でいばいでいばい

でいばいでいばい

Oct 15, 2011
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カテゴリ: 映画
うっかり映画で放映していたのを途中から見たのですが、おぼろげに知っていても泣ける映画です。

カテゴライズ的には「問題作」かつ「ラブストーリー」・・・どっちなんでしょうね?
テッサの自分の子供を犠牲にしてまで現地に溶け込み真実を探ろうとする下りとかはどうかと思うんですけど、「イングリッシュ・ペイシェント」よりは好きな映画です。

やるせなくなる感じなので、哀しいお話が見たくなければ見ない方が良いと思いますが、
しっかりした脚本と、俳優陣で固められた本当に良い映画です。

公開は2005年なんですね。
題名からスパイ物っぽいですが、サスペンス系ではあるのかな?

イギリスの外交官の妻が環境運動家で、夫の赴任地のナイロビで行われている不正を暴こうとして・・・
その謎の切れ端を知った夫は真実をつきとめに現地に向かうのだが・・・



でも、妻の真実を知って幸せそうな夫には救われる感じはある。

が、果たしてそのエンディングがハッピーだったと受け取れるかどうか?というところ・・・。

友人による夫への弔辞で、操りの糸の先にいた男は失脚するけれど・・・

環境は企業は油断していたら怖いのよ・・・というお話です。(うわっ小さくまとめすぎ!)

一見、渋すぎる感じの俳優陣ですが、内容も渋いです。

というか、やっぱりイギリスの文化って近代でもこんな感じなんですかね?
(貴族文化社会(の駄目なところ)が中東植民地時代と変わってないイメージが・・・)


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最終更新日  Oct 18, 2011 04:36:40 PM
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