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みきまるさんに触発されて、5年前のポートフォリオから、当時の主力銘柄の投資結果と感想を書くことにします。みきまるさんの投稿はこちら。https://plaza.rakuten.co.jp/mikimaru71/diary/202605150000/2021年5月1日の評価額ランキング1位から。1位 マネックスG 評価割合19.5%これは当時マネックスGがコインチェックを買収し、その後ビットコインが急騰していることから業績の大幅な向上を期待して投資した。株価は変動が激しく、評価額1位と2位を行ったり来たりしていた。ただ、今見返すと、2021年5月以降では、この銘柄のトータル収支がマイナスという衝撃的な事実。自分の未熟さを恥じるばかり。総合評価×2位 純金ETF 評価割合19.0%2020年後半には評価額の4割に到達していた純金ETF。それまで投資歴20年弱、金への投資は全く行っておらず、考えたこともなかった。コロナショックでの全世界異次元金融緩和による反動で、長期的に悪性インフレが進むことを確信しての投資。読みは悪くなかったが、タイミングが悪かった。過剰流動性は金には行かず、株に流れた。結果、株価の急上昇に全くついて行けなかった。2021年5月以降の金ETFのトータル収支も、大したプラスになっていない。自分の未熟さを恥じるばかりだが、市場に対して思うところはある。総合評価△3位 A&D 評価割合12.9%当時は低PER低PBRだった、半導体関連の成長銘柄。これも決して読みは悪くなかったが、その後のロシアのウクライナ侵攻で状況が変わった。ロシア内に顧客や資産を保有していて、業績の悪化の可能性を株価が急落してから気が付く始末。保有株の大半を、株価の底値付近で売却。2021年5月以降のA&Dのトータル収支も、大したプラスになっていない。自分の未熟さを恥じるばかりだが、着眼点は悪くなかった。総合評価△4位 金先物ダブルブル 評価割合10.5%純金ETFから金先物ダブルブルへと軸足を移しつつある頃で、これからまだまだ保有株を増やす途中。ただ、それでも2026年5月現在の保有株数より多い。この頃は金が上昇せず下落しつつあったのでダブルブルは大幅な下落だったが、強気でガンガン買い増ししていた。この投資が後から開花するが、売り上がりしつつも、急騰した2026年1月の高値前後では殆ど売却していないことが悔やまれる。着眼点は悪くなかった。とても良い投資経験をさせてもらったこと、資産を急増させてくれたことに感謝している。総合評価◎◎◎5位 オリエンタルコンサルタンツHD 評価割合8.7%低PER低PBRのインフラ関係成長銘柄。株価は上昇と横ばいを繰り返しながら暫く伸び悩んでいたが、概ね期待通りの業績になっているため、ほぼ売却していない。今ではポートフォリオの2番目の古株となっている。過去をさかのぼると、2019年1月に初めて購入している。しかも3.5%というまとまった金額で打診買いではない。かなり強気だったが、きっかけは僕には珍しく四季報だったと記憶している。着眼点は悪くなかったし、今まで売却候補にもほとんど上がっていない。総合評価〇5年前は保有銘柄が21銘柄まで減少。2018年前後では保有銘柄が100銘柄近かったため、急減。これはコロナショック時の各国経済政策が大きく影響。20銘柄だと本来は分散投資なのだが、上位3銘柄で評価額半分以上、11位以下は資産割合2.2%以下、ということで集中投資と言えなくもない。この集中投資先が裏目に出て、その後2年間以上、評価額推移が低迷することになる。結果的にその後上昇に転じたが、それまでの低迷を加味すると、5年前の投資先は決して優れたトレードではなかったと言わざるを得ない。特に金への投資が早すぎたのは保守的過ぎたと言える。当時、異次元金融緩和でツケの先延ばし、投資家が支払うべき対価を中央銀行が肩代わりしている状況に嘆いていたのが懐かしい。当時の状況を思うと、今でも忸怩たる思いがある。この時の怒りややるせなさがいまだに尾を引いていて、今現在の投資にも大きく影響しているのは間違いない。
2026.05.17
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いま現在、危機管理能力に優れた投資家の多くは、多方面からスタグフレーションに突入する可能性を考慮していると思います。そしてそれは、実体経済がどのように悪化していくのかについても、ある程度イメージできている、ということでしょう。その先におぼろげながら見えてくる世界は、多くの人にとって決して明るい未来ではなく、生きにくさを伴う可能性が高いものです。歴史を振り返れば、ブロック経済化や資源争奪が進んだ先で、世界的な対立や紛争が激化していった事例は少なくありません。スタグフレーションについては既に多くの方が理解されている通り、景気悪化に伴う株安と物価高が、ある程度の期間同時に続く状態を指します。場合によっては、ここに債券安も加わるでしょう。重要なのは、『どの程度の下落率・期間を想定しておくべきか』という点です。やや悲観的に見れば、株価30〜70%下落、期間3〜5年。より現実的な想定としては、株価25〜50%下落、期間2〜4年、といったところでしょうか。僕自身は、比較的悲観寄りに見ています。そのような環境でも、自分の投資手法を維持できるかどうかが試されると思います。というのも、株式投資家は長い間、『短期間の下落の後、金融緩和によって市場が回復する』という環境に慣れ切っているからです。しかし、もし本格的なスタグフレーション局面へ入るのであれば、これまでとは異なる投資環境になる可能性があります。それは、多くの投資家が長期間経験してこなかった種類の相場です。だからこそ、その可能性を認識したうえで、自分なりの投資行動を考えておく必要があるでしょう。
2026.05.09
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もう知っている読者はほとんどいないと思いますが、このブログは開設当初「むぎゅ。」というタイトルでした。ただ、開設して間もなくバリュー投資ブームというのがありまして、ネットで情報発信している個人投資家には【バリュー投資こそ王道】【バリュー投資以外は投機だ】という風潮がありました。そこで「バリュー投資に騙されるな」というタイトルに変えて、バリュー投資を批判していた訳です。(※バリュー投資を否定していた訳ではない)もう20年以上「バリュー投資に騙されるな」というブログタイトルでやってきましたが、随分前からバリュー投資は下火になっていて、バリュー投資を盲信している個人投資家など希少種になっていました。もうずっと前からバリュー投資に関係ない投稿ばかりで、タイトルと内容が合っていないな、長年思っていました。という背景で、タイトル変えました。新しいタイトルはなぜ市場は思考を裏切るのか(バリュー投資に騙されるな)です。内容はこれまでと変わりません。場末のスナックみたいな感じでやっていきます。常連さんにおかれましては、今後ともご贔屓に…。
2026.05.04
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昨日の午後、片山財務大臣が過激な発言をした。「為替に関して大胆な行動を起こす時期が近付いている」「いよいよ断固たる措置をとるタイミングが近付いている」「ご外出のときもお休みの時もスマホを離さずに」1ドル160円を超える水準は、以前から介入の可能性が高いと言われていた。過去もこの水準で為替介入が入っていた。為替介入を行うのであれば、混乱を防ぐためにGWあたりに実施する可能性が高いと思われていた。そこに来てこの過激発言。この発言で、近々に為替が円高に移らなければ介入する可能性が極めて高いことが確定した。それなら、FXやオプション取引でドル売り円買いを行えば、ほぼ「ノーリスク」で極めてハイリターンとなる訳だ。僕はSBI証券(当時はEトレード証券)でFXが開始された直後にFX口座を開いて少しトレードしたことがあり、今でも口座が使える状態だったので、FXやろうと思えばできた。口座内の余力全額でFXやろうかと思った。少なく見積もっても投下資金が2倍になる、いや普通にやればそれ以上利益が出る。でも止めた。一度美味しい思いをすると、次もまたやりたくなる。また同じように儲かると、その次もやりたくなる。そうして抜け出せなくなる。ワラント債で経験した。コロナショックの時、ワラント債で投下資金を数倍にした。株の大暴落をカバーして、全体として金融資産が全くのノーダメージどころかプラスだった。しかし、その後の急激なリバウンドに損失を被り続け、トータルでワラント債が大きくマイナスとなった。その間、暴落目線が抜けず、投資の千載一遇のチャンスも逃した。僕は、レバレッジ商品で自制心を制御するのが難しい。気が大きくなったり、負けを取り戻そうとしたり、そういう不要な心理状態になるリスクを取らないために、今回のほぼ「ノーリスク」ハイリターンを見送った。ちなみに、金ダブルブルはレバレッジ商品だ。金は値動きが乏しいから、レバレッジかけた位が丁度良いのではないかという思いで手を出した。今まさに、そのレバレッジ商品に対するトレードを制御できない苦しみを味わっている。またAIに今回の投稿内容をまとめた漫画を描いてもらいました。
2026.05.01
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