度目で、前回は客室内全面リニューアル直後の一昨年同時期でした。(実はお部屋に足を踏み入れた時に一瞬「あれ~?? 一昨年と全く同じ部屋かな??」とふと思いました。が、なにしろ私達には宿泊した部屋の番号を記録する習慣が無いので、その場ではその直感は「疑惑」に留まり、そののち自分の書いた日記を読み返して「やはり同じ部屋である可能性が非常に高い」と確認しました。参考までに、前回宿泊した時の日記は こちら になります。)一昨年の宿泊時はお天気が悪く お部屋に入った時になんだか暗い感じがしたのですが、今日は気温こそ低いものの素晴らしい晴天だったので シフォンのカーテンを閉めたままでも窓辺のデスク周囲は眩しいくらいの明るさでした。さっそく窓辺に近寄ってカーテンを開けると、室内には一気に冬の午後の太陽の光が差し込みました。お天気によって、お部屋の印象もずいぶん変わるものだなあ と思いましたよー。窓から外を眺めると、正面にはイタリアの北部地方の街を彷彿とさせるような屋根屋根が連なり その先にはプロメテウス火山の雄々しい姿が続いていて。パーク内の路面や水域はあまり見えなくとも私にとってはいつまでも眺めていたいような景色が目の前いっぱいに広がっていました。ホテルミラコスタの端っこのこんな静かな場所にいると、今がいつの時代なのか、ここは世界の中のどこなのか、本当にわからなくなってしまいそうです。ところで。チェックインの際に「お部屋へのお届けまでは少し時間がかかる」とレセプションで告げられた荷物は、10分も経たないうちに私達の元へと無事やってきました。私達の今日この後の残された予定は、まだ一度も観ていない(その上この3月19日に上演が終了してしまうという)「ステップ・トゥ・シャイン」を観られたら観たい ということと パーク内のどこかで夕食をとりたい ということくらいだったので、夫は じゃあちょっと休む… と言い出したかと思うと、ベッドにもぐり込んであっという間に眠りに落ちてしまいました。夫が休んでいる間 私は、例によって部屋中の引き出しを開けてみたり写真を撮ってみたり お部屋に置いてあるパンフレットやルームサービスメニューなどを眺めたり 荷物を整理したりして過ごしました。(こんなことしていると あっという間に一時間くらい過ぎちゃうんですよねー)そうそう。クロゼットの中のペーパーバッグは「ピクサー・プレイタイム」デザインのものになっていましたよ。一時間半ほどして夫が復活した後は、これからパーク閉園時刻までの過ごし方をざっと打ち合わせて 17:00頃に「ホテル&パーク・ゲートウェイ」からディズニーシーに再入園しました。そして、18:00スタートの「ステップ・トゥ・シャイン」鑑賞を目指して17:30頃にドックサイドステージ前に集合! という約束をして、夫はポートディスカバリーまで「ニモ&フレンズ・シーライダー」のFPを取得しに向かいました。(私の方は、エンポーリオやマクダックス・デパートメントストアをみてお買い物をしながらドックサイドステージに向かいました。)約束通りに17:30にドックサイドステージ前で落ち合うと、夫は「18:50~19:50」という絶妙な指定時間のFPを手にしていました。それから私達は「ステップ・トゥ・シャイン」18:00の回への入場列最後尾にならびましたが、公式サイトやTODAYの情報以外にショーについての予備知識がほとんどなかったので、並ぶ際にキャストさんに「これはどんなショーなんですか?」とお尋ねすると、キャストさんは …ダッフィーやステラルーが… とスラスラーっと言いかけて一旦黙り、私達夫婦に配慮してか、「…ディズニーシーのパーク内にいる クマやウサギのキャラクター達が出演するショーです。ミッキーやミニーも出ます。」と おっしゃいました。(おそらく私達のことを正真正銘の『ワンデーゲスト』とお思いになったのでしょう。ご配慮 とてもうれしかったですよ~)夫がさらに「ということは、このステージの上でクマやウサギが踊ったり歌ったりするショーなんですね?」と尋ねると、「そうですね~ 基本ステージの上ですけれど、途中でちょっと客席におりてくることがあるかもしれません。」と とても上手な(ゲストに期待をもたせ過ぎず最低限の正しい説明はするという)お答をなさったので、夫はキャストさんが去った後「ナイスな情報提供だったね!」と感謝していましたよー。開場してからは、私達はサイドブロックの比較的前方の通路沿いの座席に落ち着きました。ステージ周辺では開場時刻ごろから急激に風が強まっていたので キャストさん達は繰り返し「強風でショーの途中中断、または上演直前になってショーそのものが中止になる可能性がある」とアナウンスをなさっていましたが、18:00になると「ステップ・トゥ・シャイン」はとりあえず予定通りにスタートしました。さて、ショーの内容は というと、事前の情報以下でも以上でもない というしかないものでしたが、愛らしいキャラクター達と溌剌とした若い男女のダンサーさん達のパフォーマンスや少し古めの音楽は「私達が何十年も前に舞浜のどこかのステージで観たショー」をなんとなく懐かしく思い出させるような感じがしました。パークに登場してまだ日の浅い、言わば「一番の新参者」のステラ・ルーが堂々とステージの真ん中に立つ姿を私は「なんだか不思議な光景だなー」と思ってぼーっと眺めていました。と、スタートから15分ほど経ったところで音楽が突然止まって ショーは強風のため途中で終了 となってしまいました。たぶん展開的にこのあとキャラクター達が客席におりてきてフィナーレへ という流れだったと思いますが、彼らの可愛らしい仕草は近くでたくさん見ることができたので ショー中断でも私はじゅうぶん満足でした。 「ごめんなさい」って頭を深々とさげるミッキー、いじらしかったですよ~ドックサイドステージの客席を出たのはまだ18:20前頃。さきほど夫が取得してきた「ニモ&フレンズ・シーライダー」のFP指定時刻になるまでには30分以上の時間が生まれてしまったので、私達はその間を利用してミステリアスアイランドのショップ「ノーチラスギフト」まで月替わりのスーベニアメダルを作りに行くことにしました。冷たい強風の吹きすさぶポンテヴェッキオを渡り終え、マゼランズ方向へ曲がろうとすると、左手にぽっかりと明るくなっている場所があるのに気づきました。「ゲームワゴンだ!」と夫はまたもや大騒ぎ。ちょっと見たところ制限時間内に煮込み料理(ラタトゥイユ)の大鍋に見立てた野菜パズルを完成させるゲームのようでした。(「レミーのおいしいレストラン」に因んだゲームブースでした。)ちょうど待ちもなく、すぐにできる とのことだったのでやってみることにしましたが、キャストさんによれば「人数が多い方が簡単」とのこと。「ふたりで初挑戦は難しいですよ~!がんばってください!」と励まされ挑戦したものの、ほんのちょっと時間が足らずに敗北を喫しました。どうやら「パズル」なので経験の積み重ねが大事なようです。もう一回挑戦すればできるかなーという感じでした。楽しかったですよ~~ゲームで興奮して身体が温まった私達は、その後ノーチラスギフトでメダルを作り、ほぼ待ち無しだった「海底二万マイル」に立ち寄り(18:35頃)、それから火山の中を抜けて18:50頃に「ニモ&フレンズ・シーライダー」にFPエントランスから入場しました。「…シーライダー」は乗るたびに内容が変わるそうですが(エピソードの組み合わせで100通り以上のストーリーがあるそうです)、個人的には今日のストーリーが今まで観た中で一番おもしろかったです。ここで時刻は19:15。「海底二万マイル」から「シーライダー」と海底から海底を渡り歩いたので、「もういっちょ海底行っとこうか!」 …ということで、私達はアメリカンウォーターフロントへ戻り「タートルトーク」へ行くことにしました。「タートルトーク」に行ってみると、この時間(19:20)待ち時間は15分と表示されていました。(実際は10分ほどで入れました。タイミングが良かったみたいです。)こちらは昨年5月に内容をリニューアルしたそうで、私達は新しい内容について予備知識はあまりないまま行ったのですが、今までは登場しなかった「ファインディング・ニモ」の仲間たちがたくさん登場するようになっていて 楽しかったですよ~「タートルトーク」から出て時刻は19:50頃。その後はアメリカンウォーターフロントからハーバーまで、途中ポップコーンを買ったりショップを覗いたりしながら歩きました。金曜日の夜とはいえ真冬で しかも風もかなり強くなってきていたので(買ったばかりのポップコーンが風で飛んで行ってしまうほどでした)、この時間のディズニーシーはとてもゲストが少なくて静かでしたよー(今夜は「ファンタズミック!」の上演もお休みですしねー!)20:30頃には花火の中止もアナウンスされたので、私達は ではのんびり夕食でも と、「ザンビーニブラザーズ・リストランテ」へ行くことにしました。きょうこの時間のザンビーニ…は注文レジカウンターの待ち時間はまったくありませんでした。私達は「ザンビーニのおすすめセット(1580円)」やピッツアや「エビとごぼうのフリット」に赤ワインなどを購入し、2階の広いダイニングのテーブルでおしゃべりしながらゆったり「夕ご飯」をいただきました。ダイニングエリアも この時間はとても空いていましたよ。(おすすめセットのグラタン↓↓おいしかったです。)すっかり楽しい気分になってザンビーニブラザーズ・リストランテを出たのは 閉園時刻まであと30分となった21:30頃でした。パーク内は本当に人影が少なく、これなら人気アトラクションにだってまだまだ行けちゃいそうな感じではありましたが、今夜の私は「睡眠不足」プラス「疲労」プラス「アルコール」、それに「けっこう高年齢」という要素も加わっているので、このあたりでおとなしくホテルの部屋に戻ることにしました。ホテル&パーク・ゲートウェイからホテルミラコスタ館内に戻り、ミッキランジェロギフトに立ち寄ってから部屋に戻ると 時刻は21:50頃になっていました。細く開けた窓の向こうのパーク内からは、 まもなく閉園時刻を迎える という趣旨のアナウンスが聞こえてきていました。同じ「ポルトパラディーゾサイド」でもハーバービューやピアッツァビューの部屋にいると、帰路につくゲストの人波や閉園後に備えてパーク内を見まわる警備キャストさんの姿などが気になって22時過ぎてもなかなか窓辺から離れられないものですが、パーシャルビューのお部屋の窓からだとそういったものがあまり目に入ってこないので 心穏やかにパークの閉園の時を迎えらる気がします。明日の予定を簡単に打ち合わせた後 私が入浴を済ませてバスルームから戻ると、夫はまたしてもさっさとベッドに入って眠ってしまっていました。あらあら 眠る前にお風呂入らないのかしらねー… とも思いましたが、夫はミラコスタ宿泊時は必ず朝風呂に入る習慣があるから まあいいか! と、そのままそっとしておくことにしました。眠れる時間の余裕がある時には いっぱい寝るのは身体と心にとっては良いことなんですよね。たぶん。きっと。それでは わたしも。そろそろ眠ろうと思います。明日もちょっと早起きです。おやすみなさい。(翌日の日記につづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
January 26, 2018
コメント(0)
(…その2から続く)この時期にディズニーシーに来たら私が絶対見たいもの とは、もちろん メディテレーニアンハーバーにあるザンビーニブラザーズ・リストランテ付近のチューリップ畑のことです。チューリップは今年も可憐に咲いていましたが、今週初めに降った大雪の影響で倒れてしまったものも多かったようで、お花畑の中ではパークのグリーン担当のキャストさん達が 折れてしまった花を摘み取ったり隙間に苗を植えたりと丁寧に手入れをしていらっしゃいました。毎日のこんな細かい作業のおかげで、私達はディズニーシーで美しい花々を一年中楽しむことができ 季節を感じることができるのですよね~~日々のパークを支えているのは、アトラクションやエンターテイメントやショップやレストランなどで直接お会いするキャストさんだけではないのだなあ と、あらためて思いましたよ。さてさて。私達が飽きもせずチューリップを眺めていると、突然ハーバーには音楽が流れ出し 元気な声が響き始めました。時刻は13:45。ピアッツァトポリーノのステージで「ピクサー・プレイタイム・パルズ」が始まったのでした。始まってからゆっくり向かった私達は ステージやショーエリアを横から(というより斜め後方から)見守る感じになりましたが、「ピクサー・プレイタイム・パルズ」は事前に聞いていた通り「ショー」というよりは「キャラクターと一緒にみんなで遊ぼう、楽しもう」といった感じの内容でした。(またこちらも事前に聞いていたことですが、ミッキーやミニーなどのディズニーの代表的なキャラクターの登場もありませんでした。)「トイストーリー」の仲間たち↑には、彼らの帰り際にちょっとだけ会うことができましたよ。15分ほど「ピクサー・プレイタイム・パルズ」を見守った後、私達は近くの「マンマビスコッティーズ・ベーカリー」へ行き、スペシャルメニューの「トイストーリー・セット」なるものをスーベニアランチケース付きで購入しました。(ランチケース付き2020円)そして、賑やかなエンターテイメント開催中のピアッツァトポリーノの雰囲気を感じながら お店の前のパラソルの下のテーブルでいただくことにしました。普段からトイビル・トロリーパークのワゴンなどで販売している スリンキードッグの「ソーセージパイ」や、このお店でも取り扱っている「リトルグリーンまん」や ルクソーボールのような星型の乗った「カレー&エッグフォカッチャ」と それにドリンクもついたセットです。公式サイトでこのスペシャルセットメニューの存在を知った時は「通常メニューの寄せ集め?」とちょっと思いもしましたが、こうして三種揃ったところは確かに「トイストーリー・セット」以外の何物でもないし、見た目も楽しいですし、それぞれがなかなか美味しかったので良かったです。(特にフォカッチャが美味しかったです。マンマビスコッティ―ズ・ベーカリーではこのフォカッチャ単品でも販売しているので、もう一個購入しようかと思ったほどでした。)その後は、ミラコスタ通りのショップを覗いてお買い物をしたりスーベニアメダルを作成したり、エントランスで記念写真を撮影して過ごしました。そうこうするうちにホテルのチェックイン開始時刻が近づいてきたので、ビリエッテリーアでビッグバンドビートの本日最終回(17:15の回)の座席抽選をしてから(残念ながら席は得られず) ミラコスタ館内へと続く「ホテル&パーク・ゲートウェイ」へ向かいました。ホテルミラコスタ2階のレセプション前に様子を見に行ったのは14:45くらいだったと思います。まだちょっと早いのかな~ と思いつつカウンターに近づくと、傍にいらしたキャストさんが どうぞどうぞ とすすめてくださったので、私達はチェックインの手続きをすることにしました。ものの数分でスムーズに終わったチェックイン手続きの最後に、今日は「キャストによるお部屋へのご案内はいかがなさいますか?」と聞かれました。???… と思ったのですが、よくよく説明を聞くと つまりは「預けた荷物と一緒にベルキャスト同伴で部屋まで行くとなると案内まであとまだ少し時間がかかるけれど、自分たちだけで部屋まで行くならすぐにご案内できますよ。そのかわり荷物はのちほど部屋までお届けということになりますが。」ということのようでした。(何度もこのホテルを利用していて館内の地理がある程度わかっていると思われるゲストには 今日この時間はこんなふうな案内をしているようでした。)私達は今朝はかなり早い時間に家を出たせいもありこの時点で既に少し疲れていたので、 すぐに部屋に入って休めるなら と 自分たちで部屋まで行く方を選択しました。(館内地図はいただけるので迷う心配はないと思いますよ!)そして、ベッラヴィスタラウンジの前からエレベーターに乗り、4階に到着し、長い長い廊下の果てにある本日のお部屋にたどり着いたのは ちょうど15:00になろうか という頃でした。(その4 に つづく・・・)《レセプションでいただいたホテル館内地図と 帰りの荷物預かり方法を案内するカード》◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
January 26, 2018
コメント(0)
(…その1から続く)ケープコッドからニューヨーク地区へ戻った私達は、まずは現在ディズニーシーで開催中のイベント「ピクサー・プレイタイム」の雰囲気を楽しもうとウォーターフロントパークへ向かいました。公園に足を踏み入れて最初に度肝を抜かれたのは 中央にデーンと鎮座する巨大な「ルクソーボール」です。ピクサーが作るどのアニメーション映画の中にも必ず登場するといわれているこの特徴的なデザインのボールは、ファンの皆さんにとってはピクサーの象徴のような存在なのでしょうかね~また、今回のイベントは ディズニーシーのパーク全体をボードゲームに見立てる という趣向だそうで、ウォーターフロントパークの路面はこんな感じになっていました。ピクサーのキャラクター達はすごろくゲームのコマになり、コマの進路を決めるためのルーレットも各所に置かれていましたよ。そして ブロードウェイミュージックシアター側のあずまやには輪投げゲームのコーナーが作られていました。いまだに「大きな男の子」であり続けているらしい夫は「僕もあれやりたい!!」と大騒ぎだったのですが、それよりも先にまずは12:15からブロードウェイミュージックシアターで行われる 座席抽選無し先着順で鑑賞可能の「ビッグバンドビート」初回を観なければ! と思い出し、私達はとりあえずシアターへ行くことにしました。シアター前に行ってみると、初回公演への入場を待って並んでいるのは100人いるかいないか といった感じでした。(11:10頃。)私達が待ち列最後尾について間もなく、ピクサーアニメーション「カーズ」に登場する赤い車のマックイーンくんがブロードウェイをパレードしていったようでしたよ。(11:00スタートの「ライトニング・マックイーン・ヴィクトリーラップ」)遠くから眺めた限りではとても楽しそうだったので、後で見られたら見たいな~と思いました。ビッグバンドビート初回への入場はいつも通り開演30分前の11:45頃から始まり、私達は中央ブロックの比較的前方に座ることができ、今日もたいへん楽しくショーを鑑賞しました。内容リニューアル当初は出演者の皆さんもゲストも双方が勝手が違うようなところも多少あったかもしれませんが 今はもう何の違和感も戸惑いもないようで、手放しで「素晴らしい!」としか言いようのない30分間を過ごすことができました。ありがとうございました。ショー終了後は再びウォーターフロントパークへ行って、さきほど夫が「やりたい!」と言っていたあずまやのゲームコーナーへ。映画「トイストーリー」シリーズに登場するミスタースペルの出題どおりにアルファベットに輪をひっかけるという非常に簡単そうな輪投げゲームですが、強く投げすぎると跳ね返ってしまうのでなかなか上手く収まりません。力の弱い小さなお子さんたちの方が寧ろ大人よりも順調にお題をクリアしていて 夫が意外に苦戦していたので、ちょっと笑っちゃいましたよ~ウォーターフロントパークにはこの他にもう一つ「カーズ」に因んだゲームブースもありましたが、路面のすごろくゲーム盤にこんな↓↓マス目を見つけたので、私達はちょっとロストリバーデルタ方面へも足を伸ばしてみようと思い立ち 公園を出ました。と、アメリカンウォーターフロントのホレイショスクウェアあたりではちょうど13:00からの「ライトニング・マックイーン・ヴィクトリーラップ」が行われているところだったので、沿道に立ち止まってマックイーンくんを見送ることにしました。正直言って私、見る前は「ただ赤い車が通り過ぎるだけなんでしょ?」と思っていたのですが、このマックイーンくん、目も口も動いて表情がクルクル変わって 本当にアニメーションの中から飛び出してきたみたいだったのでびっくりしちゃいましたよ~~彼の通るルート沿いのウォーターストリートからブロードウェイ、デランシーストリートにかけてはこんな↓↓看板も多数設置されていました。マックイーンくんの勇姿を見送ったあとは、ウォーターフロントパークからなくなっちゃったマス目を探しにロストリバーデルタへ。行ってみると、ハンガーステージの手前あたりにマス目とコマとルーレットが落ちて(?)いました。そしてすぐそばには「カールじいさんの空飛ぶ家」に因んだゲームブースも設置されていました。操縦かんを操作してボールを上手く運ぶと風船とともに冒険スタート! となるはず… なんだそうですが、私達が行ったときはちょっとゲームのシステムの調子が悪く、担当キャストさん達も機械の調整と伸びてしまう待ち列の整理にてんてこ舞いで、夫は運よく一回だけチャレンジできたものの まもなくゲームブース自体が「システム調整」になってしまいました。するとキャストさんは、周囲で待っていたゲストに向かって頭をさげて「システム調整のお詫びに 合言葉を言ってくださった方にはここでラッセルくんのシールを差し上げます。」との案内を始めました。え? 合言葉?シール? なになに?と私達が戸惑っていると、キャストさんが TODAYの中にシールを貼る場所があるのでそこに貼ってくださいね~ と教えてくださいました。はー これ↓ですか~ということで、私達も合言葉を言って「ラッセルくん」の笑顔シールをいただきましたよーここでも夫は「大きな男の子」ぶりを発揮し、 あと三か所も貼るところがある!シール全部集めなきゃ! とはしゃいでいましたよー。その後は、「この時期にディズニーシーに来たら絶対見たいもの」を見るために、マーメイドラグーンをかすめて火山の中を通り抜け、メディテレーニアンハーバー方面へ向かうことにしました。時刻はこの時、13:30過ぎたところでした。( その3 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
January 26, 2018
コメント(0)
まだ路肩に雪残る首都高速道路を抜けて舞浜に到着したのは朝七時。吐く息も凍りそうな冬のディズニーシーで、私達は今日明日の二日間を過ごすこととなりました。首都圏ではこのところ「何十年ぶり」とも言われる低気温の日々が続いており、さらに今週の月曜日の1月22日には4年ぶりの大雪が降って たいそうな積雪となりました。数日前に気象情報会社各社の天気予報をチェックしたところ 今朝の南関東の最低気温を「氷点下6~7度以下」と予想しているところもあったので、路面凍結による首都高速道路の通行止めやそれに伴う渋滞のことも考えて 私達はまたしてもかなり早めの「日の出前」の時刻に家を出ざるを得ませんでした。それでも。舞浜に向かう道中で車の中から見えた朝陽はとても美しくて、だんだん明るくなってくる澄みきった冬空とともに私を清々しい気持ちにしてくれました。昨年も一昨年も私達のこの時期の舞浜滞在は酷い雨風に悩まされましたが、どうやら今年は雨の心配だけはしなくて良さそうです。ホテルミラコスタの車路ゲートを入ってゆるやかな坂道を上ると姿を現してくるあの特徴的な建物も 今朝は側面から朝陽を浴びていました。坂を上りきって車を正面玄関につけると、今日この時間 ホテル車寄せではいずれも女性のドアサービスキャストさんとベルサービスキャストさんが出迎えてくださいました。いつものように荷物と一緒に車を降りた私は駐車場へ運転していく夫を見送り、ロビーで荷物預かりの手続きを済ませてソファーに腰をおろしました。ここで時刻は7:10を過ぎたところ。今日のディズニーシー一般開園時刻は9:00、ディズニーホテル宿泊者専用ゲートのオープン(ハッピー15エントリー)は8:45ですから、まだあと一時間半ほどの余裕があります。ロビーの階段から眺められる開園前のディズニーシー園内でも 作業用の車両がまだ多数忙しそうに走り回り、開園の準備に余念がないようでした。7:20頃になると 夫が駐車場からロビーに戻ってきました。今朝は事前の天気予報に違わぬ冷え込みだったので 早い時間から屋外の入園ゲート前に並ぶのもなんだかねえ~ と思われましたが、かといって他にすることもなく。・・・というわけで 7:30過ぎ、大量の使い捨てカイロを衣服や靴にセットした私達は あたたかいホテルのロビーを離れてディズニーシーのパークエントランス・ノースに朝だけ設置される「ホテルミラコスタ宿泊ゲスト専用入場口」へと向かうことにしました。ホテル玄関から連絡通路を経てパークエントランスへと小さな階段を下りると、ホテルミラコスタ宿泊ゲスト専用入場口には既に20組ほど(人数でいうと最終的には100名くらいになるでしょう)の方が列を作って待っていらっしゃいました。専用入場口の隣に位置するチケットブースは今日はメンテナンスのためか閉鎖中で、いつもとは少し景色が違っていましたよ。そして、こんなに寒い しかも平日だというのに、一般ゲートの方には十代と思われる若い皆さんが既にたくさん並んで 9:00の開園を待っていらっしゃるようでした。(ちょっと調べたところでは今日は東京都立高校の推薦入学試験日に当たっていて、在校生の多くは学校がお休みになっていたようです。)学生の皆さんは早起きにも慣れていらっしゃるからでしょうか この一般ゲートへ続く列はみるみるうちに伸びていき、まだ8時前だというのに放っておいたらすぐにもバス停あたりまで到達しそうな勢いだったので、パークのキャストさん達が早い時間から何度も 「前方と間隔をあけないように」「横にもう少し広がって」 などと繰り返し声をかけては列を整理していらっしゃいましたよ。また、今日は朝7時頃からリゾートラインの期間限定車両「ピクサー・プレイタイム・ライナー」も運行しているとのことで すぐそばの軌道上を独特のデザインのモノレールが走っていく様子も何度か見ることができました。このピクサー・アニメーションのキャラクター満載車両が頭上を滑っていく度に若い皆さんの間からは「かわいいー!」という小さな嬌声があがって、パークエントランス・ノース一帯は少し賑やかになりましたよ~列に並び始めた時には 入園できるまであと一時間以上もある… と思っていたのですが、普段と違うエントランスの様子などを眺めながらふたりでおしゃべりしたり今日の計画を考えたりしていたら 時間はすぐに経ちました。やがてハッピー15エントリー開始の30分前に当たる8:15になると ホテルミラコスタの制服を着たキャストさんが入場列に並ぶゲストのもとにやってきて、「間もなく列の前方より一組ずつ宿泊の確認を行います。チェックインの際にお渡しした優先入場券、もしくは ホテルミラコスタに本日からご宿泊の場合は予約の確認ができるものを提示していただきますので 準備をしてお待ちください。」と丁寧にアナウンスをなさいました。比較的前の方に並んでいた私達は、その5分後くらいには宿泊の確認をしていただき 手荷物の検査も終えて、入園ゲートのすぐ前のエリアに誘導されました。8:35には、ゲート前のシャッターがゆっくりと開きました。そして予定通りの8:45、こちら側パークエントランス・ノースのホテルミラコスタ宿泊ゲスト専用入場口と 反対側サウスにあるその他のディズニーホテル宿泊ゲスト用の入場口が同時にオープン。私達はそれから1分も経たないうちに パスポートをゲートにかざしてディズニーシーに入園しました。入園してすぐのディズニーシープラザの真ん中にある「アクアスフィア」を流れる水流は、今朝はあまりの寒さで凍ってしまい 大量の「つらら」ができていました。この場所でこの「つらら」を見るのも何年ぶりのことか。昨夜から今朝にかけて本当にずいぶんと気温が下がったんだなあ・・ と 私は青い海の上に盛り上がる氷をしみじみと眺めてから、ミラコスタ通りのトンネルをくぐりました。私にとってはかなり久しぶりのミラコスタ通り入口。その上部の飾りつけは、今はディズニーシーのスペシャルイベント「ピクサー・プレイタイム」のタペストリーになっています。トンネルを通り抜けてメディテレーニアンハーバーに出ると、ピアッツァトポリーノのショーエリアにもこんな物が登場していました。これはどうやらこの場所で一日3回ほど行われる「ピクサー・プレイタイム・パルズ」というエンターテイメントのためのセットのようでした。「ピクサー・プレイタイム・パルズ」の本日の初回は11:20からとのことでしたが、その内容は「ショー」というよりは文字通りの「プレイタイム」だそうで、その情報が行き渡っているからなのか 鑑賞エリアの場所確保の状況は今まで(の他のイベントのショー)に比べるとやや余裕があるように思われましたよ。私達は今回のディズニーシー滞在ではこの「ピクサー・プレイタイム」の各エンターテイメントについては「長時間待ってでも必ず良い場所で観たい!参加したい!」というほどでもなかったので(寒いですしね~)、とりあえずここは通り過ぎ、アメリカンウォーターフロント方面へ向かうことにしました。ああ。久しぶりのメディテレーニアンハーバー。空気はとても冷たいけれど、空の青さは申し分ないです。コロンブス像の前からブロードウェイを下っていくと、ニューヨークデリのテラスには今年はピクサーアニメーション「カーズ」にちなんだボードが取り付けられていました。「ピクサー・プレイタイム」のイベント期間中は アメリカンウォーターフロントのこのあたりを一日3回ほど「カーズ」の主人公のマックイーン君がパレードするそうですよ~(「ライトニング・マックイーン・ヴィクトリーラップ」。)さて。私達が今朝 一番初めに向かった先は、アトラクション「トイストーリーマニア」のスタンバイ・ルートでした。入園してまっすぐ向かえばおそらく待ち時間は殆ど無しだったろうと思いますが、何しろ私にとっては約7ヶ月ぶり、夫に至っては約9ヶ月ぶりのパークです。ディズニーシープラザやミラコスタ通りやピアッツァトポリーノで立ち止まっては景色を眺めたり記念撮影していたらすっかり到着が遅くなってしまい、時刻は既に8:55を過ぎて「トイストーリーマニア」のスタンバイ待ち時間もこの時点では「20分」とアナウンスされていましたよー。ほぼアナウンス通りの待ち時間で乗り場にたどり着いてアトラクションを楽しんだ後は、私達はハドソンリバーブリッジを渡ってケープコッドのレストラン「ケープコッド・クックオフ」へ行き、朝食がてら「マイフレンド・ダッフィー」のショーを観てみることにしました。私達が朝から「マイフレンド・ダッフィー」なんて意外~ と思われるかもしれませんが、今朝はとにかくとても寒かったので温まりたかったですし、よくよく考えたら夫の方はまだ最新作の第四話にあたる「ジェラトーニ登場編」を一度も観たことがなかったので、いい機会だとも思ったのです。(このタイミングで観ておかないと、一度も観ないうちにショーそのものが終わってしまいそうですから…)TODAYによれば本日の「マイフレンド・ダッフィー」の上演は9:30からスタートとのことで、私達がレストラン「ケープコッド・クックオフ」の注文カウンターに着いたのもまさにその9:30ちょうどでした。この時間、ショー鑑賞エリア側のレジカウンターはどこも1~2組待ち、食事だけのダイニングエリア側の方は待ち無しの状態でしたよ。コッドフィッシュバーガーセットやシーフードチャウダーなどを購入してショーエリア入口に行くと、キャストさんが札に「10:45まで」と制限時間を書き入れてくださって私達のトレイに載せてくださり、席まで誘導してくださいました。(9:40頃。)案内されたのは端っこながらもステージ至近の席で、私達はここで最新作の第四話に当たる「ジェラトーニ登場編」と第三話にあたる「シェリーメイ誕生編」を2回ずつ鑑賞しました。食事を終えた後もしばらく可愛らしくて元気の出るショーを楽しんで 私達は10:40頃にケープコッド・クックオフを出ました。お店のショーエリア側への入場待ち列はこの時間 既に店外まで列ができていたようしたが、ケープコッドの漁村一帯は土日祝日に比べたら格段に人が少なく静かだったので、私達は少しだけデコレーションなどを眺めて歩くことにしました。こちらの地域では、3月まで「ダッフィーのハートウォーミング・デイズ」という一種のキャンペーンを実施中とのことで、普段は見られないデコレーションも登場していましたよ。こんなの↓は いかにもケープコッドらしく素朴でいいですよね~昨年登場した新しいお友達のウサギの女の子「ステラ・ルー」の姿も多数みられました。登場してまだ半年くらいなのに もうこんなに存在感があるとは…この調子でいくと、ラベンダー色のウサギちゃんもそう遠くない時期に「マイフレンド・ダッフィー」のショーに出演しそうね~… と、ふと思ってしまいましたよーその後は、再び赤い橋ハドソンリバーブリッジを渡ってアメリカンウォーターフロントのニューヨーク地区方面へと戻りました。11:00になる少し前のことでした。(その2 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
January 26, 2018
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1