でいばいでいばい

でいばいでいばい

Dec 5, 2010
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カテゴリ: つぶやき
脚本にスエーデン版とロンドン版とがあって、そのスエーデン版でイタリア語での字幕付き上演でした。
文化センターで開演はお昼の2時からでしたが、
私は朝からばたばたで、池田から友人が見に来るというのでクレメントで待ち合わせた後、新町橋のたもとにあるUFOテーブルさんというアニメ製作会社がオーナーのカフェでエスニックなご飯に舌鼓を…で、川沿いを歩いて向かったのですが、
それぞれの最後が色々とずれ込み、会場にはぎりぎりで滑り込みました(><)

人気のあるソリストさんが出られるというので、ほぼ満席。
そして真っ暗(><)目が慣れるまでじりじりしてから3階の出入口付近に空きを見つけて、同じくじりじりしていた人たちと共に席に座りました。
去年もほぼ満席だったかな~?(^^;

当日券も若干あったようですが、もう後ろの方しか空いていませんでした。
私たちも自由席で滑り込みで後ろの方でしたが、意外とよく見えて満足でした。


長かったw
でも1日だけの上演にしては惜しいくらい、セットもライティングも凝ってて良かったです。

二幕目の占い師の洞窟のシーンも禍々しく大鍋をかきまぜている廻りに信奉者が集まっているのですが、その占い師さんが雰囲気たっぷりで、友人も私もそれに大注目で、カーテンコールにはひときわ大きく拍手していたりしていましたw
パンフレットを読むと、なにやら見知った名前だったのですが、同姓同名かなあ(^^;
同級生に同じ名前の子が…この子もだ…え?マジに?こっちの道に?中1以来あってないからわかんないけど…
とりあえず、同じく舞台に登っていた友人にそのうち確認を取ろうと思います。

一幕目はやたらシリアスそうに、権力ある王様が忠臣に町はずれの洞窟で占い師がよからぬ信仰をあつめているから追放しませんか?というお話で、友人とこれはハズレかな?と思っていたのですが、

意見を聞かれた侍従(?)が「私は占って欲しいと思います。」とかお軽いことを言い出したところからコメディタッチになって…
この役は女性が演じていらしたのですが、ちょっと歌いながら踊ってみたりして、陽気なイメージが素敵な感じでしたw

2幕目では占い師のいる洞窟へ王様がじきじきに向かうのですが、その王様の横恋慕している(相思相愛の)人妻がそれになやみ、その恋心を絶ちたいのなら墓場へ行けと言い渡されるのを聞いてしまい後を追うのですが…

という三角関係のお話で、そこに陰謀を持った暴漢がやってきたり、仮面舞踏会があったりするわけですが、

歌っている方も難しいのではないかと思うのですが、気のせいかも知れませんが、作曲の意図がそこにあれば私の音感もたいしたものです。(笑)

最後は大団円…とはいえませんが、権力に媚びるような、無邪気に崇めるような、神話のようなお話でした。

NPOのオペラとのことで、半分はほぼ素人なのですが、衣装もゴージャスで、音楽もいつも生演奏で、バレエの出し物は別の教室から協力を頂いているようでひとしきり素敵な踊りがあり、
今回も大満足でした。

次回はカルメン。





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最終更新日  Dec 7, 2010 11:56:06 AM
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