なぜ市場は思考を裏切るのか(バリュー投資に騙されるな)

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2015.02.21
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「投資で一番大切な20の教え」より抜粋。

「知ってる派」の投資家は、未来は知りえると考え、未来の状況を断定し、あるシナリオのもとでリターンが極大化できるように設計したポートフォリオを組む。そして、他の可能性についてはおおむね無視する。一方、次善の策も考慮する「知らない派」の投資家は、実現しそうだと思われる複数のシナリオにおいて好リターンがあげられ、その他の場合でも悲惨な結果にはつながらないポートフォリオを組むことを重視する。

上の文章は別に特に付け足すことも無いのでそのままのっけます。

上昇相場では「知ってる派」が注目を集めることは往々にしてありますが、「知らない派」が注目を集めることはほとんどありません。ざっくり言うと、今注目を集めている投資家は「知ってる派」に属します。「知ってる派」の多くは大暴落相場を経験して「知らない派」に移行しますが、長い上昇相場が続くとまた「知ってる派」に戻ります。

さて、当然ですが、物事は基礎や基本が何よりも重要です。それが揺らいでいると何が重要で何が重要でないのかも分からないようになってしまいます。株式投資では、それらをファンダメンタルと呼びます。「基本の」「基礎の」という和訳そのまま、ファンダメンタルは基本或いは基礎となります。

ファンダメンタルは百人いれば百人が同じように理解します。異論を挟む余地はありません。
事実がそこにあります。違うのは解釈です。
解釈によって、安いとか高いとか、自分の受け取り方に違いが出てきます。

自分の意見が正しいのではなく、皆の意見を総合した株価が正しいのです。個人の解釈によって真実が変わるものではありません。真実はファンダメンタルまでで、解釈に真偽を求めてはいけません。






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Last updated  2015.02.21 09:16:06
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