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rick_kaz

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2002.09.28
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 巨大プロダクションKにて打ち合わせ。

 打ち合わせの相手は数年前に設立された社内原盤制作会社のディレクターで、音楽畑の出身の彼も芸能色の強い会社での枠組みで出来ない事をやりたいらしく、一緒にショクナイで何かを立ち上げようという話題に終始した。
 政治の利く会社にいる彼と音楽側人脈に強い僕が一緒に何をやることになるのかは、僕自身の楽しみでもある。


 某大物グループがレコード会社を設立した。
僕は彼を見くびっていた。音楽性もアーティスト性も最低に評価していた。
 コンフィデンス(業界誌)のインタビューで語った内容を見て驚いた。
僕があちこちでクダ巻いていた僕の理想のビジョンが、彼と共通していたことに気づいたのだ。
  ・ 日本のプロダクションスタイルの有効活用。

  ・ イベンターによる販売営業代行、及びプロモーションアウトソーシング。
  ・ メジャーとマイナーの音楽的なレーベル棲み分け。
  ・ ライブのオープニングアクトを利用した、アーティスト同志のマーケットプレゼン。
  ・ パッケージ商品としてのグレードアップ(パッケージアート)。
等々。

 アーティストとして成功すればある部分、業界のしがらみから脱出できる。
かつてK氏やT氏がこういうことを考えてくれただろうか?
 K氏がやればいくらでも変えられたであろう古いしきたり。
彼らも結局は体制に踊らされてしまったに過ぎないのだろうかと思ってしまう。

 今まで成功したスタッフ側の人間は、今思うにどんどん音楽をお金をかけて売る方向へと変えてしまったように思う。
成功したスタッフの仕業は、現在売上げが抜き出ている独立系レーベルをみるといい。全ての利益を囲い込み、その利益を投資して売ることに向かっているのだ。


 僕は音楽産業の実情を説明してやったが、彼はそれは嘘だと言った。本当は力不足の僕の言い訳だったのだ。


 枠を作ってきたのは業界側。
ただ自分で自分に縄をかけて、もがいていただけなのだ。

 ヒットを量産するレーベルに憧れる人は多い。全くあほなブランド嗜好だ。
そういったレーベルが悪いということではない。僕にとっても大事な客だ。

長いものに巻かれるだけの人はこの業界にはもういらない。
 才能あるなら、自分でブランドを作れ。







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Last updated  2002.10.03 23:37:49


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